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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2020/07/09(木)
夏型感染症(夏かぜ)に注意しましょう!(第27週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第27週(6月29日〜7月5日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く)
五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒T期1人、早期顕症梅毒U期1人)の報告がありました。
■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、水痘(みずぼうそう)、へルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加傾向でした。
無菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。

☆夏型感染症(夏かぜ)に注意しましょう!
咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病、ヘルパンギーナは夏期に流行する感染症で、例年、7月〜8月に流行のピークとなります。
気温が上昇するこれからの季節は体力を消耗し体調を崩しやすくなります。夏型感染症の予防のため、充分な休養をとり、手洗い、うがい、咳エチケットを励行しましょう。また、タオルやコップの共用は避けましょう。
各疾患の詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「○○ってどんな病気?」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2020/07/02(木)
ご存じですか?レジオネラ症!(第26週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第26週(6月22日〜6月28日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、ウイルス性肝炎1人(病型:その他サイトメガロウイルス)、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、播種性クリプトコックス症1人の報告がありました。

■定点把握対象疾患
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が増加傾向でした。
細菌性髄膜炎の報告が1人(40-44歳)ありました。

☆ご存じですか?レジオネラ症!
原因となるレジオネラ属菌は、もともと土壌や水環境に存在する菌です。レジオネラ属菌を含んだエアロゾル(細かい霧やしぶき)を空気と一緒に吸い込んだり、ガーデニングや農作業で汚染された腐葉土の粉じんを吸い込んで感染します。エアロゾルが発生する高圧洗浄、粉じんの発生する腐葉土の取り扱い時などにはマスクを着用して感染を予防しましょう。
詳細は、市感染症情報センターホームページ「レジオネラ症」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2020/06/25(木)
腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!(第25週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第25週(6月15日〜6月21日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く)
五類感染症の梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。
梅毒の今年の累計は22人となりました。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加傾向でした。

※腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!
気温が上昇するこれからの季節は、O157など腸管出血性大腸菌感染症に注意が必要です。
腸管出血性大腸菌は、肉類や野菜などさまざまな食品から見つかっています。肉を焼く時は前後でトングや箸の使い分けを行い、中心部まで加熱しましょう。
また、サラダなどに使う野菜や果物なども流水でよく洗いましょう。予防方法などの詳細は、市感染症情報センターホームページ「腸管出血性大腸菌感染症(O157など)」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2020/06/18(木)
蚊の発生対策をしましょう!(第24週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第24週(6月8日〜6月14日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く)
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、急性脳炎1人(病原体:不明)、後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)、水痘(みずぼうそう)(入院例に限る)1人(病型:臨床診断例)の報告がありました。
■定点把握対象疾患
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、水痘、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加傾向でした。

☆蚊の発生対策をしましょう!
ジカ熱やデング熱を媒介する蚊(ヒトスジシマカ)は関東地では5月中旬ごろより活動を始めます。野外に放置された空き缶やおもちゃ、じょうろ、植木鉢の受け皿などにできた水たまりは蚊の発生源となりますので、施設や住まいの周囲で水たまりができないよう定期的に清掃しましょう。
詳細はさいたま市感染症情報センターホームページコンテンツ「デング熱」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2020/06/11(木)
さいたま市病原微生物検出情報(月報)2020年5月号をホームページに掲載しています。(第23週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第23週(6月1日〜6月7日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。
五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:G群)、後天性免疫不全症候群1人(病型:無症状病原体保有者)、梅毒1人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告がありました。
梅毒の今年の累計は21人となりました。
■定点把握対象疾患
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、流行性耳下腺炎の報告が増加傾向でした。
細菌性髄膜炎の報告が1人(55-59歳)ありました。

☆さいたま市病原微生物検出情報(月報)2020年5月号をホームページに掲載しています。
※新型コロナウイルス感染症は、市ホームページをご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2020/06/04(木)
令和2年度インフルエンザHAワクチン製造株が、厚生労働省健康局より発表されました。(第22週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第22週(5月25日〜5月31日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。
梅毒の今年の累計は20人となりました。

※指定感染症の新型コロナウイルス感染症は、感染症発生動向調査事業実施要綱の改正に伴う取り扱いの変更により、週報において掲載しないことになりました。
今後は、市ホームページ「さいたま市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が増加傾向でした。

★令和2年度インフルエンザHAワクチン製造株が、厚生労働省健康局より発表されました。
A型株 A/広東-茂南/SWL1536/2019(CNIC−1909)(H1N1)
A/香港/2671/2019(NIB−121)(H3N2)
B型株 B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/ビクトリア/705/2018(BVR−11)(ビクトリア系統)

(文:さいたま市提供)

2020/05/28(木)
オウム病について(第21週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第21週(5月18日〜5月24日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のオウム病1人(感染源:インコ)の報告がありました。
五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:A群)、後天性免疫不全症候群1人(病型:無症状病原体保有者)、梅毒1人(病型:早期顕症梅毒U期)、播種性クリプトコックス症1人の報告がありました。
梅毒の今年の累計は19人となりました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症2人(類型:患者)の報告があり、累計で163人(類型:患者151人、無症状病原体保有者12人)となりました。

☆オウム病について
オウム病はオウム病クラミジア(Chlamydiapsittaci、以下C.psittaci)による人獣共通感染症です。セキセイインコなど国内生産されるトリにおける汚染がみられ、主に病鳥の排泄物からのC.psittaciの吸入により感染しますが、口移しの給餌や噛まれて感染することもまれにあります。オウム病の症状は、発熱、全身倦怠感、頭痛、咳などが見られます。飼育するトリとの過度な濃厚接触を避け、世話をした後は、手洗い、うがいをしましょう。
また、飼育するトリの健康管理に注意しましょう。【参考:国立感染症研究所HP】

■定点把握対象疾患
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加傾向でした。

(文:さいたま市提供)

2020/05/21(木)
定期予防接種について(第20週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第20週(5月11日〜5月17日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の水痘(みずぼうそう)(入院例に限る)1人(病型:臨床診断例)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症1人(類型:患者)の報告があり、累計で161人(類型:患者149人、無症状病原体保有者12人)となりました。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、水痘、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加傾向でした。
細菌性髄膜炎の報告が1人(70歳以上)ありました。

★定期予防接種について★
予防接種は、感染症にかかる前に接種することが重要です。予防接種の種類によって対象年齢や回数が異なります。予防接種の必要性をよく理解し、お子さんの体調のよい時に受けましょう。さいたま市ホームページ「子どもの予防接種のご案内」もご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2020/05/14(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第19週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第19週(5月4日〜5月10日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:A群)、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症18人(類型:患者15人、無症状病原体保有者3人)の報告があり、累計で160人(類型:患者148人、無症状病原体保有者12人)となりました。

■定点把握対象疾患
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(1-4歳)ありました。
○定点当たり報告数表(第19週5月12日13:00集計)

(文:さいたま市提供)

2020/05/08(金)
さいたま市感染症発生動向調査(第18週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第18週(4月27日〜5月3日)

※今週は連休の影響を受け、定点報告医療機関数の減少(インフルエンザ41→29、小児科27→21、眼科8→7)のため、定点把握対象疾患の動向は参考値となります。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の後天性免疫不全症候群1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症23人(類型:患者22人、無症状病原体保有者1人)の報告があり、累計で142人(類型:患者133人、無症状病原体保有者9人)となりました。

■定点把握対象疾患
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が増加傾向でした。

(文:さいたま市提供)