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2004/06/22(火) |
ノーネクタイ運動 |
「ノーネクタイ運動」のかけ声を聞く季節になってきました。「かけ声」と書いたのは、現実的にはなかなか実行できないからであります。接客をする仕事に就いている場合、スーツの上着を真夏でも持ち歩かねばならず、そうなるとネクタイをはずすのは難しくなります。あのネクタイさえなくなれば冷房の設定温度も2〜3度高くしても大丈夫だと私は思っていますが、なかなか実現できません。
一部の外資系企業は夏場にポロシャツですが、接客はどうしているのかな、とふと疑問に感じます。多分「この会社はそういうものだ」というお互いの認識があるためポロシャツでも気にならないのではないかと思います。 もしかしたら、自分たちを拘束しているのは自分たちが勝手に作り上げた暗黙のルールなのではないかとさえ思うことがあります。・・・ということを考えつつ、また本格的な夏に突入しました。今年は自己変革ができるかな? |
(文:忍者) |
2004/06/21(月) |
ホタル |
先週ひっそりと掲載しておいた記事が一つあります。「さいたま市のホタル見学スポット」です(http://www.amatias.com/info/firefly/hotaru.htm)。写真もなくて寂しい作りですが、なにとぞご容赦ください。
ホタルは、水がきれいなところにしかいません。水が流れている小川がない以上、都会でホタルを探すことは難しい状況で、地方でさえかつてほど容易にはホタルを発見できないはずです。形はどうあれ、さいたまでもホタルを見られるところがあるんですね。 ご年配の方ならイメージをつかみやすいでしょうが、夜ホタルが舞っているのを見ると、本当に夏らしい気がします。気温が高いだけの夏ではなく、かつてはもう少し情緒があったように感じるのはおじさんたちのノスタルジーなのでしょうが、夏の風物を次代に伝えてもよいでしょう。私としては、さいたまでももっとホタルを見られる場所が増えてくるといいと考えています。 |
(文:忍者) |
2004/06/18(金) |
最も多いのは | ||||||||
昨日はちょっと笑えるけど、現実的な話を耳にしました。某企業がインターネット上でアンケートを実施するときの話です。携帯電話やパソコンを通じてアンケートを取っている会社の話です。学生から最もアンケートを回収しやすいのはどう考えても講義の時間中である。また、社会人から最もアンケートを回収しやすいのはどう考えても仕事時間中である」というのです。
さて、皆さんはいかがですか? なんだか現実的な話ですよねえ。
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(文:忍者) |
2004/06/17(木) |
手書きの効用 |
昔はワープロやパソコンの台数が限定されていたので、上司が書いた原稿を部下が入力し、きれいに仕上げるという作業が日常的に行われていました。最近はパソコンが普及してきたので、そういう仕事の仕方は激減しています。きれいにできますし、手直しも簡単です。便利ですねえ。
そうは言っても、パソコンがいつも便利かというと必ずしもそうは思いません。この「忍者のつぶやき」のようにテキストだけを入力する場合は大変便利なのですが、ひとたび図形が入ってきますと、ごく簡単なものであっても簡単に仕上げることが難しくなってきます。 私は古い人間なので、今でもものを考えるときは紙の上に図形を描き並べ、矢印やら文字やらを付け加えていってまとめています。習慣とは恐ろしいもので、そのやり方をパソコン全盛の今になっても止められません。 パソコンに対する不満もちょっとだけあります。図形のたぐいをパソコンで作り上げるのはいまだに簡単になっていないように思えまるからです。「アウトライン・プロセッサー」があればかなり簡単に進められますが、手書きにはかないません。手書きなら仕上がりはきれいでなくても、どのような位置にでも、どのような大きさにでも図形、矢印、文字の入力が可能です!(・・・当たり前ですけど) ・・・というわけで、私は周囲には手書きで間に合わせられるときには手書きを勧めているのですが、どうも時代に逆行しているらしく、あまり大きな声では言えません。皆さんもそんなことを思ったことはありませんか? |
(文:忍者) |
2004/06/16(水) |
検索エンジン最適化? |
世の中にはどれだけの数のホームページがあるのか見当もつきません。途方もない数でしょう。ホームページを作り、公開したとしてもそれを人に見てもらうためにはそれなりの努力をしなければ無理であります。自分が作ったホームページは誰も存在を知らないと認識した方がよいのです。
では、人はどうやって目的のサイトを探すかというと、Yahoo!やGoogleといった検索エンジンを使っていることが各種アンケートで明らかになっています。 しかし、検索エンジンを使ったことがある人なら誰でも分かりますが、何かキーワードを入れて検索すると、これまたものすごい数のホームページが表示されてしまいます。ということになると、検索エンジンの検索結果の上位何位以内に表示されるようにしたいという思いが強くなります。技術的にもその手法は確立されています。 これを業界ではSEO(エス・イー・オー Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)と呼んでいます。このSEOはこのところ大ブームになっているらしく、「あなたのサイトを検索エンジンの上位に表示させてあげますよ」というサービス業が成立しています。その料金も決して安くはありません。それでも多くのサイトがSEOに取り組んでいるとすれば、検索エンジンの上位に表示させることはますます至難の業になってきます。おそらくはSEOの手法も次の段階にステップアップしないと商売にはなりにくいであろうと私は想像しているのですが、いったいどこまで行ってしまうのでしょうか? 私の知っているSEO手法には既にやや非現実的なものもあります。つまりホームページを利用する人の立場に立たず、検索エンジンに表示されることのみを目的にした手法があるのです。これはどうしたものか・・・と思うのですが、そのうちにこの動きも「最適化」されることを願います。 |
(文:忍者) |
2004/06/15(火) |
すごい数のコバトン |
彩の国まごころ国体が今年9月に開催されます(http://www.pref.saitama.jp/kokutai/home.htm)。このマスコットは「コバトン」といい、ものすごい数のバリエーションが作られています。「マイタウンさいたま」の「忍者とうな二郎」も少しずつバリエーションを増やしてきましたが、「コバトン」の数には到底及びません。ホームページに登場するコバトンの数だけでもすごいのに、コバトングッズまであり、その売れ行きも好調だとか。
ずいぶんコバトンに力を入れるものだな、と私は思うのですが、こういうPRの仕方はたいしたお金もかからず、しかも好感が持たれていいのかもしれません。かつて国体といえば、もっと別のことに巨額のお金を投入していました。国体後もコバトンが残れば、埼玉県のイメージアップにつながる可能性もあります。期待したいところですね。 |
(文:忍者) |
2004/06/14(月) |
内心はともかく |
街中で暮らしていると、夏に蚊が出てくるくらいで、虫に接することがありません。そのためか、たまに「本格的な」虫が職場や家の中に現れたりすると大人も子供も動揺します。皆さんのまわりではいかがでしょうか?
子供が動揺するのは、多分、大人があわてふためくからです。今の大人も子供の時には虫に触っていたはずなのに、虫がいない生活になれると、不意に現れる虫に動転しています。 子供はどうかというと、大人が平然としていると特に慌てることがないようです。大人の反応を子供はまねをする傾向が強いわけです。・・・というわけで、私も内心はともかく、表面的には平然と虫に接するようにしたいものです。 |
(文:忍者) |
2004/06/11(金) |
さいたまタワー | ||||||||||||||||||||||||||||||||
さいたま市ではさいたまタワーの誘致運動が進められています。詳しくはこちら(http://www.pref.saitama.jp/A08/B300/tower/top.htm)をご覧下さい。さいたまタワーは地上デジタル放送の電波塔であります。高さは600メートルもあるとか。600メートルというのはかなりすごいですよ。1958年(昭和33)にできた東京タワーは遠くからでもはっきり見え、実際に上ってみると足元を見るのが怖くなるほどの高さですが、それでも333メートルです。さいたまタワーの600メートルがいかにすごいものかが理解できますね。
これが実現したらぜひ最上階まで上ってみたいと思うのですが、いったいどんな景色が見えるのか楽しみであります。ただし、上るのも勇気がいるかもしれません。
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(文:忍者) |
2004/06/10(木) |
日本語への置き換え |
昨日私は「ブログ」についての感想を書き、その中で「トラックバック」という表現からして分かりにくいと述べました。「ブログ」にしても「トラックバック」にしても日本人はアメリカで生まれた仕組みをそのまま導入したために、日本語として咀嚼しないで使っています。こういう言葉は安易に人前で使うと興味を持たれるどころか反感を買うのがオチです。インターネットに関心のない人に向かって「ブログ・・・」などと口走れば、たちまち「いやなやつ」と思われる可能性大です。
インターネットをはじめとするコンピューターの世界の動きはとても速く、アメリカで生まれた言葉が時間をかけて日本語に置き換えられることを期待できません。「ベースボール」を「野球」という言葉に置き換えられた頃、その咀嚼にかけた時間はどれくらいあったのか興味津々であります。 |
(文:忍者) |
2004/06/09(水) |
ブログって? |
インターネット界で今流行しているものに、ウェブログ(weblog)、通称ブログというものがあります。ちょっと見た感じはただの日記でありまして、これなら日本でインターネット草創期から続いてきた「日記」と代わり映えがしないのですが、その裏側の技術がちょっと違うのです。個別記事がひとつのデータとしてarchiveに入ったり、トラックバックといって他のサイトとの関連を示すことも可能になっているほか、個別記事へのコメントも可能になっています。・・・と書いても実際に触ってみないと分からないでしょうから代表事例としてこちらをご覧下さい(http://rebecca.ac/milano/mt/)。また、ブログを使ったサイトを集めたものもあり、活況を呈しています(http://www.myblog.jp/)。
カレンダーが本文の右か左に置いてあるのが特徴です。このブログがインターネットの世界でどんどん増えつつあるらしくて、新聞にも記事が載りました。 よくよく調べてみると大変便利なもので、もしかしたら1年か2年後にはこの技術によりホームページを立ち上げる人が爆発的に増える可能性があります。マニアはマニアなりに凝ったことができるだけではなく、ブログのサービスを提供する会社が増えているため、誰でも簡単に見栄えのよいホームページを作成し、それをたやすく更新できるためです。 ただし、今のところは仕組みを人に説明してもなかなか理解してもらえないという欠点があります。使ってみないとよく分からないのであります。用語もわかりにくいです。たとえば、トラックバックという名称は、英語の表記をそのままカタカナにしただけですから、わかりにくいことこの上ありません。もう少し日本語に馴染む標記で画面が作られ始めたら、そのときが日本におけるブログ元年になるような気がします。 |
(文:忍者) |