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■忍者のつぶやき■
サーフィン忍者  ここには「マイタウンさいたま」編集スタッフからのメッセージが掲載されます。「マイタウンさいたま」がこれからどのように変わるのか、 どのような試みが進展中なのか、どのような活動が行われているのか。また、「マイタウンさいたま」編集部ではどのような人がどのようなもののとらえ方をしているのか。 そんなことを書いていきます。
 このようなページがある理由は、私どもが「顔が見えるページ」を目指しているからです。私どもは、皆様のご意見、ご要望を取り入れながら、 「マイタウンさいたま」を成長させていきたいと思っています。

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2006/03/09(木)
失敗
以前の勤め先で若い頃、上司からこんなことを言われたことがあります。
「お前達がお客さんと何か問題を起こしたとしても、俺はそれを責めたりしない。問題が起きるのはちゃんと仕事をしている証拠であって、何もしていなければ何も起きないものだ。何も起きない方が悪いよ。」
営業畑で登り詰めた人だけに説得力がある言葉でした。

最近誰かが失敗すると、それこそ鬼の首でも取ったかのように騒ぎ立てる風潮があります。何かをしようとすれば、失敗することだってあります。常に成功し続ける人なんて漫画の中にしかいないのではないかと私は思っています。

何もしなければ失敗もありません。批判もされません。が、社会が萎縮したら元も子もありません。失敗をしてボコボコにされることを恐れるあまり、何もしなくなるという行動様式が一般化しないことを私は望みたいです。
(文:忍者)

2006/03/08(水)
休みを取ると
商売柄、お店を何軒も持っている経営者に出会うことがあります。さすがに若くして何軒ものお店を持つのは難しいので、たいていは少し高齢になっています。が、高齢であるのに、ものすごいバイタリティーがあります。それこそいつ休んでいるのだろうかと不思議なくらい飛び回るのです。正月も休まないという人もいます。

こうなると、休みを取ったらかえって体を壊してしまうのではないかと思います。あなたが毎日見かける小さなお店も、そうやって経営されているのかもしれませんよ。
(文:忍者)

2006/03/07(火)
写真
自分で写真を撮ると、目で見ていたはずのものとは全く違う、というより情けないほど矮小化した写真ができます。カメラの性能が上がってきているし、自分でも経験を積んできているため、少しはまともになったかな、などと思っていても、なかなかイメージ通りの写真は撮れません。「やはり人間の目に写真の技術は及ばないものだ」と自分の都合のよいように私は解釈しています。

ところが、時々雑誌を眺めていますと、これは目で見たものより美しいのではないかと思わせられるものに出くわすことがあります。一体どうやって撮影したのか、素人では想像もつきません。プロの技術には本当に驚かされますね。その奥義にわずかでも近づきたいものだと私はいつも考えているのですが、考えているだけだから駄目なんでしょうねえ。
(文:忍者)

2006/03/06(月)
東堂いづみ
子供が見ているアニメを見ていると、「東堂いづみ」さんという人の名前がよくクレジットされています。ところが、かなり趣向が異なる番組でもこの人が原作者になっているので、「随分と幅広い感性の持ち主だな」と感心していたのですが、実在の人物ではないということが分かりました。さすがにネットではあっという間にこういったことを調べられますね。

詳しくはこちらをご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%A0%82%E3%81%84%E3%81%A5%E3%81%BF

かつての著作権が個人名でしか認められなかったことの名残ということですが、今となってはかえって味のある標記となっているように思えます。法律の影響がこんなところに現れていたのですね。面白いものです。
(文:忍者)

2006/03/03(金)
桃の節句
本日は桃の節句ですね。朝刊の広告欄にもひな人形、ひな壇の写真が大きく掲載されていました。

我が家にも女児が二人いるのでひな人形があります。ひな壇もあります。
ひな壇は妻が子供の時からのものらしく、巨大であります。ふだんは使っていない部屋に資材を運び込み、組み立てをします。できあがってみるとその部屋がある程度埋まってしまい、その部屋では何もできなくなります。そのためふだん使っていない部屋に置いているわけですが、使っていない部屋ですから、ひな壇を作ってもよくよく見ないうちに取り壊すことになります。「あまり意味がないな」と思うのですが、家族の中で男は私だけなので、怖くてそのようなことは口にはできません。

さすがに滅多に見ることのないひな壇を別室に飾っていても仕方ないと思った妻子は、それこそ手のひらに載るような大きさのひな壇を自分たちで制作しました。これは小さいですが、手作りだけに愛着があるらしく、お供え物をしながら毎日鑑賞しているようです。現代家庭の桃の節句はこれが普通になっているのかもしれません。皆様のご家庭ではいかがでしょうか。
(文:忍者)

2006/03/02(木)
飛行機か新幹線か
先週神戸に出張してきました。行きも帰りも飛行機で、2月16日に開港した神戸空港を使いました。海上に立地する空港です。六甲の山を削って作ったといわれていますが、人間というのはすごいことをするものですね。海上に作ることによって土地確保や騒音に関する問題がクリアされています。しかも、空港から神戸の三宮まで電車で20分程度。これはすごい。海に面している都市だからこそ可能になることですが、実に便利です。飛行機が羽田で離陸してから着陸するまでの時間は1時間3分です。こんなに便利でいいのか、旅の楽しみはどうしてくれる、と旧人類の私としては思うのですが、時間の節約と新しいもの見たさに私は飛行機を選んだのです。

ただ、出張先までわざわざ長時間をかけて新幹線で来られた方も多く、根強い新幹線ファンがいることが分かりました。皆さんはどちらを選びますか?
(文:忍者)

2006/03/01(水)
オヤジは・・・
冬季オリンピックが終了しました。私の下世話な予想ですが、日本各地でイナバウアーの真似をしているオヤジが出現しているのではないでしょうか。

私はつい「誰も寝てはならぬ」を歌ってしまいます。荒川選手が金メダルを獲得した曲ですね。これはプッチーニという作曲家の遺作となった人気オペラ「トゥーランドット」にある曲です。第3幕が始まってしばらくしてから、主役の王子様カラフが歌います。劇場ではこの曲に出てくる最後の高音を決めるとブラボーの嵐になります。が、プロでも危なげな音程のことがあり、はらはらします。曲はきれいですが、歌うのは難しいのですね。開会式に登場したパヴァロッティはこの名曲を十八番にしていて、それこそ自分のトレードマークにしていました。

プロのオペラ歌手でさえ最後の高音を外してしまいがちなこの曲を、普通のオヤジがまともに歌えるはずもなく、私は家族の嘲笑を買っています。しかも、何を歌っているのかさえ理解してもらえません。イナバウアーも「誰も寝てはならぬ」もオヤジは手を出すべからず、ということでしょうか。
(文:忍者)

2006/02/28(火)
太郎物語
曾野綾子さんの小説に「太郎物語」があります。「高校編」「大学編」とあります。実子がモデルになっているようなのですが、読んでいると実に面白いです。この太郎さん、料理がうまいのであります。高校編では、男友達と家の中にある食材を引っ張ってきてたちまち料理をしてしまいます。その時にいう言葉がすごい。「女なんてなんにも分かっちゃいないね」。もちろん、料理のことです。

海に行くと自分で水に潜って魚を捕まえてきてしまう太郎さんは、魚にも詳しく、並の男ではありません。「高校編」「大学編」を通して太郎さんの食事観が現れる場所が何カ所もあり、大変痛快であります。

私にはとても太郎さんみたいな料理ができません。まず、食材に対する知識が空っぽです。曾野綾子さん、子供にいったいどういう教育をしたんでしょうね。太郎さんが羨ましい。私も太郎さんをちょっと目指したいです。人生が楽しそうですよね。
(文:忍者)

2006/02/27(月)
映画「県庁の星」
話題の映画「県庁の星」を見てきました。県庁のエリート職員がスーパーに研修に行き、そこで役所と民間のギャップにとまどいながら・・・・という展開です。
http://kaikaku-movie.jp/

その県庁には中心市街地を見渡せる立派なカフェがあり、そこにはこれまた立派なエスプレッソのマシーンがあります。その立派さは半端ではありません。何度も出てくるこのエスプレッソマシーンですが、最後にちょいと登場してきて、映画の中では意外にも重要な役目を果たしていることが分かります。

スーパーを舞台とした映画はかつて伊丹十三監督の「スーパーの女」がありましたが、「県庁の星」はそれ以上に面白く、県庁という官僚機構を扱ったものとしても注目できます。娯楽として見るのも、何かを得ようとして見るのもいいでしょう。もっとも、私はあの話の続編を期待しているのですが・・・。
(文:忍者)

2006/02/24(金)
グルメマップ発行
さいたま商工会議所では、「マイタウンさいたまグルメマップ」を発行いたしました。
市内(岩槻区は除きます)の飲食店158店舗を掲載し、冊子形式で市内のJR各駅や公共施設等で配布いたします。

掲載店利用時にマップをマップを持参すればシールを貼ってもらえ、枚数に応じて賞品が抽選で当たる「グルメポイントシールラリー」(6月末締切)も実施します。

JR等での配布は来週中頃からを予定しておりますが、マップを見かけたら是非手にとって見てください。
(文:赤影)