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2006/04/04(火) |
人の山 |
週末に、上野で開催されているプラド美術館展を見に行きました。上野公園・動物園に隣接している会場なので、周りは花見のお客さんでごった返していました。美術館の中にも人・人・人...。それでも仕方なく押し合いへし合いしながら絵を見ていくわけですが、絵が大きいので目の前にあってもよく見えません。離れて見ようとすると今度は人の山ができているので下半分が見えません。そうこうしながら、私はへとへとになって会場を出てきました。
かわいそうだったのは小学校低学年くらいの子ども達でした。春休み期間中だったので子供を連れて見に来ていた人が多かったようですが、大人でも見にくいのですから子供ではどうにもならなかったのではないかと思われます。子ども達のトラウマにならないことを祈りたいものです。 |
(文:忍者) |
2006/04/03(月) |
新人 |
今日から新年度。会社によっては4月1日(土)に入社式を行ったようですが、今日からのところも多いでしょう。通りには一目でサラリーマン1年生と分かる人が歩いていて、おじさんとしては「ニヤリ」としてしまいます。いいですねえ。初々しくて。
今の若者が青雲の志を持って社会人になっているのかどうか分かりませんが、彼らにはそんなに大げさなものがなかったとしても、「初心」は持っていることでしょう。それは多くのおじさんたちに欠けているものです。彼らをみて我がふり直すことも必要かもしれませんね。 |
(文:忍者) |
2006/03/31(金) |
臭うぞ! |
若い頃の話。
朝起きてみたら部屋の中がどうも臭い。「おかしいなあ」と思って鞄を開けてみると、何と「くさやのひもの」が! 記憶を辿っていくと、前の晩に飲み屋のおばさんが「持っていきな!」と気前よく分けてくれたのでした。「くさやのひもの」といえばおそらく最も臭う日本の食べ物です。知らない人には説明できない猛烈な匂いがします。 ところが、私はどうも臭うような食べ物が好きらしいのです。例えばチーズ。青カビのチーズなど、切るだけで包丁が臭うからイヤだと女房には嫌われ、子供は近寄ってくれませんが、たまらなくおいしいです。飲み物も強烈な匂いのお酒が好きだったりします。例えばシングルモルトの「ラフロイグ」。これは薬品のような香りがしますが、コクがあって驚くほどおいしいです。スコットランド人はよくこんなおいしい飲み物を発明したものだと感心します。 どうしてこんなに臭う食べ物・飲み物が世の中に存在するのか。人に迷惑にならないように楽しむしかないのですが、そういう雰囲気が伴うからよけい好きになるのかもしれません。 |
(文:忍者) |
2006/03/30(木) |
飲食店における喫煙 |
「マイタウンさいたま」に関するアンケートを実施すると、「飲食店が禁煙なのかどうか明記してほしい」という要望を少なからず見かけます。もちろん「たばこを吸いたいから」ということではなくて、「煙モクモクは我慢ならない」ということです。
禁煙になっている飲食店は増えてきました。しかし、店によっては禁煙にしてしまうと何割かのお客さんをいきなり失ってしまうことになります。そのため「どうしても禁煙にできない」という声を経営者から聞くことがあります。 その一方で、「3割の喫煙者を大事にするあまり、残り7割を失ってしまっては元も子もない」と判断する経営者もいます。 飲食店における禁煙問題はどう決着するのでしょうか。時代の流れは喫煙者に厳しいですが、喫煙者が圧倒的少数派であるわけではありません。まだまだ決着は先になりそうです。 |
(文:忍者) |
2006/03/29(水) |
花見 |
思ったより桜の開花が進んでいますね。今度の週末は天気さえ良ければ本格的に花見ができそうです。
埼玉県内の状況はこちらをご覧下さい。 http://www.saitama-np.co.jp/cgi-def/admin/C-010/blog/tdiary/index.rb 私はこのところ桜の名所といわれる場所でお花見をしたことはありません。近くの小さな公園がお花見に最適だったりします。雨・風がないことを期待したいところですね。 |
(文:忍者) |
2006/03/28(火) |
トップとナンバー・ツー |
どんな会社でも、お店でも、トップに立つ人は大変立派な方ばかりです。これはその会社、お店の規模に関係がありません。「自分がトップであり、自分が物事を決定しなければならず、その責任もすべて自分に返ってくる」といつも気を張っていますから生半可な人はまずいないようです。
ところが、ナンバー・ツー以下は必ずしもトップと同じレベルにまでは到達で来ません。背負っているものが違うので致し方ありませんが、接客の仕方からまるで違ってしまう場合もあります。トップの存在がいかに際だったものであるか図らずも分かってしまうこともしばしばです。 しかし、トップとナンバー・ツー以下の差があまりにも大きい状態を放置してはおけません。良い会社、良いお店を作っていくためにはナンバー・ツー、ナンバー・スリーをトップのレベルまで少しずつ近づけていくことが必要です。あなたのいる場所ではいかがですか? たまには周囲を見回してみましょう。 |
(文:忍者) |
2006/03/27(月) |
桜のパワー |
週末、路上駐車と人だかりのある通りに入ったところ、遠目では満開に見える桜がありました。種類によっては桜が見頃なんですね。
気のせいか桜の季節には街中に人が多くなったような気がします。「花見」というのは方便で、実際は団子あるいはお酒が目当ての人も多いと思いますが、桜は人を外出させる圧倒的なパワーを持っています。これだけのパワーがあるものを自然界では他に思いつきません。 私が大学時代を過ごした街には大通りに桜の木がずらりと並んでいました。花見の季節になると、桜という桜の下に市民やら学生やら酔っぱらいの教授やらが陣取っていてすごい光景だったものです。歩いてみている人を加えると半端でない数の人が繰り出していました。桜の花はすぐに散ってしまいますので、効果が長持ちしないのが難点ですが、多くの人が頭を悩ませている「まちづくり」には役に立つかもしれませんね。 |
(文:忍者) |
2006/03/24(金) |
送別会シーズン |
若い人たちの間では卒業式があったり、大人では職場の異動発表があったりと、毎日変わりないような生活の中でもこの時期には大きな変化がもたらされます。
この変化に対しては悲喜こもごもの人生ドラマができあがるわけですが、私の経験上「起きたことはすべて正しい」と思って受け入れていったほうが良さそうです。 この世の常として離別はあります。しかし、新たな出会いも生じます。知り合いが2倍に増える大きなチャンスでもあります。2倍になると考えると、人生の出会いというのはとてもすごいものだと思えてきますね。 |
(文:忍者) |
2006/03/23(木) |
どうしてそこに? |
「なんでこんなはずれた場所にお店を作ったのか?」と訝ってしまうときがありませんか? 商店街の中にあったほうがいいのではないかと思いがちですが、お店の人に聞いてみると、「車で来るお客さんが多いことが最初から分かっていたので、道路が狭く、渋滞する場所にはお店を作れないんですよ。この場所がいいんです。」ときっぱり。お店の立地は「しかたなくそこに」ではなく、「どうしてもそこに」という経営者の意志が働いているようですね。あなたの馴染みの店も変わった場所にあったりしませんか?
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(文:忍者) |
2006/03/22(水) |
子供用携帯電話 |
物騒な世の中なので、ついに子供に携帯電話を持たせることにしました。子供用に開発された携帯電話が格安で入手できるので、お守り代わりにいいかもしれないと踏み切ったのです。
子供用は何が違うかといいますと、防犯ブザーとGPS(どこにいるかがわかる仕組み)がついていることです。防犯ブザーなんて、いざ使わなければならない局面に陥ったら役に立たないだろうなと思いますし、GPSが必要にならないことが一番でしょう。 さて、この子供用携帯ですが、子供用に機能を絞り込んだものが届くとばかり思っていたのですが、箱を開けてみてびっくり。ちょっと旧式の女房の携帯はおろか、私の携帯より「はるかに」高機能です。考えられる機能がほぼすべて盛り込まれているばかりか、カメラなど単体のデジカメ並みです。この携帯電話の開発思想はもしかしたら防犯だけではなく、子供に最先端技術をということなのかもしれません。 あまりに素晴らしいので私もその携帯に乗り換えようかと考えましたが、GPS機能がついた携帯を持っていると、女房に常に居場所を監視されてしまいそうです。何とも恐ろしいものです。 |
(文:忍者) |