小児歯科のことはよくわからないのですが、歯磨きについて…。 親が必死の形相で子どもに向かうと、いやがりますよ。 歯磨きって、楽しいな〜〜、こんなこと、誰にもやらせてあげたくないな〜、くらいのパフォーマンスを子どもの前でやるといいですよ。
我が家では、主人が、「歯磨きして〜〜!」と、子どものように私にねだって、私も子どものことをわざと無視して、「じゃあ、やってあげよう!楽しいよね〜」と、楽しく楽しく、「はみがきじょうずかな」の歌を歌いながらやってあげたら、子どもがものすごーく主人に嫉妬して(笑)、それ以来逃げたり泣いたりしないで進んで私のひざに来るようになりました。兄弟ができたら、もっとやりやすくなりました。(笑)
こんな調子で、小学校6年までしっかり仕上げ磨きをやってやりました。 歯医者に行く時間がないというのは、すごーく楽ですよ。 今でも、歯石チェックに行くくらいですんでいます。 ご自分でも工夫して、がんばってみてくださいね。
虫歯を増やさないためには、 寝そうなときに食べ物、特に甘いものをやらない。 他人さまからぐずる子どもにもらうときがあっても、「あとでいただきましょうね〜」とさらっと子どもには渡さない。(これは訓練しかありません)
ご飯やおやつを食べたら、なるべく早いうちに歯磨きをする・させる。 歯磨きをつけないで、ブラシだけくわえさせるだけでも、ずいぶん違います。 時間がたつとめんどくさくなります。
今の時代は、甘いものは思わぬところにあります。 飲むものからまずチェックして、がんばってみてくださいね。 |