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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2018/05/17(木)
流水と石けんで手を洗いましょう!(第19週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第19週(5月7日〜5月13日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症3人(病型:患者2人、無症状病原体保有者1人、血清型:O1572人、O1111人)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は8人となりました。予防のため、調理や食事の前、トイレ・オムツ交換の後は流水と石けんで手を洗いましょう。

五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、急性脳炎2人(病原体:ロタウイルス1人、不明1人)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、百日咳1人の報告がありました。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

細菌性髄膜炎の報告が1人(70歳以上)ありました。

無菌性髄膜炎の報告が1人(70歳以上)ありました。
(文:さいたま市提供)

2018/05/10(木)
蚊の発生対策をしましょう!(第18週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第18週(4月30日〜5月6日)

※今週は連休の影響を受け、定点報告医療機関数の減少(インフルエンザ41→36、小児科27→23、眼科8→7)及び診療日数の減少のため、定点把握対象疾患の動向は参考値となります。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。

五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:A群)、百日咳1人の報告がありました。

■定点把握対象疾患
ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

マイコプラズマ肺炎の報告が1人(1‐4歳)ありました。

感染症予防のため日頃から、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを励行しましょう。


★蚊の発生対策をしましょう!
ジカ熱やデング熱を媒介する蚊(ヒトスジシマカ)は関東地方では5月中旬ごろより活動を始めます。野外に放置された空き缶やおもちゃ、じょうろ、植木鉢の受け皿などにできた水たまりは蚊の発生源となりますので、施設や住まいの周囲で水たまりができないよう定期的に清掃しましょう。
詳細はさいたま市感染症情報センターホームページコンテンツ「デング熱」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2018/05/02(水)
感染症法に基づく医師の届出対象疾患が改正されました(第17週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第17週(4月23日〜4月29日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:不明)の報告がありました。

四類感染症のA型肝炎1人(推定感染地域:国内)の報告がありました。

五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1人の報告がありました。

☆感染症法に基づく医師の届出対象疾患が改正されました(平成30年5月1日施行)
急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く。)が五類感染症の全数把握対象疾患となりました。診断した医師は、7日以内に届出が必要です。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

(文:さいたま市提供)

2018/04/26(木)
ゴールデンウィークに海外へ渡航される方へ!(第16週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第16週(4月16日〜4月22日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のA型肝炎1人(推定感染地域:国内)報告がありました。

五類感染症の梅毒3人(病型:早期顕症梅毒T期2人、無症状病原体保有者1人)の報告がありました。今年の梅毒の累計は13人となりました。女性の報告も増加しています。感染が疑われる場合は、早めに受診しましょう。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が増加しました。

細菌性髄膜炎の報告が1人(50-54歳)ありました。

☆ゴールデンウィークに海外へ渡航される方へ!
熱帯・亜熱帯地域ではジカ熱・デング熱などの蚊媒介感染症の流行がみられます。予防のため、虫除け薬や長袖などで虫刺されを防ぎましょう。また、海外では動物にむやみに近づかないようご注意ください。食中毒予防のため、火の通っていない飲食物は避けましょう。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「ゴールデンウィークに海外渡航される方へ−感染症予防も忘れずに−」をご覧ください。
(文:さいたま市提供)

2018/04/19(木)
腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!(第15週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第15週(4月9日〜4月15日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。

四類感染症のE型肝炎1人(感染地域:国内)の報告がありました。

五類感染症のウイルス性肝炎1人(病型:B型)、急性脳炎1人(病原体:不明)、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲性肺炎球菌感染症1人、百日咳1人の報告がありました。

※腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!
気温が上昇するこれからの季節は、O157など腸管出血性大腸菌感染症に注意が必要です。
予防のため、肉を焼く前後でトングや箸の使い分けを行い、中心部まで加熱しましょう。また、調理や食事の前、トイレの後はよく手を洗いましょう。予防方法など詳細は、市感染症情報センターHP「腸管出血性大腸菌感染症(O157など)」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の1.10人から0.59人(報告数24人)と減少しました。流行の目安となる「定点当たり1人」を下回りました。

RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、水痘(みずぼうそう)、手足口病、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。

(文:さいたま市提供)

2018/04/12(木)
インフルエンザが流行しています!(第14週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第14週(4月2日〜4月8日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の後天性免疫不全症候群1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の1.35人から1.10人(報告数45人)となりました。流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、<さいたま市インフルエンザ週報>をご覧ください。

咽頭結膜熱(プール熱)、伝染性紅斑(りんご病)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。無菌性髄膜炎の報告が1人(65‐69歳)ありました。マイコプラズマ肺炎の報告が2人(5‐9歳2人)ありました。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>

1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は45人、定点当たり報告数は
先週の1.35人から1.10人となりました。流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行が継続しているとみられ引き続き注意が必要です。

基幹定点医療機関(1ヶ所)からインフルエンザによる入院患者の報告が1人(B型)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は1.08人です。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第14週は、学級閉鎖等の報告はありませんでした。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第11週〜第14週)に採取された4検体から、A香港型が2件、AH1pdm09が1件、B型山形系統が1件検出(PCR)されました。

国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(4月10日作成版)によれば、第10週〜第13週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、B型が217件(58.3%)、A香港型が138件(37.1%)、AH1pdm09が17件(4.6%)でした。
(文:さいたま市提供)

2018/04/05(木)
インフルエンザが流行しています!(第13週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第13週(3月26日〜4月1日)

★平成30年度定期予防接種のご案内をしています★
市報さいたま4月号で「平成30年度定期予防接種」のご案内をしています。予防接種の種類によって対象年齢や回数が異なります。予防接種の必要性をよく理解し、お子さんの体調のよい時に受けましょう。さいたま市ホームページ「子どもの予防接種のご案内」もご覧ください。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:E.coli)、急性脳炎1人(病原体:不明)、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒T期1人、無症状病原体保有者1人)の報告がありました。梅毒の今年の累計は10人となりました。梅毒は性的な接触によってうつり、放置すると複数の臓器の障害につながることがあります。心配な方は早期に受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターHP「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の2.66人から1.35人(報告数54人)と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が1人(35-39歳)ありました。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>

1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は54人、定点当たり報告数は先週の2.66人から1.35人と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行が継続しているとみられ引き続き注意が必要です。
埼玉県内の定点当たり報告数は1.91人です。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第13週は、学級閉鎖等の報告はありませんでした。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第10週〜第13週)に採取された7検体から、A香港型が5件、AH1pdm09が1件、B型山形系統が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(4月3日作成版)によれば、第9週〜第12週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、B型が246件(54.9%)、A香港型が173件(38.6%)、AH1pdm09が29件(6.5%)でした。

(文:さいたま市提供)

2018/03/29(木)
インフルエンザが流行しています!(第12週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30 年第12 週(3 月19 日〜3 月25 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症2 人、梅毒1 人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。梅毒の今年の累計は9 人となりました。梅毒は性的な接触によってうつる感染症です。早期に治療しないと心臓、血管、脳など複数の臓器の障害につながることがあります。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

★インフルエンザが流行しています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の4.80 人から2.66 人(報告数109 人)と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1 人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。無菌性髄膜炎の報告が1 人(5-9 歳)ありました。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27 ヶ所、内科14 ヶ所)からの患者報告数は109 人、定点当たり報告数は先週の4.80 人から2.66 人と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1 人」を超えている状況で、流行が継続しているとみられ引き続き注意が必要です。基幹定点医療機関(1 ヶ所)からインフルエンザによる入院患者の報告が2 人(A 型1 人、不明1人)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は3.32 人です。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第12 週は、学級閉鎖等の報告はありませんでした。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4 週間(第9 週〜第12 週)に採取された10 検体から、A香港型が7 件、B型山形系統が2 件、AH1pdm09 が1 件検出(PCR)されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(3 月27 日作成版)によれば、第8 週〜第11 週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、B型が247 件(61.5%)、A香港型が132 件(32.8%)、AH1pdm09 が23 件(5.7%)でした。
(文:さいたま市提供)

2018/03/22(木)
インフルエンザが流行しています!(第11週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30 年第11 週(3 月12 日〜3 月18 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症3 人(病型:患者2 人、無症状病原体保有者1 人、血清型:O262 人、O111 1 人)の報告がありました。今年初めて市内で腸管出血性大腸菌感染症の報告がありました。五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症3 人、梅毒4 人(病型:早期顕症梅毒T期3 人、無症状病原体保有者1 人)、百日咳3 人の報告がありました。

☆腸管出血性大腸菌感染症にご注意を!
腸管出血性大腸菌感染症は溶血性尿毒症症候群、脳症などの重篤な合併症を引き起こすことがあ
ります。特に子どもや高齢者など抵抗力が低い方は重症化しやすいので注意が必要です。予防方法など詳細は、市感染症情報センターHP「腸管出血性大腸菌感染症(O157 など)」をご覧ください。

★インフルエンザが流行しています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の6.37 人から4.80 人(報告数197 人)と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1 人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。無菌性髄膜炎の報告が2 人(65-69 歳1 人、70 歳以上1 人)ありました。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27 ヶ所、内科14 ヶ所)からの患者報告数は197 人、定点当たり報告数は先週の6.37 人から4.80 人と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1 人」を超えている状況で、流行が継続しているとみられ引き続き注意が必要です。基幹定点医療機関(1 ヶ所)からインフルエンザによる入院患者の報告が7 人(B型5 人、A 型2人)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は5.88 人です。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第11 週は、学級閉鎖等の報告はありませんでした。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4 週間(第8 週〜第11 週)に採取された12 検体から、A香港型が10 件、B型山形系統が2 件検出(PCR)されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(3 月20 日作成版)によれば、第7 週〜第10 週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、B型が340 件(63.6%)、A香港型が165 件(30.8%)、AH1pdm09 が30 件(5.6%)でした。
(文:さいたま市提供)

2018/03/14(水)
インフルエンザが流行しています!(第10週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30 年第10 週(3 月5 日〜3 月11 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のE型肝炎1 人(感染地域:国内)の報告がありました。五類感染症のウイルス性肝炎1 人(病型:C型)、侵襲性肺炎球菌感染症1 人の報告がありました。

★インフルエンザが流行しています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の12.83 人から6.37 人(報告数261 人)と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1 人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。RSウイルス感染症は2006 年以降の同時期と比較して最も多い状況です。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

☆食中毒にご注意を!
暖かくなるこれからの季節、まだ寒さも残るため食品の管理がおろそかになりがちです。食中毒予防のため、調理したものはすぐ食べてしまうか、放置せずに冷蔵庫で保存しましょう。また、生野菜などの食材はよく洗い、お肉は中心部までよく加熱しましょう。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27 ヶ所、内科14 ヶ所)からの患者報告数は261 人、定点当たり報告数は先週の12.83人から6.37 人と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1 人」を超えている状況で、流行が継続しているとみられ注意が必要です。基幹定点医療機関(1 ヶ所)からインフルエンザによる入院患者の報告が4 人(B型4 人)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は8.39 人です。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第10 週は、学級閉鎖6 学級(5 校)の報告があります。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4 週間(第7 週〜第10 週)に採取された16 検体から、A香港型が9 件、B型山形系統が6 件検出(PCR)されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(3 月13 日作成版)によれば、第6 週〜第9 週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、B型が355 件(69.9%)、A香港型が126 件(24.8%)、AH1pdm09 が27 件(5.3%)でした。
(文:さいたま市提供)