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■忍者のつぶやき■
サーフィン忍者  ここには「マイタウンさいたま」編集スタッフからのメッセージが掲載されます。「マイタウンさいたま」がこれからどのように変わるのか、 どのような試みが進展中なのか、どのような活動が行われているのか。また、「マイタウンさいたま」編集部ではどのような人がどのようなもののとらえ方をしているのか。 そんなことを書いていきます。
 このようなページがある理由は、私どもが「顔が見えるページ」を目指しているからです。私どもは、皆様のご意見、ご要望を取り入れながら、 「マイタウンさいたま」を成長させていきたいと思っています。

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2006/10/30(月)
職人
職人さんを見るととてもかっこいいですね。どの人も自信に満ちています。

ただし、その自信を身につけるのは簡単ではないでしょう。自分で「私はすごい」と言ったとしても、お客さんが支持してくれ、発注してくれない場合は、その仕事を続けることもできません。厳しい顧客を多く抱えている職人さんと話をしたことがありますが、顧客の要求水準を常にクリアし、満足させていることに対する揺るぎなき自信に圧倒されたものです。

では、それは特定の業種にだけのことなのかといえば、そうでもないでしょう。仮に事務の仕事であっても、営業の仕事であっても、職人であることは可能ですし、そうならねばならないと私は考えています。

自分を仕事を支持してくれる人がどれだけいるか、ちょっと心もとないところではありますが。
(文:忍者)

2006/10/27(金)
必修
高校生が必修科目を履修していないために卒業できない可能性があるという前代未聞の珍事が起きていますね。必修科目を必修していない、履修しないで通り抜けるというのでは、「必修」という言葉が形骸化しているということです。

必修科目を履修していない学校の数は、報道を見ていると日ごとに増えてきます。つまり、どこかの学校がうっかりというのではなくて、学校側では半ばこの手段が常識化していたわけですね。ローカルルールが許されるのはゴルフだけだと私は思っているのですが、高校生ですらそうではなくなってきているのでしょうか。
(文:忍者)

2006/10/26(木)
常識が・・・
「ニッポン、ほんとに格差社会?」(池上 彰、小学館)という新刊書があります。世間で「常識」とされている考えを統計を駆使して調べていき、それが事実なのかどうか検証するという内容です。政治・経済・社会等、各方面の「常識」に挑戦していて大変面白いです。

タイトル通り、最近の流行語である「格差社会」についても検証しています。が、「格差社会」に言及しているのは、この本のわずか一部だけです。

おそらく、著者が考えたタイトルは、「日本の『常識』を検証する」といったものだったのではないでしょうか。発行する段になって出版社が「格差社会」という言葉を入れた方が売れるだろうとタイトルを変更したのではないかと思われます。

名は体を表すという言葉がありますが、これもまた「常識」ではなくなったのだな、と感じます。
(文:忍者)

2006/10/25(水)
季節の変わり目
個人的感覚ですが、どうも季節の変わり目には必ず「この日」と言うのがあるような気がします。
徐々に寒くなったり、徐々に暑くなったりはあるものの、その日を境に急に季節が変わった気になったりします(たまに戻りますが)。

前日までは全く感じなかったのに、夏服で家を出ると明らかに寒かったりして変化を感じるのですが、そうなると以後急に全てを次の季節だとして考えてしまうから不思議です。

一度冬服を着てしまうと、その後少々暑くても冬服のまま出かけたり、急におでんが食べたくなったり。

我ながら現金なものです。
(文:赤影)

2006/10/24(火)
バナー広告
「マイタウンさいたま」ではトップページにバナー広告の掲載を行っていますが、さいたま市ホームページでも今月よりバナー広告の掲載を開始しており、さいたま商工会議所も10月1ヶ月間ですが、バナーを出しています。
一番下の部分なので、スクロールしないと見えなかったりするのですが、10枠全てが埋まっているようです。

バナー広告の料金はサイトによって実に様々で、サイトの大きさ、アクセス数等によっても大きな開きがあります。

実際にクリックされなくても、「あそこバナーを出していた」と思ってもらえるだけで効果があるとする考え方もありますが、「マイタウンさいたま」も、掲載いただいた事業所から「効果があった」と思ってもらえるようなサイト作りを目指したいものです。
(文:赤影)

2006/10/23(月)
漫画
古書店経営者と話をしていたら、かつて売れたのに、最近はまるで売れなくなったものの代表として漫画を挙げていました。電車の中でも、飲食店の中でも、漫画を読んでいる人はよく見かけるのですが、1冊の本としての漫画の価値はかなり低下していて、事実上市場が崩壊しているそうです。

そういえば、誰もが知っているという漫画は、おそらくは「ドラゴンボール」あたりで終了しているという話を耳にしたことがあります。これも趣味の多様化の表れなのか、これからまたヒットを飛ばす作家が現れるのか、漫画の世界も混迷してきましたね。

え? 「お前も漫画を読まないのか」って? 実は結構読みます。最近では「のだめカンタービレ」( 二ノ宮知子)とか。でも、これもかなりマニアックなのかもしれませんね。
(文:忍者)

2006/10/20(金)
落ち葉
秋らしい天気が続いていますね。まだ半袖の人も多いように、気温も高めですが、通りを歩いているとドングリが落ちる音が聞けたり、秋の気配を強く感じます。まだドングリなどが頭上に落下してきたことはありませんが、当たったら痛いのでしょうか?

道を歩いていると落ち葉をせっせと掃除している人も見かけますね。そこの樹木を見るとほとんど落葉していることもあります。まだまだ温かいなどと思っていると、あっという間に寒くなりそうです。

かくいう私も風邪でのどをやられてしまいました。皆様も油断なさらず、良い週末をお過ごし下さい。
(文:忍者)

2006/10/19(木)
床が沈み、傾く
昨日取材でお邪魔したお店には壁に作りつけのCDラックがありました。マスターに聞くと、お客さんのCDが増えて、床が傾いてきたので一部を預かったと言います。一部といっても2,000枚ありました。預けた本人の保有量は全体で10,000枚を超えるのだそうな。

私の友人には25,000枚のCDを保有する人がいて、この人も保存に苦労しているようです。マンションに、CD保管用のために部屋を別に借りているのだとか。25,000枚というのは、一体どのくらいの重さになるのか、地震があったときにはどうするのか・・・などと考えてしまいます。

著作家の立花隆氏は、若い頃蔵書の重みで部屋が沈んでくるので転居を余儀なくされたそうです。それでどうしたかというと、まるで要塞のような家(通称「猫ビル」)を建て、膨大な書物を架蔵します。その整理をするための人もいるのだとか。立花隆氏は蔵書との格闘ぶりを本にしているくらいで、ここまでくると鬼気迫るものを感じます(『ぼくはこんな本を読んできた』 文藝春秋)。

家族はそれを支持しているのか、諦めているのか。似たような状況は我が家にもあるので、家族の視線が気になるところです。
(文:忍者)

2006/10/18(水)
カード
バブルの頃、私は銀行・信販会社のカードをつき合いで大量に作ったことがあります。「作るのにはお金がかからないから」と言われたものですが、だからといってホイホイ作っていくとサイフがパンパンになり、挙げ句の果てにどれがどうなっているのかまったく分からなくなってしまいました。結局ほとんど全てを止めてしまったものです。

最近はちょっと買い物をすると、そのお店のカードを渡されます。「あまりこの界隈には来ないから」といって断ると、とてもがっかりしたような顔をされるので、気の弱い私はついついもらってしまいます。そうするとカードがまた増えてしまい・・・という昔と同じ構図ができあがります。

どうですか? 皆さんのところにもたくさんのカードがありませんか? どれだけのカードが日々発行されているのでしょうか。おそらく気が遠くなるような数なのでは?
(文:忍者)

2006/10/17(火)
何があるの?
さいたま市は新しい市でもあり、対外的には茫洋としたイメージを持たれることが多いようです。皆さんも、「何があるところなの?」と聞かれ、自分でもうまく答えられないことがありませんか? 中心となる地域資源が明確でないためにそのような状況になっているのでしょう。

しかし、これは表現の仕方にも左右されるのではないかと私は思っています。例えば、全国的な会合がある際、私はどう自己紹介するかというと、「大宮アルディージャと浦和レッズがあるサッカーのまち さいたまから来ました。」と言います。これは非常に効果的で、しばらくはどの人ともサッカーの話で盛り上がります。逆に他県の人の方がアルディージャやレッズに詳しい場合があって面食らうことがあるほどです。

他県にまで誇れる地域資源としてはもっといろいろあるように思えます。それらは地元の人間による認識、そのPR、表現方法を工夫することでもっと知られても良いのではないかと思います。
(文:忍者)