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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2021/11/25(木)
※感染性胃腸炎にご注意ください!(第46週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第46週(11月15日〜11月21日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第46週受理分
三類感染症
 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者、血清型:不明)
五類感染症
 梅毒5件(病型:早期顕症梅毒T期2件、早期顕症梅毒U期1件、無症状病原体保有者2件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】     【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎          6.44(174)             増加
A突発性発しん          0.41(11)              減少
B手足口病            0.33(9)              増加
C咽頭結膜熱           0.22(6)              横ばい

※感染性胃腸炎にご注意ください!
市内では2021年第44週以降、定点当たり患者報告数が増加しています。感染性胃腸炎は、例年秋から冬に流行し、予防には手洗いの徹底が重要です。帰宅時、調理の前後や食事の前、トイレの後などは、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「感染性胃腸炎」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/11/18(木)
※梅毒の報告が増加しています!(第45週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第45週(11月8日〜11月14日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第45週受理分
 五類感染症梅毒4件
(病型:早期顕症梅毒T期2件、早期顕症梅毒U期1件、晩期顕症梅毒1件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】     【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎          4.96(134)             増加
A突発性発しん           0.78(21)             増加
Bヘルパンギーナ         0.52(14)              増加
C咽頭結膜熱           0.26(7)              増加

※梅毒の報告が増加しています!
さいたま市の今年の梅毒報告累計は78件となり、過去最多だった2019年の年間累計を上回りました。
梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。早期に治療しないと心臓、血管、脳など複数の臓器の障害につながることがあります。感染が疑われる場合は、早めに受診しましょう。

(文:さいたま市提供)

2021/11/11(木)
☆感染性胃腸炎にご注意ください!(第44週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第44週(11月1日〜11月7日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第44週受理分
五類感染症
 劇症型溶血性レンサ球菌感染症1件(血清群:G群)
 侵襲性肺炎球菌感染症1件
 梅毒1件(病型:早期顕症梅毒T期)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】       【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎           3.81(100)            増加
A流行性角結膜炎          0.63(5)             増加
B突発性発しん           0.48(13)             横ばい
CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎     0.37(10)            横ばい

☆感染性胃腸炎にご注意ください!
感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどを原因とした、消化器症状(下痢、嘔吐、腹痛など)を起こす感染症の総称です。一年を通じて発生しますが、例年秋から冬に流行します。主な感染経路は、経口感染と接触感染です。予防のため、トイレの後、調理の前後や食事の前、おむつ交換後などは、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「感染性胃腸炎」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/11/04(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第43週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第43週(10月25日〜10月31日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第43週受理分
四類感染症
 レジオネラ症1件(病型:肺炎型)
五類感染症
 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1件(菌種:Klebsiellaaerogenes)
 侵襲性肺炎球菌感染症1件

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】      【定点当たり患者報告数(報告数)】     【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎         3.41(92)               横ばい
A突発性発しん         0.48(13)               横ばい
BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎   0.41(11)              増加
C流行性角結膜炎         0.38(3)               増加


(文:さいたま市提供)

2021/10/28(木)
☆薬剤耐性菌について(第42週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第42週(10月18日〜10月24日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第42週受理分
五類感染症
 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1件(菌種:Klebsiellapneumoniae)
 梅毒3件(病型:早期顕症梅毒T期1件、早期顕症梅毒U期1件、無症状病原体保有者1件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】       【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎           2.93(79)              横ばい
A突発性発しん           0.30(8)               減少
BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎     0.26(7)              横ばい
C流行性角結膜炎           0.25(2)              横ばい

☆薬剤耐性菌について
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)やメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などの薬剤耐性菌は、抗菌薬の不適切な処方や使用により薬剤耐性を獲得します。また、院内感染対策の不備によりヒトからヒトへと伝播します。抗菌薬を適切に使用し、基本的な感染対策を心がけましょう。
11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です。詳しくは、AMR臨床リファレンスセンターホームページ( http://amr.ncgm.go.jp/ )をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/10/21(木)
☆ご存じですか?レジオネラ症!(第41週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第41週(10月11日〜10月17日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第41週受理分
四類感染症
 E型肝炎1件(類型:患者推定感染地域:国内)
 レジオネラ症1件(病型:肺炎型)
五類感染症
 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1件(菌種:Klebsiellapneumoniae)
 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒T期2件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】      【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎          3.33(90)               増加
A突発性発しん          0.48(13)               増加
Bヘルパンギーナ         0.41(11)               横ばい
CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎    0.19(5)              横ばい

☆ご存じですか?レジオネラ症!
原因となるレジオネラ属菌は、もともと土壌や水環境に存在する菌です。レジオネラ属菌を含んだエアロゾル(細かい霧やしぶき)を空気と一緒に吸い込んだり、ガーデニングや農作業で汚染された腐葉土の粉じんを吸い込んで感染します。エアロゾルが発生する高圧洗浄、粉じんの発生する腐葉土の取り扱い時などにはマスクを着用して感染を予防しましょう。
詳細は、市感染症情報センターホームページ「レジオネラ症」(https://www.city.saitama.jp/002/001/008/003/008/p003089.html)をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/10/14(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第40週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第40週(10月4日〜10月10日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第40週受理分
三類感染症
 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者血清型:不明)
四類感染症 
 レジオネラ症1件(病型:肺炎型)
五類感染症
 後天性免疫不全症候群1件(病型:AIDS)
 梅毒1件(病型:早期顕症梅毒U期)
 播種性クリプトコックス症1件

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】      【定点当たり患者報告数(報告数)】     【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎           2.52(68)               横ばい
A流行性角結膜炎          0.63(5)               増加
Bヘルパンギーナ          0.44(12)              横ばい
C突発性発しん           0.41(11)               横ばい

(文:さいたま市提供)

2021/10/07(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第39週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第39週(9月27日〜10月3日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第39週受理分
五類感染症
 ウイルス性肝炎1件(病型:その他(EBウイルス))
 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1件(菌種:Enterobactercloacae)
 侵襲性肺炎球菌感染症1件
 水痘(入院例)2件(病型:検査診断例2件)
 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒T期2件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】      【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎          2.19(59)               減少
ARSウイルス感染症        0.56(15)               減少
Bヘルパンギーナ          0.41(11)               増加
C流行性角結膜炎          0.38(3)              横ばい

(文:さいたま市提供)

2021/09/30(木)
☆高齢者インフルエンザ定期予防接種が実施されます!(第38週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第38週(9月20日〜9月26日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第38週受理分
三類感染症
 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者血清型:不明)
五類感染症
 アメーバ赤痢1件(病型:腸管アメーバ症)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】        【定点当たり患者報告数(報告数)】      【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎             2.81(76)              横ばい
ARSウイルス感染症           0.89(24)              横ばい
B突発性発しん             0.41(11)              横ばい
C流行性角結膜炎            0.38(3)              増加

☆高齢者インフルエンザ定期予防接種が実施されます!
高齢者等のインフルエンザ定期予防接種が10月1日(金)から実施されます。
対象者など詳細は、さいたま市ホームページ「令和3年度インフルエンザワクチン定期予防接種のご案内」をご覧ください。


(文:さいたま市提供)

2021/09/22(水)
☆9月24日〜30日は結核予防週間です!(第37週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第37 週(9月13日〜9月19日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第37週受理分
五類感染症 梅毒3 件(病型:早期顕症梅毒T期1 件、早期顕症梅毒U期2 件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】       【定点当たり患者報告数(報告数)】      【2週間前からの傾向】
@ 感染性胃腸炎        2.85(74)                    増加
A RSウイルス感染症      0.69(18)                   減少
B 突発性発しん        0.46(12)                   横ばい
C ヘルパンギーナ       0.19(5)                   横ばい

☆ 9月24日〜30日は結核予防週間 です!
結核は、今でも年間1 万人以上の新しい患者が発生し、約2千人が命を落としている日本の主要な感染症です。さいたま市の2020年新規患者数は125人(速報値)でした。結核の予防・早期発見のためには、定期的な健康診断や医療機関への早期受診が大切です。

☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(8月2日〜9月30日)

(文:さいたま市提供)