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2006/11/24(金) |
山が落ち葉で大きくならないのは? |
山には落ち葉が積もっていきます。その落ち葉が土に帰るとしても、放っておけば山は少しずつ大きくなってくるはずなのに、実際は大きくならない。これはなぜか。・・・と聞かれたことがあります。答えはバクテリアが食べているから、というものでした。
実際にバクテリアを利用したゴミ処理機を見たことがあります。既に商品化されていますが、わが目を疑います。生ゴミを投げ込んで15分もするときれいさっぱりなくなっています。さすがのバクテリアも量が過剰だったり、もともと食べられないもの(例えばプラスチック)が投げ込まれると食べきれないようですが、生ゴミならばちゃんと処理します。 そんなバクテリアは人間の目には見えません。しかし、強力な食欲を持ったバクテリアが、すぐ側の土の中にいるのかと思うと、ちょっとびっくりですね。 |
(文:忍者) |
2006/11/22(水) |
クリスマスはまだ先ですが |
通りを歩くと、夕方にはクリスマスのモールが光っていて「もうそういう季節なんだ」としみじみ感じますが、ちょっと大きなお店に入ると「しみじみ」どころか大規模かつハデハデにクリスマスになっています。ちょっと圧倒されます。お店の中にはクリスマスソングが流れていて、嫌でも気分が盛り上がってきます。そうなると「何か買った方がいいかな?」などとつい考えてしまいます。こうしてクリスマス消費が生み出されるわけですが、最初にこの仕組みを考えついた人はすごいですね。
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(文:忍者) |
2006/11/21(火) |
メールチェック |
お店の人がホームページを作ると、いつもメールを確認しなければと強迫観念にとらわれたりします。店長さんやスタッフは接客や作業に追われているので、そうそうメールのチェックができない場合があります。
「インターネット上のことはインターネット上で解決すべし」という教えがありますが、私は全てをインターネット上で解決するのは望ましくなく、効率的でもないと考えています。上記のメールの一件がその典型で、ホームページを作ったからといってメールチェックに追われるより、電話番号をしっかり目立つように記載しておいて電話で丁寧にお客さんに対応した方がよほど現実的だと思います。もちろん、メールの対応ができればそれに超したことはありません。 パソコンは便利なツールですが、もっと便利で現実的なツールがあればそれを利用しない手はありませんね。 |
(文:忍者) |
2006/11/20(月) |
がんもどきの怪 |
おでんを作ろうとしてスーパーで「がんもどき」を探すと、置いていないことがありますね。おでんには必ず入っているものだと思うのですが、もしや売れないので姿を消したなどということになっていないことを祈ります。皆さんが利用するスーパーにはありますか?
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(文:忍者) |
2006/11/17(金) |
確かに似ているが・・・ |
恥ずかしい話ですが、私は中学2年になるまで「オーストラリア」と「オーストリア」の違いがよく分からなかったものです。「インド」、「インドシナ」、「インドネシア」の区別を人に説明できるようになったのは高校生の頃でした。
「オーストラリア」と「オーストリア」は、まったく違う国名でありながら、聞いている方もしゃべっている方も間違いやすく、「あれ、何かおかしいぞ」となることがしばしばあります。理由は明らかで、表記も発音も似ているからです。 「オーストリア」では、これにたまりかねたらしく、間違えられないように「オーストリー」と表記・発音して下さいと公式声明を出すに到りました。こちらをご覧下さい。下までスクロールすれば日本語の説明が出てきます。 http://www.austriantrade.org/fileadmin/f/jp/PDF/Umbenennung_von_Oesterreich_im_Japanischen.doc.pdf 「オーストリア」という表記は既に定着しているので、「オーストリー」が一般化するかちょっと心配です。まずは知人に言ってみましょう。すぐ理解されるでしょうか? |
(文:忍者) |
2006/11/16(木) |
スイカ |
外を歩くときはいつもスイカをポケットに入れています。駅の近くのショップでちょっとしたものを買おうと思うと小銭をジャラジャラ出すのが面倒なので、スイカで買ってしまうことがあります。使ってみると本当に便利です。
ところが、スイカのおかげで電車に乗るときに電車賃を確認しなくなりましたし、さらに買い物まですいすいできるようになると、いくら使ったのか自分で把握しにくくなります。こうなるとあっという間に使用料金が膨らんできそうです。便利になった分、気をつけないと危険ですね。 |
(文:忍者) |
2006/11/15(水) |
どっちが偉い? |
ライブドアのトップだったホリエモン(堀江)被告と彼の参謀だった宮内被告が法廷で闘争している様子が報道されていますね。外から見ればホリエモンは絶大な権力を握っていたワンマン社長にしか見えなかったのですが、ホリエモンは宮内氏を腫れ物のように扱ったと言います。事実上自分より偉いと思わせられる局面が何度もあったのでしょうね。
こうした事例はサラリーマンには何となく理解できる話なのですが、法廷ではどう判断されるのでしょうか。トップはトップに違いがないので、実はNO.2の方が偉かったなどと証明されるようなことはないのでしょうが、トップが必ずしも自分の思い通りに組織を動かしているのではないことがライブドア裁判でも分かってきて、トップも楽ではないなと思い知らされます。 |
(文:忍者) |
2006/11/14(火) |
藩主は何をしていた? |
幕末をテーマにした小説を今まで随分読んできましたが、いつも奇妙に思ってきたことがあります。雄藩の首脳、それこそトップは何をしていたのか、ということです。
有名な薩長同盟を例に取ると、薩摩側の代表は西郷隆盛と小松帯刀です。事実上西郷です。長州側の代表は桂小五郎です。両藩の藩主が会合したという話は聞いたことがありません。これほどの重要な会合に藩主が出なくていいのでしょうか。薩摩の実権を握っていたといわれるのは島津久光で、この名前はよく知られていますが、長州藩の藩主名を言える人は相当のマニアです。藩主の影は薄いですね。 では幕末の志士が藩を逸脱していたのかといえば、そうではなく、藩邸を活動の拠点としています。資金面でも藩がバックアップしていたと思います。この頃の藩主達はその実態をどこまで把握していたのか、何とも疑問です。 こうした組織というのは、現代でもあるのでしょうか。それは良いのか悪いのか。未だかつて幕末の藩の経営について言及した経営書に出会ったことはないのですが、興味をそそられます。多分特殊な時代の特殊な事例なのでしょうね。 |
(文:忍者) |
2006/11/13(月) |
QRコード |
QRコードを利用して携帯電話からホームページを見せようという企画が各方面で考案され、実験されています。四角い枠の中にある模様(これがQRコード)を携帯電話のカメラ機能を使って読み込ませるという単純な企画です。携帯電話の画面にURLをいちいち打ち込まなくてもホームページを読み込むことができることから、サイト運営者や開発者が注目しているツールです。
QRコードについてはこちらをご覧下さい。 http://www.denso-wave.com/qrcode/aboutqr.html が、これがなかなか思ったほど利用されません。皆さんの携帯電話にはカメラがついていますか? ついていたら、どうやってQRコードを読めるかご存知ですか? 読み込み方を知らない人がまだまだ多いというのが私の印象です。あと数年すれば、状況は大きく変わるかもしれません。今のところQRコードは、ただ印刷されている不思議な模様に過ぎないのですが、今後活躍の機会を与えられることを期待したいです。 |
(文:忍者) |
2006/11/10(金) |
現代用語 |
現代用語の記事があります。こちらをご覧下さい。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0611/08/news113.html ここに載っている言葉のいくつをご存知でしょうか。 「mixi疲れ」「ようつべ」「炎上」「エビ売れ」「姉は一級建築士」「急にボールが来たので」「主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました」「あやしいわーるど」「ギコ猫」 「mixi疲れ」は想像がつきますが、肝心のmixiを知らないことにはどうにもなりません。 「主人がオオアリクイに・・・」は迷惑メールを開けさせようとして考え出されたタイトルとして有名ですが、いかにも怪しげなので、気にもとめないで削除するのが普通でしょう。 「ギコ猫」は? タカラがギコ猫の商標登録を申請し大問題になったのですが、それがどんなものなのか。見たことがある人にとっては「あれね」ですむのですが、そうでない場合、何なのだかさっぱり分からないと思います。 ここに出ているのはインターネット上の言葉で、それもやや特殊な感じがします。現代用語も、広く一般的に使われるというのではなく、ある狭い範囲での共通言語がその仲間内における「現代用語」として認められ、それが回りに波及していくように見受けられます。 上に挙げた言葉は1年半後くらいにはおじさん、おじいさんの日常会話に登場してくるのかもしれません。(・・・・まさかとは思いますけど) |
(文:忍者) |