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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2018/07/12(木)
海外旅行では生水に注意!(第27週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第27週(7月2日〜7月8日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O111)、パラチフス1人(病型:患者、推定感染地域:東南アジア)の報告がありました。

四類感染症のA型肝炎1人(推定感染地域:国内)の報告がありました。A型肝炎の今年の累計は11人(診断日集計)となり、2006年以降で最も多い報告状況となっています。さいたま市健康科学研究センターに提供されたA型肝炎患者の検体からウイルス遺伝子型IAが検出されています。詳細は、さいたま市病原微生物検出情報(月報)2018年6月号をホームページに掲載していますのでご覧ください。

五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:G群)、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒T期2人)、百日咳3人(年齢:9歳1人、20歳代1人、50歳代1人)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
水痘(みずぼうそう)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が1人(60-64歳)ありました。


☆海外旅行では生水に注意!
パラチフスは、上下水道が整備されていない等衛生状態の悪い地域、特に南アジア、東南アジアでの罹患率が高いとされています。こういった地域では、生水、氷、生の魚介類、生野菜、カットフルーツなどの食事は避けましょう。
(文:さいたま市提供)

2018/07/05(木)
風しんの予防には予防接種が最も有効です!(第26週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第26週(6月25日〜7月1日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O103)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は11人となりました。

四類感染症のE型肝炎1人(推定感染地域:国内)、A型肝炎2人(推定感染地域:国内2人)、レジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。A型肝炎の今年の累計は9人となり、2006年以降で最も報告数の多かった2015年の累計(7人)を上回る状況となりました。

五類感染症の急性脳炎2人(病原体:不明2人)、後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)、梅毒3人(病型:早期顕症梅毒T期1人、早期顕症梅毒U期1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳3人(年齢:3歳1人、20歳代1人、40歳代1人)、風しん1人(病型:検査診断例)の報告がありました。市内での風しんの報告は今年1例目となります。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、水痘(みずぼうそう)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、伝染性紅斑(りんご病)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。RSウイルス感染症、咽頭結膜熱は、市内の過去5年間の同時期と比較して最も多い状況です。

☆風しんの予防には予防接種が最も有効です!
公費で受けられる定期予防接種の対象は第1期(1歳児)、第2期(小学校入学前の1年間の幼児)となっていますので、対象のお子さんには早めに接種を受けさせましょう。詳細は、さいたま市保健所HP「麻しん風しん定期予防接種のお知らせ」をご覧ください。
(文:さいたま市提供)

2018/06/28(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第25週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第25週(6月18日〜6月24日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のA型肝炎2人(推定感染地域:国内2人)、レジオネラ症2人(病型:肺炎型2人)の報告がありました。A型肝炎は第16週以降報告が増加し、今年の累計は7人となりました。

五類感染症の後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒U期1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳3人(年齢:6歳1人、30歳代2人)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。咽頭結膜熱は、市内の過去5年間の同時期と比較して最も多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が3人(1-4歳1人、5-9歳1人、10-14歳1人)ありました。
(文:さいたま市提供)

2018/06/21(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第24週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第24週(6月11日〜6月17日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のA型肝炎1人(推定感染地域:国内)の報告がありました。

五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:G群)、侵襲性肺炎球菌感染症2人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)、百日咳1人(年齢:40歳代)の報告がありました。

梅毒の今年の累計は21人となりました。梅毒は性的な接触によってうつり、放置すると複数の臓器の障害につながることがあります。心配な方は早期に受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。咽頭結膜熱は、市内の過去5年間の同時期と比較して最も多い状況です。
(文:さいたま市提供)

2018/06/14(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第23週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第23週(6月4日〜6月10日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒U期1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳2人(10歳代1人、50歳代1人)の報告がありました。

梅毒の今年の累計は20人となりました。梅毒は性的な接触によってうつり、放置すると複数の臓器の障害につながることがあります。心配な方は早期に受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。咽頭結膜熱は、市内の過去5年間の同時期と比較して最も多い状況です。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が2人(0歳2人)ありました。

(文:さいたま市提供)

2018/06/07(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第22週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第22週(5月28日〜6月3日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、梅毒3人(病型:早期顕症梅毒T期1人、早期顕症梅毒U期2人)の報告がありました。

梅毒の今年の累計は18人となりました。梅毒は性的な接触によってうつり、放置すると複数の臓器の障害につながることがあります。心配な方は早期に受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
インフルエンザ、RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が1人(1-4歳)ありました。
(文:さいたま市提供)

2018/05/31(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第21週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第21週(5月21日〜5月27日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人
(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は10人となりました。詳細は、市感染症情報センターHP「O(オー)157など腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう」をご覧ください。

四類感染症のA型肝炎2人(推定感染地域:国内1人、不明1人)の報告がありました。

五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症4人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。


■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、水痘(みずぼうそう)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。

流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が2人(5−9歳1人、70歳以上1人)ありました。
(文:さいたま市提供)

2018/05/24(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第20週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第20週(5月14日〜5月20日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O103)の報告がありました。

五類感染症の急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く)1人(病原体:不明)、急性脳炎1人(病原体:不明)、後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲性肺炎球菌感染症2人、梅毒1人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告がありました。

梅毒の今年の累計は14人となりました。梅毒は性的な接触によってうつり、放置すると複数の臓器の障害につながることがあります。心配な方は早期に受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターHP「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。
(文:さいたま市提供)

2018/05/17(木)
流水と石けんで手を洗いましょう!(第19週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第19週(5月7日〜5月13日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症3人(病型:患者2人、無症状病原体保有者1人、血清型:O1572人、O1111人)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は8人となりました。予防のため、調理や食事の前、トイレ・オムツ交換の後は流水と石けんで手を洗いましょう。

五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、急性脳炎2人(病原体:ロタウイルス1人、不明1人)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、百日咳1人の報告がありました。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

細菌性髄膜炎の報告が1人(70歳以上)ありました。

無菌性髄膜炎の報告が1人(70歳以上)ありました。
(文:さいたま市提供)

2018/05/10(木)
蚊の発生対策をしましょう!(第18週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第18週(4月30日〜5月6日)

※今週は連休の影響を受け、定点報告医療機関数の減少(インフルエンザ41→36、小児科27→23、眼科8→7)及び診療日数の減少のため、定点把握対象疾患の動向は参考値となります。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。

五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:A群)、百日咳1人の報告がありました。

■定点把握対象疾患
ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

マイコプラズマ肺炎の報告が1人(1‐4歳)ありました。

感染症予防のため日頃から、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを励行しましょう。


★蚊の発生対策をしましょう!
ジカ熱やデング熱を媒介する蚊(ヒトスジシマカ)は関東地方では5月中旬ごろより活動を始めます。野外に放置された空き缶やおもちゃ、じょうろ、植木鉢の受け皿などにできた水たまりは蚊の発生源となりますので、施設や住まいの周囲で水たまりができないよう定期的に清掃しましょう。
詳細はさいたま市感染症情報センターホームページコンテンツ「デング熱」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)