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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2017/07/26(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第29週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第29 週(7 月17 日〜7 月23 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1 人(病型:患者、血清型:O121)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は12 人となりました。予防のため、生野菜などの食材はよく洗い、肉は中心部まで加熱しましょう。また、調理や食事の前、トイレやオムツ交換の後は流水と石けんで手を洗いましょう。

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!

■定点把握対象疾患
RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、手足口病の報告が増加しました。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況が続いています。咽頭結膜熱(プール熱)は市内の過去5 年間の同時期と比較して最も多い状況です。
(文:さいたま市提供)

2017/07/19(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第28週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第28 週(7 月10 日〜7 月16 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症2 人(病型:患者2 人、血清型:O26 2 人)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は11 人となりました。予防のため、調理や食事の前、トイレやオムツ交換の後は流水と石けんで手を洗いましょう。五類感染症の急性脳炎1 人(病原体:不明)、侵襲性インフルエンザ菌感染症1 人、梅毒1 人(病型:早期顕症梅毒U期)の報告がありました。

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!

■定点把握対象疾患
インフルエンザ、RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。咽頭結膜熱(プール熱)は市内の過去5 年間で最も多い状況です。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況が続いています。夏型感染症の報告が増加しています。予防及び拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケット、体調が悪い時は、早めの休養をお願いします。また、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)

2017/07/12(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第27週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第27 週(7 月3 日〜7 月9 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1 人(病型:患者、血清型:O26)の報告がありました。四類感染症のデング熱1 人(病型:デング熱、推定感染地域:フィリピン)、レジオネラ症1 人(病型:肺炎型)の報告がありました。五類感染症のカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1 人(菌種:Enterobacter aerogenes)、侵襲性インフルエンザ菌感染症1 人、梅毒1 人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告がありました。

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!
例年、気温の上昇にともない、O157 など腸管出血性大腸菌感染症が増加する傾向にあります。予防のため、肉を焼く前後でトングや箸の使い分けを行い、中心部まで加熱しましょう。また、調理や食事の前、トイレやオムツ交換の後は流水と石けんで手を洗いましょう。

■定点把握対象疾患
手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況が続いています。夏型感染症の報告が増加しています。予防及び拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケット、体調が悪い時は、早めの休養をお願いします。また、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)

2017/07/06(木)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第26週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第26 週(6 月26 日〜7 月2 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸チフス1 人(病型:患者、推定感染地域:パキスタン)の報告がありました。五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1 人、梅毒2 人(病型:無症状病原体保有者2 人)の報告がありました。梅毒の今年の報告数は33 人となり、2006 年以降の同時期と比較して最も多い状況です。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

☆夏休み期間中に海外へ渡航される方へ!
熱帯・亜熱帯地域では、蚊に刺されることにより感染する、マラリア・デング熱・黄熱・ジカウイルス感染症(ジカ熱)などに注意が必要です。蚊などに刺されないよう、長袖・長ズボンを着用し、素足でのサンダル履きは避け、虫除けスプレーの使用など対策をとりましょう。

■定点把握対象疾患
RS ウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、水痘(みずぼうそう)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)は市内の過去5 年間の同時期と比較して最も多い状況が続いています。

(文:さいたま市提供)

2017/06/29(木)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第25週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第25 週(6 月19 日〜6 月25 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症2 人(病型:患者2 人、血清型:O157 2 人)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症は、例年、気温の上昇に伴い増加する傾向にあります。予防のため、肉を調理する際は中心部までよく加熱しましょう。また、調理や食事の前、トイレ、オムツ交換の後は流水と石けんで手を洗いましょう。四類感染症のA型肝炎1 人(推定感染地域:国内)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
水痘(みずぼうそう)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況が続いています。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)は市内の過去5 年間の同時期と比較して最も多い状況です。百日咳の報告が1 人(15-19 歳)ありました。
(文:さいたま市提供)

2017/06/21(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第24週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第24 週(6 月12 日〜6 月18 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のA 型肝炎1 人(推定感染地域:国内)、レジオネラ症1 人(病型:肺炎型)の報告がありました。五類感染症のアメーバ赤痢3 人(病型:腸管アメーバ症3 人)、梅毒3 人(病型:早期顕症梅毒T期1 人、早期顕症梅毒U期1 人、晩期顕症梅毒1 人)の報告がありました。

☆梅毒の報告が増加しています!
さいたま市の今年の梅毒の累計は31 件(診断日集計)となりました。2006 年以降最も報告の多かった昨年を上回るペースでの報告となっています。梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。早期に治療しないと心臓、血管、脳など複数の臓器の障害につながることがあります。感染が疑われる場合は、早めに受診しましょう。

■定点把握対象疾患
ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)は市内の過去5 年間の同時期と比較して最も多い状況です。百日咳の報告が1 人(15-19 歳)ありました。細菌性髄膜炎の報告が1 人(70 歳以上)ありました。無菌性髄膜炎の報告が1 人(10-14 歳)ありました。ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が1 人(0 歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2017/06/14(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第23週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第23 週(6 月5 日〜6 月11 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1 人(病型:肺炎型)の報告がありました。五類感染症のアメーバ赤痢1 人(病型:腸管アメーバ症)、急性脳炎1 人(病原体:不明)、後天性免疫不全症候群1 人(病型:無症状病原体保有者)、梅毒1 人(病型:早期顕症梅毒U期)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)は、市内の過去5 年間の同時期と比較して最も多い状況です。細菌性髄膜炎の報告が1 人(70 歳以上)ありました。マイコプラズマ肺炎の報告が1 人(1-4 歳)ありました。
(文:さいたま市提供)

2017/06/07(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第22週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第22 週(5 月29 日〜6 月4 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1 人(病型:患者、血清型:不明、溶血性尿毒症症候群)の報告がありました。四類感染症のA 型肝炎1 人(推定感染地域:国内)の報告がありました。五類感染症の急性脳炎1 人(病原体:不明)、梅毒2 人(病型:早期顕症梅毒T期1 人、無症状病原体保有者1 人)の報告がありました。

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!
例年、気温の上昇にともない、O157 など腸管出血性大腸菌感染症が増加する傾向にあります。予防のため、肉を焼く前後でトングや箸の使い分けを行い、中心部まで加熱しましょう。また、調理や食事の前、トイレの後はよく手を洗いましょう。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、水痘(みずぼうそう)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が1 人(25-29 歳)ありました。ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が3 人(1-4 歳2 人、70 歳以上1 人)ありました。感染症の予防のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケット、早めの休養をお願いします。

(文:さいたま市提供)

2017/05/31(水)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第21週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第21 週(5 月22 日〜5 月28 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のウイルス性肝炎1 人(病型:B型)、後天性免疫不全症候群3 人(病型:その他1 人、無症状病原体保有者2 人)、侵襲性肺炎球菌感染症2人、梅毒2 人(病型:早期顕症梅毒U期1 人、無症状病原体保有者1 人)の報告がありました。梅毒の今年の累計報告数は25 人となり、2006 年以降で最も報告の多かった昨年の同時期と比較して多い状況です。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の1.37人から0.51 人(報告数21 人)と減少しました。流行の目安となる「定点当たり1 人」を下回りました。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、手足口病の報告が増加しました。流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。感染症の予防のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケット、早めの休養をお願いします。

(文:さいたま市提供)

2017/05/24(水)
インフルエンザが流行しています!(第20週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成29 年第20 週(5 月15 日〜5 月21 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の急性脳炎2 人(病原体:アデノウイルス1 人、不明1 人)、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲性肺炎球菌感染症1 人、梅毒1 人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。梅毒の今年の累計報告数は23 人となり、2006 年以降で最も報告の多かった昨年の同時期と比較して多い状況です。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

★インフルエンザが流行しています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の2.12 人から1.37 人(報告数56 人)と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1 人」を超えている状況で、流行が継続しているとみられ注意が必要です。ウイルス検出情報など詳細は、下記「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。細菌性髄膜炎の報告が1 人(0 歳)ありました。
ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が1 人(1-4 歳)ありました。ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の今年の累計報告数は26 人(0 歳4 人、1-4 歳12 人、5-9 歳9 人、10-14 歳1 人)となりました。届出対象となった2013 年以降最も多い状況です。

【さいたま市インフルエンザ週報(速報)】
1 .市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27 ヶ所、内科14 ヶ所)からの患者報告数は56 人、定点当たり報告数は先週の2.12 人から1.37 人と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1 人」を超えている状況で、流行が継続しているとみられ注意が必要です。埼玉県内の定点当たり報告数は0.76 人です。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを励行しましょう。

2 .インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第20 週は、学級閉鎖1 学級(1 校)の報告がありました。

3 .市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4 週間(第17 週〜第20週)に採取された7 検体から、B型山形系統が3 件、A香港型が2 件、B型ビクトリア系統が1 件、AH1pdm09 が1 件検出(PCR)されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(5 月19 日作成版)によれば、第16週〜第19 週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、B型が70 件(71.43%)A香港型が26 件(26.53%)、AH1pdm09 が2 件(2.04%)でした。
(文:さいたま市提供)