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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2017/10/18(水)
手足口病が流行警報レベルとなっています!(第41週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第41 週(10 月9 日〜10 月15 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のウイルス性肝炎2 人(病型:B 型2 人)、バンコマイシン耐性腸球菌感染症1 人(菌種:Enterococcus faecalis )の報告がありました。

☆手足口病が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の3.96 人から3.52 人(報告数95 人)と減少しました。しかし、流行警報終息基準値(定点当たり2 人)を超えているため注意が必要です。
咽頭結膜熱(プール熱)、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。感染症の予防および拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを励行しましょう。また、充分な休養を心がけましょう。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページをご覧ください。

☆高齢者インフルエンザ定期予防接種が実施されます!
高齢者のインフルエンザ定期予防接種が10 月20 日(金)から実施されます。高齢者以外の方は任意接種となります。詳細は、「平成29 年度インフルエンザワクチン定期予防接種のご案内」をご覧ください。
(文:さいたま市提供)

2017/10/12(木)
手足口病が流行警報レベルとなっています!(第40週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第40 週(10 月2 日〜10 月8 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の細菌性赤痢1 人(病型:患者、菌種:S.sonnei 、推定感染地域:インド)の報告がありました。五類感染症の播種性クリプトコックス症1 人、梅毒1 人(病型:早期顕症梅毒U期)の報告がありました。

☆海外旅行では生水に注意!
細菌性赤痢は、上下水道が整備されていない等、衛生状態の悪い国で多くみられます。こういった国では、生水、氷、生の魚介類、生野菜、カットフルーツなどの食事は避けましょう。

☆手足口病が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の5.26 人から3.96 人(報告数107 人)と減少しました。しかし、流行警報終息基準値(定点当たり2 人)を超えているため注意が必要です。A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、水痘(みずぼうそう)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)の報告が多い状況です。無菌性髄膜炎の報告が2 人(10-14 歳1 人、65-69 歳1 人)ありました。

(文:さいたま市提供)

2017/10/04(水)
手足口病が流行警報レベルとなっています!(第39週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第39 週(9 月25 日〜10 月1 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の梅毒4 人(病型:早期顕症梅毒T期1 人、早期顕症梅毒U期2 人、晩期顕症梅毒1 人)、麻しん1 人(検査診断例、推定感染地域:国内)の報告がありました。

☆ 梅毒の感染が疑われる場合は早期に受診しましょう!
梅毒は、感染後そのまま放っておくと心臓、血管、脳など複数の臓器の重篤な障害につながることがあるため注意が必要です。また、何度でも感染するため一度治療したからといって安心はできません。感染が疑われる場合は、早めに受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

☆手足口病が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の5.88 人から5.26 人(報告数142 人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり5 人)を超えているため注意が必要です。咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の報告が多い状況です。無菌性髄膜炎の報告が1 人(0 歳)ありました。マイコプラズマ肺炎の報告が2 人(5-9 歳1 人、10-14 歳1 人)ありました。インフルエンザによる入院患者の報告が1 人(60-64 歳)ありました。

さいたま市麻しん(はしか)(週報)
平成29 年第39 週(9 月25 日〜10 月1 日)

麻しん患者の報告が1 人(病型:検査診断例、推定感染地域:国内)ありました。2017 年第1 週から第39 週までの麻しん累積報告数は2 人です(取り下げ例を除く)。

麻しんはワクチン接種が最も有効な予防手段です。定期予防接種の対象は、第1 期(1 歳)、第2期(小学校入学前の1 年間)となっています。1 歳のお誕生祝いに、また小学校入学準備として、ワクチンを早めにプレゼントしましょう。それ以外の方については、自費での予防接種が可能ですので、医療機関にご相談ください。

(文:さいたま市提供)

2017/09/28(木)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第38週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第38 週(9 月18 日〜9 月24 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1 人、梅毒1 人(病型:早期顕症梅毒U期)の報告がありました。梅毒の今年の累計報告数は52 人となりました。2006 年以降の同時期と比較して最も多い状況です。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

☆手足口病が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の9.46 人から5.88 人(報告数147 人)と減少しました。しかし、流行警報開始基準値(定点当たり5 人)を超えていて注意が必要です。流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の報告が多い状況です。細菌性髄膜炎の報告が1 人(65-69 歳)ありました。マイコプラズマ肺炎の報告が1 人(25-29 歳)ありました。

☆ 9 月24 日 〜 30 日は 結核予防週間 です!
「痰のからむ咳が2 週間以上続いている」「微熱・身体のだるさが2 週間以上続いている」に該当する場合は、結核の可能性があります。早めに医療機関を受診しましょう。

(文:さいたま市提供)

2017/09/20(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第37週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第37 週(9 月11 日〜9 月17 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1 人(病型:無症状病原体保有者、血清型:O157)の報告がありました。四類感染症のレジオネラ症1 人(病型:肺炎型)の報告がありました。五類感染症の急性脳炎1 人(病原体:不明)、後天性免疫不全症候群1 人(病型:無症状病原体保有者)、梅毒3 人(病型:早期顕症梅毒T期2 人、早期顕症梅毒U期1 人)、播種性クリプトコックス症1 人の報告がありました。梅毒の今年の累計報告数は49 人となりました。

☆手足口病が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の11.33 人から9.46 人(報告数246 人)と減少しました。しかし、流行警報開始基準値(定点当たり5 人)を超えていて注意が必要です。インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の0.54 人から0.28 人(報告数11 人)となりました。第37 週は、インフルエンザ様疾患による学級閉鎖の報告が2 学級(1 校)ありました。咽頭結膜熱(プール熱)、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、水痘(みずぼうそう)、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。

(文:さいたま市提供)

2017/09/13(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第36週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第36 週(9 月4 日〜9 月10 日)

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症4 人(病型:患者4 人、血清型:O157 4 人)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は38 人となりました。五類感染症のウイルス性肝炎1 人(病型:B 型)、梅毒1 人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告がありました。

☆手足口病が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の13.85 人から11.33 人(報告数306 人)と減少しました。しかし、流行警報開始基準値(定点当たり5 人)を超えていて注意が必要です。インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の0.07 人から0.54 人(報告数22 人)と増加しました。なお、9 月11 日に市内で今季初めて、インフルエンザ様疾患による学級閉鎖の報告が1 学級(1 校)ありました。流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の報告が多い状況が続いています。無菌性髄膜炎の報告が1 人(30-34 歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2017/09/06(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第35週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第35 週(8 月28 日〜9 月3 日)

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症2 人(病型:患者2 人、血清型:O157 2 人)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は34 人となりました。詳細は、市感染症情報センターHP「O157 など腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう」をご覧ください。五類感染症の梅毒4 人(病型:早期顕症梅毒U期2人、無症状病原体保有者2 人)の報告がありました。

☆手足口病が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の15.40 人から13.85 人(報告数374 人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり5 人)を超えていて注意が必要です。インフルエンザ、RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が増加しました。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)は2006 年以降最も報告の多い状況です。感染予防のため、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。無菌性髄膜炎の報告が1 人(35-39 歳)ありました。マイコプラズマ肺炎の報告が1 人(5-9 歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2017/08/30(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第34週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第34 週(8 月21 日〜8 月27 日)

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症4 人(病型:患者3 人、無症状病原体保有者1 人、血清型:O157 4人)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は32 人となりました。予防方法など詳細は、市感染症情報センターホームページ「腸管出血性大腸菌感染症(O157 など)」をご覧ください。五類感染症の急性脳炎1 人(病原体:不明)、侵襲性肺炎球菌感染症1 人、梅毒1 人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告がありました。

☆手足口病が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の11.42 人(参考値)から15.40 人(報告数385 人)と増加しました。流行警報開始基準値(定点当たり5 人)を超えていて注意が必要です。インフルエンザ、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、水痘(みずぼうそう)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。細菌性髄膜炎の報告が2 人(35-39 歳1 人、70 歳以上1 人)ありました。無菌性髄膜炎の報告が1 人(25-29 歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2017/08/23(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第33週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第33 週(8 月14 日〜8 月20 日)

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症3 人(病型:患者3 人、血清型:O157 3 人)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は28 人となりました。詳細は、市感染症情報センターHP「腸管出血性大腸菌感染症(O157 など)」をご覧ください。五類感染症のカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症2 人(菌種:Enterobacter aerogenes 1 人、Enterobacter cloacae 1 人)、侵襲性肺炎球菌感染症1 人の報告がありました。

☆手足口病が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の9.24 人(参考値)から11.42 人(報告数217 人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり5 人)を超えていて注意が必要です。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の報告が増加しました。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)は2006 年以降最も報告の多い状況が続いています。感染予防のため、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。無菌性髄膜炎の報告が2 人(40-44 歳1 人、70 歳以上1 人)ありました。

(文:さいたま市提供)

2017/08/16(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第32週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第32 週(8 月7 日〜8 月13 日)

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症5 人(病型:患者5 人、血清型:O157 3 人、不明2 人)の報告がありました。うち1 人は溶血性尿毒症症候群を発症しています。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は26 人となりました。詳細は、市感染症情報センターホームページ「腸管出血性大腸菌感染症(O157 など)」をご覧ください。四類感染症のレジオネラ症1 人(病型:肺炎型)の報告がありました。五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1 人(血清群:G 群)の報告がありました。

☆手足口病が流行警報レベルとなりました!

■定点把握対象疾患
手足口病の定点当たり報告数は、先週の9.04 人から9.24 人(報告数157 人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり5 人)を超えていて注意が必要です。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)は2006 年以降最も報告の多い状況です。感染予防のため、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。詳細は、市感染症情報センターホームページをご覧ください。細菌性髄膜炎の報告が1 人(45-49 歳)ありました。無菌性髄膜炎の報告が2 人(15-19 歳1 人、30-34 歳1 人)ありました。

(文:さいたま市提供)