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■忍者のつぶやき■
サーフィン忍者  ここには「マイタウンさいたま」編集スタッフからのメッセージが掲載されます。「マイタウンさいたま」がこれからどのように変わるのか、 どのような試みが進展中なのか、どのような活動が行われているのか。また、「マイタウンさいたま」編集部ではどのような人がどのようなもののとらえ方をしているのか。 そんなことを書いていきます。
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2025/10/21(火)
金木犀の香りと秋の実り
10月に入ったころから、近所を歩いているとどこからともなく金木犀の香りが漂い始めて、
先日我が家の両隣のおうちの金木犀の木が溢れんばかりの花をつけていました。
毎朝登校時間に子供たちと一緒に歩いていると、「あ!キンモクセイのにおい!」「あっ!また!」と何度も声をあげながら、あたりを見回してみんなで金木犀探しをしています。

今週はぐっと冷え込んできて、短い秋が通り過ぎるような気配を感じますね。
23日には二十四節気の「霜降」を迎え、もう霜が降りる季節。次の節気はもう冬を迎える「立冬」です。
我が家の子どもたちは早くスノーボードに行きたくて、もう気持ちは冬に向かってまっしぐら。
「はやくスノボ行きたい〜」と事あるごとにつぶやいています。

さすがにそれはまだ気が早い。と言いながら、先週末は春にベランダのプランターに植えたさつまいもの芋掘りをしました。
ここ数年、色々対策はしているのにコガネムシの幼虫被害がひどくて、イモは全然育たず、今年も残念ながら肝心のイモは小さい手のひらサイズが両手に収まる程度。代わりに元気に育った幼虫たちがわんさか出てきて、「芋掘り」よりも「幼虫掘り」になってしまいました。
「農家さんってすごいんだね…」というのが子供たちの切実な感想で、来年のリベンジを今年も誓うのでした。

さて、10月も後半戦。市内では10区それぞれの区民祭りが順番に行われています。
南区を皮切りに、桜区、緑区、岩槻区が終了し、今週末は大宮区。月が明けると中央区、浦和区、西区、見沼区と続きます。
どちらも秋の味覚や体験等、地域の特色を生かした楽しい区民まつりになりそうな予感。
ぐっと寒くなる前に、たくさん地元で遊びましょう♪

区民祭りの詳細は市のホームページから各区のページへ
https://www.city.saitama.lg.jp/004/001/002/index.html
(文:さやえんどう。)

2025/10/06(月)
中秋の名月とお月見団子
10月に入ってすっかり秋めいて…と書き出しの文章を決めていたのですが、今日はなんだかもったりとした暑苦しい空気が朝からまとわりついていますね。
お天気もなんだかはっきりしない空模様で、今日はせっかくの中秋の名月なのに、お月様はどうやら雲の向こうに隠れてしまいそうです。

お彼岸のおはぎに飽き足らず、お月見団子をスーパーで見かけて性懲りもなく花より団子な私なので、早々にお月見はあきらめて、お団子を買って帰ろうかなと思いながら今日は仕事をしています。

週末には台風も接近予定だとか…秋の空はやはり、変わりやすいようで要注意ですね。
(文:さやえんどう。)

2025/09/25(木)
暑さ寒さも彼岸まで…
お久しぶりのさやえんどうです。
誰かが読んでくれている前提ではなく、自分のつぶやきとして何となく毎週月曜日…と思いながら投稿していたのですが、今月は祝日が多いこともあってなんだかバタバタしていて、1週間開いた上に少し遅れてしまいました。

先日の秋分の日の祝日は二十四節気でもまさに『秋分』。
春分の日と同様に、昼と夜の長さが一緒になる日で、秋分の日の前後3日間が「お彼岸」となります。

「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、あれだけ猛威を振るった暑さのど真ん中にいたときは、それが全く信じられず、どうせ10月まで30度近いんだろうな…と思っていたのですが、先週後半あたりから急にぐっと気温が下がって、日が落ちると肌寒さを感じるほどですね。

お盆は実家に帰省してお墓参りも済ませてきたのですが、1か月ちょっとでまたご先祖様のご供養があるとは、仏教もなかなか忙しいなと単純に思ってしまう罰当たりな私は、スーパーや和菓子屋さんのおはぎにワクワクしています。

今年もおいしいおはぎをありがとうございますと、ちょっと意味合いをはき違えた感謝の念をご先祖に伝えたりして…なんがかんだいいながらも平和な日々を過ごしています。

これから冬至までは一気に日が暮れるのが早くなりますね。
今日はどこでおはぎを調達しようか…そんなことを考えながら1日が始まります。
(文:さやえんどう。)

2025/09/08(月)
秋の予感と皆既月食
昨日7日は二十四節気の「白露」。
昼間はまだまだ残暑が残るものの、朝晩は少しずつ涼しくなってきて、野の草に露が宿って白く見え、秋の趣が感じられる頃です。
昨日も日が暮れてから吹く風が涼しくて、幾分過ごしやすくなったように感じましたね。

そして夜といえば昨夜は満月。しかも3年ぶりの皆既月食ということで、ニュースや天気予報でご存じの方も多かったのではないでしょうか。
私も子供たちと「見たいっ!」と盛り上がったのですが、肝心の月食が始まる時間を調べると夜中の1時半ごろとのこと…。
さすがに起きていられない時間なので、皆既月食観測はあきらめて、きれいなまんまるお月様を愛でてからお休みなさいと言って布団に潜り込みました。

今朝のネットニュースでは、赤銅色のきれいな月を収めたたくさんの写真が取り上げられていて、
おかげさまでしっかり見た気になって満足してしまいました。
1か月後に中秋の名月を控えて、世の中には「月見」の名がついたおいしいものが溢れています。
花より団子ならぬ、月より月見○○です。

酷暑のおかげで秋の収穫も陰りが出ているとか。
おいしい秋の味覚を食べて、夏の疲れを癒したいものですね。
(文:さやえんどう。)

2025/09/02(火)
がんばれ浦和デジタルスタンプラリーが始まりました!
終わりの見えない暑さが続きますが、
酷暑の中街中に咲き誇るサルスベリの花に今年はとても勇気づけられた気がします。

私は通勤途中の街路樹の移ろいが楽しみのひとつなのですが、
春は桜からのハナミズキ、椿や牡丹と続いて、新緑の後、夏はとにかく青々とした葉っぱのイメージばかりであまり花の印象がなく、今まではそんなに目に停まった記憶はありませんでした。
それなのに今年はやけにサルスベリの花が目に留まり、気にし始めると余計に、この息苦しいほどの暑さの中、あちこちで鮮やかな赤や白の花をつけてまっすぐ空に向かって咲く姿がとても印象的でした。

調べてみると、実はサルスベリの花は、開花したその日に萎んでしまうそうなのですが、次々に蕾が開花するので咲き続けるように見えるそうです。
別名「百日紅」その名の通りですね。秋口までもう少し、楽しめるようで、それを励みに乗り切りたいと思います。
暑さ寒さも彼岸までといいますので、今週を乗り切ればその先は少し涼しくなるかな?

さて、新学期も始まり、ようやく子供たちが学校に行ってくれて少し肩の荷が下りた私です。
浦和地区では、毎年恒例の「がんばれ浦和デジタルスタンプラリー」が今年も始まりました。
今年も浦和レッズの選手のサイン入りバナーと、鰻の商品券が当たります。
スタンプ獲得の締切は9月24日まで。
浦和でお買い物をしてぜひみなさまご応募ください。

詳細はこちら
https://enjoy-saitama-rally.com/ganbare-urawa/index.html
(文:さやえんどう。)

2025/08/25(月)
ひとりで悩んでいませんか?
8月最終週に突入しましたね。
二十四節気で言えば「処暑」なのですが、まったく暑さが落ち着く気配はなく、むしろ昨日は相変わらず息苦しい暑さが猛威を振るい、日中はとても外にいられませんでしたね。
それでもこれからは少しずつ、朝晩が涼しく感じる日がぽつぽつ現れて、徐々に気温が落ち着いていく季節です。

我が家の学区は中学校が今日からサマースクールという名の登校日が始まり、小学校も水曜日から登校で、なんとか夏休みの宿題を終わらせることができました。
週末はバタバタと子供たちと宿題の仕上げと最終チェック、新学期の持ち物チェックを済ませました。雑巾や絵の具の補充、いつもぎりぎりになって100円ショップに走り、同じような親子連れに遭遇します。

新学期が近づいてくると、そわそわしたり、行きたくなくてふさぎ込むお子さんもいるかもしれません。学校からの保護者メールなどでもお知らせがくると思いますが、相談窓口があるのをご存じでしょうか。

さいたま市には、子供だけでなく、あらゆる分野で困っている人の相談を受ける窓口があります。1人で抱え込むとどうしてもマイナスの方向に進んでしまいますので、お困りごとがある方はぜひこういった窓口に相談してみてください。
皆さまが心軽く9月を迎えられますように。

さいたま市 相談窓口のご案内
https://www.city.saitama.lg.jp/002/001/016/001/p033924.html
(文:さやえんどう。)

2025/08/19(火)
夏の終わりの名残惜しさ
お盆休みが終了し、日常生活が戻ってきましたね。
昨日は出勤の足が重かったり、日常生活に戻るのに、昨日は少し気が重くて時間がかかった方も多かったのではないでしょうか。

暦の上ではもう秋でも、まだまだ暑さが厳しくて、昨日の夕方のゲリラ雷雨も、降った直後は少し涼しくなったものの、少ししたらまたもわっとした熱帯夜に戻ってしまいましたね。
夏休みもサマースクールを考えると残り1週間。我が家は案の定、最後にして最大の難敵、自由研究に母子ともに追われております。

夏休みの最後の締めくくりとしては、今週末23日(土)の指扇アート祭〜音彩まつりと浦和まつり、24日(日)には浦和よさこいが開催されます。
どちらも踊りを中心としたお祭りですが、埼玉県では同じく23日・24日に越谷駅周辺で、日本三大阿波踊りである南越谷阿波踊りが開催されます。

暑い暑いと言いつつ、夏の終わりを惜しむように汗をかきながら踊ってみるのはいかがでしょうか。

さいたま市のお祭りはこちら
https://visitsaitamacity.jp/events
南越谷阿波踊りはこちら
https://www.minamikoshigaya-awaodori.jp/
(文:さやえんどう。)

2025/08/12(火)
国民大移動?!
こんにちは。みなさまはもうすでにお盆休みに入っていらっしゃるでしょうか。
いつもなら20分程度の通勤途中、たくさんの学生さんや通勤の方たちがいるのですが、今日は明らかに少なくて、スムーズに通勤できました。

お盆の帰省ラッシュの下りのピークは9日(土)だったようですね。
平日の今日を休みにして、9連休の方は思った以上に多いようです。

3連休もキャンプに出掛けていた我が家。ラッシュが土曜日なんて露知らず、普通に遊びに行ったらまんまと渋滞にはまってしまい、予定より1時間ロスでした。

上りのUターンラッシュのピークは15日(金)から16日(土)にかけて。
長い連休だから、1日2日早めに帰ってお家でゆっくりされる方が多いのか、少し分散するようです。

週末から全国的に天気が大きく荒れており、災害のニュースが多く出ています。慣れない場所や久しぶりの場所に行かれる方は十分お気を付けください。
また、普段運転しない方や慣れない長距離の運転も、どうかお気を付けください。

みなさまがゆっくりとお盆休みを過ごされて、来週またリフレッシュしてお仕事や生活に戻れますように!

お盆休み返上で働いていらっしゃる方々も、お疲れ様です。
通勤列車やラッシュが少し緩和されて、少しだけ過ごしやすい1週間になりそうですね。
サービス業などだと書き入れ時という方もたくさんいらっしゃると思います。
また厳しい暑さが戻ってきそうですので、しっかり備えて乗り切りましょう!

(文:さやえんどう。)

2025/08/04(月)
戦争と平和への思い。
気が付いたら8月に入って、昔のように夏休みの登校日はもうなくなった代わりに、子供たちの小中学校では8月の最終週はサマースクールが行われ、始業式前ですが夏休みの宿題の提出と授業があります。そうするとあっという間に子供たちの夏休みも3分の1が終わったことに気づいて、早くも宿題に追われる気配をひんやり背中に感じ始めたさやえんどう。です。

週後半の7日には立秋を迎え、暦の上ではもう秋。連日の暑さも暦を知ってか、週後半には少し緩やかになるようですね。

さて、その前日の6日は広島、週末の9日は長崎が原爆の日を迎えます。
今年は終戦80周年。節目の年のせいもあってか、8月に入ってから戦争をテーマにした特集がテレビでも目立つようになってきました。

80年の年月を経て、ありがたいことに日本の大多数の人が戦争を知らないことになるのですが、そのありがたさをこの時期はできる限りかみしめるようにしています。

というのも、私の両親は広島出身、私自身も広島よりの山口県で育ったので、小学校の社会科見学では原爆資料館に行きましたし、夏休みの登校日は土日じゃない限り必ず8月6日で、8時15分になると町中にサイレンが響き、登校してからまずは全員で黙とうをして戦争をテーマにした授業をして帰るのが定番でした。
原爆や戦争が「身近にあった」という表現は適切ではないとは思うのですが、それでも年に一度、夏になると必ず思い出すきっかけがあり、少なくとも全くの「他人事」ではなく、センシティブでデリケートな事柄だという意識はあります。
それでも、一番身近にいた戦争経験者である、すでに他界した広島の祖父母から戦争や原爆の話を直接聞く機会がほとんどなかったことは唯一悔やまれます。今思えば祖父は私の記憶が確かならフィリピンに出兵し、私には想像しがたいほどのつらい経験をしていて、だからこそあまり話したがらなかったんだと思います。

さいたま市でも、平成17年に平和都市宣言を制定していて、今年はその20周年にもあたります。平和推進事業の一環として、写真展が行われたり、市内の中学生が広島へ平和学習のため派遣されたりしているようです。

現在進行形で戦争が行われている国があり、日本にいても他人事ではない出来事がいつ起こるかわかりません。80年の節目を機に、戦争と平和を考える、というのはいかがでしょうか。

さいたま市の平和推進について
https://www.city.saitama.lg.jp/006/010/003/index.html
(文:さやえんどう。)

2025/07/28(月)
お付き合いのカタチ。
今週もまだまだ暑さが続きますね。
挨拶もそこそこに一言目には「暑いですね」という言葉が無意識にこぼれ落ちる日々。
8月にもなっていないのに、すでに暑さの話題にうんざりしそうです。

さて、年末年始になると必ず「年賀状離れ」なんて言葉が巷に飛び交いますが、
夏には「暑中見舞い」なんてものが存在することは、すでに消え去りつつあるのでしょうか。
年賀状は減ったといえどもまだ我が家に届くものがありますが、暑中見舞いの葉書なんてもう何年も目にしていない気がします。
一般的には、7月7日の「小暑」から8月7日の「立秋」までの間が「暑中見舞い」、立秋を過ぎて8月23日の「処暑」までが「残暑見舞い」を送る時期とされています。
私自身、最後に暑中見舞いを描いたのはいつだったか覚えていないほどですが、小学校の夏休みの宿題に暑中見舞いの葉書を送るというのがあったのを覚えています。

そんな中、今年中学生になった娘の入学祝いをいただいた親戚に、お礼の手紙を出すのをすっかり失念していたことを少し前に思い出しました。それに気が付いてからもなんとなくタイミングを逃してかけていなかったのですが、暑中見舞いのお手紙で1学期の様子を伝えつつ、お礼を書くのもいいなと思いつき、ようやくペンを持つ気になりました。

暑中見舞いに近い形で年々減少傾向にあるのが、「お中元」の文化ですね。
企業間のやり取りも含め、個人宛の物なんてすっかり減っていて、毎年家に届くカルピスのギフトを楽しみにしていたのを思い出します。
私は西日本の出身なので、お中元は夏休みに来るものだったのですが、社会人になって上京して、関東のお中元は1か月早いことを知り、お世話になった方へのお中元の準備に焦ったこともすでに懐かしい思い出となりました。

メールで気軽にリアルタイムで連絡が取れる今の時代。手書きで遅れて届く手紙や、相手を思って送る贈り物のやり取りも、返事やお返しの手間を考えるとついつい煩わしく感じてしまいがちですが、核家族化が進んでちょっと油断するとあっという間に人とのつながりがぷつんと途切れてしまいます。
そのちょっとしたやり取りのぬくもりを大切にしたいなと思うのも、私が年を取ってきた証拠なのでしょうか(笑)
(文:さやえんどう。)