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燃える闘魂! サッカー命!
PIDEです。毎週金曜日に、このページに登場します。よろしくお願いします。
私は旧浦和市の某町に住んでいる熱狂的サッカーファンです。 子供の頃からサッカーに興味を持ち、今に至っています。スポーツはサッカーだけではなく、スキーなど、いろいろやっていますが、中心はやっぱりサッカーになりますね。 実はNPO 日本サポーター協会にも所属しておりまして、サッカーに関連するいろいろなことに首を突っ込んだりしています(^^ゞ。 このページで皆様とサッカーの話で盛り上がれればいいな、と思っています。

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アジア大会2002釜山
こんにちは。PIDEです。
浦和レッズが2ndステージ好調ですね。これまでのオフトの仕事が実を結びつつあるのでしょうか?各節の順位に一喜一憂しても、最終順位がよくなければどうしようもありませんが、それでも、何か順位が上にいると気分が良いものですね(^o^)

そして、レッズからも鈴木啓太、田中達也の2名が選ばれた28日から開催されるアジア大会は、レッズサポにとっても注目される大会ではないでしょうか?W杯の時には、私の友人などは「レッズの選手が出てないからW杯には興味がない!(小野は除く・・・)」などと言っていたので、変な話一部レッズサポにとっては「W杯よりも注目する大会?」なんて事になっているのかもしれません。やっぱり自分の応援するチームから代表選手が出るていうのは、例えフル代表でなくても嬉しいもんです。

さて、そんなアジア大会に参加するU−21日本代表。高原・小野・中村・稲本・戸田・明神・市川・宮本と先のW杯で主力として活躍した(W杯に出ていなくても高原・中村の名前をここで併記しておいて文句のある方はあまりいないでしょう・・・。そうそう、石井も出ていました^^;)

選手達が参加していた前回と比べ、いつも「谷間の世代」と言われ続ける選手たちですが、それでも次代を担う選手たち。ここに来て、スタメンとしてJの舞台に立つ選手たちもだいぶ増えてきました。

W杯16強と4強の国が出場するというのは過去のアジア大会ではなかったはず(最高で北朝鮮の8強でしたから^^;)。「アジアだから勝たなければ」というのは、もちろんなんですが当然マークもかなり厳しいでしょう。

また、年齢でもハンデを背負っての大会になります。日本はU−21で出場しますが、他の国は必ずしもそうではありません。
1.谷間の世代
2.W杯の実績によりマークが厳しい
3.年齢的なハンデ
などなど、厳しい条件がつきますが、チームがアテネ五輪に向けてどういった方向性で戦っていくのか。そういったモノが見えればよい経験になるのかなと思います。
4年前の結果を振り返ってみても
・対ネパール 5−0
・対インド  1−0
・対韓国   0−2
・対クェート 2−1
・対UAE  0−1
と必ずしも、良い結果は残せませんでしたが、この時の経験がフル代表に確実に生きてきました。

単純な試合の「勝ち負け」や「見ていておもしろいかどうか」という視点に加え、「先につながる戦いができているか?」という事を頭の片隅において見てみようと思います。

28日の開幕戦は「パレスチナ」。僕らには想像のできない日常を体験しているであろう人たちと「サッカー」を通じて対戦する。今週号のサッカーマガジンによれば「ハートが強い!」(そりゃそーだろうよ)先のW杯でサッカーを通じてその国の文化・背景に興味を持った人たちも多いかと思いますが、今回はちょっとそうした部分に目を向けてみてはどうでしょうか?

パレスチナについては、現在発売中の「サッカー批評 issue16」に記事が掲載されています。サッカーマガジンや、ダイジェストといった週刊誌のように広く名前の知られた雑誌ではありませんが、「知る人ぞ知る」良書?です。よろしければ・・・(宣伝になってしまった^^;)


**9月27日(金)掲載**
(PIDE)

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初心者の方が楽しめる「蹴る」環境作り
こんにちは。PIDEです。夏の暑さも少し、和らいできてサッカー観戦には最適な季節になってきました。欧州ではリーグ戦、チャンピオンズリーグが始まり、睡眠不足の季節にもなってきました(^^;

さて、まず初めに前回、掲載記事についてのお詫びです。ホームスタジアム移転の話題に対し、「あるレッズサポ」さんから返信をいただきました通り、レッズ公式HP<a href="http://www.urawa-reds.co.jp/" target="_blank">(http://www.urawa-reds.co.jp/)</a>にて「埼玉スタジアムへのホーム移転」の検討は現在していないとの発表が8月22日付けにてされておりました。一部新聞記事の情報を確認を取らずそのまま引用したことにつきまして、お詫びいたします。申し訳ございませんでした。

さて、以前にも一度書きました「ビギナー対象フットサル」ですが、先日2回目を行いました。まだまだ勝手がわからず、試行錯誤の段階ですが、参加者のみなさんが何より楽しんでくれている様子なので、ホッとしています。この日は雨が降っていたのですが、そんな中でも特に雨宿りすることなくボールを蹴っている様子に「部活動みた〜い」と、そんな声まで上がっていました。社会人になると、体を動かす機会がめっきり減り、特に雨の中スポーツをするなんて事はほとんどしないので(参加された多くの方がそうだったろうと思います)、「雨ならやめよ」と思う人が多いのかなと思っていたら、前回と同じくらいの人数が集まりました。

このフットサルは、「強化」というよりは「普及」誰もが楽しくボールを蹴って遊べる環境作りを目指して、現在実験的に私の顔見知りを中心に行っています。いずれ、体制が整ってくればいろんな方に参加していただければと考えています。

一番の関心事は、「Jリーグ、またはW杯でサッカーを観て、関心を持った人たちが、次に『蹴ってみたい』と思った時に、どういった場であれば参加しやすいだろうか?」という点です。

私は学生の頃から、部活をやっていましたので、適当にフットサルやサッカーをやっている人の所に行って、混ぜてもらうという事にそれほど抵抗感はないのですが、友達などにも聞いてみると、やはり初心者の方はそうはいかないようです。もちろん、個人の性格による所もあるのでしょうが、何人かの人に聞いたりすると、「気が引ける」場と「そうでない」場があるようです。周りがある程度蹴れる人の中に入ってだと「足を引っ張っているんじゃないか」とか「自分がミスばっかりするからボールが廻ってこなくなるんじゃないか」とか相手の顔色を伺ってしまって楽しくない、という事があるようです。自分自身、あまりやっていない時を想像すればいいのかもしれません。

で、いろいろと考えていくと

1.顔見知りであること(ミスしても落ち込まなくていい)
2.基礎練習ができること(いきなりゲームだけやってもよくわからない)

というのが大きなポイント2点なのかと思います。ただ、「顔見知り」だけでは広がりが限られるので、「なぜ顔見知りだと安心するのか」という理由が明確になれば「その理由を満たすことのできる場」というものの提供をすることにより、顔見知りでなくても「安心して、楽しくプレーできる」場になり得るのでしょうか?

学校体育もそうですが、「競技性」が強く「楽しむ」事がおざなりにされているように思えます。私は体育が大好きでしたが、運動が苦手な人には大嫌いな時間であったかもしれません。「苦手なんだけれども、体は動かしたい。サッカーがしたい」という人にどのようにして「プレーする楽しさ」を伝えられるか。

このコラムを読まれている方で、「こんな形だったら、僕(私)も行ってみようかな」と思うアイデアなどありましたらご意見いただけると嬉しいです。

W杯でサッカーに関心を持った人たちの「関心」を「趣味」に。「一度きり」から「何度も」という風にしていければなと野望を抱いております(^^;


**9月20日(金)掲載**
(PIDE)

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スタジアムに何を求めるか?
こんにちは。PIDEです。いよいよ今週末からセリエAの開幕です。中村俊輔の活躍に注目が集まっていますが、静かな中田も気になります。マスコミの関心が、中村・小野・稲本に向いているだけに、この静けさは・・・案外フタを開けてみたら・・・なんて事になるかも。。。いよいよ真剣勝負の場で真価が問われます。期待しましょう(^o^)

さて、今週のテーマは「スタジアム」についてです。先日、浦和レッズがホームスタジアムを駒場から埼スタに移すという計画が発表されました。レッズの観客動員数、埼スタの有効利用なども考えればありえない話じゃないな、とは思っていました。

また、先週、これまで柏の葉へのホーム移転を表明していた柏レイソルがサポーターからの強い嘆願もあり、現状の柏スタジアムを当面ホームとして継続利用していくという発表もありました。この柏サポの活動には他のチームのサポも共同歩調を取っていたりと、サポーターの声が決定を覆したものとなりました。

サッカーに限らず、スポーツ観戦にかかせないもの。それは「スタジアム」です。同じスポーツであっても観る「スタジアム」によって全然違った印象を受けます。特にサッカーであれば、「専用」スタジアムと「陸上兼用」スタジアムとでは、迫力が全然違うという事はそれぞれのスタジアムで一度でも試合を観た事がある人にはおわかりになるかと思います。プロ野球じゃ「兼用」球場なんてないですものね。特にホームスタジアムとなれば、足しげく通う熱心なサポにとってはまさしく「家」と同じくらいの愛情を持つようになるでしょう。

今回の柏の移転問題について、本当の所は詳しくわかりません。ただ一度でも、柏と柏の葉それぞれのスタジアムに行った事がある人ならば柏の良さはわかると思います。アクセスの良し悪しもありますが、それは何より「ピッチとの近さ」に尽きるのではないでしょうか?

柏スタジアムは選手が等身大の大きさです。指示の声が聞こえます。選手の微妙な体の動き、ボールタッチが本当に側で観ることができます。J1であそこまで距離が近いスタジアムは他に磐田ぐらいでしょうか?

日本のサッカースタジアムは「兼用」が非常に多いです。「兼用」では陸上のトラックがピッチとスタンドの距離を遠ざけ、どうしても迫力に劣ります。あれではサポのアウェーチームへのブーイングも威力半減です。

もちろん現状のスタジアム利用状況を考えれば、リーグ戦で年間15試合、カップ戦、天皇杯を加えても30試合がせいぜいでしょう。それだけの試合数でどうやって収益を上げるのか?運営を考えれば専用スタジアムの利用は非常に難しいと思います。

しかし、それでも専用スタジアムの雰囲気がどうしても好きな僕(^^;

西が丘サッカー場をご存知ですか?赤羽駅が最寄り駅になりますが、かつては日本のトップリーグも試合を行っていた「サッカー場」です。今も若年層の大会は開かれている所ですが、ここもこじんまりとしたいい「サッカー場」なんです。「スタジアム」と呼ぶなんておこがましい。ここは「サッカー場」。ここはピッチに近いなんてどころじゃないです。ピッチの中にいる選手も「身内」に感じるくらいの距離感です。そんな所で、将来輝く「金の卵」を見つける事に楽しみを見出しているのですが、選手に「親近感」を持つ(全然知らないんですけどね・・・)には本当に良いところです。

Jリーグの理念に「地域密着」というものがあります。
現在もいろいろな形でこの理念を具現化する活動はされているかと思いますが、
地元のチームの選手に「親近感」を持つための有効な舞台装置が「スタジアム」であると思うのです。「地域密着」なのであれば、スターを遠巻きに見て「サインをください」というような、芸能人のような「遠い存在」よりも、むしろ「いつもその辺にいる隣のにーちゃん」的な空気が特に中小クラブには求められるのではないかと思うのです。

「スタジアム」の移転には様々な考え・思惑があるでしょう。しかし、そのスタジアムを生かしていくのはサポーターです。そんな彼らがスタジアムに、ひいてはそのチームに何を求めているのか。月並みな締めですが、「サポーター」の目線での決着を望みたいと思います。


**9月13日(金)掲載**
(PIDE)

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Re: スタジアムに何を求めるか?2002/09/13 19:45:32  
                     あるレッズサポ

 
誤解される方がいると思うので、説明します。浦和レッズのホームスタジアムは駒場です。埼スタでの試合数が増えることはあってもホームスタジアムにはなりません。朝日新聞が先走った記事を書いたため、このような誤解を生んでしまったのでしょう。駒場がホームスタジアムであることは、レッズが公式HPで明言しています。
 

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各チームの戦力について考える・・・
こんにちは。PIDEです。Jリーグセカンドステージが始まり、ナビスコカップも再開しました。やっぱり好きなチームが好調なスタートを切るってのはいいものですね(^o^)夏が過ぎると、JにA代表に、五輪世代のアジア大会に欧州リーグに高校サッカーとまさしく「シーズン!」しばらくは退屈をする事もなさそうです。

さて、皆さんは「サカつく」というTVゲームをご存知でしょうか?自分がプロクラブのオーナー兼監督になり、「おらがクラブ」をJ2からJ1。ひいては世界最強のクラブチームに鍛えていくというシュミレーションゲームです。サッカー&ゲーム好きにはかなりヒットしているゲームなんですが、こうしたゲームを通じて、プロサッカークラブの「経営」に興味をお持ちの方も結構いらっしゃるようです。

かく言う私も実はその一人(^^;なんですが、そうは言っても「経営」なんてとてもじゃないけど、できません。まだまだ修行が足りません。ですから「夢」は「夢」として持ちつつ、少しずつ関係の本を読んだりなどしているのですが、最近こんな本を読みました。

「メジャー野球の経営学」(大坪正則著、集英社新書、02年5月初版、660円+税)

タイトルからわかる通り、これはサッカーの本ではありません。アメリカのMLBを中心に、他の4大プロスポーツ(NFL/NBA/NHL)の経営について解説し、日本のプロ野球界に様々な提案をしている本です。残念ながら、Jリーグについてはまだ立ち上がって間もない事から特に取り上げていません。近年、多くの日本人選手がメジャーリーグで活躍するようになり、日本にも随分と浸透してきたメジャーリーグ。その経営について勉強してみるのは、サッカーにも当然相通ずるものがあるだろう。そんな気持ちで読み始めたのですが、その中に
一つ大きく考える所がありました。それは、

<b>「戦力の均等化」</b>

という問題です。お客さんがゲームを見に行って一番おもしろい!と思える試合は何か?それは「両チームの戦力が拮抗していて、どちらが勝つかわからないスリリングなゲーム」というのがアメリカのメジャースポーツの原則のようです。つまり、各チームの戦力を均等化させるという事なのですが、その均等化にあたって、

1)フリーエージェント
 一定期間チームに在籍した選手がその後自由に各球団と交渉することができる
2)ドラフト
 前年成績の下位チームから順に新人選手の優先獲得権が与えられる
3)サラリーキャップ
 各球団が選手に支払う総年俸をリーグが決め、その金額を超えるような選手獲得はできない

という3つの制度の必要性を指摘します。解釈が若干違っていたらごめんなさいこれらが一番徹底されているのは実はNFLだそうで、MLBや日本のプロ野球はサラリーキャップの制度がゆるいために、残り2つの制度を持っていても、戦力の均等化を図る事ができず、結果、お金持ちの球団が強くなるという構図ができてしまっているとの事です。興味がある方は一度読んでみてもらえればと思うのですが、今回僕が気になったのはヨーロッパのクラブチームの経営に代表されるサッカークラブの経営との違いです。

サッカークラブは元々貧富の差が大きいモノです。各クラブが身の丈に応じた形で運営を行います。ですから全てのプロチームが優勝を狙うものではありません。リーグ残留を目指すチーム、優勝を狙うチーム、それぞれです。

そこで、ふと考えてみます。ファンにとってどちらがおもしろいのか?例えばJリーグにドラフト制が導入される。前年最下位のチームに優先的に新人の交渉権が与えられる。そうなると入れ替え戦という概念はなくなるのかな。だとしたら今ある28チームで1リーグはさすがに多すぎるから14チーム毎に力の均等な2リーグ制になるのかな?などなど。サッカーだけを観ているとこんな考えはあまり出てこないでしょうね。入れ替え戦があるのが「当たり前」に思えてしまいますから。

さて、皆さんはどちらがお好みでしょうか?

ちなみに僕はやっぱり今のサッカークラブのスタイルが好きです(^^;


**9月6日(金)掲載**
(PIDE)

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Re: 各チームの戦力について考える・・・2002/09/14 2:53:28  
                     サッカー小僧

 
ヨーロッパのクラブチームと、MLB、日本のプロ野球の根底にある違いの問題ではないでしょうか。ヨーロッパのクラブチームの多くは、地域の人々が自然発生的に創り上げたクラブがその発祥です(今では大資本が入っていますが、それでもオラが村のチームといったことに違いはないようです)。
 さて、ブルジョア的ACミランと労働階級のインテル(インターミラノ)、けっして他の地域から選手を入れないビルバオ、都市戦争とも言われるレアルvsバルサ。。。俺が村のチームをとにかく応援するというホーム(故郷)への思いいれ。
 企業スポーツとしての精神が根底にある日本のプロ野球(Jでもまだまだありますが)との違いは文化の違いなのではないでしょうか。
 

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フットサル
こんばんは。PIDEです。先週あたり、涼しい夜風が吹いたりしてそろそろ秋かな?なんて思っていたら今週はすっかり暑さのぶり返し・・・まだまだ寝苦しい夜は続きそうです・・・

ここの所、ヨーロッパでの日本人選手の活躍がやたらクローズアップされていますね。いよいよ日本人が海外でプレーするのも珍しくなくなってきたようです。
さて、今回は「観る」からちょっと離れて「蹴る」方に。先日W杯をきっかけに知り合った人たちで「フットサル」をしました。W杯を盛り上げよう!といろいろなイベントに参加してきた方々でしたが、「いざ自分自身がボールを蹴る!」ということになると、これがあまりいなかったという事実がわかったのが、「一度みんなでボールを蹴ってみよう!」という話しなったきっかけです(フットサル大会の運営なんかは何回かやったんですけどね)。

この連載が始まった当初に書きました「観る」人と「蹴る」人の「壁」。
同じサッカー好きなのに、いろいろと見えざる「壁」がどうもお邪魔をしているようです。ただ、今回はある程度顔を見知った人たちばかり。ほとんど始めて蹴る人たちも「蹴ってみたい!」という前向きなコメントを言ってくれていて、どうなるか全く予想もつかないながらも、とりあえず一度やってみる事になりました。

今回集まったメンバーは老若男女バラエティーに富んだ26人。よくフットサルをやっている私としても、これだけバラエティーに富んだメンバーでやっているチームはほとんど見た記憶がございません(^^;

当日は2時間プレーをしたのですが、前半の1時間は経験者組。初心者組二手に分かれて、経験者組はミニゲーム。初心者組は初歩的なパス、シュート、簡単なフォーメーションプレーなどを行い、後半1時間はみんな入り乱れてのゲームという構成でした。

男女、子どもも入り乱れてのゲームです。ケガをしたらどうするか?いろいろと心配をしながらのプレーでしたが、みなさんが思った以上に楽しくラフプレーもなく、ゲームを遊んでいる姿を見て、「あ〜やってよかったな〜」と思いました。

最近は昔と比べ随分と大人が日頃プレーできる環境が増えてきました。これには特に「フットサル」というスポーツの普及が大きかったように思います。サッカーは1チーム11人。試合をしようと思うと最低でも22人必要ですが、フットサルならば1チーム5人。10人揃えば形になります。また、サッカー場は面積も広いため、中々街中にはありませんでした。学生までプレーをしていて、社会人になった途端、ガクンとプレーする機会が減る、といった経験はサッカーだけでなく、いろいろなスポーツをやられている方であれば、身に覚えのある話ではないでしょうか

ただし、それほど場は増えてきたフットサルですが、実際にプレーをしていて、そこにはあまり「ずぶの素人」さん(言い方悪かったらゴメンナサイ)は見当たりません。やはり、昔どこかでやっていたような人たちが今も続けて・・・というケースが多そうです。「ビギナーの大会」と銘打った大会に参加してみても、蓋を開けてみると全然経験者が出場していたりする・・・そんな大会もありました。そうなると、「せっかくビギナーの大会だっていうから参加したのに、結局経験者ばかり出ていてボロ負けして全然おもしろくない!」という気持ちになってしまった人もいるのかな?という気にもなりました。

つまり、蹴るための場所は増えているにも関わらず、人気のあるコートは平日の夜や土日はコートの予約をするだけでも困難な状況となっているにも関わらず、Jリーグができてから、「観るスポーツ」としてサッカーに興味を持ったような人たちが「蹴り始めた」という話は実はあまり多くないのかな?それは、ちょっと蹴ってみようという気にさせる場所をうまく
用意してあげられれば、ひょっとしたら蹴って「楽しい。また蹴りたい」と思ってくれるようになるのかな?そんな思いから初めてみたわけです。結果は、まだ1回行っただけですが、みんな「またやりたい!」と言ってくれて、これから2週間に1回のペースで定期的に開催するようになりました。ある種のクラブ活動ですね(^o^)

これまで、「観る楽しさ」についていろいろと書くことも多かったのですが、今度は「蹴る楽しさ」についても、いろいろと書いていければと思います。


**8月30日(金)掲載**
(PIDE)

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新しいJクラブ?
こんにちは。PIDEです。暑い暑いと思っていたら、ここの所ちょっと過ごしやすい気候になってきました。確かに日中はまだまだ暑いんですが、風や空に秋の気配が感じられるようになりました。あのW杯から早2ヶ月あまり。時間が過ぎていくのが、凄く早く感じますが、まだまだ続くベッカムフィーバー。Jリーグを見に行けば「イングランドユニフォーム!ニッセンエン!」と売ってる外国人のおじちゃん。普通に私服としてサッカーのユニフォームを来ている人々。こんな空気を来年も感じていられたら・・・。でも、Jリーグのユニを普段着で着てる人はいないな〜。なんででしょ???

さてさて、そんなJ1リーグもやっぱり?最後は磐田が優勝を持っていきました。本当に憎たらしいほど強いですね。GK以外はレギュラーは日本人ですし・・・。彼らが93年のJリーグ開幕には参加していなかったというのが信じられないくらいです。

思い返してみれば、93年のJリーグ開幕の時は、「鹿島/浦和/市原/V川崎/横浜M/横浜F/清水/名古屋/G大阪/広島」の10チームだったのが、2002年ではJ1が16チーム、J2が12チームの計28チームになりました。10年で本当に数が増えたんですよね。

それでも新しいチェアマンは100チームくらいにしたい!とまだまだクラブを増やしていきたい考えをお持ちのようです。もちろんその100チーム全てがプロとしてやっていける事はないかと思いますが、身近に応援できるまたは自分も参加できるクラブがもっともっと増えて行くという事はとても楽しみな話です。

そんな新しいクラブの1つに「ザスパ草津」とい現在、興味深く見られているチームがあります。ホームタウンはそのままですね。群馬県の草津温泉。「ザスパ」の由来は「The Spa:温泉」そのままですね。そのまま。とても簡単。

 このチームは現在群馬県リーグに参加しています。何が注目されているか?

1)選手がスゴイ!
 元日本代表GKの小島、元鹿島の奥野といったバリバリのJリーガーだった選手がいること。

2)仕組がユニーク
 選手たちは草津温泉で働きながら選手として続けていること。

 ザスパ草津のホームページを見ると、どの選手がどこで働いているかが書いてあります。

上にも書きましたが、やっぱりサッカーだけで生活していける人っていうのは本当に極々限られた、現状で行けばJ2に所属している選手ぐらいまでだと思うんですね。ただそれだと、100チームなんてできっこない。ただ海外に目を向けてみるとセミプロの選手って多いようなんですね。消防士の人が選手だったりとか(^^;

最近Jリーガーの引退後の生活(セカンドキャリアと呼びます)についてJリーグ自身もサポートを始めましたが、選手時代はプロでも引退後に指導者や解説などサッカーで続けて生活をしていける人もやはり限られます。「選手が引退後の事を考えてプレーなんかしてたら夢がない!」って思われる方もいるかもしれませんが、そうは言っても、現実として高校出てすぐにプロになって、2〜3年で解雇されてしまう選手もいる訳ですよね?かと言ってすぐに一般のサラリーマンとして生活していけるかどうかはやっぱり多くの問題があるようです。

ザスパの取組みの「住み込みで働きながらサッカーをする」というスタイルが、これからクラブが増えていくかどうかの一つの大きな試金石になるのかなと勝手に考えています。「僕たちのクラブを支えるんだ」支え方としてスタジアムに行って応援をする。これも立派な支え方。ただ、選手がサッカーに安心して打ち込める。逆に言えば、生活が保障される。わがままな勤務体系でも彼らを雇っていられるような気持ち、仕組がある町。そんな所にはクラブはできてくるのかな?と思うのです。

よくサッカーを、スポーツを文化に・・・という話が出ますが、100チームのJクラブにしても、全クラブがJ1優勝を目指すという話ではないと思うんです。それぞれ自分たちの身の丈にあった経営で、それぞれの目標がある。あるチームは地元の子ども達を教えて、近くのJのクラブに紹介していくといった育成目的のチームもあっていいんじゃないか。そんな事も考えます。

他にも沖縄に「かりゆしFC」というラモスが関わっているチームもあります。結構、いろんな所で「Jクラブを作ろう」という活動をしている人たちはいるので、そんな所も興味があればネットなんかで調べてみるとおもしろいかもしれません。


**8月23日(金)掲載**
(PIDE)

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J1リーグの2ステージ制、Vゴールについて
こんにちは。お盆ですね。PIDEです。
今日ぐらいからUターンラッシュが始まるとか・・・
みなさんはどこか行かれましたか?

そんなお休みモードに入っていたらJ1、1stステージもいよいよ次の土曜日を残すのみ。ついに横浜を捕らえた磐田が最終節を見事勝利で飾り、栄冠を手にするのか、はたまた横浜が逆転優勝を勝ち取るのか・・・

・・・どうでもいいですかね?まずは浦和が勝つ事が第一(^o^)

一応、本題の前振りになっているので続けます。ここで質問!
「春先から始まったリーグ戦の優勝がなぜ、今決まるのか?」

答えは、聞くまでもありませんよね。J1はリーグ戦が1st、2ndの2ステージ制+チャンピオンシップで運営されているからです。

Jリーグ開幕当初(まだJ2はありません)、全10チームであった時代はホーム&アウェーの総当りでも年間18試合しかできません。興行面、また年間を通じてリーグを行うという観点からいけば、2回り行うという選択肢は確かにあったのだろうなと感じます。また、チャンピオンシップが行われる事で、各ステージの優勝チームにはそれぞれ1試合の入場料収入が入る事や、最後の決定戦として盛り上がるという理由もあるようです。

ただ、今J1参加チームも16チームになりました。
そして、1ステージ15試合で優勝が決まります。15試合で決まるという事は各チーム対戦相手とは1回り。つまり、ホームかアウェーどちらでしか闘わないまま優勝が決まってしまいます。サッカーの基本はホーム&アウェー。ヨーロッパなどのリーグ戦を見ている方にとっては、何とも不思議な仕組に移るでしょう。

また、J2への降格レースは年間総合順位で争われるという二重構造が余計にややこしくしています。挙句の果てにはJ1、2ndステージの優勝争いより降格レースの方が大きく取り上げられる始末。

チャンピオンシップにしても、2ndステージで優勝したチームが勢いに乗って勝ち取ってしまう事が非常に多く、年間を通じて高パフォーマンスを発揮した(年間の総合勝ち点でいけばトップの)チームがチャンピオンにならないというルールですからしょうがないにしても、何か不満の残る結果にもなっています。
例えば、
 <Aチーム>
 1st優勝  勝ち点40 2nd6位  勝ち点30 合計勝ち点 70
 <Bチーム>
 1st8位  勝ち点26 2nd優勝  勝ち点39 合計勝ち点 65
 <Cチーム>
 1st2位  勝ち点38 2nd2位  勝ち点35 合計勝ち点 73

<チャンピオンシップ>
Bチームが2nd優勝の勢いでチャンピオンシップも獲得!

なんてケースが仮に発生したとすると、まず年間勝ち点であれば1位のCチームはチャンピオンシップにすら出場できない。更に出場したチーム同士でも年間勝ち点では下のBチームが優勝してしまう。これだと1stは2ndで優勝するためのプレシーズンマッチのようになってしまわないでしょうか?
もちろんプロですから、全試合に結果を求めていくとは思いますが・・・

Vゴールについては来年度から廃止の方向で進んでいるようです。
「引き分け」という結果は日本にそぐわないとの理由から当初完全決着制を取ってきたJリーグも延長戦終了後に引き分けの場合は「引き分け」という事になってからは、上の理由もあまり説得力のあるものではなくなりましたよね。

その他にも、ヨーロッパに合わせた秋開催という話も出ています。
しかし、これは札幌や新潟、仙台といった冬場に雪に覆われる地域の人たちの意見をよりよく聞く必要があるでしょう。皮肉にも、今上げたチームはどこも観客動員では優等生

ともあれ、10年を経て少しずつ変化しているJリーグ。
暑い最中ですが、夜風にあたってビールを飲みながら見るサッカーは楽しいものです。。。


**8月16日(金)掲載**
(PIDE)

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Jリーグ所感・・・「プロ」として
こんにちは。PIDEです。Jリーグもいよいよ終盤を迎えました。W杯の影響とはいえ、この暑い時期に週2試合をこなす選手にはただただ脱帽です(^^;
優勝争いは横浜、磐田のどちらかにほぼ絞られたカタチになってしまいましたが、2ndステージもありますので、レッズも1stステージを良い形で終わって欲しいですね。Jの年間王者には2ndステージの勝者がなる。毎年そんな感じですからね・・・。

な〜んて思って、水曜日、家で試合を見ていたら・・・(ToT)前半はお互いがゴール前まで攻め込んで、見ごたえのある試合でしたが、後半になったらあれよあれよと。。。息切れですか???(^^;

話が突然変わりますが、僕にとってW杯のベストチームはアイルランドでした。
元々はイングランド、プレミアリーグ。今時の人ベッカムが所属しているマンチェスターユナイテッドの闘将「ロイ・キーン」が目当てでした。しかし、ご存知のようにロイは大会直前に帰国。他の選手はほとんど知らない僕にとってアイルランドはそれほど魅力のあるチームではなくなっていました。

ところが・・・新潟でアイルランドサポに圧倒され、その後各地でアイルランドの決してあきらめない戦いぶりに魅了され、彼らがスペインにPK戦で敗れた時に、何とも寂しい気分になったのです。負けても、清清しいものが残る。また次に見に来たいと思う。「強くなければ客は来ない。レベルが高くなければ客は見ない」という話は適当でないという事は前回も書いたと思います。

僕はレベルに限らず「必死さが伝わる試合」に一番心惹かれます。どれだけ素晴らしい戦術を披露しても、どれほど強かったとしてもそれが感じられないチームにはあまり関心がありません。もちろん「手を抜いて」プレーをしている選手なんてプロである以上皆無だと思います(信じたい)。それでも見ていて伝わる選手と伝わらない選手はいるんですよね。個人的な好き嫌いもあるかもしれません。でも、伝わらない選手はどこかでダメになっていくし、決してウマイ選手でなかったとしても人の心を(少なくとも僕の心を)打つことができる選手もいるわけです。

今日の後半のレッズは、最後やる気が伝わらなかった。微妙な判定の先制点もありました。あれで選手がキレタのではないでしょうが、理由はともあれ、見ていて退屈な試合でした。暑さで体力的にも精神的にも疲労していたのもあるでしょう。

これは「負けた」という結果について言っているわけではないんです。勝負ですから勝ち負けという結果はどちらかに必ずつくわけですから。「やれる事があるだろう!でもできてない!」って思える間はきっと負けという結果に満足しないでしょう。

「プロならば勝たなければならない」という意見もありますが、「プロならばお客様に満足してもらわなければならない」という方が僕としてはしっくりきます。そういった意味ではレッズは、ビジネスっぽい言い方をすると「観客(顧客)満足度が高い」と言えるのでしょう。

とはいえ、来年になればW杯の観客効果も徐々に薄れてくるかもしれません。今年の残りの試合で、どれだけの観客に「また見に来たい!」と思わせることができるのか(顧客満足を満たすのか)、という点をレッズを愛する人誰もが考えて実践できるかが、これからは大事になってくるのではないかと、かなり話が飛躍しながらも試合を見て考えた事なのでした・・・。レッズサポを見に来る人もいるみたいですしね(^^;

お客さんを呼ぶのは、何も選手だけじゃないようです。


**8月9日(金)掲載**
(PIDE)

元の文章を引用する

 
Re: Jリーグ所感・・・「プロ」として2002/08/16 0:53:31  
                     サッカー小僧

 
REDSの試合にたくさん観客が入るのは、サッカーの試合を見たい・・・と思う人が、この地域にはたくさんいるということによるもので、周りの意見を聞いていると、どうもREDSのサッカーが面白くて通っているという訳ではなさそうです。特に、ここ数年のREDSの試合は、顧客満足度がきわめて低い感じがします。
 

元の文章を引用する

なぜ浦和に「熱狂」があるのか???
こんにちは。PIDEです。
いよいよ8月に入り、夏本番。とにかく暑い、暑い、暑い(^^;
でも、こんな暑い最中にもJリーグは開催され、選手は走る、走る、走る。街には真っ黒に日焼けした子どもたちが夏休みを満喫している・・・スーツ姿のサラリーマンはこの季節たまりません。ああ、なんでサラリーマンはスーツなんだ(ToT)

すいません、あまりの暑さにグチも出てしまってますが、今回のテーマは「暑さ」ではなく「熱さ」です。

リーグで一番「熱い」サポーターが浦和レッズ。今更とやかく言う必要もなく、おそらくこの事について異論のある人(一部各チームの中核サポは除く)はあまりいないでしょう。いつからか「浦和といえば?」「レッズ!!」そんな街のシンボルになっていたレッズ。では何故、ここ浦和でレッズはこれほど盛り上がったのでしょう?今年のJの平均観客動員数を見てみると、

<b>1.浦  和:31,165人</b>
2.横  浜:30,327人
3.FC東京:26,087人
4.鹿  島:23,473人
5.仙  台:21,724人
6.新  潟:21,389人

となり、浦和が現在の所「首位」です。

浦和がサッカーの街になったのは、何もレッズができてからではありませんよね。というよりも長年住んでいる方々には、広島、静岡と並ぶサッカーの強豪県であったという自負も強くお持ちなのではないでしょうか?「赤き血のイレブン(僕はよく知りません、今どこかで入手可能なのでしょうか?)」の原作となった浦和南。近年では武南。今年のインターハイには伊奈学園と市立浦和が出場していますね。(ちなみに大会は1日から茨城で始まってます)

例えば、そうした「サッカーの地」であったが故に今の熱狂があるか?高校レベルで現在強い地域といえば「静岡」「千葉」「九州」といった所でしょうか。埼玉と並び古豪の「広島」も含め、Jが盛り上がっている(=観客動員が多い)地域があるかというと?です。静岡はそこそこ観客動員もありますが、かつて清水は一度消滅の危機に陥っています。当時静岡に住んでいた私は、存続の署名もしました。地元でスポンサーでもあったTV局は緊急討論番組をゴールデンタイムに放送し、クラブのトップも出演していました。千葉(柏、市原)、九州勢(福岡、大分、鳥栖)、広島(広島)・・・どこもそれほどではないようです。

知り合いに聞くと、「浦和は娯楽がなかったから」といいます。しかし都心まで1時間もあれば行けてしまう距離でそうとも言い切れるのでしょうか?確かに地方都市の方が盛り上がっているともいえます。プロ野球球団がある土地は東京、横浜を除き、高い数字は出せていません(福岡、広島、神戸、大阪、名古屋)。
浦和レッズは強いか、もしくはおもしろい試合を見せてくれるか?・・・順位だけを見ていく限り、決して磐田や鹿島のように「強い」とは言い切れませんよね(^^;

では、強くなければお客さんは入らないのかというと、先の観客動員数にあるとおり、必ずしもそうではない。ひょっとして浦和気質ってのがあるのでしょうか?僕はまだ住んで3年程度しか経っていないので、あまりよくわかりません。

Jリーグに新しいチェアマンが誕生しました。新チェアマンいわく「観客動員が一番大事。」なぜ、浦和がこれほど多くの観客動員を為しえるのか?チームを強くして観客を呼ぶというやり方もあるでしょう。世界的なスーパースターを呼んできて、その人のネームバリューで呼ぼうという考え方もあるでしょう。でも、浦和はそうじゃない。

では、よく言われる「地域密着」なのか?ここが難しい。そもそも「地域に密着している」とは具体的にどういった事なのか?そのホームタウンで選手が住んでいることなのか。練習場があることなのか。サッカー教室を開いていることなのか。何を持って「地域密着」というのかが不明確だ。

お客さんが多くスタジアムにやってくる。しかし浦和はただそれだけではない。むしろ浦和を浦和たらしめている点はその熱狂的な応援だ。声だ。イングランド代表の試合のスタンドがレッズサポばかりだったら、きっとイングランドはもっと上位に進出していたに違いない(レッズの応援はイングランドの応援と同じものが多いようです)とも思えてくる、あの応援。数が多い、応援がデカイ。

なぜ浦和がこうなったのか?みなさんはどうお考えですか?
(あ、結論出さずに逃げてる!とか突っ込みは入れないで^^;)



**8月2日(金)掲載**
(PIDE)

元の文章を引用する

 
Re: なぜ浦和に「熱狂」があるのか???2002/08/09 14:25:38  
                     
                              http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/5899/幸蔵

 
熱狂の答えは定かではありません(というよりあまり考えていない)が、
観客動員数が、横浜、東京、鹿嶋を差し置いて1位というのは素晴らしいですね。
スポーツは結果だという方も沢山いらっしゃいますが、愛されるべき選手、チームが
浦和にはあるんだな〜と、のんきな事を考えてしまいます。

でもレッズにもっと頑張って優勝して欲しいな〜なんて考えてしまうのは
やはりファンだからでしょうか...。
 

元の文章を引用する

W杯後の日本サッカー
こんにちは、PIDEです。
W杯後のサッカー人気はまだまだ続いているようで、Jリーグも結構お客さん集めているようですね。W杯出場メンバーが比較的元気がない中で輝いています「ゴン中山!」なぜ、あれほどまで動けるのか、まさに脅威もしくは尊敬してしまいますが、それよりも彼の試合後のコメントに「自分たちが良い試合をしてまたお客さんにスタジアムに来てもらいたい」という話(先日の浦和戦、また清水戦でも言っていました)は、Jリーグ創設時のブーム、そしてその後の低迷期を体験してきた彼にとって何より、今のブームを定着させていく努力を選手自身がしていかなければならないという強烈な危機感&プロ意識を感じずにはいられません。

彼のように発言ではなくても、試合展開などスポーツニュースなどで見ている限りではロスタイムでの同点/逆転劇など、最後まであきらめない気持ちのこもった試合が実際に多く行われ、選手達の意気込みも強いのかなとひとまず嬉しい気持ちになりました。

Jリーグとは別に、海外に活躍の場を求めた選手達がいます。イタリア、セリエA、レッジーナへの移籍を決めた中村俊輔。ベルギー、ゲンクへの移籍を決めた鈴木隆行。

今回特に思ったのは、鈴木隆行の移籍について。
ゲンクからの突然の移籍話であっという間にいなくなりましたが、彼の移籍、しかも移籍先がベルギーであった事にやはりW杯ベルギー戦の活躍を連想される人も多いだろうと思います。彼のあの同点弾がなければ日本のその後は大きく変わっていたかもしれません。

で、そんな彼と比べ柳沢には今のところオファーなし。
中田はTVで柳沢をベストプレーヤーとして挙げていましたけど。

常々柳沢のプレースタイルが取り上げられます。「最適な選択肢を心がける。自分が決める事だけが全てじゃない」彼なりの強烈な自己主張がそこにはあるのでしょう。

・・・が、やっぱり思うのです。「FWは点を入れてナンボ」だと。柳沢は素晴らしくうまい。しかし、FWとしてはインパクト不足。彼が昨年ペルージャからオファーを受けたときも代表で点を量産していた。高原(磐田)は諸事情があったにせよ、アルゼンチンで「得点」という結果を残すことができなかった。海外でプレーする多くの場合、外国人選手は「助っ人」として見られるわけですよね。同じ力量であれば自国の選手を選ぶでしょうから。助っ人のFWに求められるもの。それはいたってシンプル。ゴールしかない。

鈴木は柳沢や高原と比べ決して点を多く取っている選手ではない・・・しかし、W杯のあの1発で全てを変えてしまった。それほどにW杯で1点取ったという事は大きなインパクトを与えたのだろうと思うのです。

「FWには点を・・・」できる事ならやはりこだわってほしい部分でありました。


**7月26日(金)掲載**
(PIDE)

元の文章を引用する

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