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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2021/02/18(木)
★新型コロナウイルス感染症の発生届の様式が変更されました(第6週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第6週(2月8日〜2月14日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第6週受理分
五類感染症アメーバ赤痢1件(病型:腸管アメーバ症)

★新型コロナウイルス感染症の発生届の様式が変更されました
令和3年2月10日から届出の基準等についての通知が改正され、新型コロナウイルス感染症の発生届の様式が変更されました。改正内容などの詳細は厚生労働省ホームページでご確認ください。

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。

【疾患名】       【定点当たり患者報告数(報告数)】     【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎            2.48(67)              横ばい
A突発性発しん            0.63(17)               減少
B咽頭結膜熱             0.37(10)               増加
CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎    0.26(7)               減少


(文:さいたま市提供)

2021/02/10(水)
★毎年2月4日は風しんの日、2月は風しんゼロ月間です。(第5週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第5週(2月1日〜2月7日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第5週受理分
五類感染症梅毒1件(早期顕症梅毒U期)

★感染症法の一部改正について
新型コロナウイルス感染症の感染症法における法的位置づけについて、「指定感染症」から「新型インフルエンザ等感染症」に変更されます。(令和3年2月13日施行)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。

【疾患名】           【定点当たり患者報告数(報告数)】   【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎           2.44(66)                 横ばい 
A突発性発しん           0.74(20)                 横ばい
BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎    0.37(10)                 横ばい
C咽頭結膜熱             0.19(5)                減少
  
★毎年2月4日は風しんの日、2月は風しんゼロ月間です。
風しんは妊娠初期にかかると、赤ちゃんが難聴、心臓病、白内障などの症状を呈する先天性風疹症候群になる可能性があります。2021年第2週に岡山県より先天性風疹症候群の報告が1件ありました。風しんはワクチン接種が最も有効な予防手段です。妊婦への感染を防ぐために、抗体保有率の低い世代の男性に対する抗体検査・予防接種を実施しています。

(文:さいたま市提供)

2021/02/04(木)
★新型コロナウイルス感染症〜緊急事態宣言が延長されました〜(第4週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第4週(1月25日〜1月31日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第4週受理分
四類感染症E型肝炎1件(推定感染地域:国内)
五類感染症侵襲性肺炎球菌感染症1件

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。

【疾患名】           【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】 
@感染性胃腸炎                2.11(57)              横ばい
A突発性発しん                0.70(19)              横ばい
BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎        0.30(8)              横ばい
C流行性角結膜炎               0.25(2)              横ばい
  
★新型コロナウイルス感染症〜緊急事態宣言が延長されました〜
さいたま市では、新型コロナウイルス感染症の報告数がゆるやかな減少傾向ですが、市内での報告数は依然高い状態で推移しています。感染の再拡大を防ぐため、密閉・密集・密接(3密)の条件を避けること、マスクを着用すること、手洗いの習慣化を基本とし、多人数での長時間に及ぶ会食を避けるなど、感染リスクを避けた慎重な行動を心がけましょう。
本市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況は、市ホームページをご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/01/28(木)
★麻しん・風しん定期予防接種はお済みですか?(第3週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第3週(1月18日〜1月24日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第3週受理分
四類感染症E型肝炎 1件(推定感染地域:国内)
五類感染症クロイツフェルト・ヤコブ病 1件(病型:孤発性プリオン病)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症 1件(血清群:G群)
梅毒 2件(病型:早期顕症梅毒T期2件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。

【疾患名】          【定点当たり患者報告数(報告数)】   【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎               2.74(74)            増加
AA群溶血性レンサ球菌咽頭炎       0.44(12)            増加
B咽頭結膜熱                0.26(7)              横ばい
C突発性発しん               0.26(7)              減少
 
★麻しん(はしか)・風しん定期予防接種はお済みですか?
4月から小学校に入学されるお子さんは、麻しん・風しんの定期予防接種(第2期)の対象です。
接種期間は令和3年3月31日までとなりますので、余裕をもって接種を受けましょう。子どもの定期予防接種に関する情報は、市ホームページ「子どもの予防接種のご案内」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/01/21(木)
☆新型コロナウイルス感染症が急増しています。(第2週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第2週(1月11日〜1月17日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
五類感染症 急性脳炎1件(病原体:メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症1件(血清群:G群)
侵襲性肺炎球菌感染症1件
播種性クリプトコックス症1件

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。

【疾患名】        【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎              1.96(53)             横ばい
A突発性発疹                0.74(20)             増加
B咽頭結膜熱               0.26(7)              横ばい
CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎      0.26(7)            横ばい

☆新型コロナウイルス感染症が急増しています。
さいたま市では、年末年始から新型コロナウイルス感染症患者の報告が増加しています。本市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況は、市ホームページをご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/01/14(木)
☆新型コロナウイルス感染症が急増しています。(第1週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021 年第1 週(1 月4 日〜1 月10 日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
五類感染症  侵襲性肺炎球菌感染症 1 件 梅毒 1 件(病型:早期顕症梅毒U期)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査 週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。

【疾患名】          【定点当たり患者報告数(報告数)】  【2週間前からの傾向】
@ 感染性胃腸炎            2.00(48)              横ばい
A 突発性発疹             0.50(12)              横ばい
B 咽頭結膜熱             0.38( 9)               増加
C A群溶血性レンサ球菌咽頭炎   0.29( 7)               横ばい   

☆新型コロナウイルス感染症が急増しています。
さいたま市では、年末年始から新型コロナウイルス感染症患者の報告が増加しています。本市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況は、市ホームページをご覧ください。

☆新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の登録について
本アプリは、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。アプリのインストール方法などは厚生労働省ホームページをご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/01/12(火)
さいたま市感染症発生動向調査(第53週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2 年第53 週(令和2 年12 月28 日〜令和3 年1 月3 日)

※今週は年末年始休暇の影響を受け、定点報告医療機関数の減少(インフルエンザ41→27、小児科27→20、眼科8→5)及び診療日数の減少のため、定点把握対象疾患の動向は参考値となります。

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く)
五類感染症の梅毒1 人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告があり、第53 週までに報告された患者の累計は61 人となりました。患者61 人の性別内訳は、男性38 人、女性23 人で、女性は20 代の届出が多くなっています。また、先天梅毒の症例が4 例ありました。梅毒は、全国的にも20 代女性を中心とした若年女性の患者が多い傾向にあり、それに伴う先天梅毒の発生増加が心配されています。

■定点把握対象疾患
水痘(みずぼうそう)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加傾向でした。
細菌性髄膜炎の報告が1 人(50-54 歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2021/01/07(木)
☆新型コロナウイルス感染症が急増しています。(第52週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第52週(12月21日〜12月27日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く)
五類感染症の百日咳1人(年齢:1歳)の報告があり、第52週までの累計は14人となりました。
百日咳は、2018年1月1日より五類定点把握対象疾患(小児科定点)から五類全数把握対象疾患へと変更され、ワクチン接種歴や感染源などの情報が把握できるようになりました。
第52週までに、さいたま市に報告された患者14人中9人は4回のワクチン接種歴があり、5-9歳の7名は全例で4回のワクチン接種歴がありました。
また、小児科定点では把握できなかった成人の患者も散見されました。

■定点把握対象疾患
定点把握対象疾患の定点当たり患者報告数は、例年より低いレベルで推移しています。
感染症の予防や感染拡大防止のため、引き続き、流水と石けんによる手洗い、咳エチケットを励行しましょう。

☆新型コロナウイルス感染症が急増しています。
さいたま市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況は、市ホームページをご覧ください。
現在、感染経路で最も多いものは家庭内感染です。手洗いやマスクの着用、3密を避けるなど、感染症対策を徹底し、家庭内にウイルスを持ち込まないようにしましょう。
また、寒さが厳しい日が続き、家の中で過ごす時間が多くなる季節ですが、換気を行いながら、室内を乾燥させず適度な湿度を保ちましょう。
新型コロナウイルス感染対策のポイントは、内閣官房ホームページをご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2020/12/24(木)
☆新型コロナウイルス感染症が急増しています。(第51週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第51週(12月14日〜12月20日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(類型:患者、血清型:O157)の報告がありました。
腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は13人となりました。
五類感染症のカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:Klebsiellaaerogenes)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
突発性発しん、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加傾向でした。
ヘルパンギーナの報告は、過去5年間の同時期と比較して多い状況です。

☆新型コロナウイルス感染症が急増しています。
現在、感染経路で最も多いものは家庭内感染です。手洗いやマスクの着用、3密を避けるなど、感染症対策を徹底し、家庭内にウイルスを持ち込まないよう。また、寒さが厳しい日が続き、家の中で過ごす時間が多くなる季節ですが、換気を行いながら、室内を乾燥させず適度な湿度を保ちましょう。

(文:さいたま市提供)

2020/12/17(木)
☆先天梅毒について(第50週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第50週(12月7日〜12月13日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く)
五類感染症の梅毒1人(病型:先天梅毒)の報告がありました。梅毒の今年の累計は60人となりました。

☆先天梅毒について
さいたま市の先天梅毒は2006年以降累計7例目です。そのうち、4例が今年の報告です。
妊娠中に梅毒に感染していると、先天梅毒の赤ちゃんが生まれる可能性があります。妊婦健康診査をしっかり受診し、妊娠中の感染に注意しましょう。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加傾向でした。
細菌性髄膜炎の報告が1人(60-64歳)ありました。

(文:さいたま市提供)