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2005/11/22(火) |
漢字 |
漢字は我々にとってごく見慣れたものですが、欧米ではものすごいものに見えるらしいです。もう10年以上前ですが、私がドイツに赴任していた頃、私の手にする日本語の本を目撃したドイツ人が、「お前、これ読めるのか?」と聞きます。
「ああ、漢字ね。読めるし、書けるよ」と答えながら思いつくままに漢字を書いていったら「Gott!!!!」と絶叫していました。挙げ句の果てに私の周りに「俺の名前を漢字で書いてくれ」といって並ぶドイツ人の列ができたものです。 昔はその程度で驚かれたのですが、最近はまた別の驚かれ方があるようです。日本から欧米にパソコンを持っていって横文字文化圏の方々の前でキーボードを叩いていると、魔術を使っているように思われるそうです。それはそうかもしれません。キーボードにはアルファベットが並んでいるのに、それを打っていると次から次へと漢字が出てくるのですから。彼らにとっては「Oh,God!」でしょう。 この漢字ですが、最近はパソコンが勝手に変換してくれるので自分で書けなくなってきました。もしかしたら重要無形文化としてもっと大事にしたほうがよいかもしれません。 |
(文:忍者) |
2005/11/21(月) |
ウォームビズ |
先週からぐっと冷え込んできましたね。私は寒がりなので、ついに今朝からはコートを着て出勤することにしました。去年は12月になっても暖かい日があり、半ば頃には気温が25度になった日もありましたが、今年はごく普通に寒くなっています。今週末にはオープンするスキー場もあるようですから、冬を心待ちにしていた人たちは胸をなで下ろしているかもしれません。
さて、デパートに行くと紳士服売り場に「ウォームビズ」対応商品が並んでいますね。夏場には軽装の「クールビズ」、冬場には厚着の「ウォームビズ」というわけですが、「クールビズ」がある程度の流行を見せたのに対し、「ウォームビズ」は、それこそ冷たい目で見られているふしがあります。理由についていろいろ報道されていますが、密閉された現代のオフィスが、最初から暖かいことがその理由らしいです。そう言われてみれば、すきま風があまり入らない鉄筋コンクリートの建物の中は、大量のパソコンやプリンターが発散する熱で暖まっています。ここにちょっと暖房を入れるとたちまち暖かくなるわけです。都心の大規模なオフィスではオフィス機器の熱対策のために冷房を入れるのが常識になっているのだとか。 真冬に半袖の女性を見かけることもあります。少なくとも冬のオフィスでの厚着は、都会では「クール」でないのかもしれませんね。私は特に寒がりなのでどうしたものかと悩んでいますが。 |
(文:忍者) |
2005/11/18(金) |
FM浦和 |
12月から「FM浦和」の放送が始まるそうです。「それ何?」と言う人もいるかもしれませんが、浦和に新しくできるローカルな放送局です。周波数は78.3MHzで、放送局は浦和ワシントンホテルの1階にあります(放送局の工事は急ピッチで進められています)。
地元のFM局としては79.5がありますが、FM浦和はエリアをさらに絞ったローカル局です。地元に密着したディープで面白い放送が期待できそうです。 なお、19日(土)にはコルソ7階ホールにて開局記念イベントがあるそうです。浦和レッズ関係者も登場するとか。興味のある方はどうぞ。時間は午後3時から2時間ほどです。 |
(文:忍者) |
2005/11/17(木) |
ミルクワンタン |
丸の内で仕事をしていた頃、職場のすぐ近くに「ミルクワンタン」を名物にしている飲食店がありました。上司がその店の常連だったので、時々連れて行ってもらってはその不思議な味を楽しんでいました。
ミルクとワンタン。中華スープではなく、ミルクの中にワンタンが浮いているのですが、予想に反して意外においしい! 食べ物というのは面白いもので、全く思いつきで作ったり、仕方ないからあり合わせのものを組み合わせてしまうことによって傑作が生み出されるものです。 例えば、「みそラーメン」。「みそラーメン」はラーメン屋さんのスープが切れたため、仕方なくみそを使ってスープを作ったのが始まりとされています。今では何でもない組み合わせですが、かつてはみんながびっくりする組み合わせだったわけです。 さいたまには名物が少ないと言いますが、意外な組み合わせの傑作が生み出される可能性はまだまだあります。大きなビジネスチャンスに繋がるかもしれません。 |
(文:忍者) |
2005/11/16(水) |
大きな活字 |
このところ視力が落ちてきたせいで文庫本を読むのが苦痛になってきました。文庫本は小型軽量なので携帯には便利なのですが、パソコンで言えば7〜8ポイントくらいの大きさの活字がぴっしり並ぶものもあり、そんなものを見るとたちまち読むのを諦めてしまいます。
活字のサイズに悩む人は他にもいるらしく、本屋に行ってみると大きな文字で作った本も僅かではありますが販売されていますね。いくつか買って読んでみましたが、これは非常に快適です。すらすら読めて、読書が楽しくなります。大きな活字の本がもっと増えればいいのに、と私は思いますが、商売にはならないらしく、現実的には増えてはきません。目のよい方は視力を落とさないよう意識されることをお勧めします。 |
(文:忍者) |
2005/11/15(火) |
目には見えない脅威 |
インターネットが普及してきた頃、ネットショッピングの仕組みを使って商売をしようとする人は少なくありませんでした。小さな会社でもネット上で商品を紹介し、決済の仕組みを入れてサイトを構築していました。
月日が流れて、ネットショッピングも随分進化したなと感じます。5,6年前でもかなり凝ったしっかりとしたサイトはあったのですが、このところ売上を伸ばしているところ、特に大手のサイトをみると、細かいところまで注意が行き届いています。「こんなふうにできたらいいのに」と思っていたことが実現されていることもしばしばあります。やろうと思っていても技術的な壁が邪魔していたこともあったと思いますが、それがどんどんクリアされてきています。セキュリティ対策も厳重にしなければなりません。 大規模店になると、扱う商品数も半端ではありません。そのすべての画像を用意するなど、ネットショッピングの仕組みを開発し、運営するにはバックヤードにおける膨大な資金・労力が必要です。それも大手はどんどんクリアしていきます。 こうなると、ネットショッピングは強力です。目には見えない24時間営業の巨大ショッピングセンターが出現しているわけです。あちこちにできつつある大型商業施設より、ネットの方がよほど脅威なのではないかと私は思っています。 通りにある店舗は、これと全く違ったことをしていかないと厳しそうです。人間の5感に訴えることがこれから重要視されてくるのではないかと思いますが、いかがでしょう。 |
(文:忍者) |
2005/11/14(月) |
お店を応援しよう |
トップページに今朝掲載した新キャンペーンがあります。これは「マイタウンさいたま」に掲載しているお店に皆様から応援コメントを書き込んで頂きたい、というものです。詳しくはこちらをご覧下さい。
(→http://www.amatias.com/enq/s_6th/questionnaire_s_06.asp) 「なじみのお店で、とても頑張っているんだけど、あまり人に知られていなくてね・・・」というところはありませんか? このキャンペーンを通してそうしたお店を応援していければいいなと考えています。ぜひご協力下さいね。 |
(文:忍者) |
2005/11/11(金) |
さいたま芸術劇場 |
さいたま芸術劇場の芸術監督に演出家の蜷川幸雄さんが就任しました。詳しくはこちらをご覧下さい。
(→http://www.saitama-np.co.jp/news11/10/01x.htm) 蜷川さんは埼玉について「地方というには近すぎ、都内というには不便だからこそ、よほど魅力的なものをつくらなければ」と言っていますが、これは埼玉あるいはさいたまについて常につきまとうことです。電車に乗って20分も経てば都内に着くという土地柄なのですが、さいたまにも独自性があるべきだと思います。芸術関連でもさいたまブランドを作れるかどうか。注目するだけでなく、応援もしていきたいと思っています。 |
(文:忍者) |
2005/11/10(木) |
予備校と塾 |
さいたまの特色として、予備校や塾が多いことが挙げられるそうです。日頃見慣れている光景なので、別に奇異には思わないのですが、大宮には多数の予備校、南浦和には塾が目立ちます。その他の駅にも多数あります。
私は大学受験時に浪人し、1年間お茶の水にいました。午前中で予備校が終わると、お茶の水から神保町へ向かい、古書を漁っては読む毎日を繰り返していました。そのため、その界隈の風景は私にとって読書とのつながりで強烈に結びつけられています。 さいたまの予備校や塾に通う若者・子ども達にはどのような風景が見えるのでしょうか? ちょっと気になるところです。 |
(文:忍者) |
2005/11/09(水) |
点灯 |
夕方街中を歩いていてふと顔を上げると、クリスマスに向けたモールの明かりがついていますね。冬の風物詩に「ああ、そんな時期になったか」と感慨を新たにします。本格的にクリスマスの飾り付けをしているところも数多く見かけますね。私は子供の頃兄弟でクリスマスの飾り付けをしていたら父親にこっぴどく怒られ、それ以来家ではクリスマスのクの字も許されませんでした。そのため今もクリスマスの飾り付けを盛大にしているお店や家を見ると羨ましくなります。・・・今晩は私も飾り付けセットでも買って帰ろうかと思います。
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(文:忍者) |