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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

全374件中  新しい記事から  361〜 370件
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2010/11/25(木)
第46週(11月15日〜11月21日)
■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のマラリア1 人(病型:熱帯熱、推定感染地域:東南アジア)の届出がありました。
五類感染症の急性脳炎1 人(病原体:不明)の届出がありました。

★感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)が流行警報レベル相当となっています!★

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は、先週の3人から28人(定点当たり0.72人)と増加しました。新型インフルエンザが流行した昨年度を除いて、過去5年間の同時期と比較して最も多い状況となり、注意が必要です。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)・手足口病・流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。感染性胃腸炎は定点当たりの報告数が19.85人で、流行警報開始基準値(定点当たり20人)に相当する状況となっており、注意が必要です。
咽頭結膜熱(プール熱)・伝染性紅斑(りんご病)の報告が多い状況が続いています。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットの推奨をお願いします。

(文:さいたま市 提供)

2010/11/18(木)
第45週(11月8日〜11月14日)
■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の届出はありませんでした。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は、先週の5人から3人(定点当たり0.08人)となりました。国立感染症研究所週報第43 週によると、国内の2010 年第36〜43週の定点当たり報告数の推移は、新型インフルエンザが流行した昨年を除けば、例年と比較して流行の開始が早かった2007年に次ぐ高い水準となっています。
なお、第46週に市内で今シーズン初のインフルエンザ様疾患による学級閉鎖の報告がありました。
インフルエンザの流行期に入る前に、予防接種などの対策をとりましょう。
感染症情報センターホームページに「さいたま市内のインフルエンザウイルス検出状況について」を掲載しました。ウイルスの亜型別検出状況を掲載しています。

RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)・咽頭結膜熱(プール熱)・感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)・水痘(みずぼうそう)・伝染性紅斑(りんご病)・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。咽頭結膜熱(プール熱)は市内の過去5 年間の同時期と比べ、最も報告の多い状況となっています。
百日咳の報告が2 人(10-14 歳 1 人、成人 1 人)ありました。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットの推奨をお願いします。

(文:さいたま市 提供)

2010/11/11(木)
第44週(11月1日〜11月7日)
■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の届出はありませんでした。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は、先週の7 人から5 人(定点当たり0.13 人)となりました。このうち4 人は迅速検査の結果、B 型と連絡されています。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(11 月9 日作成版)によれば、直近の4 週間(第40 週〜第43 週)に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH3 亜型(香港型)が69 件(70.4%)、新型AH1pdm が25 件(25.5%)、B 型が4 件(4.1%)となっています。
インフルエンザの流行期に入る前に、予防接種などの対策をとりましょう。
咽頭結膜熱(プール熱)・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)・水痘(みずぼうそう)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)は市内の過去5 年間の同時期と比べ、最も報告の多い状況となっています。予防のため、タオルの共用を避け、手洗いの徹底をお願いします。
伝染性紅斑(りんご病)・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が多い状況が続いています。
無菌性髄膜炎の報告が2 人(成人 2 人)ありました。

(文:さいたま市 提供)

2010/11/04(木)
第43週(10月25日〜10月31日)
■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1 人(病型:患者、血清型:O157)の届出がありました。食品の取り扱いや手洗いには充分注意し、肉やレバーなどの生食は避けましょう。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は、先週の6 人から7 人(定点当たり0.18 人)となりました。市内では今シーズン初めて2 週連続での複数患者の報告となります。また、第44 週には埼玉県内で今シーズン初めてインフルエンザ様疾患による学級閉鎖の報告がありました。インフルエンザの流行期に入る前に、予防接種などの対策をとりましょう。
A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)・感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)・水痘(みずぼうそう)・手足口病の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)・伝染性紅斑(りんご病)の報告が多い状況が続いています。
百日咳の報告が1 人(成人)ありました。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットの推奨をお願いします。

(文:さいたま市 提供)

2010/10/29(金)
第42週(10月18日〜10月24日)
■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜四類感染症の届出はありませんでした。
五類感染症の後天性免疫不全症候群2 人(病型:AIDS 1 人、無症状病原体保有者 1 人)、ジアルジア症1 人(推定感染地域:国内)の届出がありました。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は、先週の0 人から6 人(定点当たり0.15 人)と増加しました。国立感染症研究所週報 第40 週によると、国内のインフルエンザの報告数は第39、40 週と2 週連続で増加し、第40 週は定点当たり0.11 人となっています。今後の流行シーズンに向け、注意が必要です。
A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)・感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)・伝染性紅斑(りんご病)の報告が多い状況が続いています。
細菌性髄膜炎の報告が1 人(15-19 歳)ありました。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットの推奨をお願いします。

(文:さいたま市 提供)

2010/10/21(木)
第41週(10月11日〜10月17日)
■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のデング熱1人(血清型:1型、推定感染地域:インド)の届出がありました。市内のデング熱の届出は今年3例目となります。2006年以降、年間に複数の届出があるのは、初めてです(2007年1件、2008年1件)。国立感染症研究所週報第39週によると、今年の全国でのデング熱の届出は、184例と昨年の93例を大きく上回っています。世界的には、熱帯・亜熱帯地域で例年以上に流行し、フランスでは初めて国内でのデング熱感染が報告されました。デング熱は蚊に刺されることで感染します。海外渡航の際は、蚊など虫に刺されないよう工夫しましょう。
五類感染症の急性脳炎1 人(病原体:不明)、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:A群)の届出がありました。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は先週の3人から0人となりました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)・伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)の報告が多い状況が続いています。
百日咳の報告が1人(乳児)ありました。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットの推奨をお願いします。
(文:さいたま市 提供)

2010/10/14(木)
第40週(10月4日〜10月10日)
■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のデング熱1 人(血清型:2 型、推定感染地域:フィリピン)の届出がありました。市内のデング熱の届出は今年2 例目となります。デング熱は蚊に刺されることで感染します。海外渡航の際は、蚊など虫に刺されないよう工夫しましょう。
五類感染症の急性脳炎1 人(病原体:麻しん)、バンコマイシン耐性腸球菌感染症1 人(耐性遺伝子Van C)の届出がありました。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は先週の0 人から3 人となりました。
手足口病・伝染性紅斑・流行性耳下腺炎・流行性角結膜炎の報告が多い状況が続いています。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイとともに充分な休養の推奨をお願いします。
(文:さいたま市 提供)

2010/10/07(木)
第39週(9月27日〜10月3日)
☆O157 などの腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!

■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜二類感染症の届出はありませんでした。
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1 人(病型:患者、血清型:O157)の届出がありました。食品の取り扱いや手洗いには充分注意しましょう。肉などの食材は中心部までしっかり加熱し、肉やレバーなどの生食は避けましょう。
五類感染症の麻しん1 人(病型:修飾麻しん、検査診断例)の届出がありました。詳しくは感染症情報センターホームページ「さいたま市麻しん発生状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は先週の3 人から0 人となりました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)・手足口病・伝染性紅斑(りんご病)・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が多い状況が続いています。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイとともに充分な休養の推奨をお願いします。

(文:さいたま市 提供)

2010/09/30(木)
第38週(9月20日〜9月26日)
■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜四類感染症の届出はありませんでした。
五類感染症のバンコマイシン耐性腸球菌感染症1 人(耐性遺伝子 Van C)の届出がありました。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告が3人(成人 3人)ありました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)・流行性角結膜炎(はやり目)の報
告が増加しました。
咽頭結膜熱の報告が多い状況が続いています。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイとともに充分な休養の推奨をお願いします。
(文:さいたま市 提供)

2010/09/22(水)
第37週(9月13日〜9月19日)
■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の届出はありませんでした。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告が1人ありました。
咽頭結膜熱(プール熱)・手足口病・伝染性紅斑(りんご病)・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が多い状況が続いています。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイとともに充分な休養の推奨をお願いします。

☆9月24日〜30日は結核予防週間です!
さいたま市では、現在も毎年約200人の結核患者の報告があり、結核は過去の病気ではありません。結核は、早期に発見すれば外来で治療できる疾患です。予防と早期発見のため、次のことを心がけてください。
・お子さんのBCG ワクチンは、生後6 ヶ月までに接種しましょう。
・セキ、たん、微熱などの症状が2 週間以上続く場合、医療機関を受診しましょう。
(文:さいたま市 提供)