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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2015/06/18(木)
腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!(第24週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第24週(6月8日〜6月14日)

★腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!
■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症3人(病型:患者1人、無症状病原体保有者2人、血清型:O26 1人、O157 2人)の報告がありました。
五類感染症のクロイツフェルト・ヤコブ病1人(病型:孤発性プリオン病)、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:B群)、破傷風1人の報告がありました。
例年、気温の上昇に伴いO157など腸管出血性大腸菌感染症が増加する傾向があり、夏季に向けて注意が必要です。予防のため、調理や食事の前、トイレの後はよく手を洗いましょう。
また、肉を焼く前後でトングや箸の使い分けを行い、中心部まで加熱しましょう。

★伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
伝染性紅斑(りんご病)の定点当たり報告数は、先週の2.52人から4.33人(報告数117人)と増加し流行警報開始基準値(定点当たり2人)を超えています。
市内の過去の同時期と比較して最も報告の多い状況です。
詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)」をご覧ください。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。無菌性髄膜炎の報告が1人(35-39歳)ありました。
(文:さいたま市提供)

2015/06/11(木)
腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!(第23週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第23週(6月1日〜6月7日)

※腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!
例年、気温の上昇にともない、O157など腸管出血性大腸菌感染症が増加する傾向にあります。
予防のため、肉を焼く前後でトングや箸の使い分けを行い、中心部まで加熱しましょう。また、調理や食事の前、トイレの後はよく手を洗いましょう。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症2人(病型:患者2人、血清型:O157 2人)の報告がありました。五類感染症の侵襲性髄膜炎菌感染症1人、侵襲性肺炎球菌感染症1人の報告がありました。

★伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
伝染性紅斑(りんご病)の定点当たり報告数は、先週の3.07人から2.52人(報告数68人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり2人)を超えていて、引き続き注意が必要です。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)」をご覧ください。
咽頭結膜熱(プール熱)、水痘(みずぼうそう)、手足口病の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が1人(50-54歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2015/06/03(水)
腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!(第22週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第22週(5月25日〜5月31日)

※腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!
例年、気温の上昇にともない、O157など腸管出血性大腸菌感染症が増加する傾向にあります。
予防のため、肉を焼く前後でトングや箸の使い分けを行い、中心部まで加熱しましょう。また、調理や食事の前、トイレの後はよく手を洗いましょう。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症2人(病型:患者2人、血清型:O157 2人)の報告がありました。

★伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
伝染性紅斑(りんご病)の定点当たり報告数は、先週の2.67人から3.07人(報告数83人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり2人)を超えていて、引き続き注意が必要です。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。
夏型感染症の報告が増加しています。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)

2015/05/28(木)
伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!(第21週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第21週(5月18日〜5月24日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。

★伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
伝染性紅斑(りんご病)の定点当たり報告数は、先週の2.70人から2.67人(報告数72人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり2人)を超えていて、引き続き注意が必要です。
詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)」をご覧ください。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。
ロタウイルスによる感染性胃腸炎の報告が1人(1-4歳)ありました。

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※平成27年度インフルエンザHAワクチン製造株が、厚生労働省健康局より発表されました。
平成27年度より4価のインフルエンザHAワクチンが導入されます。
A型株:A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
A/スイス/9715293/2013(NIB-88)(H3N2)
B型株:B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)
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(文:さいたま市提供)

2015/05/21(木)
伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!(第20週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第20週(5月11日〜5月17日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のカルバぺネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:Enterobacter属菌)、後天性免疫不全症候群1人(病型:無症状病原体保有者)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、風しん1人(病型:検査診断例)の報告がありました。市内で風しんの報告は、今年1例目になります。

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※侵襲性髄膜炎菌感染症、麻しんの届出方法が一部変更になります。
感染症法施行規則の一部改正により、五類感染症の侵襲性髄膜炎菌感染症及び麻しん(はしか)を診断した医師は、平成27年5月21日から、患者の氏名、住所等を直ちに届け出ることになりました。
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★伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
伝染性紅斑(りんご病)の定点当たり報告数は、先週の1.44人(参考値)から2.70人(報告数73人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり2人)を超えていて、引き続き注意が必要です。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)」をご覧ください。
咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(20-24歳)ありました。
ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が1人(1-4歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2015/05/15(金)
伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!(第19週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第19週(5月4日〜5月10日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。

★伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
伝染性紅斑(りんご病)の定点当たり報告数は、先週の3.48人から1.44人(報告数39人)となりました。診療日数が少ない中、流行警報終息基準値(定点当たり1人)を超えていて、引き続き注意が必要です。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)」をご覧ください。ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。
ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が1人(1-4歳)ありました。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調が悪いときは早めに休養しましょう。

※今週は大型連休の影響を受け、定点報告医療機関診療日数の減少のため、定点把握対象疾患の動向は参考値となります。

(文:さいたま市提供)

2015/05/08(金)
伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!(第18週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第18週(4月27日〜5月3日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のカルバぺネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:Enterobacter属菌)、侵襲性肺炎球菌感染症3人、梅毒3人(病型:早期顕症梅毒T期2人、先天梅毒1人)の報告がありました。

★伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
伝染性紅斑(りんご病)の定点当たり報告数は、先週の2.48人から3.48人(報告数87人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり2人)を超えていて、過去の同時期と比較して最も報告の多い状況です。
詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が2人(45-49歳1人、70歳以上1人)ありました。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調が悪いときは早めに休養しましょう。

(文:さいたま市提供)

2015/04/30(木)
伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!(第17週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第17週(4月20日〜4月26日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のA型肝炎1人(推定感染地域:日本国内)の報告がありました。
五類感染症のカルバぺネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:不明)、侵襲性肺炎球菌感染症1人の報告がありました。

★伝染性紅斑が流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の0.76人から0.59人(報告数23人)となりました。流行の目安となる「定点当たり1人」を下回っています。
伝染性紅斑(りんご病)の定点当たり報告数は、先週の2.70人から2.48人(報告数62人)となりました。流行警報開始基準値(定点当たり2人)を超えていて、過去の同時期と比較して最も報告の多い状況です。伝染性紅斑と診断される(紅斑の症状が出る)前の時期に感染力があるため、日頃から手洗いうがいを励行しましょう。
詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)」をご覧ください。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。
流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が1人(35-39歳)ありました。
ロタウイルスによる感染性胃腸炎の報告が3人(1-4歳2人、5-9歳1人)ありました。

(文:さいたま市提供)

2015/04/23(木)
伝染性紅斑が流行警報レベルとなりました!(第16週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第16週(4月13日〜4月19日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の届出はありませんでした。

★伝染性紅斑が流行警報レベルとなりました!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の1.27人から0.76人(報告数31人)となりました。流行の目安となる「定点当たり1人」を下回りました。
伝染性紅斑(りんご病)の定点当たり報告数は、先週の1.70人から2.70人(報告数73人)と大きく増加し、流行警報開始基準値(定点当たり2人)を超えました。
過去の同時期と比較して最も報告の多い状況です。伝染性紅斑と診断される(紅斑の症状が出る)前の時期に感染力があるため、日頃から手洗いうがいを励行しましょう。
詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)」をご覧ください。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、手足口病、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。
細菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(5-9歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2015/04/16(木)
インフルエンザが流行しています!(第15週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第15週(4月6日〜4月12日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のアメーバ赤痢2人(病型:腸管アメーバ症2人)、急性脳炎1人(病原体:不明)の報告がありました。

★インフルエンザが流行しています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の1.41人から1.27人(報告数52人)となりました。流行の目安となる「定点当たり1人」を上回っている状況で、流行は継続しているとみられ、注意が必要です。ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。
ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が1人(0歳)ありました。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調が悪いときは早めに休養しましょう。さいたま市感染症情報センターホームページコンテンツ「手洗いのポイント」、「咳エチケットを守りましょう!」もご覧ください。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は52人、定点当たり報告数は先週の1.41人から1.27人となりました。流行の目安となる「定点当たり1人」を上回っている状況で、流行が継続しているとみられ注意が必要です。基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が1人ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は1.11人です。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第15週は、学級閉鎖等の報告がありませんでした。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第12週〜第15週)に採取された検体から、インフルエンザウイルスは検出されませんでした。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(4月14日作成版)によれば、第11週〜第14週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはB型が128件(54.9%)、A香港型が99件(42.5%)、AH1pdm09が6件(2.6%)でした。B型の検出割合が増加しています。

(文:さいたま市提供)