PIDEです。毎週金曜日に、このページに登場します。よろしくお願いします。 私は旧浦和市の某町に住んでいる熱狂的サッカーファンです。 子供の頃からサッカーに興味を持ち、今に至っています。スポーツはサッカーだけではなく、スキーなど、いろいろやっていますが、中心はやっぱりサッカーになりますね。 実はNPO 日本サポーター協会にも所属しておりまして、サッカーに関連するいろいろなことに首を突っ込んだりしています(^^ゞ。 このページで皆様とサッカーの話で盛り上がれればいいな、と思っています。 |
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浦和レッズサッカーキャラバン | ||
こんにちは。PIDEです。
先日のA3は鹿島が優勝しましたね。韓国/中国のチームに負けてもらいたくないが、だからといって鹿島が優勝っていうのもね〜とちょっと複雑な心境でした。それにしても磐田の低迷が気になります。やっぱり今シーズンは波乱の予感・・・。 さて、先日(2月20日)にレッズホームページにて『浦和レッズサッカーキャラバン実施について』というニュースリリースがありました。読めばレッズ普及グループの方から指導を受けられるとか・・・記事を見て「あ、これ凄くおもしろそう!」と思ったわけです。 僕のようなサッカー好きな人間にとってプロの選手と一緒にボールを蹴れる事ってすごく嬉しい事なんですね。いやプロじゃなくったって、例えば「武南のサッカー部」とか有力高の選手とでも楽しいものです。 この日曜日にとあるフットサルコートで大会があって参加してきました。その時に一人の元Jリーガーの方と一緒に蹴る機会に恵まれました。いや〜、やっぱりうまいですね。当たり前ですが・・・。普段スタンドからプレーを見て「あのプレーじゃダメだ」とか言っちゃいますが、見るとやるとではやはり大違い。すごい、うまい!一緒にやってて楽しい! Jリーグ設立以降、各クラブが育成普及に力を入れています。Jクラブにはユースチームの設立が義務付けられていますし、小学生から指導を行なっているクラブもあります。そうした場では元プロの人が指導をしているわけですが、私たちのように大人になってしまうと、そうした人から教えてもらえるという機会は非常に少ない。 一方でJができて10年が経ち、残念ながら夢半ばで引退し新しい生活をされている「元プロ」の方が相当数いるはずなんですね。毎年何十人もの選手が解雇されている現状では、仮に年50人としても10年で500人はいるんですね。一部有名選手は解説者、プロの指導者としての道がありますがそれも少数でしょう。それ以外の人は変な言い方ですが、僕らと同じ生活をしているんですね。 Jリーガーのセカンドキャリアも問題になっていますが、レッズが対象者を限定せずに今回の試みを始めたことは非常に有意義な事だと感じました。現在どれだけの申し込みが来ているのかわかりませんが、多くの申し込みがあるようならば是非この活動を継続/拡大していってほしいものです。 **2月28日(金)掲載**
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A3マツダチャンピオンズカップ2003 | ||
みなさん、こんにちは。PIDEです。
Jリーグキャンプもいよいよ大詰めを迎えてきました。 レッズ、エメルソン/エジムンド・・・大丈夫なのか???そんなJ開幕前に今年、新しい大会が開催されました。「A3マツダチャンピオンズカップ2003」ご存知の方もいらっしゃると思いますが、日本/韓国/中国のリーグチャンピオンと今年は開催国日本のカップ戦チャンピオンの4チームが参加した東アジア地域限定のクラブ選手権です。アジア地域全体では「アジアチャンピオンズリーグ」がありますが、特に東アジア地域に限定した大会という事で注目が集まる?大会だと思います。 今回は日本から磐田、鹿島、韓国から城南一和、中国から大連実徳の4チームが参加です。日本では国際試合となると、とかく代表チームがクローズアップされがちですが、この大会、個人的には今後が非常に楽しみだと思っています。 近年のサッカーは非常に組織的になった関係で、今や世界一強いのはW杯で優勝したブラジルではなく、トヨタカップを獲得したレアルマドリッド、要は各国代表チームよりもクラブチームであるという話がよく聞かれるようになりました(もちろん真剣勝負をした事がないので、本当かどうかは確認しようがありませんが・・・^^;) 海外のサッカーは何も代表だけでなく、当たり前の事ですが各国にリーグが存在します。韓国/中国は日本の当面のライバル。2006年はこれらの国々から勝ちを奪い、W杯を目指さなければなりません。アジア予選を突破しない限り世界の強豪と戦うことはできません。近年韓国/中国も欧州で活躍する選手が日本と同じように増えてきていますが、やはり代表選手の多くは自国のリーグで活躍する選手達。代表が手ごわいなら当然その国のクラブも手ごわいでしょう。 クラブは代表よりも身近です。個人的なイメージで言えばクラブは「日常」。代表は「お祭り」といった感じがします。常日頃からアジアのライバルと戦う機会が増えることはお互いが切磋琢磨する上でもよいと思いますし、強化へもつながるでしょう。やっぱり韓国/中国には負けられませんしね。 ただ、この時期に開催するという点では疑問が残ります。こうした意義深い大会がプレシーズンに行なわれるのは選手のコンディションも決して良くないでしょうし、イマイチ価値が損なわれているように感じるのです。できればシーズン中に時期をズラしてくれるとより真剣勝負が見られるのでは?と思います。 ここまで鹿島の2勝、城南/大連が1勝1敗。磐田が2敗。磐田のブレーキと柳沢の負傷が気になりますが、ホームで戦っている以上今週土曜日の最終節では鹿島が城南にきっちり勝って3連勝で優勝してもらいたい?かな?案外鹿島も城南もどっちも勝って欲しくなかったりして・・・。何より浦和が出ることですね。そうすりゃ大盛り上がり間違いなし! この大会1チケットで2試合見られるお得なチケットです。お暇であれば(レッズは出ていませんが)スタジアムに足を運んでみては??? **2月21日(金)掲載**
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「味の素」スタジアムってご存知ですか? | ||
みなさん。こんにちは。PIDEです。
先日の高原のゴール素晴らしかったですね。シュートにもいろいろあると思いますが、ここ一番で決められた事は何より自分自身の自信となり、また周囲が認めるきっかけとなったのではないでしょうか?今後の活躍に期待大ですね。 さて、今日のテーマは「味の素」スタジアムです。 「あれ?また新しいスタジアムができたの?」と思われる方もいるかもしれません。先日発表された今期のJ1日程表にも会場名にしっかりと記載されています。 ご存知の方も多いかと思いますが、これ「東京」スタジアムなんですね。今年から「東京」スタジアムは平成19年まで「味の素」スタジアムになります。これはスタジアムが「スタジアムの名前」を企業に権利として販売した「ネーミングライツ」という新しいスポンサー資金獲得の為の権利販売手法の一つで欧米では現在一般的となっているもののようなのです。 要はスタジアムに「あなたの企業の名前を○円払ってもらえればそのスタジアムは好きな名前で呼べますよ」という権利なんです。高原の所属するハンブルガーSVの本拠地は「AOLアレーナ」。オランダではNACというチームのスタジアムは「フジフィルム」です。 今回東京スタジアムが味の素と交わした契約は5年で12億円と報道されています。W杯のために全国各地に作られた大型スタジアムが赤字を少しでも軽減する為の方策の一つとしても今回の「味の素」スタジアムは一つの試金石になるかもしれません。 一方でこれまで愛着のあったスタジアムではサポーターの反発も予想されます。 例えば(あくまで例え話ですよ^^;)「駒場」スタジアムが「○リンスタジアム」になったとしたら、みなさんはどのような反応を取るでしょうか? 何とか赤字を軽減するという経営側の判断と、数年毎にコロコロと変わる可能性のある企業名を愛着のあるスタジアムに冠する事に抵抗を感じるであろうサポーターの思いがどのような点で折り合いをつけるのでしょうか? まずは「味の素」の動向に注目してみたいと思います。 **2月14日(金)掲載**
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Jリーグ今シーズンのみどころ 〜引き分け制〜 | ||
こんにちは。PIDEです。
寒い毎日続いていますが、気がつけば立春。春です。そしてJリーグの日程も発表になりました。ナビスコの開幕日3月8日まで後1ヶ月!いよいよ新シーズンの始まりです。 さて、今年のJリーグ選手の移籍が活発に行なわれ、エジムンド・山瀬・都築を獲得した浦和も、オフト2年目いよいよか?と期待させてくれるシーズンオフでした。 そんな新シーズンですが、11年目を迎えたJリーグに大きな変化がありました。それは「引き分け制」の導入です。これまでは90分で同点だった場合には15分ハーフのVゴール方式(先に1点入れたチームの勝ち)の延長戦があり、それでも同点の場合に「引き分け」となっていました。勝ち点は90分勝ちが3点、延長Vゴール勝ちが2点、引き分けが1点というのが先シーズンまでの勝ち点方式でした。 今年は90分で同点の場合は「引き分け」になります。よって延長戦がなくなり、「延長Vゴール勝ち2点」という勝ち点がなくなり、3点か1点となる訳です。J2は先シーズンからその方式になっていましたが、J1も今年から変更になります。世界的にリーグ戦で延長戦のあるリーグは,少なくとも有名どころのリーグにはありません。これにより上位と下位の戦い方が大きく変わってくるだろうというのが専門誌などの見方です。これまでは「引き分け狙い」をしてくるチームは少なくとも90分の間ではあまりなかったと思います。90分守り続けても、更に30分守らなければならないというのは非常に大変なことだったろうと思います。 しかし、これからは90分で必ず終わります。下位チームは上位(磐田/鹿島など)と戦う時にはしっかりと守ってくることでしょう。守りに入ったチームを崩すことは非常に難しいんです。これまでは120分を考えて試合に臨まなければ、勝ち点1を上げることができなかったのが、90分で勝ち点を得る事ができる。これは守りきるには好都合です。 Jリーグ設立当初は「引き分け」ばかりだとお客さんがおもしろいと思ってくれない、といった理由から引き分けをなしとしていたと思います。設立当時は120分で決着がつかなかった時もPK戦までやっていましたからね。ただ、10年が経ち、見る側の私たちも国際試合で逆に「引き分け」る力というものを勉強したのだと思います。あの93年のドーハ。最終イラク戦だって負けていないですからね。1試合だけを見ればあの試合も「引き分け」でした。逆にこの間のW杯ベルギー戦。あの試合も「引き分け」でしたが、まるで勝ったかのような気持ちになりました。長いリーグ戦。1試合だけでみれば「引き分け」でも通期で見ると非常に大きな意味を持つ勝ち点1になりうる事を僕たちは既に知っている訳ですね。 ストーブリーグの興隆。引き分け制の導入。今年のJ1は大波乱が起きそうな、そんなニオイがプンプンしています。 レッズの開幕戦は3月22日(土)鹿島戦(カシマスタジアム)ホームは4月6日(日)名古屋戦(駒場スタジアム) さあ、始まりです! **2月7日(金)掲載**
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ストーブリーグあれこれ・・・ | ||
こんにちは。PIDEです。
Jクラブが始動を始めました。選手の異動が大方終了し、大物が続々と決まってきました。今年のストーブリーグはいつにも増しておもしろかったように思います。 今オフの主役はやはりレッズでしょう。 エジムンド(東京V→)、山瀬(札幌→)、都築(G大阪→)などかなりハデに動いた印象を受けました。特にエジムンドの加入は昨年のオールスターをご覧になった方々であればエメルソンと非常におもしろいコンビを見せてくれそうな期待大です。ただし、大岩(磐田→鹿島)を獲得できなかった事、懸案の左サイドの補強ができなかった点は、豪華になった攻撃陣と比べ少々不安です。 横浜は今オフ、日本人の主役久保(広島→)の獲得に成功。昨年から出場していた阿部(桐蔭学園)の入団。そして何より7月から加入すると発表されたカフー(ブラジル代表主将)の加入は驚きのニュースでした。岡田監督を迎え、マリノスもかなり気合の入ったオフだったようです。 エジムンドが去った東京V。今年の注目は何と言ってもエンボマ(カメルーン)。かつてG大阪に在籍し、得点王を獲得した日本でも実績十分の選手です。 名古屋は広島から藤本が加入。ウェズレイ、ヴァスティッチの2トップに頼りがちだった攻撃陣にどれだけのアクセントを加えられるか。 清水は、浦和からトゥット、柏から北島を獲得。中盤より後ろは元々タレントを揃えているだけに、楽しみ。 G大阪、パラグアイ代表のアルセが加入。 といった所が特に大きな動きでしょうか? 磐田、鹿島の2強がそれほど大きな動きをしていない所も注目で、京都の天皇杯優勝の時にも書きましたが、今年はこれまでと違う動きがありそうな予感がしています。引き分けが導入された事で下位チームは上位チームに対し、引き分け狙いといった戦略も出てくることでしょう。これまで以上に勝ち切れなくなる可能性は大きいと思います。 今年のナビスコが3月8日(土)から。J1リーグ開幕は3月21日(祝)。 春ももうすぐですね(^o^) **1月31日(金)掲載**
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高原デビュー | ||
こんにちは。PIDEです。
今週末はいよいよ高原のブンデスリーガデビュー戦ですね。試合はWOWOWで見る事ができます。これまで中々成功できなかった日本人。FWの成功なるか?ぜひぜひみなさん、(見られる方は)要チェックです。 これまで日本人FWの海外挑戦と言いますと、三浦カズ/城/西沢/鈴木/安永/松原といった選手たちがイタリアやスペインその他の国に挑んできました。高原も一度アルゼンチンでチャレンジしており、こちらも結果は出ませんでした。 もちろん帰国後にその経験を活かし、大きく成長した姿を見せてくれた選手もいました。カズや高原はJリーグで得点王に輝いていますし、この間のアルゼンチン戦で鈴木がこれまでと明らかに違うプレーを見せてくれました。ただし、中田のように以後リーグで続けて出場できるという選手はまだ現れてきていません。 この時期の新聞などの報道は非常に好意的です。ただし、全ては実戦で「何点取れるのか」が全ての世界。FWである以上「良い動きをしている」というだけでは決して評価されません。Jリーグにやってくる外国人FWが点を取れなかった時の周囲の反応を想像してみればそれは想像に難くないでしょう。 2002年W杯ではベスト16という「結果」を残した日本。中盤の質の高さは評価されているだけに、次はゴール前、特にペナルティエリア内での質の高い動きが求められます。 高原の活躍はそういった意味でも、是非成功しブンデスリーガで得点を荒稼ぎしてもらいたいですね。それが後進にも大きな影響を与えるでしょう。現在行なわれているカタールでのU-22の大会。昨年のアジア大会では多くのFWが国際舞台で結果を残しつつあります。新聞でのコメントなどを読む限りでは「FWは点取って何ぼ」という考えの選手が多いようです。おとなしいと言われやすい昨今の選手たちですが、そんな彼らが高原に受ける影響・・・といったものを考えても是非是非ゴールラッシュを期待してテレビ観戦します。 ブンデスリーガ情報ページ <a href="http://deutschland.cool.ne.jp/liga/index.htm" target="_blank">http://deutschland.cool.ne.jp/liga/index.htm</a> **1月24日(金)掲載**
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ストーブリーグ | ||
こんにちは。PIDEです。
成人の日に行なわれた高校選手権の決勝は市立船橋が国見の3連覇を阻み、見事栄冠を勝ち取りました。選手が毎年入れ替わる中での3連覇はさすがに厳しかったのでしょうか?今年から決勝戦を休日にした効果か、ここ数年伸び悩んでいた観客動員も5万人を超える大入り状態だったようですね。 さてさてストーブリーグも大分加熱してきました。 ここにきて有力選手の移籍が相次いで発表されています。 そんな中レッズの補強が目立っています。 東京Vからエジムンド、札幌から山瀬、G大阪から都築は決まり。磐田の大岩も獲得に動いているという話で昨年のウィークポイントと言われた部分を着実に補強している感があります。 特にエジムンドの加入は大きくレッズのサッカーを変えてくれそうな予感がします。昨年のオールスターで2人が見せたプレーを覚えている方も多いのではないでしょうか?昨年は「パスの出し手」いわゆる「司令塔」といったポジションを務める選手がおらず、誰も彼もが「パスの貰い手」もしくは単独突破型であったように思います。猪突猛進といったイメージが適当でしょうか?勢いがある時の凄さは皆さん実感された通りですが、一方でその勢いが止められた時のまずさもまた連勝の後の連敗と言う形で見事に?表れてしまいました。 これまで一人の監督の下、じっくりとチーム強化を行なう事があまりできていなかったように思います。磐田、鹿島などを見ても短期的な結果のみにとらわれず、チームを作ってきた事が現在の地位を築いた大きな要因でしょう。レッズも連勝の後連敗を重ね、気がつけば年間順位で降格ラインのちょっと手前、という位置になってしまっていました。 それでもオフト監督を解任する事なく、今年も継続して指揮を任せるという決断をした事は今後大きく変わる予感をさせる決断ではないでしょうか?ひょっとするとオフト監督でなければそうした決断はされなかったかもしれません。彼の日本での実績が我々サポーターを含めたレッズをとりまく人々に「我慢」を容認させているのでしょうか? チーム強化という点から考えた場合、いかに明確な長期のビジョンを掲げ、短期的な結果のみにとらわれる事なく、そのビジョンに沿った強化が継続して行なわれているかを見て行く事が大事だと思います。他のどのJクラブよりもサポーター、スタジアムなど選手/クラブを取り巻く環境面では優れているように感じます。今年こそは!とは毎年思う事ですが、それでも今年は「ひょっとしたら」と強く思わせる、楽しい夢を見ることのできるストーブリーグを過ごしています・・・ **1月17日(金)掲載**
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オフシーズンの楽しみ方 | ||
新年あけましておめでとうございます。PIDEです。
2003年元旦のオープニングマッチ「天皇杯決勝」は京都サンガの初優勝という形で幕を閉じました。関西勢初のタイトル獲得で始まった今年はポスト2002、Jの新しい10年、新時代の幕開けにふさわしいスタートではないでしょうか? 磐田・鹿島の2強支配のJに別れを! さて、そんな天皇杯が終わりJリーグはオフシーズンに入りました。 プロ野球のオフは契約更改や移籍、自主トレ開始にオープン戦などマスコミにも大きく取り上げられるのでまだ良いですが、Jリーグに関してはあまり情報が大きく取り扱われない!非常に退屈な時期に入ります。 今回はそんな開幕までの退屈しのぎについていくつか触れてみましょう。 <b><来年はどんな選手がウチのチームに入ってくるの?></b> 来年に向けての補強動向は誰もが気になるところ。そんなあなたにはコチラ! <a href="http://www1.coralnet.or.jp/crux/" target="_blank">http://www1.coralnet.or.jp/crux/</a> このサイトでは移籍情報を日付ごと、チームごとに確認する事ができます。 チームによる正式発表からマスコミ報道された「噂」レベルの情報まで・・・一日一回このサイトを見ていれば、注目のあの選手は一体どこへ行くんだ?といった追っかけも可能です。たまに「あれ?この選手今こんなトコにいたんだ!」という懐かしい発見もあり。 <b><期待の若手をチェック!></b> 上のサイトやチームの公式発表から来年の新入団選手がわかります。 そんな選手を一足先にチェック!そんなあなたには 「高校選手権」 12月30日に始まった大会も残す所週末の決勝戦のみとなりました。 噂の選手をまずは自分自身の目でチェック。来年赤いユニに袖を通してピッチを駆け回る姿を想像するのも楽しみの一つ。もう時期的には終わりになりますが、天皇杯の1回戦や2回戦。高校選手権の地方大会決勝などに足を運んでも結構楽しめるんです。 <b><今年に限ってですと・・・></b> ・正月早々カタール遠征するU-22五輪代表。 レッズからは千島が選ばれてますね。 試合は14日(火)にエジプト、16日(木)タイ、18日(土)チェコ、22日(水)ブラジル、24日(金)決勝・3/4位決定戦が行なわれます。若い代表の活躍に期待しましょう。 ・ハンブルガーSVに移籍した高原 早ければ1月26日(日)にもデビューの可能性があるらしいですね。日本人ストライカーが成功するか?これまで海外で成功したとは言えないFWの移籍。注目が集まります。多分スポーツ紙は追いかけることでしょうから、情報には事欠かないように思います。 まあ、最近は欧州各国のリーグ戦がCSで観戦できるので、昔ほど退屈ではないかもしれませんが・・・やっぱりJの開幕が待ち遠しいですからもっとマスコミの方々にも追いかけてほしいものです。 **1月10日(金)掲載**
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2002年あれこれ その2 | ||
こんにちは。PIDEです。
来週は26日(木)の担当の方かたまで、という事で今年は今回が最後となりました。あれだけ待ち焦がれた2002年もあっという間に過ぎ去り、来年はいよいよ「アトム」が生まれる年との事。既に「未来」を生きているんですね〜 さてさて、本年は私のつまらない独り言に長い間お付き合いいただき見ていただいているみなさん、本当にありがとうございました。また、こうした機会を与えていただいた「マイタウン浦和」のスタッフの皆様にも御礼申し上げます。 年明けも続くみたいですので、また来年もよろしくお願いいたします。 それでは、今年の最後「2002年ベスト10」の5位からです。 <font color="#0000FF"><b><第5位> 新日本代表監督にジーコ就任</b></font> あのジーコが監督に・・・あまりに身近にいて、いる事が当たり前のように感じていますが、これって実は物凄く凄いこと。今で言えば将来ジダンが監督をするようなもの(もっと凄いこと?) 先日の欧州視察でベルギーの訪れた際に、当の鈴木は普通に対応していたのに対し、ゲンクのFWソンクにタガノはおおはしゃぎだったとか・・・来年はいよいよ公式戦が行なわれます。 この先どんな代表が見えるのか?楽しみですが、僕はもう「神様」とは言いません。「神様」の行動をチェックするなんて罰当たりな事できませんから・・・。そろそろ「神様」の呼称はやめるべきではないでしょうか??? <font color="#0000FF"><b><第4位> 高原最年少得点王、坪井新人賞獲得</b></font> W杯を棒に振った高原のW杯後の活躍には何も言うことはないでしょう。 「FWは点を取ってナンボ」このわかりやすい信念。それを実現する為の行動。文句ナシです。ハンブルガーSVへの移籍はシーズン途中という事もあり、すぐに結果がでるとは限りませんが、彼ならやってくれるはず。 そう思える数少ないFWです。個人的には清水東高校の1年生の頃から見ていた選手でもあり、小野も含め是非とも活躍して欲しい選手の一人です。ハンブルガーSVと言えば若林くんを思い浮かべてしまう方はいっぱいいるのでは?(^^; 一方坪井は今年の浦和、Jの一番の発見でした。何よりイエローをもらわないプレーが新鮮でした。来年のいっそうの飛躍を期待したいと思います。 <font color="#0000FF"><b><第3位> 浦和躍進。第2ステージの連勝、ナビスコ決勝進出</b></font> 今年は浦和が燃え上がりました。僕の周りでも本当に・・・ナビスコの熱狂はW杯以上だったのではないか・・・当日TVでの観戦でしたがそれでも会場の雰囲気はヒシヒシと伝わってきました。一方で後半の息切れもチームとしてまだまだ発展段階である事を改めて感じた年でした。しかし、よい若手が育ってきています。オフトがかつて指揮したチームは数年後にジワジワとその効果が出てきています。まだ1年目。「継続こそ力なり」 これまでそういった強化が中々されてこなかっただけに、ここはじっくり腰を落ち着けての対応を期待したい所です。 <font color="#0000FF"><b><第2位> ジュビロ磐田初の両ステージ制覇</b></font> いよいよやりました。「去年のくやしさ」とは誰の口からも出てきた話でした。チャンピオンシップがなくなった点での収入面の問題などクローズアップされましたが、それも磐田が今年偉業を成さなければ起こらなかった話。Jの10年を締めくくるのに十分すぎるフィナーレでした。某専門誌には「チャンピオンシップの変わりに磐田と日本代表の試合を」というシュミレーション記事がありましたが、「おもしろいな、それ」と素直に思ってしまいました。 <font color="#0000FF"><b><第1位> 2002年W杯。日本堂々のベスト16</b></font> 堂々の第1位!今年ばかりは何のひねりもできないほどのトピックでした。おそらく日本の10大ニュースの中でもトップ3には入るのではないでしょうか?「日本人はもうサッカーを忘れてしまったのか?」某CS放送のポスターではありませんが、あの狂乱は今どこへ?ともあれ、偉大の実績を残したトルシエジャパンに改めて「ありがとう」と言いたいです。W杯は単に日本代表の躍進だけでなく、僕個人の人生にも大きく影響を与えてくれました。W杯がなければこうした連載を持つ事もありえなかった訳ですから・・・そんなW杯に乾杯! それではみなさん、少し早いですが良いお年を。 **12月27日(金)掲載**
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2002年あれこれ | ||
こんばんはPIDEです。
気がつけばもう師走。年賀状が片付きません…。今年も後わずかですね。みなさんの2002年はいかがでしたでしょうか? さて、年度末といえばどこでもやってる「10大ニュース!」ネタがないと言われればそれまでですが、せっかくなのでここでもやってしまいましょう! では、第10位から順にいきましょう。 <font color="#0000FF"><b><第10位> 広島、J1タイトルホルダーとしては「初」のJ2降格</b></font> 栄光にせよ、挫折にせよいずれはどこかの誰かがしてしまう「初」モノ。広島がJ2に降格しました。広島と言えばかつての「サッカー先進県」の一つ。95年にはバクスター監督の元1stステージの優勝を成し遂げたチームです。土地柄なのか選手を育てる事に長けた(カープもそう…)チームも将来有望な若手を多く抱えての降格です。来年は五輪予選の年。はたして彼らの去就はいかに??? ちなみに来年度、石川県星稜高校から入団が内定している田中選手は、今年の高校選手権の注目選手の一人です。 <font color="#0000FF"><b><第9位> U-19代表菊池/成岡オランダの名門チームに練習参加</b></font> 若手を見るのが好きな僕にとって、この二人の進路は非常に気になります。菊池は清水商業高校。成岡は藤枝東高校(どちらも静岡)。どちらの選手もレッズは獲得に名乗りをあげていますが、ここに来て、オランダの名門フェイエノールトとアヤックスから練習参加の話が来ています(オファーはまだのようですが…) かつて入団2年目にオランダに渡った小倉(当時名古屋)がいましたが、今回のように高校卒業後すぐに海外へ渡るとなると、これまでJリーグで実績を積んで移籍、ではない新しい道が開かれます。一度Jリーグのチームに入団すると移籍金が発生する点なども関係しているのでしょうか???注目です。 <font color="#0000FF"><b><第8位>ベテラン選手、戦力外/引退相次ぐ…井原/福田/山口/大榎</b></font> 毎年の事ではありますが、天皇杯を待たずに戦力外/引退の報道が続きました。特に今年は名だたる選手が多いように感じます。特にレッズ福田。ミスターレッズと呼ばれ、誰からも愛されていた選手の去就は複雑なようです。ファンとしてはレッズ以外のチームで見たくない。でも選手としてわずかにせまったJリーグ通算100ゴールを狙って欲しい。どちらも一理。どうなるのでしょう… <font color="#0000FF"><b><第7位>U-21アジア大会初の準優勝</b></font> 「谷間の世代」と呼ばれ続けた彼らの快挙。これまで「実績」を築けず、「谷間」と呼ばれましたが、一つ確かな「実績」を積み上げました。大会に参加したメンバーが、大会後Jで更なる飛躍を見せている(特にガンバ中山)事が印象的です。来年はいよいよ五輪予選。アトランタ/シドニーに続く3大会連続の予選突破を成し遂げる事ができれば、彼らを「谷間」と呼ぶ人たちはいなくなる事でしょう。 <font color="#0000FF"><b><第6位>鈴木チェアマン就任。川渕チェアマンはJFA「キャプテン」に</b></font> 選手だけでなく協会も大きく刷新された年でした。Jリーグ開幕以来続いた「川渕チェアマン」が「川渕キャプテン」に…。いつか聞きなれた言葉になるのでしょうか?川渕キャプテン退陣後、新しい会長は「キャプテン」を名乗るのでしょうか???チェアマンには鹿島を率いた鈴木氏が就任。新しいJリーグが始まります。 では次回は第5位から… **12月13日(金)掲載**
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