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■忍者のつぶやき■
サーフィン忍者  ここには「マイタウンさいたま」編集スタッフからのメッセージが掲載されます。「マイタウンさいたま」がこれからどのように変わるのか、 どのような試みが進展中なのか、どのような活動が行われているのか。また、「マイタウンさいたま」編集部ではどのような人がどのようなもののとらえ方をしているのか。 そんなことを書いていきます。
 このようなページがある理由は、私どもが「顔が見えるページ」を目指しているからです。私どもは、皆様のご意見、ご要望を取り入れながら、 「マイタウンさいたま」を成長させていきたいと思っています。

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2006/07/31(月)
アニメと声優
話題の映画「ゲド戦記」に登場する大賢人ゲドの声は、菅原文太さんが担当しています。つい先頃菅原文太さんが担当した声としては「千と千尋の神隠し」の釜爺だったのですが、ここにきて一挙にタイトルロールです。味のある見事な声優ぶりに感心して私は劇場を後にしました。

もっとも、考えてみれば菅原文太さんは古くから俳優として名を成していました。味があるのは当たり前ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E6%96%87%E5%A4%AA

私としてはアニメの行方が気になります。アニメは日本を代表する文化として知られているものの、このところはCGの普及により、映画がアニメではなく実写で作られるようになってきたからです。実写版でもゲドは菅原文太さんにやってほしいとは思いますが、この壮大な物語をアニメならではの映像で完結させてほしいと願わずにはいられません。
(文:忍者)

2006/07/28(金)
甘さ控えめ
私は和菓子を頻繁に買います。買うときには「この中で最も甘いのはどれですか?」と尋ねることがありますが、どの店でもほぼ必ず同じ答えが返ってきます。
「ウチは甘さ控えめなんですよ。」
私とは逆に、「甘くないのはどれですか?」と尋ねて買う人の方が圧倒的に多いのでしょうね。甘さを控え、微妙な味わいのある和菓子はすばらしいと思いますが、たまには悶絶しそうなほど甘いものを食べてみたいという人もいるように思います。みなさんはいかがですか。
(文:忍者)

2006/07/27(木)
ソーシャルネットワーキング
「ソーシャルネットワーキング」という言葉をご存知でしょうか。密かに大流行しているようです。文字面を見ただけでは分かったようで分からない言葉なので、詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.socialnetworking.jp/archives/2004/09/post.html
http://real.campuspark.net/rcp/secret01.html

Yahoo!の辞書では「自分の人脈をネットで公開し、紹介し合うサービス」とあります。インターネット上に自分を紹介するページがあり、それが友人のページとリンクで繋がっていて、結果的に無数のネットワークができていると考えれば良さそうです。ただし、その世界に入るには、既にメンバーになっている人の紹介が必要である場合があるなど、オープンなようでいて意外とこぢんまりしているとも言えますが、利用者の数は急激に増えているそうです。

ソーシャルネットワーキングによって作られたコミュニティが、単純に趣味上のサークルとなっている場合もありますが、個人が自分のページを持つことによって、対外的なPRをすることも可能になっています。就職・転職活動などいろんな用途に使われているようです。どこで誰が見ているか分からないので、意外な出会いが生じているという話を耳にします。

この仕組みは「別に新しいアイディアではない」と言われています。部分的にはそうかもしれません。しかし、こういう仕組みを作り上げて運用をしていくというのは簡単ではありません。インターネットの機能はとうに出尽くしているはずですが、今後はそれをいかに組み合わせて運用していくかが課題になります。思ってもみなかったような使い方が近いうちに現れることだって十分あり得ます。それが私たちの生活を変えることだってあるかもしれませんね。
(文:忍者)

2006/07/26(水)
日本以外全部沈没
映画「日本沈没」がリメークされて大人気だと言います。日経新聞の「私の履歴書」には原作者の小松左京さんが登場し、ユニークな半生が語られています。その「私の履歴書」で初めて知ったのが「日本以外全部沈没」という小説でした。

「日本以外全部沈没」を小松左京さん自身がべた褒めしているので、どんな小説だろうと思って読んでみました。著者は筒井康隆さんで、50ページ程度の短い話です。タイトルが示すとおり、世界の国々が海に沈んだというのに、日本だけが残っているという設定です。その日本ではフランク・シナトラが場末で歌っていたりします。世界のVIP、例えば毛沢東や周恩来も来ています。この二人は蒋介石の姿を見かけると側に寄ろうとはしません。30年以上前の時代背景を感じさせる登場人物ばかりなので、若い人にとっては「これは誰なの?」ということが頻出しそうですね。

それにしてもすごいのは日本以外が全て沈没するという極端な発想です。逆転の発想には違いないのですが、なかなか思いつきませんよね。
もっとも、「日本沈没」というのも、「なぜ日本だけが?」と思いませんか?
(文:忍者)

2006/07/25(火)
150?
アレクサンドル・デュマの有名な小説に「モンテ・クリスト伯」がありますね。日本では「岩窟王」の方が通りがいいかもしれません。主人公のモンテ・クリスト伯(エドモン・ダンテス)は牢屋の中でファリア神父という老人からこの世のありとあらゆる知恵を授かるのですが、ファリア神父がこんな意味のことを言っています。

「5,000の蔵書のうち、150ほどがあればこの世のことが全て分かる。私はその150に通暁した。」

正確な訳文を思い出せないので、ちょっと違っているかもしれません。が、これを目にしたとき、意外とそうかもしれないと感じました。「150なんて少なすぎる!」という意見もあるかもしれませんけれども、本当に優れた書物であれば、かなりのエッセンスが詰まっているのではないかと思います。現代において150のリストを作るとすれば、どんな内容になるのでしょう? リストを作るだけでも気が遠くなりそうですから、通暁するまではとてもいけません。何でも構いませんが150に通暁している人って、この世にどれだけいるのでしょうか?
(文:忍者)

2006/07/24(月)
スポーツクラブ
私の住む南区に今大型のスポーツクラブ(ジム)が続々とできています。価格競争も激烈なようで、近所では「今どこそこが安くていいよ!」と噂が立ったりします。

スポーツクラブは基本的に屋内にあり、冷暖房完備。環境的に申し分ないので、身体を動かしたい人にはうってつけであります。

しかし、つい先頃まで自分の地域の人たちがそれほど身体を動かしたがっているとは知りませんでした。いくつもクラブができるからには事前調査もしているに違いありませんが、「大きな潜在需要がある!」と多くの人たちが認識したのでしょうね。

私は昨年左足を痛めてからというもの、スポーツができない身体になってしまいました。毎週身体を動かしていたのをやめたのは大きかったらしく、このところ体脂肪率の急上昇が気になっています。うーむ。私もスポーツジムに行きたいな!(・・・ここにも需要が!)
(文:忍者)

2006/07/21(金)
日本人の特性、文化に・・・
今日の連載エッセー「燃える闘魂!サッカー命!」には大変興味深いことが書かれています。
http://www.amatias.com/bbs/bbs_list.asp?current_page=1&forum_id=15

筆者のPIDEさんは「日本人の特性、文化にそぐわないものをサッカー界だけに求めるのは無理がある。」と述べています。同感です。

私は「らしくない」ことはできないだろうし、瞬間的にできたとしても長続きしないと思っています。

それでは日本人らしさとは何なのか、これを一言でいうのは難しい。著名な教育家・作家である齋藤孝氏のようにサムライの精神をもっていることを挙げる人もいますね。そういえば、日本代表のカラーは「サムライブルー」でした。宮本武蔵のような雰囲気を漂わせることができるチームになったらさぞかしかっこいいと私は思うのですが、いかがでしょうか。
(文:忍者)

2006/07/20(木)
お国柄が現れる食生活
総務省統計局作成の家計調査(平成18年7月)には、「お国柄が現れる食生活」との見出しがあります。これによれば県庁所在地における平成15〜17年平均の「年間購入量」又は「年間支出金額」が1位のものが分かります。

代表的なものを見ていくと・・・。

札幌市:バター・メロン
→メロン!

盛岡市:中華めん、だいこん、わかめ、豆腐
→盛岡冷麺のことでしょうか?

新潟市:さやまめ、トマト、清酒
→清酒は地元でも人気なんですねえ。

大阪市:たこ、はくさい、ソース、酢
→たこ焼きが臭ってきそうです!

広島市:かき(貝)、ソース、ビール、コーヒー
→本場のカキですね。なぜかここでもソースが。

高松市:生うどん・そば
→讃岐うどんですな。

福岡市:たらこ、鶏肉
→明太子!

長崎市:あじ、カステラ
→さすが歴史を感じさせますね。

さて、わがさいたま市はどうかというと、

**************************************
スパゲティ、ベーコン、ゼリー、洋食
**************************************

だとあります。
「洋食」って何?という声が聞こえてきそうですが、どうも洋風の食事をしているところがさいたまのお国柄のようです。

海や山の幸が上位に来ないのはちょっと寂しいですが、これがさいたまの特徴なんですね。
(文:忍者)

2006/07/19(水)
平均値
今年の気象はなかなか激しいですね。冬に寒いと思えば寒波続き、風が吹くかと思えば突風、雨が降るかと思えば危険なほどの雨量です。しかも過去に例がないほどのものばかりです。もしかしたら統計上ならしてしまえば平均値になるのかもしれませんが、瞬間の記録としてはとんでもない数値になっているように思えます。もしかしたら梅雨開け後、記録的な酷暑が待っていたりして。これまた人知の及ぶところではないのですが、今年ばかりはあり得るかも。それも平均値を取れば普通になってしまうのかもしれません。こうなると統計の味方も気をつける必要が生じますね。
(文:忍者)

2006/07/18(火)
都営浅草線押上駅
週末に所用があって、墨田区向島に行きました。都営浅草線の押上駅改札を抜け、地上に上がると、そこは駅前だというのにがらんどうな空間が広がっています。これは一体どうしたことかとタクシーの運転手に尋ねてみると、「何でも600メートルのテレビ用タワーが建つんだってさ」と語り始めます。そういえば、さいたまでも一頃そのタワーの誘致活動をしていたのですね。墨田区に決まったことは知っていたのですが、その予定地をこの目で見ることになろうとは。せめて今度は墨田区の名物になってくれよな・・・と思いつつその場を去りました。タワーができたらぜひ登ってみたいです。
(文:忍者)