![]() |
全3670件中 新しい記事から 2571〜 2580件 |
先頭へ / 前へ / 248... / 254 / 255 / 256 / 257 / 258 / 259 / 260 / 261 / 262 / ...268 / 次へ / 最終へ |
2005/09/07(水) |
実行あるのみ! | ||||||||||||||||
数年前、携帯電話を使ってお客さんにセール情報をメールで流せば効果的な集客が可能であると喧伝されていました。事実、多くのお店が導入したと記憶しています。が、うまくいかなくて止めてしまったお店も多いと思います。
理由はいくつかあります。 ・お客さんのメールアドレスを集めるのが大変である。 ・もともとお店の人は忙しいので、メールをタイムリーに発信するのが難しい。 ・・・とおそらくこの二つが大きいのではないでしょうか。 ところが、先日会った食料品店の社長さんは携帯電話を使った集客に非常な自信を持っていました。語る言葉ひとつひとつに経験に裏打ちされた自信がみなぎっています。曰く、 「チラシを出したって、それを見て来るお客は1%もない。携帯電話でメールを流せば、7〜8%は確実に来る。週に2、3回メールを配信するけど、雨の日だって雨の日向けの内容にすればお客は必ず来るよ。」 携帯電話を使ったマーケティング講座がもしあれば、成功事例としてすぐ壇上で講義を始められそうな感じでした。ちなみに、そのお店はごく普通の小さな物販店で、携帯電話を使っているのもごく普通のおじさんです。 うまくいかなくなりそうな理由は、先に挙げたとおりです。しかし、この社長はそんなことを全く考えませんでした。実行あるのみ。店員にも趣旨を伝え、一致団結してこの仕組みを作り上げたそうです。できない理由を考えるより、重要なことがあるのですね。
|
(文:忍者) |
2005/09/06(火) |
不良になる | ||||||||
先日とある女性ジャーナリスト(http://www.yoshiko-sakurai.jp/)の本を読みました。テーマは自分の生い立ちについてであります。美人キャスターとして一世を風靡した彼女は、現在ジャーナリストとして積極果敢な行動を続けています。扱うテーマが政治がらみのものが多いので各方面からの圧力も少なくないのではないかと思いますが、相変わらずの調子で活動を続けています。
そういう彼女も、若い頃、「不良になるため」に喫煙をしたとあります。非常にまじめな本なのですが、そのくだりがあまりにもおかしいので、何度読んでも吹き出してしまいます。不良といえばたばこと相場が決まっていた時代があったのですね。 私の高校生時代もワルたちはわざわざ学校のトイレでたばこを吸って、周りの生徒や先生達にデモンストレーションしていました。が、その姿はデモンストレーションであって、好きで吸っているわけではないことが感じ取れたものです。今振り返ると、なんだかほのぼのとした時代だったんだなと思わずにはいられません。 今はどうなのでしょうか? 不良であることをわざわざデモンストレーションしなければならないという奇妙奇天烈な状態は今も続いているのでしょうか? やっている本人が「すごいだろ」と思っていても、周りからはちょっと可笑しく感じられる程度のことで済んでいるとよいのですが・・・。別に未成年の喫煙を肯定するわけではありませんけどね。
|
(文:忍者) |
2005/09/05(月) |
写真 | ||||||||
先頃公開された映画「容疑者 室井慎次」(http://www.odoru-legend.com/)を見ていると、デジカメや携帯電話のカメラが頻繁に登場します。映画の登場人物は勝手にどんどん写真を撮りまくります。映画のストーリーというのは極端ですから、それをもって何かを語るのは危険だと思いますが、実際にデジカメや携帯電話のカメラは日常生活の中に完全にとけ込んだと思います。
街中で行われる選挙演説でも携帯電話で写真を撮っている人をよく見かけます。 一方、行った先々の風景や花を携帯電話のカメラで撮り、個人のホームページに掲載している例もよく見かけます。携帯電話のカメラの性能が著しく向上しているので、びっくりするほどきれいな写真が掲載されています。 まさに使い方はいろいろ。道具は人を幸福にさせるように使いたいものですね。
|
(文:忍者) |
2005/09/02(金) |
リップサービスでも |
「マイタウンさいたま」に掲載しているお店の経営者から先日
「『マイタウンさいたま』にはお世話になった。『マイタウン浦和』時代から掲載しているけどお店のお客さんが増えてよかったよ」 と言われました。ずっとこのサイトに関わってきている私を前にしているわけなので、発言の内容には多分にリップサービスが含まれていると私は考えています。が、たとえリップサービスであっても、とても嬉しいです。 このサイトを経由してどれだけのお客さんがお店に行くのか、実はなかなか把握できないのです。クーポンを印刷して持っていけばホームページ掲載の効果がわかりやすいのですが、「ホームページを見てきました」と言いながら入ってくるお客さんは稀です。9月末まで実施しているアンケートで、それを最初に尋ねているのもそれが理由です。詳しくはこちら。(http://www.amatias.com/enq/s_5th/questionnaire_s_05.asp) インターネット上には大量のホームページがあります。お店情報を扱うページも枚挙にいとまがありません。その中から「マイタウンさいたま」を選んでくれているお店の方々の期待を裏切らないよう頑張りたいと思います。 |
(文:忍者) |
2005/09/01(木) |
夏の終わり? |
朝車に乗っているといくつかの学区を通って来るので、今日はたくさんの小学生を見ました。夏休みが終わって、今日から新学期が始まったのですね。どの子どもも手に夏休みの宿題を手にしていました。人によってはかなり大型の完成品を持っています。私は子どもが好きなので、見ていると嬉しくなってきます。
が、夏が終わったというイメージも持ちました。このところ日中は残暑が厳しいのですが、朝晩はすっかり涼しくなってきましたね。季節はゆっくりとですが動いています。一方、巷では伊東屋が早々に2006年の手帳を発売するなど、何ともスピーディーな世の中であります。 |
(文:忍者) |
2005/08/31(水) |
旅行 |
旅行業が上向いているとの話を関係者から聞きました。会社の旅行もかなり増えてきているのだとか。数年前までは景気が悪くて社員旅行どころではなかったのですが、昨年あたりから大幅に増加しているそうです。景気が少しずつ良くなっていると言われていましたが、実感がないという指摘が各方面からありましたが、こんなところに現れていたのですね。
そういえば、街中を歩いていると、観光地のポスターや旅行代理店のチラシが目につきますね。目につきやすいように制作され、ちょうど良い場所に置かれていることもあるのでしょうが、旅行をする人自体が増えて、需要が高まっているのだな、と再認識できました。 |
(文:忍者) |
2005/08/30(火) |
パンを・・・ |
先日知人から「これどう思う?」と見せられたものがあります。パンの缶詰でした。ただのパンではなくて、「焼きたて」のパンらしいです。災害時の食料として作られたものですが、災害時だとはいえ、固い乾パンはいやだという消費者の要望に応えて「焼きたて」のパンを缶詰にしたとのことです。
こうした災害用グッズですが、身の回りに出回りはじめました。上記の焼きたてパンの缶詰にしても大手スーパーで見かけたものだとか。現実的に災害など起こってほしいとは思いませんが、ビジネス的には、家庭毎に「いざ」というときの対策をしておいた方が良いし、そのためにはこんなものがありますよ、という方向でマーケティングが展開されているわけですね。需要があればビジネスが生まれます。災害もそのひとつの切り口となるわけですが、善し悪しの問題ではないので真剣に考えざるを得ませんね。 |
(文:忍者) |
2005/08/29(月) |
酢 |
酢を使った商品が各種出回っていますね。酢が健康に良いらしく、黒酢、りんご酢をはじめ、他の食品と組み合わせて新たな商品として店先に並んでいます。酢はどうやら大変なブームらしいです。
わが家にも何種類かの「○○酢」があります。いろいろ試してみましたが、おいしい飲み物として企画されたものであっても、やはり酢は酢ですね。飲むときに「酢を飲んでいる」という感触があり、何となく酸っぱいです。酢なら、食事の時に酢の物でも食べればいいのではないかと私は思うのですが、その程度の摂取量ではあまり意味がないということなのかもしれません。 ・・・といいつつ、何種類もある「酢」関連商品を今晩もまた試してみるわけですが、お腹でもへっこまないかな・・・などと密かに期待してしまいます。 |
(文:忍者) |
2005/08/26(金) |
中小・零細企業 |
テレビや新聞で毎日見かけるのは大企業の名前ですが、周りを見渡しますと、中小企業・零細企業ばかりです。看板は見かけても、「どんなことをしている会社なのだろう、何でずっと続いているんだろう」と思ったりしませんか?
先日お邪魔した会社の社員は社長を含め3人。しかし、社長は株式会社を二つ経営していました。業態が違うので別会社にしているといいます。株式会社といっても1円起業をしたわけではなく、1,000万円の資本金を充てています。 株式会社を二つ持っているだけに、その社長が手掛ける仕事の幅はとても広く、よくもまあこんなに何でもこなすものだと感心してしまいます。つきあいのある会社、営業取引のある会社の数も半端ではありません。社長を入れて社員が4名なのに、すごいものだと思います。アイディアが次から次へと泉のようにわき出る社長の頭脳とバイタリティが会社を牽引し続けます。 多分、世の中の中小企業、零細企業はこういう方々の集積なのでしょう。外から見ていると分かりにくいのですが、日々活発な経済活動が私たちの身近で繰り広げられています。そしてこういう会社が、私たちの住む日本という国の経済を支えていると私は思っています。経済大国は、有名な大企業だけで成り立つものではないのでしょうね。 |
(文:忍者) |
2005/08/25(木) |
お目々が! |
先日会った社長さんには本当に驚きました。初対面だったのですが、目がキラキラ! 昔の少女漫画にでも出てきそうな感じです。話をしてみると、嘘をつかず、正直に生きることを旨としているとのことでした。熱血社長には何人も会いますが、こうした方に会うのは初めてです。その人の信条、性格は顔に出るものだなとつくづく思いました。自分は周りからどう見えるのか、と思うとちょっと怖いです。
|
(文:忍者) |