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2005/07/27(水) |
笑顔はただ |
昨日仕事でお邪魔した会社は社員18名の小さな優良企業でした。会社に行って最初に感じたのは、社員が明るく笑顔で挨拶をしてくれることでした。それも一人二人ではなく社長をはじめとした全員がそうしてくれました。壁を見ると、笑顔と挨拶を励行するポスターが。業務命令で励行したとしても、形しか取り入れられないケースが多いのですが、その会社ではごく自然に笑顔の挨拶ができていました。とても気持ちよかったです。
社長にお話しを伺っていると、「笑顔はただですからね」という言葉が返ってきました。確かにそうです。でも立派なものです。その社長ご自身が普段から笑顔を大切にしていることが如実に伝わってくるからです。不況下でも会社の業績が伸び続ける理由は、そんなところにもあるのではないかと感じました。 笑顔は周りを明るくするのでいいですね。私は仏頂面が板に付いているので強く反省した次第です。今日からは私も意識して「笑顔で」明るく挨拶してみます。 |
(文:忍者) |
2005/07/26(火) |
顔を合わせなくても |
先日ソフトウェア開発を主要業務にしている会社の社長と話をしていたら、「一度も顔を合わせたことのない発注者がかなりいます」というのでびっくりしてしまいました。私は古い種族に属するので、仕事をするときには顔を合わせた方がいいと思っていますが、その社長は当然という顔をしています。
そういえば、お店・企業と利用者・消費者が顔を合わせなくてもやりとりが完結するのが当たり前になってきています。ネットショッピング・ネットバンキングなどはその典型です。単価が小さい受発注では違和感がなかったのですが、企業間取引でもそのような現象が進んでいたのですね。思ったよりも大きな変化がビジネス界に起こっているのかもしれません。 |
(文:忍者) |
2005/07/25(月) |
祭りの季節 |
昨日は「浦和まつり」がありました。私も出かけましたが、すごい人出でしたね。どこの地域でもそうですが、祭りの日になると、「どこにこれだけの人が潜んでいたのか」と驚きます。新宿や渋谷など都心はいざ知らず、地方都市になると祭りの日と、平常日のギャップが甚だしいです。だからこそ祭りらしいとも言えるわけですが。
まだまだ祭りの季節は続きます。皆さんにとっても良い夏の思い出になりますようね。 祭り情報はこちらにもありますのでご覧下さい。 http://www.saitamacci.or.jp/menu_06/natumaturi.asp |
(文:忍者) |
2005/07/22(金) |
日本の地理 |
この間、「新幹線の駅が最も多い県はどこか」というクイズを見かけました。即答できる人は地理や交通事情に結構詳しい人です。ついこの前までは静岡県だったそうですが、今は岩手県です。新幹線の駅は以下のとおり8つあります。
一関、水沢江刺、北上、新花巻、盛岡、いわて沼宮内、二戸、雫石 似たようなクイズとして、「海なし県はいくつあるか」というものがありました。ひとつひとつ数えていくと8県あると分かります。具体的には以下のとおりです。 栃木、群馬、埼玉、山梨、長野、岐阜、滋賀、奈良 なお、インターネットで調べていくと、「海なし県」の方々が熱い思いを吐露するホームページを多数作っていて興味深いです。どこでどのような切り口でホームページが作られているか想像もつきません。検索しながらしばし茫然でした。 |
(文:忍者) |
2005/07/21(木) |
大人の夏休み |
子供たちは今日から夏休みに入ったそうです。毎日休みというのはとても羨ましいのですが、大人の場合、数日間の休みを取るのがやっとであります。逆に短いからこそ、どのようにして過ごすのかということに悩みます。日頃できなかったことをその時間を利用してやり遂げたり、以前から計画していた旅行などに費やすことを真剣に考える人が多いのではないでしょうか。
そうして過ごす大人の夏休みは、かなり充実度の高いものになるはずです。子供たちには長さで負けますが、内容的には大人は負けないようにしたいですね。おっと、勝ち・負けの問題ではありませんでしたね・・・。 |
(文:忍者) |
2005/07/20(水) |
成功体験 |
最近「成功体験」という言葉がやや否定的に使われることがあります。「かつての成功体験を捨てよ」というような使われ方はその典型です。
しかし、成功体験は重要です。小さなことであってもひとつひとつをクリアして「必ずできる」と自信をつけていくことは、その後の成長に大きく寄与します。これはビジネスでもスポーツでも同じだと思います。 逆に「失敗体験」が続いてしまうと、これは自信の喪失につながりますし、体験が経験として脳や体に染み込んでしまうと、悪循環の開始になります。全然嬉しくありませんね。もう少し「成功体験」をプラスに評価しても良いのではないでしょうか? |
(文:忍者) |
2005/07/19(火) |
劇 |
週末に子供を連れて劇を見に行ってきました。1年に1度同じ時期に劇を見に行くのですが、とても面白いものです。子供向けの劇なので会場には子供達がいっぱいなのですが、大人も十分楽しめました。何が面白いかというと、舞台と客席とのやりとりがあることとにつきますね。劇団側も舞台の上だけを使うのではなく、観客のところを縦横無尽に駆け回ります。会場に一体感が作られるので、気持ちが高揚します。
こういうものはいくら映像技術が進歩してもテレビや映画では味わえません。テレビや映画などの映像産業が興隆しても舞台芸能がずっと支持されてきているのはこういう理由なのだろうな、と感じます。主催者と観衆の一体感を作る、というのはもしかしたら劇だけではなく、他のことにも当てはまりそうです。ちょっと意識しておいたほうがいいかもしれません。 |
(文:忍者) |
2005/07/15(金) |
祭りには参加するべし! |
夏祭りの季節がやってきました。このページの読者には夏祭りに燃える方々も多数いらっしゃるかとは思いますが、「踊る阿呆に見る阿呆・・・」と歌に歌われていたのも今は昔。町内会の御輿の担ぎ手が減ってきているのが現状です。担ぎ手を他の地域から呼んできて、かろうじて御輿を出しているという町内会もあるという話も聞いたことがあります。
でも、そんな現状とは裏腹に、もしかしたらあなたは御輿に興味がありませんか? あるいは子供にはっぴを着せて御輿と一緒に歩いてみたいと思っていませんか? そういう方は迷わずお祭りに参加するべきであります。「準備も何もしていないし・・・」というあなたも、当日御輿を準備しているあたりに顔を出せばそのまま参加できるかもしれませんよ! 御輿を担いで大汗を流せば、今までに味わったことのないほどおいしいビールも飲めます。こればかりは経験者の私が保証いたします。明日からの三連休、町内会のお祭りがありませんか? さあ、皆さんもぜひお祭りに参加してみましょう。楽しい思い出になること間違いなしです! |
(文:忍者) |
2005/07/14(木) |
読書で2倍以上楽しむ |
おじさんの例に漏れず、私は歴史小説が好きです。面白そうなタイトルの本があるとすぐ買い込んでしまいます。
小説になっている歴史上の人物はすなわち英雄でありまして、華々しい人生を送ります。これを若い頃はわくわくしながら読んだのですが、歳を取ってくると同じ小説を読むにしても読み方がすっかり変わってきますね。最近では登場人物がどのようにして意思決定を行ったのか、周囲にそれを説明するにはどうしたのか、どのように実行したのか、どのような配慮を周囲にしてきたのか、といった完全に裏舞台の方に興味が移っています。 著者がじっくり時間をかけて取材や調査を行った小説の場合、小説でありながらも「本当にこういう経緯で意思決定と実行がされたに違いない」と真に迫ってくるものがありまして、非常に興味深いです。 読み方の視点を変えるだけで別の世界が見えてくるのは面白いものです。昔読んで積んでおいたままの本なのに、全く新たに読み始めたような錯覚を覚える場合もあります。お金をかけずに2倍以上楽しめるというのは読書の楽しみかもしれませんね。 |
(文:忍者) |
2005/07/13(水) |
あこがれの品物 |
先日会った社長が面白いことを言っていました。
「若い人にとって、あこがれの品物がなくなってきたね。何でも安く、簡単に手に入る。そこそこの質のものが手に入る。そこそこの質があるから、そこで満足してしまう。しかし、その先に質を追求したすごい世界があることが分からないままになってしまうのはどうかなあ・・・。大手メーカーも量産できればいいから、その先に質の高いすごい世界があることをアピールしようとしなくなってきた。でも、そういうものを知らないままで、本当にいいのかね・・・」。 趣味性の高い商材を扱うその社長の言葉は、いろいろな業界にそのまま当てはまるように思えます。「そこそこで満足して、本当にいいのか」。長い目で見ると重要な問題かもしれません。 |
(文:忍者) |