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燃える闘魂! サッカー命!
PIDEです。毎週金曜日に、このページに登場します。よろしくお願いします。
私は旧浦和市の某町に住んでいる熱狂的サッカーファンです。 子供の頃からサッカーに興味を持ち、今に至っています。スポーツはサッカーだけではなく、スキーなど、いろいろやっていますが、中心はやっぱりサッカーになりますね。 実はNPO 日本サポーター協会にも所属しておりまして、サッカーに関連するいろいろなことに首を突っ込んだりしています(^^ゞ。 このページで皆様とサッカーの話で盛り上がれればいいな、と思っています。

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フットサル地域チャンピオンズリーグ
こんにちは。PIDEです。
先週のGWはみなさんはどのように過ごされましたか?私は、飛び石連休だった事もあり、遠出をする事もなくサッカー三昧の3連休でした。

2日(金)は、夜に定例のフットサルを行い、3日(土)は、U-22のミャンマー戦の観戦。4日(日)は、昼間は代々木第一体育館でフットサル観戦、夕方からはフットサル。5日(月)は、昼から浦和市民リーグの試合に出場し、夕方からは埼スタで「レッズvsエスパルス」を観戦。

・・・まさにサッカー三昧(^^;でも楽しい休日でした。

そんな中で特におもしろかったのが、フットサル観戦でした。Jリーグなどサッカー試合は、毎年何試合も観戦していますが、フットサルはTVも含め初観戦でした。

これまでずっとサッカーをしてきた事もあり、フットサルもミニサッカーぐらいの意識でいたのですが、最近初心者の人に指導をするようになってから、「フットサルはサッカーとは違うスポーツだ!なんて事をよく聞くからせっかくなので一度日本最高峰のフットサルはどんなものなんだ?」という思いになり、今回の観戦にいたった訳です。

4日(日)GW真っ只中の原宿駅は人人人・・・。知人と待ち合わせをして体育館に向かう道すがら多くの家族連れと進行方向が一緒なので、「へ〜フットサルも人気あんのね・・・」なんて思っていたらどうもその人だかりはキ○ムの方だったようで(^^;

会場につくと特にチケットを買うこともなく中へ。そうタダだったんです。各地域を勝ち抜いたチームが全国一を争う大会だと言うのに・・・。着いたのは開始30分前でしたが、スタンドはガラガラ。おそらく10人そこらしかいなかったのではないかと思います。

そんなこんなで生まれて初めてのフットサル観戦。前日のミャンマー戦ではスタジアムでうたた寝をしてしまった僕ですが(^^;この日見たものは本当に新鮮な驚きを与えてくれました。

「フットサルはサッカーとは違うスポーツだ!」

確かに違うスポーツが僕の目の前で展開されたのです。ちょっと長くなりそうなので・・・続きます。


**5月9日(金)掲載**
(PIDE)

元の文章を引用する

名前だけで判断しては・・・
こんにちは。PIDEです。
浦和にエンジンがかかってきました。永井の代表での1点が「流れ」を本当に運んできたのでしょうか?大負けしたりもしますが、それでも先に3点取れた点を評価すれば今後についても少し光が指しこんできている気もします。

さて、昨日(1日)からいよいよ五輪予選が始まりましたね。初戦の相手はミャンマー。1日と3日に試合を行ない、勝った方が次のステップに進むというまず第一歩でしたが、結果はご存知の通り、日本が初戦をモノにしています。が、納得のいくゲームだったと言える方は少なかったのではないでしょうか?

戦前より、日本の圧勝が当たり前のように語られていた試合。フル代表でもアジアの最終予選に名を連ねるような国ではなくFIFAのランキングでも下位にいる国との対戦で、誰もが楽観ムードでした。アジアでの予選に臨むにあたって、「日本と当たるのはもうやめてくれと思われるくらい、圧倒した内容で勝っていきたい」といった主旨のコメントを山本監督もされていたようですが、何となく戦前から楽勝ムードが漂っていたように思います。

ところがいざフタを開けてみると、前半終わって0−0。後半開始まもなくに先制点が取れた事でその後多少の流れが出てきましたが、その結果はおそらく戦前に予想していたスコアとは違った人が多かったのではないでしょうか?

試合開始直後、きちんと繋げるチームだという印象を受けました。守備も全員が集中し、ここ一番といった所では体を投げ出し防ぐ。何か96年のアトランタ五輪のブラジルに対峙した日本を思い出しました。点が入るのは時間の問題、とばかりに攻め続ける日本の攻撃を必死になって防ぐミャンマー。プレーもフェアでしたし、何よりただ守るだけではなく、きちんとつないで攻撃をしていこうという意識も見て取れました。

決してアジア軽視ではないのでしょうが、この4年間W杯で決勝トーナメントに勝ち残る為に欧米の強豪国、日本よりもランキングの高い国、W杯の常連国とのマッチアップが続きました。アジアのチームで韓国、中国など東アジアの国を除くとほとんど対戦していなかったと思います。

ベスト16に進出した事で、次回以降も本大会の事しか頭にないようだとアジアで足元をすくわれかねないと強く感じたゲームでした。引いて守ってくるチームをどう崩すかは以前から言われる日本の課題でもありますが、その難しさを今日は改めて感じたのではないでしょうか。

予選などは「勝つ」事が第一。内容を伴わなくとも勝っていること。負けないこと。おそらくそれが相手国に「日本と当たりたくない」と思わせる事につながるだろうと思います。かつてアジアの大会で韓国とだけは当たりたくないという意識を植え付けられたのは、韓国が日本に「圧勝」していた訳ではなく、「負けなかった」からだからでしょう。

世界に目を向ければドイツ、イタリアなどはかつて「負けない」国の代表だったように思います。一方、オランダやスペインなどはいつも「見ていて楽しい」のですが、勝負となると負ける事も多い、はかないイメージもつきまといます。その国のカラーなのでどちらが良いかは一概には言えないのですが、日本は少なくともアジア地域ではイタリアやドイツのような存在感を他の国に与えられるようなポジションにいてほしいものです。

まだまだだな。そう感じた五輪予選初戦でした。


**5月2日(金)掲載**
(PIDE)

元の文章を引用する

カップ戦での主力温存について
こんにちは。PIDEです。

ちぃたん♪さん、レスありがとうございました。
日韓戦は過去にいくつも苦杯をなめた、ふてぶてしいまでの態度・・・などなどやはり思い入れが強いカードな為、何かあの点の取られ方が韓国らしくないな、と思っての事でした(^^;W杯が両国に与えた影響というのはやはり大きかったのでしょうね。韓国がベスト4、日本がベスト16だったという結果による所もあるのかもしれませんが、共催が決まった頃と比べると隔世の感があります。

さて、そんな韓国戦も終わり、気が付けばナビスコ。本当に「気が付けば」(^^;何とも存在感の薄いカップ戦。スポンサーを続けてくれているナビスコさんに感謝m(_ _)m

で、そのナビスコで以前にも問題のあった選手選考についてまたあったようです。4月23日/26日/29日と中2日のインターバルで臨まなければならない今週。横浜はホームで戦力を落とし、仙台に負けました。

「いつでも最強メンバーで戦うことが必要」「ファンに失礼」「こんな試合間隔では選手は持たない」などなど、個人個人で考え方が大きく違うようです。例えば、欧州のチャンピオンズリーグに出ているような強豪チームはターンオーバー制と一般に言われるリーグ戦とカップ戦とで違うメンバー構成で望めるようにレギュラークラスの選手を大量に囲い込むという方法を取っているチームもあります。ここの所、欧州サッカーバブルもはじけ、財政危機も叫ばれているので今後も同じような事を続けられるかどうかはわかりません。が、それでもレベルの落ちないチーム作りをしているのが欧州の強豪チーム。

一方、Jリーグのチームにそれだけの選手層を求められるかといえば無理ですよね。そんな中、ポイントになるのはサポ(観衆)は何を求めているか?という点になると思います。例えば、
1.カップ戦は主力を温存、早期敗退も、リーグ制覇
2.カップ戦もリーグ戦も主力で戦い、どちらも好成績(ベスト4)
の場合、果たしてどちらがファンが喜ぶのか?もしくはチームが潤うのか?

私個人の勝手な意見を言わせてもらえれば「1」なんですね。変わりにチャンスを与えられた若手がカップ戦で大きな成長を遂げてくれれば言う事なし。特に選手層の厚いチーム(若手がすぐトップで出られないチーム)ではサテライトでやるのとはまた全然意識が違うはず。若手もチャンスと思って「俺が主力になるんだ」ぐらいの気概を見せてくれればそれはそれで楽しい試合になるのでは?と思うのです。

元々、必ずしも「うまい選手がやるサッカー」=「おもしろい」とは考えてなくて「おもしろい」=「気持ちの伝わるサッカー」という考えなので、そうした発想になる訳です(なので先日の韓国戦も個人的にはそれほどおもしろい試合ではなかった)。

結果として観客動員など収入に響けば、クラブとして「NG」になるでしょう。みなさんはどちらが良いのでしょうか?


**4月25日(金)掲載**
(PIDE)

元の文章を引用する

日韓戦の空気が変わった?
今週は水曜日に久しぶりの日韓戦が行われ、レッズからも山田、坪井に続き永井が選出されましたね。結果はご存知の通り、後半ロスタイムに交代出場の永井が貴重な1点をもぎ取り、アウェーでの勝利とジーコジャパンの初勝利を得たものでした。

今回の試合は海外組が合流しない中、国内組でどこまでできるのかが焦点となっていたようです。そういった意味では中盤の4人は存在感を示したでしょう。

ただ、試合を見ていて違和感を覚えました。

韓国での日韓戦。0-1の敗戦。ほんの数年前ならば考えられない「穏やか」な受け取り方に思えました。93年、アメリカW杯予選の時に韓国に勝った時は確か「恥」という言葉が韓国メディアで大きく取り上げられていたと思います。試合後のインタビューなど聞いていても、何か本当にただの「親善試合」な感じでした。

実は今回、一番期待していたのは親善試合とはいえ、日本が一番厳しいプレッシャーの中で戦える機会なのではと思っていました。以前に書いた事があると思いますが、欧州や南米の強豪国との日本での試合は何の重みもない試合です。結果時差ぼけなどで大した試合にはならない。

韓国は違います。両国の強いライバル心がにじみ出て、「日本にだけは絶対に負けられない。しかもホームで」とテレビで見ていても伝わるその気迫が今回は感じられませんでした。現地に行っていないのでそちらの空気はわかりませんが、「ただの」親善試合のようでした。ユニフォームが破れていましたが、それは韓国のユニフォームでしたし・・・。

地理的な問題から、中々欧州/南米列強との真剣勝負を組めない日本。一方で欧州は来年行われる欧州選手権の予選の真っ只中にあります。それこそ強豪国同士が真剣勝負を続けている。

欧州が1年目:欧州選手権予選、2年目:欧州選手権、3年目:W杯予選、4年目:W杯というサイクルでフル代表の強化を進めているのに対し、

日本は1年目:Wユース、五輪予選、2年目:五輪、アジアカップ、3年目:W杯予選、4年目:W杯と、1〜2年目がどちらかと言えば、若手の育成強化に当てられている感があります。フル代表としては3〜4年目が中心といった感じでしょうか?

地理的な要因は大きく、欧州のように高いレベルの真剣勝負の場を組めない理由を挙げても意味のないことですが、そういった環境下で親善試合であれ、非常に高いモチベーションで高めると思っていた日韓戦が結果や内容ではなく雰囲気として凡戦に見られた事は今回ちょっとショックでした。


**4月18日(金)掲載**
(PIDE)

元の文章を引用する

 
そうですねぇ。。2003/04/20 17:59:20  
                     ちぃたん♪

 
お久しぶりです。って覚えててもらえてるでしょうか^^;
内容が内容だけにレスしたくなったので、レスさせてください(笑。

観ました、日韓戦。
レッズサポとしては3人選ばれた、しかも決勝ゴールを決めた
それだけでも満足な試合でした(笑。
内容的にも濃い、いい試合だったと思っています。
韓国側の決定力の無さと運に助けられたと言ってもいいですがね^^;
でも それも強さの1つではないでしょうか。

PIDEさんが感じた違和感 解ります。
確かに過去の日韓戦に比べ 穏やかな試合内容でした。
罵倒や怒鳴り声が飛び交い、ファウルが多いのが日韓戦だと記憶しています(汗。
今回はそんなこともなく「親善試合」でしたね。

しかし あたしはそれでもいいと思いました。
あのアウェーぶり あれは変わってないと感じます。
韓国はサッカーの盛んな国ですし、W杯を経てより盛んになっていると感じましたし。
なによりあのサポーターの応援。
同じ赤ですし、レッズのサポーターのようですよね。
同じようなものを感じます(笑。
「日本には絶対に負けたくない」
その気持ちは前も今も変わってないと思います。
変わったのは韓国のみなさんの日本という「国」に対する気持ちだと思います。
「W杯・国の交流を経て 韓国のみなさんは日本を認めてくれた」
のだと、あたしは勝手に解釈をしました。
あるテレビ番組で韓国側の放送を少しだけ観ましたが、すごかったですよ^^;
あれは実況というより、テレビを観てる一般の人そのものでした。
やはり、韓国側の勝負に対する気持ちなどは変わってないと思います。

レベル・モチベーションを上げるには韓国は絶好の相手だと思います。
しかもホームでなくアウェーでやる、それはもってこいの環境です。
欧州・南米はPIDEさんの言う通り問題がありますもんね^^;
もっと強い国と試合ができたり、いい選手が日本のチームに来てくれたり
そうゆうのがあればレベル・モチベーションは上がるかもしれません。
若手育成などももう少しやり方を考えたほうが。。 とも思います。
難しいですけどね^^;

今回の日韓戦は いろんな意味でいい試合だと思いました。
イングランドとアルゼンチンみたいな因縁の対決もいいけど、
韓国と日本は新しい関係を築けるのでは と思います。
長々と失礼しました^^;
 

元の文章を引用する

最近サッカーの見方が変わってきました・・・
こんにちは。PIDEです。
すっかり春になり、桜も咲きました。気が付けば新年度が始まり、新しい生活をスタートさせた人も多いのではないでしょうか?

先週末は駒場で浦和vs名古屋の観戦に行ってきました。
埼玉スタジアムができてから、駒場は倍率が高くてなかなかチケットを買えない事もありここ数年行っていませんでしたが、今年はナビスコの東京V戦と合わせてこれで2試合目。よいペースです。

ワールドカップ前後から各地に大型スタジアムができ、40,000人以上収容できる規模のスタジアムで観戦する機会が圧倒的に増えました。首都圏だけでも

国立、埼玉、味の素、横浜、鹿島

とありますからね。チケット購入が容易なこともありちょっと天気がいいからと、フラフラ気楽に出かける事も多いです。ただ、最近違った立場でサッカーに関わり始めて、改めて試合を見る目が変わってきました。元々プレーヤーだった事もあり、これまでは主に「その選手の動き」が中心だったのですが、

<変化その1>
<b>ひいきチーム以外の試合を見に行く事が減った。</b>

前まではサッカーが好きという意識が強かったので暇があれば、それこそ近くで試合があればいろいろな所に足を運んで見ていました。ただ、最近それがつまらなくなってきて、応援したい!気持ちになってきたんです。

サッカー観戦 > ひいきチームの応援 から サッカー観戦 < ひいきチームの応援

といった感じでしょうか?

<変化その2>
<b>自分のチームがあり、これまでプレーが中心だった事が「人を教える」立場で関わることが増えました。より専門的な動き、戦略的な動き、チームとしての動きといったものを考えるようになりました。</b>

これまで感性で「ここへ動く!」という形であまり考えていなかったのですが、初心者の方に教える事で「なぜそこへ動かなければいけないのか?」といった質問を受け、それにきちんと答える必要が出てきました。

「なんでと言われてもそう動かないとダメじゃん」では、当然通じませんから、一つ一つの動きの意味を自分で考えるようになったんですね。そうするとまたおもしろみが出てくるんですね。今までは単純にプレーを見て「おもしろい」「つまらない」と判断していた。それが、「なぜそういったプレーになったのか」を考えるようになった訳です。

これまで「見る」「蹴る」だった僕とサッカーの関わりに教える」という関わり方が新たに加わったことでまたサッカーへの楽しみ方が広がりました。教える事は難しい事ですが、学生時代にサッカーをした経験のない人が子どもたちにサッカーを教えていたりするケースもあります。

「見る」だけでなく「蹴る」「教える」という事をする人が増えると楽しみが増えるな、などと実感している今日この頃です。


**4月11日(金)掲載**
(PIDE)

元の文章を引用する

野獣来たりて笛吹かず?・・・開幕と共に去りぬ・・・??
こんにちは、PIDEです。
先週の日本vsウルグアイ戦を国立で観戦して、家に帰ってテレビを見たら、「へっ?えじむんどたいだん!????」監督との確執?ブラジルのクラブとの密約???裏側はどうあれ、今年の目玉だったエジムンドが開幕戦でジ・エンド。一体なんだったんだ???(さて、今までで何個の?を書いたでしょう^^;)

ありえない話が起こりました。エジムンド退団。かつての「アニマル」ぶりを取り戻したのか、ヴェルディ時代はあんなに従順な印象だったのに・・・

知っている人も多いと思いますが、以前所属していたイタリアのフィオレンティーナ(当時セリエA)在籍時には、シーズン終盤の大事な時期にも関わらず、リオのカーニバルを見るために帰ってしまったというエピソードも残しています。でもでもでもでも・・・

昨年のオールスターで見せたエメルソンとのコンビは非常におもしろかったと、見ていた誰もが話をします。それだけに今年は楽しみな攻撃が見られる。得点力不足も改善されると思っていた矢先の出来事だけに誰もが大きな驚きと怒りを感じているのではないでしょうか?

ただ気になるのは、早速オフトから「白旗宣言」といった見出しで新聞に出てしまう事です。チーム構想の根幹がいなくなったとはいえ、開幕1試合でそれもないでしょう。元々オフトは以前から「やるからには優勝を目指す」と発言する部類の監督ではありませんが、それにしてもモチベーションが
下がる。真意の程はわかりませんが、これから1シーズン戦う選手や我々サポーターの立場からしてみれば現場指揮官のこの発言はいかがなものかと感じてしまいます(新聞報道なのでニュアンスを含め真意の程はわかりませんが・・・)

ゼリッチも結局退団の方向のようですし・・・

ただ先日の開幕戦も後半怒涛の反撃を見せたように彼ら抜きでも鹿島と良い試合をしていました。若い長谷部のプレーも良かったですし、山瀬も復帰間近という嬉しいニュースもありました。

過ぎ去った事は切り替え、前を向いて次のホームでの名古屋戦をきっちりと戦ってもらいたいですね。何が良い結果をもたらすかはわからないですし、長谷部ら若手にとっては、逆に大きなチャンスですから・・・


**4月4日(金)掲載**
(PIDE)

元の文章を引用する

今年最初の代表試合
こんにちは。PIDEです。
アメリカによるイラク攻撃の影響で二転三転した日本代表2003年最初の国際試合が、今日始まります。相手はウルグアイ。セリエAインテルで活躍しているレコバも来日するとあって、楽しみな試合になりそうです。

何より日本代表も欧州組が呼ばれ、ほぼベストメンバーです。昨年の顔見せ興行的な試合ではなく4月の日韓戦。その後の東アジア選手権、コンフェデ杯に向けての大事な試合。まだ勝ち星のない日本代表。頑張ってもらいましょう。

とはいえ、開催が決まるまでのプロセスは、何とも言えない展開でした。イラク情勢の緊迫化に伴ない、一時はアメリカ遠征の中止を発表しながらアメリカ側の強い要請を受けての中止撤回。しかし、土壇場で攻撃が始まり結局は日本での開催に。これだけの短い期間でウルグアイを日本に呼び、急遽28日(金)試合、
25日(火)チケット発売開始と20日の開戦からの急展開は「よくやったな」と驚きました。日本で合宿だけだと欧州組も呼べなかったでしょうし、この状況下では迅速な対応であったように思います。

ただ、「アウェーでの試合」を標榜していたジーコにとっては、頭の痛い話かもしれません。特にアメリカでアメリカと戦うというマッチアップができないのは強化的には大きな誤算でしょう。サッカー後進国と今でもイメージされがちですが、W杯にもここの所連続で出場しており、昨年のW杯ではベスト8まで進みました。シドニー五輪の時も日本は敗戦。欧州で活躍している選手も多く、決して弱い国ではありません。残念でした。

3月になりJリーグが開幕し、代表の試合も始動。欧州ではリーグ戦が佳境を迎えつつあり、気候もずいぶんと暖かくなりました。明日の試合はナイターですが、週末ののどかな昼間をスタジアムで過ごすには一番良い季節になってきましたね(唯一花粉症だけは何ともなりませんが…)

世界では大変な情勢となっています。日本も決して人事だとは思いませんが、少なくとも日常気軽にサッカーを楽しめる毎日に改めて幸せを感じている今日この頃。平和の祈りと共に楽しみましょう。

ただ、ウルグアイはアメリカ経由で来るそうですね。安易にどちらが良いと言える問題ではありませんが、アメリカ経由で日本までやってくるウルグアイと危険を避けて日本に留まった日本。国民性でしょうか?


**3月28日(金)掲載**
(PIDE)

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J2開幕
こんにちは。PIDEです。
ナビスコカップが2戦終了し、浦和は連敗スタート。いよいよ今日からリーグが始まります。先日の駒場での試合も多くの問題点を抱えているようですが、リーグの開幕に合わせて仕切りなおしてもらいましょう!

さて、今日はJ1より1週間早く始まったJ2の開幕戦のお話です。先週の日曜日にもう一つのホームチーム、大宮アルディージャvsアルビレックス新潟の試合を観に埼玉スタジアムへ行ってきました。

J2でNo.1の観客動員を誇る(昨年リーグ全体でも6番目の動員数だったようです)新潟をホームに迎えての開幕戦。会場には子どもの姿も多く見られ、2万人を超える観衆を集めました。

試合前にはダンスチームによるパフォーマンスやフェイスペインティングのブースが設けられているなど、地元開幕試合を盛り上げようという意気込みが随所に感じられるものでした。

会場もオレンジ一色!埼玉スタジアムはホーム側のサイドスタンドが赤。アウェー側のサイドスタンドがオレンジと、地元2チームのチームカラーで座席表示を行なっている為、アルディージャが試合をする時には特例としてアウェー側のオレンジシートに「ホーム」が陣取ります。もしもその事を知らない方が、アルディージャの応援をしようとホーム側サイドスタンドに行っていたとしたらその観客の多さに「あれ?」と思われた事でしょう・・・

そうです、先ほどオレンジ一色と書いたホーム側サイドスタンドの人だかりは、実は新潟のサポーター達だったんです。同じ色をチームカラーに持つチームはいくつかありますが、同じ赤でも浦和、鹿島、名古屋、札幌などは違いがわかります。しかし、大宮と新潟はほとんど色で見分けがつかない。胸についているスポンサーロゴでしかわからず、一見するとどちらのサポが多いのかはわからないのです。会場を埋め尽くすオレンジ。まさか新潟のサポだったとは・・・聞けばこの開幕戦の為に新潟からバス20台での「参戦」だったようです。その応援のさまはまさに圧巻。大宮も負けずに応援をしますが、その音響には圧倒的な差がありました。

試合も前半は大宮の一方的な展開で、素晴らしい攻撃を行ない先制するも退場者を出し、後半になっては逆に新潟が一方的にゲームを支配し、終わってみれば1−4の完敗。前日にJ1昇格候補の広島、札幌がそれぞれ勝ち点3を逃していただけにこのJ1昇格を目標に掲げる大宮にとってもホームで迎える開幕戦勝ち点3を取り好スタートを切りたかったのですが・・・

しかし、J2は年間44試合の長丁場。毎年ロケットダッシュで抜け出したJ1降格組も1チームは昇格、1チームはそのままJ2に残るといった歴史を繰り返しています。この試合前半で見せたサッカーを90分間、毎試合コンスタントに見せる事ができれば大宮ももっと頑張れるのでは?と前半と後半の波の大きさに「?」を感じつつも新シーズン、J2も見逃せないと思った開幕戦でした。


**3月24日(月)掲載**
(PIDE)

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京都-大分戦におけるマスコミ報道について
こんにちは。PIDEです。
いよいよナビスコカップが開幕しましたね。我らが浦和は残念ながら黒星スタート(ToT)。DF陣が思いのほか不安定なように見えましたが、まだ始まったばかり。15日(土)はホームで東京Vを迎えての試合です。ここをきっちりと勝っていけばまだまだ決勝トーナメントは余裕です!

さて、そんなこんなで始まりましたナビスコカップ。今週はレッズネタだなと思っていたら、京都vs大分戦で珍しい事が起こりました。大分の選手が傷んだ時に、京都の選手が一旦ボールを外に蹴り出しプレーを止めました。普段もよく見られる「フェアプレー」ですよね。ここでプレーが再開した時に大分の選手が京都のGKへボールを蹴り出す事でパチパチパチ・・・と拍手で終わる。ただそれだけのプレーのはずだったのですが、これを大分のロドリゴがかっさらい、シュートを決めてしまいました。

このプレーに京都側は激怒。大分の小林監督も非を認め、再開後に選手にオウンゴールをわざと指示し、実行されます。これでお互い1点ずつ加えさあ仕切り直しよと。結果は京都が3-2で勝ち、事なきを得たかなと思いきや次の日のスポーツ新聞で大騒ぎに!曰く今年から始まったTOTOゴールの配当がこの2点によって大きく変わった。具体的には当選者数が減った(当選した人は高い配当を得た)のです。それが「八百長?」まがいの言葉まで飛び出す始末。一体、何の騒ぎなんだ???

1.ロドリゴのゴールがそもそもの発端ですが、彼の行為もルール上は反則ではない。(道徳上は非難も当然だろうが・・・)

2.ロドリゴのゴールの非を認め、意図的に点を献上した大分のプレーもルール上反則ではない。 (道徳上でも拍手されこそすれ、非難されるべきプレーではない)

3.この2点があった事でTOTOゴールの配当が大きく変わった。

問題はこの3点目だ。フェアプレーの理念を侵し、その事を素直に認めフェアプレーに徹した1.2.に「お金」が絡んでしまった。何とも寂しい話である。これを八百長のごとく報道した各スポーツ新聞には正直幻滅した。

彼らのプレーが八百長かどうか。普通に判断すればそんな事あるわけないとわかるはずだ。少なくとも大分の選手/監督が非難される筋合いはない。

Jリーグは特に問題視しなかった。TOTO主催者側も結果に関してはJの判断を尊重するという立場でやはり問題視していない。なのに何故?こうもおもしろおかしく伝わってしまうのか?大分の選手/監督のフェアプレー精神が台無しにされてしまった。

もっと良い報道のされ方があったのではと思いました。何ともすっきりしない話です。今日はちょっと「怒り」モードでした(^^;


**3月14日(金)掲載**
(PIDE)

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ナビスコカップ開幕
こんにちは。PIDEです。

先日行なわれたゼロックススーパーカップは、磐田が京都を3-0で下し今期「初勝利」を優勝で飾りました。

A3では0得点/3連敗とW杯のフランスを思い出させる惨敗でしたが、シーズン開幕直前にきっちりと合わせてきた事は「サスガ」と思わせます。

そんなシーズン。いよいよ8日(土)からナビスコカップが開幕です。今シーズンのナビスコはJ1チームのみが4グループに分かれて予選を行い、11月3日の決勝戦を目指します。我らが浦和は3月8日に鴨池で磐田と対戦。以後3月15日東京V戦(駒場)、4月9日神戸戦(神戸ユ)と続きますが、昨年の準優勝から今年はステップアップして、是非とも初タイトルを(その前に1stステージがありますね^^;)獲得してもらいたいと思います。

専門誌やTVの開幕直前特集などを見ていると、今年の浦和が非常に注目をされている事がよくわかります。

1.エジムンド/山瀬/都築の獲得
2.各年代の代表候補選手
 千島(U-19)、田中/鈴木(U-22)、坪井/山田(フル代表)
3.オフト体制2年目

オフトが指揮したチームは数年後に強くなる。日本代表しかりジュビロしかりサンガしかり…
そんなジンクスか、はたまた実力か。これまでの実績から「基礎を作る」能力に優れていると言われるオフトが今年も継続して指揮をする事。個人的にはこの事は非常に大きいと考えます。

Jリーグも10年が経ち、強豪チームとそうでないチームの差が出てきました。強豪チームは軒並み「基礎」を築く人がいて、また継続した強化策がされているように見られます。

これまでの10年で浦和の監督は毎年のように変わりました。また国籍も日本/ドイツ/ブラジルと様々で、そのスタイルも一貫された物ではありませんでした。監督によってカラーが決まっていて、次の監督に「浦和」としてのカラーが伝わらなかった。都度1からチームを作っている印象を受け、同じ事を繰り返しているように見えたのです。

昨年2ndステージで8連勝の後、一度も勝てなかったという事実からは「オフトの更迭」という話も、もしかしたらあったのかもしれません。しかし、そうはならなかった。これは「オフトだったから」かもしれません。オフト以外の監督であれば、ひょっとしたら更迭という事もあったのかもと。

今オフの浦和は
1.若手の成長が著しい
2.層の薄いポジションに即戦力の補強が行なわれた。
3.指導が継続された
と非常に良い仕事をフロントがされたように思うのです。

後は明日からのシーズンで現場がどれだけの仕事を行なえるのか。前評判ばかり高くて、いざシーズンが明けてみると低空飛行…なんてケースはよくあります(^^;

先ほど注目度が高いと書きましたが、順位予想を見るとそれほど高い位置にはいないのが現状です。

フロント/現場/サポーターが一丸となれるチームが一番強いチームならばその条件を浦和は満たしつつあるのかな?そんな期待を込めて望めるシーズンである事は確かでしょう!

以前、仙台にレッズ戦を観に行った帰りの仙台駅で仙台サポらしきカップルが、「浦和の応援って迫力あって凄いよね〜」と話をしているのを小耳に挟みました。相手サポにある意味畏敬の念を抱かせるサポの存在は大きな力となるはず。

今年も真っ赤(一部黒?^^;)のスタンドで味方を鼓舞し、相手を圧倒し、楽しく勝てるレッズにしていきましょう!!


**3月7日(金)掲載**
(PIDE)

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