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2005/11/08(火) |
2007年問題 |
「2007年問題」という言葉が浮上しています。何が問題かというと、団塊の世代が2007年以降大量に退職すると、その方々が持っていた知識・スキルが失われ、企業経営に支障が出ると言うことです。今朝の日経新聞によれば、問題がないだろうと考える企業は48%と書かれていましたが、残り50%くらいの企業では団塊の世代の退職によって何らかの問題が出るということなのでしょう。
ついこの前まで、高齢者は冷たい視線を浴びてきました。IT化の渦中で、高齢者が取り残されたような印象を多くの人が持っていたはずです。ところが、実際に大量にいなくなることが分かってくると問題になるのですから、時代が少しずつ変化していることが分かります。ITだけで会社経営が行われているわけではないという当たり前のことが認識されてきたのかもしれません。 |
(文:忍者) |
2005/11/07(月) |
アニメの未来 |
映画制作において、かつてはアニメでなければ表現できそうになかったことが、コンピュータ・グラフィック(CG)技術の進歩によって実写されるようになってきました。CGを使っているからには完全な実写というわけではないのでしょうが、ハリウッドではものすごい迫力の映像が作られています。
こうなったら、アニメの価値がなくなってきそうだと一瞬考えましたが、そう簡単にはアニメはなくなりそうにはありませんね。例えば「ドラえもん」の実写を想像しにくいです。 技術が進歩しても旧来の手法を使い、なお魅力を失わない分野はいろいろありそうです。意外と、そうしたものの中からこれからもヒット商品が生まれてくる可能性だってあります。激烈な新技術導入の反動で、レトロな感覚が評価されることもあり得るのではないかと私は思っているのですが、いかがでしょうか。 |
(文:忍者) |
2005/11/04(金) |
指紋認証 |
個人を識別する生体認証技術には、指紋や手の静脈等様々なものがあり、実用化されていますが、外食産業にも指紋認証が導入されたことが報道されています。
讃岐うどんチェーンの「はなまる」では、指紋認証により割引を受けられるサービスを試験的に導入しています(渋谷公園通り店)。 確かに話題性はありますし、遊び半分でもやってみようかと思うことはありそうですが、個人的には食事をするときにまで指紋が必要と言うのは少々抵抗があります。 とは言え、既に生体認証が違和感なく広がりつつあることも背景にはあるでしょうし、今後は様々な分野で使用されていくようになりそうです。 |
(文:赤影) |
2005/11/02(水) |
幸せと健康 |
「幸せと健康とは同じことです」という言葉を先日耳にしました。幸せとはどんなことか、と考えるときがありますが、その言葉は正しいのでは?と私は思いました。自分を振り返ってみると、精神的に何らかの問題を抱えているときには完全な健康体だったとは言えないように思えます。肉体のどこかが故障しているときはなおさら健康ではありません。何の問題もないとき、たいていは幸せであったように感じられます。幸せとは意外に身近なところにあるのかもしれませんね。
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(文:忍者) |
2005/11/01(火) |
誰かが必ず見ている |
ホームページの数はもはや膨大です。多くの企業が作っていますし、個人でも作っています。
面白いのは個人のページでも、開設直後にすぐ読者が、それも関係者以外の読者がついて結構賑わう場合が多いことです。掲示板をみると、びっくりします。そういう私もそのホームページに辿り着いているわけですから、まさにインターネットとは世界的に張り巡らされた蜘蛛の巣であるなと思います。 そのため、インターネットの価値・影響力は小さくないと痛感しますが、それだけに情報発信の側には責任が伴うことを忘れてはいけないと思います。虚偽の内容、誹謗中傷など、たった1ページ存在しただけでもそれが誰かの目に触れるのです。インターネットをめぐる悪質なニュースを見るたびに私はそう思うのですが、情報とは難しく、怖いものだと思います。 |
(文:忍者) |
2005/10/31(月) |
スポーツの盛衰 |
このところスポーツニュースなどでゴルフが取り挙げられることが増えています。若く、人気のある選手がどんどん登場していることでゴルフ界が活性化しているように見受けられます。
もしかしたら、ゴルフ人口も増えているかもしれないと思って調べてみましたが、直近のデータがありません。どうも1990年代はゴルフ人口が減り続けた模様ですが、ここ数年間はどうなのでしょう。大活躍する選手たちを見て「僕もやりたい、私もやりたい」という老若男女がいてもおかしくはないと思うのですが。 ゴルフはバブルの頃に大ブームがありました。それこそ猫も杓子もという雰囲気でした。90年代にゴルフ人口が減ったといっても、異常とも言えるブームの後なのですから致し方なかった可能性もあります。 実は、似たようなスポーツが他にもあります。スキーとテニスです。これらも最盛期に比べると人口は激減しているはずです。ゴルフが活気づいているように、スキーやテニスも再び活性化することはあるのでしょうか? ゴルフ界の動きは、他のスポーツの将来を見る上で何らかの示唆を含むかもしれませんね。 |
(文:忍者) |
2005/10/28(金) |
瓦礫から |
菊池寛の「恩讐の彼方に」という小説は、殺人の罪悪感に苛まれ、出家した坊さんが岩盤をくりぬき、道を造るというストーリーです。私の記憶では主人公は20年以上の歳月をかけ、ノミで岩盤を少しずつ掘っていくわけで、周囲の人からはずっと「狂っている」と罵られます。結果的には道は完成するのですが、こうした話は小説的だなと思っていました。
ところが、こうした気が遠くなるような作業を人間は時々やってしまうのですね。こちらは掘るのではなく、再構築するというものですが、ドイツのドレスデンで聖母教会が再建されたというニュースを読んでそう思いました。 http://www.asahi.com/international/update/1027/015.html こちらは空襲で壊された建物の瓦礫を集めながら作り上げるという仕事です。個人ではなく組織的に行われ、財政も出動していることを考えると菊池寛の小説には及びませんが、壮挙であると私は思っています。 探していけば、人間が作ってきたものの中には、このように膨大な時間と労力を費やしたものがいくつもあるのではないでしょうか。スピード、効率が求められる現代でもこんなことが行われていることに、ちょっと大げさな表現かもしれませんが、人間の偉大さを感じます。 |
(文:忍者) |
2005/10/27(木) |
目標 |
昨日会った若い店長さんは、20代のうちに自分の店を持つことを目標に修業を重ね、目標通り29歳で出店したと言います。
自分で目標を掲げ、実践するのはたやすいことではありません。目標を掲げても、途中で意欲がなくなったり、目標自体を下方修正したりと、内なる障害にぶつかります。様々な障害をはねのけ、自分の目標を達成し、自分の力で人生を切り開いている人を見ると、それだけで勇気を分けてもらえるような気がしますね。自分の目標は一体どこに行ったのか、見つめ直す今日この頃です。 |
(文:忍者) |
2005/10/26(水) |
色眼鏡 | ||||||||
さいたまの会社だからといって都心の会社より劣っているわけではないのに、都心の会社と競争入札になると、「さいたま」というだけで色眼鏡をかけてみられる・・・という悩みを持っている会社が少なくありません。色眼鏡をかけて見るのが都心の人でなく、さいたまの人であったりするとちょっと笑えない話になってきます。
さいたまでも頑張っている会社はたくさんあります。それに優れたものがすべて都心にあるわけではありません。会社を見るときには気がつかないうちに色眼鏡をかけていないか、気をつけてみた方が良さそうです。
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(文:忍者) |
2005/10/25(火) |
ブログ |
ブログが大流行しています。検索エンジンでもブログを優先的に拾ってくるのか、あるいはブログにはアクセスが多いから検索エンジンで拾われやすいのか分かりませんが、上位表示される場合が多いようです。ブログを使えば、ホームページを簡単に立ち上げることができるのも魅力です。書く内容も自分で思いついたままで良さそうです。きちんとした内容を書き続けていれば読者もついてくるでしょう。そうすればますますアクセスが増えます。
こうして多くの人たちが日記形式のブログを作っているのですが、ひとつひとつの記事にコメントがつけられるので、それが楽しい反面、管理が追いつかない場合もあるようです。管理人が気がつかないうちに歓迎せざる営業用書き込みが行われていたりします。階層が深いところでこの被害に遭うと、管理人も気がつきにくいものです。 何であれ、日の当たるところと日陰の部分はあるものです。ブログの場合は、今のところ圧倒的に日向の部分が多いのでやってみるといいでしょう。写真を入れると、視覚的効果も高まりますからお店のサイトとして立ち上げると売上に貢献するかもしれません。 |
(文:忍者) |