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2005/11/17(木) |
ミルクワンタン |
丸の内で仕事をしていた頃、職場のすぐ近くに「ミルクワンタン」を名物にしている飲食店がありました。上司がその店の常連だったので、時々連れて行ってもらってはその不思議な味を楽しんでいました。
ミルクとワンタン。中華スープではなく、ミルクの中にワンタンが浮いているのですが、予想に反して意外においしい! 食べ物というのは面白いもので、全く思いつきで作ったり、仕方ないからあり合わせのものを組み合わせてしまうことによって傑作が生み出されるものです。 例えば、「みそラーメン」。「みそラーメン」はラーメン屋さんのスープが切れたため、仕方なくみそを使ってスープを作ったのが始まりとされています。今では何でもない組み合わせですが、かつてはみんながびっくりする組み合わせだったわけです。 さいたまには名物が少ないと言いますが、意外な組み合わせの傑作が生み出される可能性はまだまだあります。大きなビジネスチャンスに繋がるかもしれません。 |
(文:忍者) |
2005/11/16(水) |
大きな活字 |
このところ視力が落ちてきたせいで文庫本を読むのが苦痛になってきました。文庫本は小型軽量なので携帯には便利なのですが、パソコンで言えば7〜8ポイントくらいの大きさの活字がぴっしり並ぶものもあり、そんなものを見るとたちまち読むのを諦めてしまいます。
活字のサイズに悩む人は他にもいるらしく、本屋に行ってみると大きな文字で作った本も僅かではありますが販売されていますね。いくつか買って読んでみましたが、これは非常に快適です。すらすら読めて、読書が楽しくなります。大きな活字の本がもっと増えればいいのに、と私は思いますが、商売にはならないらしく、現実的には増えてはきません。目のよい方は視力を落とさないよう意識されることをお勧めします。 |
(文:忍者) |
2005/11/15(火) |
目には見えない脅威 |
インターネットが普及してきた頃、ネットショッピングの仕組みを使って商売をしようとする人は少なくありませんでした。小さな会社でもネット上で商品を紹介し、決済の仕組みを入れてサイトを構築していました。
月日が流れて、ネットショッピングも随分進化したなと感じます。5,6年前でもかなり凝ったしっかりとしたサイトはあったのですが、このところ売上を伸ばしているところ、特に大手のサイトをみると、細かいところまで注意が行き届いています。「こんなふうにできたらいいのに」と思っていたことが実現されていることもしばしばあります。やろうと思っていても技術的な壁が邪魔していたこともあったと思いますが、それがどんどんクリアされてきています。セキュリティ対策も厳重にしなければなりません。 大規模店になると、扱う商品数も半端ではありません。そのすべての画像を用意するなど、ネットショッピングの仕組みを開発し、運営するにはバックヤードにおける膨大な資金・労力が必要です。それも大手はどんどんクリアしていきます。 こうなると、ネットショッピングは強力です。目には見えない24時間営業の巨大ショッピングセンターが出現しているわけです。あちこちにできつつある大型商業施設より、ネットの方がよほど脅威なのではないかと私は思っています。 通りにある店舗は、これと全く違ったことをしていかないと厳しそうです。人間の5感に訴えることがこれから重要視されてくるのではないかと思いますが、いかがでしょう。 |
(文:忍者) |
2005/11/14(月) |
お店を応援しよう |
トップページに今朝掲載した新キャンペーンがあります。これは「マイタウンさいたま」に掲載しているお店に皆様から応援コメントを書き込んで頂きたい、というものです。詳しくはこちらをご覧下さい。
(→http://www.amatias.com/enq/s_6th/questionnaire_s_06.asp) 「なじみのお店で、とても頑張っているんだけど、あまり人に知られていなくてね・・・」というところはありませんか? このキャンペーンを通してそうしたお店を応援していければいいなと考えています。ぜひご協力下さいね。 |
(文:忍者) |
2005/11/11(金) |
さいたま芸術劇場 |
さいたま芸術劇場の芸術監督に演出家の蜷川幸雄さんが就任しました。詳しくはこちらをご覧下さい。
(→http://www.saitama-np.co.jp/news11/10/01x.htm) 蜷川さんは埼玉について「地方というには近すぎ、都内というには不便だからこそ、よほど魅力的なものをつくらなければ」と言っていますが、これは埼玉あるいはさいたまについて常につきまとうことです。電車に乗って20分も経てば都内に着くという土地柄なのですが、さいたまにも独自性があるべきだと思います。芸術関連でもさいたまブランドを作れるかどうか。注目するだけでなく、応援もしていきたいと思っています。 |
(文:忍者) |
2005/11/10(木) |
予備校と塾 |
さいたまの特色として、予備校や塾が多いことが挙げられるそうです。日頃見慣れている光景なので、別に奇異には思わないのですが、大宮には多数の予備校、南浦和には塾が目立ちます。その他の駅にも多数あります。
私は大学受験時に浪人し、1年間お茶の水にいました。午前中で予備校が終わると、お茶の水から神保町へ向かい、古書を漁っては読む毎日を繰り返していました。そのため、その界隈の風景は私にとって読書とのつながりで強烈に結びつけられています。 さいたまの予備校や塾に通う若者・子ども達にはどのような風景が見えるのでしょうか? ちょっと気になるところです。 |
(文:忍者) |
2005/11/09(水) |
点灯 |
夕方街中を歩いていてふと顔を上げると、クリスマスに向けたモールの明かりがついていますね。冬の風物詩に「ああ、そんな時期になったか」と感慨を新たにします。本格的にクリスマスの飾り付けをしているところも数多く見かけますね。私は子供の頃兄弟でクリスマスの飾り付けをしていたら父親にこっぴどく怒られ、それ以来家ではクリスマスのクの字も許されませんでした。そのため今もクリスマスの飾り付けを盛大にしているお店や家を見ると羨ましくなります。・・・今晩は私も飾り付けセットでも買って帰ろうかと思います。
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(文:忍者) |
2005/11/08(火) |
2007年問題 |
「2007年問題」という言葉が浮上しています。何が問題かというと、団塊の世代が2007年以降大量に退職すると、その方々が持っていた知識・スキルが失われ、企業経営に支障が出ると言うことです。今朝の日経新聞によれば、問題がないだろうと考える企業は48%と書かれていましたが、残り50%くらいの企業では団塊の世代の退職によって何らかの問題が出るということなのでしょう。
ついこの前まで、高齢者は冷たい視線を浴びてきました。IT化の渦中で、高齢者が取り残されたような印象を多くの人が持っていたはずです。ところが、実際に大量にいなくなることが分かってくると問題になるのですから、時代が少しずつ変化していることが分かります。ITだけで会社経営が行われているわけではないという当たり前のことが認識されてきたのかもしれません。 |
(文:忍者) |
2005/11/07(月) |
アニメの未来 |
映画制作において、かつてはアニメでなければ表現できそうになかったことが、コンピュータ・グラフィック(CG)技術の進歩によって実写されるようになってきました。CGを使っているからには完全な実写というわけではないのでしょうが、ハリウッドではものすごい迫力の映像が作られています。
こうなったら、アニメの価値がなくなってきそうだと一瞬考えましたが、そう簡単にはアニメはなくなりそうにはありませんね。例えば「ドラえもん」の実写を想像しにくいです。 技術が進歩しても旧来の手法を使い、なお魅力を失わない分野はいろいろありそうです。意外と、そうしたものの中からこれからもヒット商品が生まれてくる可能性だってあります。激烈な新技術導入の反動で、レトロな感覚が評価されることもあり得るのではないかと私は思っているのですが、いかがでしょうか。 |
(文:忍者) |
2005/11/04(金) |
指紋認証 |
個人を識別する生体認証技術には、指紋や手の静脈等様々なものがあり、実用化されていますが、外食産業にも指紋認証が導入されたことが報道されています。
讃岐うどんチェーンの「はなまる」では、指紋認証により割引を受けられるサービスを試験的に導入しています(渋谷公園通り店)。 確かに話題性はありますし、遊び半分でもやってみようかと思うことはありそうですが、個人的には食事をするときにまで指紋が必要と言うのは少々抵抗があります。 とは言え、既に生体認証が違和感なく広がりつつあることも背景にはあるでしょうし、今後は様々な分野で使用されていくようになりそうです。 |
(文:赤影) |