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■忍者のつぶやき■
サーフィン忍者  ここには「マイタウンさいたま」編集スタッフからのメッセージが掲載されます。「マイタウンさいたま」がこれからどのように変わるのか、 どのような試みが進展中なのか、どのような活動が行われているのか。また、「マイタウンさいたま」編集部ではどのような人がどのようなもののとらえ方をしているのか。 そんなことを書いていきます。
 このようなページがある理由は、私どもが「顔が見えるページ」を目指しているからです。私どもは、皆様のご意見、ご要望を取り入れながら、 「マイタウンさいたま」を成長させていきたいと思っています。

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2006/08/31(木)
自由研究
子供達の夏休みは今日で終わります。数日前、新聞で「まだ間に合う自由研究」という記事が載っていました。残り数日間で自由研究を片づけてしまおうというわけです。そんなに簡単にできてしまう自由研究ってどんな内容かな、と思いますが、昨今では出題する方も知恵を絞らないと、労せずして自由研究がたちまちできてしまいます。何かを調べようとする場合、インターネットで検索していけば立派な文章がいくらでも出てくるからですね。コピー&ペーストですごいレポートができます。

さすがに絵を描く、楽器を演奏する、スポーツの技を磨くといったことまではインターネットではできません。宿題の内容も将来は変わってくるかもしれませんね。
(文:忍者)

2006/08/30(水)
地名
昨日「忍者おすすめの今週のお店」に加えた「FOOT-pal浦和道祖土」さん。地名が含まれていますが、皆さんは読めましたか。「道祖土」は「さいど」と読みます。ご当地検定ができたら必ず出題されそうな地名です。

知らなければ読みにくいのは桜区の「栄和」(さかわ)、「新開」(しびらき)、「神田」(じんで)、南区の「文蔵」(ぶぞう)、見沼区の「風渡野」(ふっとの)などがありますね。

岩槻区を見ると、さらに読みにくそうな地名が!
「釣上」、「鹿室」、「古ヶ場」、「新方須賀」、「谷下」。
いかがですか?

正解は
「かぎあげ」、「かなむろ」、「こかば」、「にいがたすか」、「やじた」です。
もちろんすぐ覚えて、100年も前から知っていたような顔をしていることが肝要であります。
(文:忍者)

2006/08/29(火)
写真が!
映画「UDON」に登場するタウン誌制作会社の主人公たちは、うどん屋さんを取材していきます。お店に行き、うどんの写真を撮り、その味や店についてのコメントを書く。ところが、できあがった取材記事が全然おもしろくない。いつもの取材記事では、自分たちが感じた驚きが伝わらないためでした。それでどうしたかというと、彼らは取材記事から写真を外し、店への地図までとってしまい、文字だけで勝負することにします。これが爆発的人気となるコラム「うどん巡礼記」のはじまりです。

「写真も地図も取ってしまえ」という発想には驚きました。「写真が掲載されていると食べたような気になるから」というのが理由です。確かに、あまりに写真で詳しく紹介されてしまうと、お店に初めて行き、注文した品が出てきたときの驚きはほとんどなくなりますね。未知の部分を残し、そこにどうしても行ってみたいと思わせる手法を取り入れるのが重要だと感じさせられました。

写真は強力ですが、取材と文章の力があれば完全にカバーできるのですね。「うーむ」と唸らせられます。

ご興味のある方は映画をどうぞ。
http://www.udon.vc/movie/
(文:忍者)

2006/08/28(月)
見沼田んぼ
週末に、見沼田んぼを散策する「駅からハイキング」に親子4人で参加し、約12キロを歩きました。
【散策コース】 東浦和駅 → 氷川女體神社(飲み物無料サービスあり) → 国昌寺 → 浦和くらしの博物館民家園(地元物産・軽食の販売あり) → 見沼通船堀(閘門式運河の開閉実演あり) → 鈴木家住宅 → 東浦和駅

朝9時前に東浦和に行ってみると、既に大勢の人でごった返していました。見沼代用水の東縁・西縁沿いの道はさほど広くないので、ご近所の方々は突如現れた大集団に、普段の散歩コースを占領されてしまった形になりました。

今回の散策コースにある名所・旧跡はそれぞれ訪ねたことがあります。しかし、そこを繋ぐように自分の足で歩いたことはありませんでした。どんな雰囲気か知っているつもりでいたのですが、ゆっくり歩くと今までとは違った景色が見えてきます。

あれだけ広大な地域が乱開発されずに残っていることは大変すばらしいことです。別に車に乗って遠方まで行かなくても、さいたまのど真ん中に自然に恵まれた環境があるのです。

気になったのは、不法投棄です。あちこちで不法投棄された粗大ゴミを見かけました。いつ投棄されたのか分かりませんが、実に嘆かわしい。

その一方で、近所に住む子ども達がせっせとゴミ拾いをしている姿も見かけました。立派なものです。大人はもっとしっかりした方が良さそうです。
(文:忍者)

2006/08/25(金)
実生活には無関係だけど・・・
国際天文学連合の総会で冥王星が惑星から格下げされましたね。私が太陽系の惑星を覚えたときには、最初から冥王星が入っていたので、今回の格下げにはやや寂しさを感じます。が、冥王星を惑星に加えること自体に無理があるとは昔から語られてきていたことなので、順当な結論だったのかもしれません。

意外だったのは、12個も発見されていたカロン、第10惑星、セレス等の新たな星の扱いの方でした。一挙に太陽系の惑星が増えて、とても覚えきれそうにありませんでした。これではたまらないな、などと心配していたのですが、これは杞憂に終わりました。惑星の列には加えられなかったのですね。

もっとも、こうした事態が私たちの生活に影響を与えることはまずないでしょう。浮世の動きは雄大な天体の動きとは無関係に矮小であり、不規則であり、不可解であり、理不尽であり、そして時にはドラマティックであります。惑星の数がどうであっても日常生活は何も変わらないのですが、いいですねえ。世捨て人みたいに思われてしまうかもしれませんが、こういう何の役にも立たないような知識こそが人生を楽しくしてくれると私はいつも思っています。惑星について調べてみると楽しいことがいくらでも出てくると思いますよ!
(文:忍者)

2006/08/24(木)
日本橋
日本橋の上を走る首都高を地下に移し、歴史的な遺産である日本橋の景観を取り戻そうという動きがありますね。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060824/mng_____sya_____010.shtml

今を遡ること○×年前、田舎から出てきたばかりで、歴史の教科書などで有名な日本橋を見ておこうと思ってその地に着いた私を待っていたのは、予想と全く違って高速道路の日陰にちんまりと存在する橋でした。「これが都会の現実なのか」とがっかりしたものです。

首都高ができてから随分時間が経ちましたが、やっと今になって景観についての議論が真剣に行われるようになったわけですね。首都高を建設するときには、景観のことなど誰も考えなかったのでしょう。時代が時代なので致し方ないのですが、後で変えようとすると、大変なコストがかかることが今回の事例でも分かります。

こうした景観問題がどこまで波及してくるのか興味があります。景観をどう認識していくのか、日本人の感覚が改めて問われていると思います。
(文:忍者)

2006/08/23(水)
営業
「インターネットのホームページを作ったら、営業がいらなくなったよ」という社長に会ったことがあります。人を雇って個別訪問を続けていた営業職が、インターネットのおかげで失業しているわけですね。

ホームページで自分のお店を詳しく紹介することにより、24時間、それも24時間広告を打つことができるのは大変なメリットです。他社にはない商品やサービスがきちんとあれば、必ず自分の店のホームページに辿り着くお客さんがいるのですね。

何が自社の特長なのか自問自答してうまくホームページに掲載することは重要です。「マイタウンさいたま」掲載のお店もうまく表現できているといいな、と思います。
(文:忍者)

2006/08/22(火)
QRコード
QRコードをご存知でしょうか? 二次元バーコードといった方が分かりやすいかもしれません。四角い枠の中に斑点が散りばめられているようなものがそうです。詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.qrcode.com/

携帯電話を使うとこのQRコードをすぐに読み取ることができるといわれていますね。実際、すぐに読み取ってくれるととても嬉しいです。携帯電話の画面にQRコードに盛り込まれていた情報がたちまち表示されます。

しかし、読み取りをしているうちに手がブルブル震えたりしてうまく読み取れないことも少なくありません。結構難しいです。昔驚いたのはスキー場のリフト全てに貼られていたQRコードでした。雪が降りしきる中、カタカタ動きながら上昇するリフトに乗っている人がどうやって読み取るのか・・・。QRコードそのものを見せたかったのかもしれません。

これがもう少し簡単に読み込まれるようになったら、利用が一気に広がるだろうと思います。お店がこれでクーポン券を発行できますし、紙と携帯電話の親和性が高まってくると思います。技術は日進月歩。そのうちに何の苦労もなくQRコードを扱えるようになると期待しています。
(文:忍者)

2006/08/21(月)
電話ボックス
最近封切られた映画「スーパーマン リターンズ」で、クラーク・ケントがどうやって変身するのかと気になっていたのですが、電話ボックスは出てきませんでした。アメリカでも電話ボックスが減ってきていて、それを使って何かをするという設定がいよいよ成り立たなくなったのでしょう。

数年前に作られた映画「マトリックス」では公衆電話がまだまだ重要な役割を果たしていました。多分、この数年間で携帯電話が公衆電話を駆逐したのではないかと思っています。電話ボックスもかなり撤去されているのでしょう。

私は携帯電話を「やむなく」持ち歩いていますが、携帯電話だと聞き取りにくかったり、切れることが多いので近くに公衆電話があるときは必ずそちらを使います。しかし、それもいつまで続けられるのか。今は「やむなく」ですが、そのうちに外を歩いているときの通信手段がほかになくなってしまうかもしれません。スーパーマンでさえ時代の変化に対応しているわけですから、私も観念した方が良さそうですね。
(文:忍者)

2006/08/18(金)
完全数
昨日の日経新聞(朝刊)を読んでいたら、「完全数」という言葉が載っていました。耳慣れない言葉です。そのわりに文章の中では、先生が小学生に「3つ目の完全数は何か?」という宿題を出したと書いてあります。

完全数とは、「その数自身を除く約数の和が、その数自身と等しい自然数のこと。6 = 1+2+3, 28=1+2+4+7+14 など。」(ウィキペディア)とのことだそうです。

この説明をもとに3つ目の完全数を求めるには根気が要ります。答えは「496」だそうな。私が小学生だったら問題を解く前に、完全数を理解できないのではないかと思います。
完全数についてはこちらの説明をご参照下さい。
http://homepage1.nifty.com/tadahiko/ZOKI/ZOKI-073.HTML

ネットで調べていると、完全数は映画「博士が愛した数式」に出てくるといいます。シブイですねえ。見ておけば良かったです。
(文:忍者)