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■忍者のつぶやき■
サーフィン忍者  ここには「マイタウンさいたま」編集スタッフからのメッセージが掲載されます。「マイタウンさいたま」がこれからどのように変わるのか、 どのような試みが進展中なのか、どのような活動が行われているのか。また、「マイタウンさいたま」編集部ではどのような人がどのようなもののとらえ方をしているのか。 そんなことを書いていきます。
 このようなページがある理由は、私どもが「顔が見えるページ」を目指しているからです。私どもは、皆様のご意見、ご要望を取り入れながら、 「マイタウンさいたま」を成長させていきたいと思っています。

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2006/06/07(水)
名前
人の名前は読み書きが難しいことがありますね。耳で聞いている分には何でもないのに、漢字で書かれているのをみると、難易度の高い字であったり、信じられないような当て字であったりします。難しくなくても多くの人が必ず間違えそうな漢字もあります。私は子供の頃、画数の多い漢字が名前に入っている人を羨ましく思っていたものですが、しょっちゅう間違って書かれるので、人に覚えてもらえ、間違えずに書いてもらえる名前というのは価値があると考えるようになりました。政治家になるのでもなければ気にしなくてもいいのかもしれませんが、自分の名前で密かに悩む人は少なくないのではないかと思います。これからは激増する可能性もありますね。
(文:忍者)

2006/06/06(火)
赤信号か青信号か
都心の話です。有楽町駅から銀座4丁目交差点に向かう途中に短めの横断歩道があります。

先日私は信号が赤から青に変わるのを確認してそろりそろり歩き始めたのですが、横から猛烈な勢いで自動車が突っ込んできました。その場所はずいぶん前から危ない場所だと思っていたので用心していました。が、よく考えてみたら猛烈な勢いで突っ込んでくる自動車が私の視界には入っていなかったわけで、これは用心しているうちに入らないなと反省しました。

その横断歩道ですが、人通りが非常に多い場所で、車が突っ込んでくる場所であるにもかかわらず、赤信号でも渡る人が続出しています。

赤信号で車が来ないのを確認して渡るのが正しいのか、青信号でも車が突っ込んでくるのを前提にして気をつけて渡るのが良いのか。いずれにせよ安全確認は自分でやらなければならないのですが、それなら信号は何のために? 今までその場所で事故が報告されていないことが不思議であります。
(文:忍者)

2006/06/05(月)
勝負というのは
ワールドカップサッカーの日本代表がマルタ相手に1−0で辛勝したということがニュースで取りあげられていますね。「相手が格下なのに、辛勝とは・・・」という論調です。まあ、勝負ですからそんなこともあるだろうし、だから面白いと思います。

マルタは人口わずか39万人。いいですねえ。母国の規模に勝負の趨勢は必ずしも左右されていません。全く興味深いです。
(文:忍者)

2006/06/02(金)
特別塗装機
日本航空がワールドカップサッカー大会代表選手23人の勇姿を機体にペイントした特別仕様機を公開しましたね。

いままでもミッキーマウスが描いてある飛行機などがありましたが、代表選手の機体は今までのどの機体と比較しても抜群にかっこいいです。これはぜひとも乗ってみたいと思うのですが、乗ると今度はあのペイントを見ることができません。一番いいのは外から機体がよく見える位置に立ち、記念写真を撮るというものです。それなら、空港まで行けば何とかなるかな? でも何機もあるわけではないし、お目にかかれるのかどうか。あの機体が見られたらとてもラッキーですね。
(文:忍者)

2006/06/01(木)
気づき
ここ数年の流行語に「気づき」があります。経営学あたりから出てきた言葉のように思われますが、新しい言葉のため、私の持っている辞書には載っていません。

この言葉を私は口にしたことはなく、書いたのもこれが初めてです。どうもしっくり来ないからです。日本語の動詞の中に「気づく」はありますが、無理やり名詞にしたため、落ち着きが悪いようです。

そうはいっても、1日に1回くらいはこの言葉を見かけます。すっかり定着した観がありますが、皆さんは口にしたことはありますか?
(文:忍者)

2006/05/31(水)
全員に反対されたが・・・
新しいビジネスを始める人はすごいものです。周りからいくら反対されようが「できる!うまくいく!」と確信して仕事をします。できれば周りからも「それなら大丈夫だろう」と言ってもらいたいのでしょうが、先駆者がそんな恵まれた環境で事業を始められたという話は聞いたことがありません。

例えば、日本における廉価なコーヒーショップの嚆矢であるD社の社長は、企画書を見せた相手の誰からも「うまくいくはずがないからやめておきなよ」と言われたそうです。こうした話は枚挙にいとまがありません。こういう人たちはよほど強い信念に支えられていたに違いありませんね。

ただし、気をつけなければならないのは、この先駆者達は、自分でリスクを取っていることです。一か八かの大勝負であっても自分でリスクを取るときには頭の中でスパコンを遙かに超える計算が行われているのかもしれません。安易にトップダウンの意思決定ができるわけではないのですね。
(文:忍者)

2006/05/30(火)
パブリック・ビューイング
4年前のワールドカップサッカー大会では、「多くの人が街に繰り出し、大騒ぎになるだろう」とか、「飲食店が繁盛するのではないか」などと言われていたのですが、現実的にはみんなテレビにかじりついてしまい、街中はかなりひっそりしていたものです。「店の中がガラッガラになっちゃうんです」と嘆く店員さんの言葉が忘れられません。

今回はドイツで開催されるためテレビを見るのは夜中です。そうなると試合があるからといって街中に際だった変化はないのではないかと思っていたのですが、少しはあるようです。パブリック・ビューイングはしっかり深夜に行われるようですね。夕方から夜、あるいは朝方にかけて屋外で熱狂する人たちが現れそうです。
例えばこちらをご覧下さい。
http://www.nipponsen.com/

ブラジル戦を観た人はその日仕事ができるのでしょうか?
(文:忍者)

2006/05/29(月)
分業
先日、ものづくり大学学長の野村東太さんの講演を聞く機会に恵まれました。
野村先生は現代では非常に広い分野で分業体制ができあがっていて、自分の身の回りのことでもそれが徹底していると指摘しています。何が問題かというと、分業化することで無責任体制になるというのです。昔の棟梁のように誰か全体を見ていればいいのでしょうが、全体を見ている人がいない。そうなると、ただの縦割りの仕組みができあがってしまい、その仕組みを超えて人の経験・知識が横断的に伝わらないと警告しています。

具体例として「ねじ」が挙げられていました。ねじは戦国時代には鉄砲に使われていて、その技術は鉄砲製作者には伝わっていたのに、職人の業界がちょっと違うとその技術が伝えられない。社会のあらゆるところにねじは使えるのに、その仕組みが日本で知られるようになったのは、明治時代なのだとか。

ねじの話は一例ですね。分業が過ぎたことでうまくいかなくなることもたくさんありそうです。
(文:忍者)

2006/05/26(金)
This is a pen.
先日、中学1年生になった姪から英語の勉強をどうやったら良いかという質問を受けました。教科書を見てみると随分変わったものだと思います。最初のページには「Hello!」が載っていました。
私の時は
This is a pen.
から始まっていましたからねえ。

英語は今まで見聞きはしていても学科として取り組むのは初めてなので、姪としてはとまどっているのかもしれません。

でも、いいですねえ。これから取り組むなんて。新しい、未知のものに取り組む。しかも教科書がある。私は羨ましくなりました。私がもう一度中学1年生に戻ってやり直せれば、その後の苦労を回避できていたかもしれません。タイムマシンがあればなあ、と思う私でした。
(文:忍者)

2006/05/25(木)
お客さんが入っているの?
ほとんどお客さんが入っているようには見えない店ってありませんか。そのわりに何十年も前から続いていたりします。売り上げがなければお店は撤退しますから、通行人からは見えないところで店主は必死の努力をしているものです。
店主は店内に鎮座しているだけのように見えても、いくつかの手を同時に打っています。地味な手です。ですが、その地味な手を何年も何十年も継続的に打っていくことで、顧客を獲得し、引きつけているものです。そういうお店は商品の品質管理も完璧に行っています。

「よくここで何十年もやっているね」というお店があったら、ただ者ではなさそうな店主が出てくるかもしれませんよ。そんなお店があなたの周りにもありませんか?
(文:忍者)