さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。 この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。 当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、 さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。 |
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2021/10/07(木) |
さいたま市感染症発生動向調査(第39週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第39週(9月27日〜10月3日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第39週受理分 五類感染症 ウイルス性肝炎1件(病型:その他(EBウイルス)) カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1件(菌種:Enterobactercloacae) 侵襲性肺炎球菌感染症1件 水痘(入院例)2件(病型:検査診断例2件) 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒T期2件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 2.19(59) 減少 ARSウイルス感染症 0.56(15) 減少 Bヘルパンギーナ 0.41(11) 増加 C流行性角結膜炎 0.38(3) 横ばい |
(文:さいたま市提供) |
2021/09/30(木) |
☆高齢者インフルエンザ定期予防接種が実施されます!(第38週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第38週(9月20日〜9月26日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第38週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者血清型:不明) 五類感染症 アメーバ赤痢1件(病型:腸管アメーバ症) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 2.81(76) 横ばい ARSウイルス感染症 0.89(24) 横ばい B突発性発しん 0.41(11) 横ばい C流行性角結膜炎 0.38(3) 増加 ☆高齢者インフルエンザ定期予防接種が実施されます! 高齢者等のインフルエンザ定期予防接種が10月1日(金)から実施されます。 対象者など詳細は、さいたま市ホームページ「令和3年度インフルエンザワクチン定期予防接種のご案内」をご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2021/09/22(水) |
☆9月24日〜30日は結核予防週間です!(第37週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第37 週(9月13日〜9月19日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第37週受理分 五類感染症 梅毒3 件(病型:早期顕症梅毒T期1 件、早期顕症梅毒U期2 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @ 感染性胃腸炎 2.85(74) 増加 A RSウイルス感染症 0.69(18) 減少 B 突発性発しん 0.46(12) 横ばい C ヘルパンギーナ 0.19(5) 横ばい ☆ 9月24日〜30日は結核予防週間 です! 結核は、今でも年間1 万人以上の新しい患者が発生し、約2千人が命を落としている日本の主要な感染症です。さいたま市の2020年新規患者数は125人(速報値)でした。結核の予防・早期発見のためには、定期的な健康診断や医療機関への早期受診が大切です。 ☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(8月2日〜9月30日) |
(文:さいたま市提供) |
2021/09/16(木) |
☆梅毒の報告が増加しています!(第36週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第36週(9月6日〜9月12日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第36週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者血清型:O157) 四類感染症 レジオネラ症1件(病型:肺炎型) 五類感染症 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒T期1件、早期顕症梅毒U期1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 2.07(56) 横ばい ARSウイルス感染症 1.26(34) 減少 B突発性発しん 0.26(7) 減少 Cヘルパンギーナ 0.19(5) 横ばい ※梅毒の報告が増加しています! さいたま市の今年の梅毒報告累計は63件となり、第36週時点で2020年の年間累計を上回りました。予防方法など詳しくは、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。 ☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(8月2日〜9月30日) |
(文:さいたま市提供) |
2021/09/09(木) |
☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(第35週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第35週(8月30日〜9月5日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第35週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者血清型:O111) 四類感染症 A型肝炎1件(感染地域:国内) 五類感染症 急性脳炎1件(病原体:不明) 梅毒4件(病型:早期顕症梅毒T期3件、無症状病原体保有者1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @RSウイルス感染症 2.96(80) 減少 A感染性胃腸炎 2.63(71) 増加 B突発性発しん 0.52(14) 増加 C流行性角結膜炎 0.29(2) 増加 ☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(8月2日〜9月12日) |
(文:さいたま市提供) |
2021/09/01(水) |
☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(第34週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第34週(8月23日〜8月29日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第34週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症2件(類型:患者2件血清型:O1571件、O261件) 四類感染症 レジオネラ症1件(病型:肺炎型) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @RSウイルス感染症 4.26(115) 減少 A感染性胃腸炎 2.11(57) 横ばい B突発性発しん 0.33(9) 増加 CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.26(7) 増加 ☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(8月2日〜9月12日) |
(文:さいたま市提供) |
2021/08/26(木) |
☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(第33週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第33週(8月16日〜8月22日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第33週受理分 五類感染症 侵襲性肺炎球菌感染症1件 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒U期1件、無症状病原体保有者1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @RSウイルス感染症 4.88(122) 減少 A感染性胃腸炎 2.20(55) 横ばい B流行性角結膜炎 0.25(2) 横ばい C咽頭結膜熱 0.20(5) 横ばい ☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(8月2日〜9月12日) |
(文:さいたま市提供) |
2021/08/19(木) |
☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(第32週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第32週(8月9日〜8月15日) ※今週は、報告定点数が通常より少なくなっています (インフルエンザ41→23、小児科27→15、眼科8→7)。 ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第32週受理分 四類感染症 E型肝炎1件(推定感染地域:国内) 五類感染症 侵襲性肺炎球菌感染症1件 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒T期1件、晩期顕症梅毒1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @RSウイルス感染症 6.67(100) 横ばい A感染性胃腸炎 2.07(31) 減少 Bヘルパンギーナ 0.20(3) 増加 CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.13(2) 横ばい C水痘 0.13(2) 横ばい C突発性発しん 0.13(2) 減少 ☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(8月2日〜9月12日) |
(文:さいたま市提供) |
2021/08/12(木) |
☆RSウイルス感染症が増加しています。(第31週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第31週(8月2日〜8月8日) ※今週は、報告定点数が通常より少なくなっています (インフルエンザ41→31、小児科27→22、眼科8→5)。 ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第31週受理分 五類感染症 急性脳炎1件(病原体:不明) 梅毒1件(病型:早期顕症梅毒T期) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @RSウイルス感染症 6.59(145) 横ばい A感染性胃腸炎 2.77(61) 減少 B突発性発しん 0.41(9) 横ばい C流行性角結膜炎 0.40(2) 増加 ☆RSウイルス感染症が増加しています。 RSウイルスの主な感染経路は、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる飛沫感染と、ウイルスの付着した手や物を介した接触感染です。感染予防のため、こまめな手洗いや咳エチケットを心がけましょう。 予防方法などの詳細は、市感染症情報センターホームページ「RSウイルス感染症」をご覧ください。 ☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されています。(8月2日〜8月31日) |
(文:さいたま市提供) |
2021/08/04(水) |
☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されました。(8月2日〜8月31日)(第30週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第30週(7月26日〜8月1日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第30週受理分 四類感染症 レジオネラ症1件(病型:肺炎型) 五類感染症 侵襲性肺炎球菌感染症1件 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒U期1件、無症状病原体保有者1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @RSウイルス感染症 4.89(132) 減少 A感染性胃腸炎 3.74(101) 減少 B突発性発しん 0.41(11) 横ばい C流行性耳下腺炎 0.22(6) 増加 ☆埼玉県に緊急事態宣言が発出されました。(8月2日〜8月31日) 県境をまたぐ移動の自粛、不要不急の外出・移動の自粛(特に20時以降)、混雑している場所や時間を避けて行動すること、感染対策が徹底されていない飲食店等の利用を控えること等にご協力をお願いいたします。 |
(文:さいたま市提供) |