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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2018/07/26(木)
夏型感染症の報告が増加しています!(第29週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第29週(7月16日〜7月22日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症4人(病型:患者4人、血清型:O1573人、不明1人)の報告がありました。うち1人は溶血性尿毒症症候群を発症しています。

五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:Enterobactercloacae)、梅毒3人(病型:早期顕症梅毒T期2人、早期顕症梅毒U期1人)、百日咳2人(年齢:7歳1人、8歳1人)、風しん1人(検査診断例)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、伝染性紅斑(りんご病)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。

細菌性髄膜炎の報告が1人(65-69歳)ありました。

無菌性髄膜炎の報告が4人(0歳2人、40-44歳1人、45-49歳1人)ありました。


★夏型感染症の報告が増加しています!
予防及び拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケット、体調が悪い時は、早めの休養をお願いします。また、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)

2018/07/19(木)
腸管出血性大腸菌感染症の報告が増加しています!(第28週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第28週(7月9日〜7月15日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症2人(病型:患者1人、無症状病原体保有者1人、血清型:O1112人)の報告がありました。

四類感染症のA型肝炎2人(推定感染地域:国内)の報告がありました。A型肝炎の今年の累計は13人(診断日集計)となりました。

五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒3人(病型:早期顕症梅毒T期2人、無症状病原体保有者1人)、百日咳1人(年齢:20歳代)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、ヘルパンギーナの報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。

☆腸管出血性大腸菌感染症の報告が増加しています!
予防のため、肉を焼く前後でトングや箸の使い分けを行い、中心部まで加熱しましょう。また、調理や食事の前、トイレやオムツ交換の後は流水と石けんで手を洗いましょう。
(文:さいたま市提供)

2018/07/12(木)
海外旅行では生水に注意!(第27週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第27週(7月2日〜7月8日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O111)、パラチフス1人(病型:患者、推定感染地域:東南アジア)の報告がありました。

四類感染症のA型肝炎1人(推定感染地域:国内)の報告がありました。A型肝炎の今年の累計は11人(診断日集計)となり、2006年以降で最も多い報告状況となっています。さいたま市健康科学研究センターに提供されたA型肝炎患者の検体からウイルス遺伝子型IAが検出されています。詳細は、さいたま市病原微生物検出情報(月報)2018年6月号をホームページに掲載していますのでご覧ください。

五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:G群)、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒T期2人)、百日咳3人(年齢:9歳1人、20歳代1人、50歳代1人)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
水痘(みずぼうそう)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が1人(60-64歳)ありました。


☆海外旅行では生水に注意!
パラチフスは、上下水道が整備されていない等衛生状態の悪い地域、特に南アジア、東南アジアでの罹患率が高いとされています。こういった地域では、生水、氷、生の魚介類、生野菜、カットフルーツなどの食事は避けましょう。
(文:さいたま市提供)

2018/07/05(木)
風しんの予防には予防接種が最も有効です!(第26週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第26週(6月25日〜7月1日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O103)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は11人となりました。

四類感染症のE型肝炎1人(推定感染地域:国内)、A型肝炎2人(推定感染地域:国内2人)、レジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。A型肝炎の今年の累計は9人となり、2006年以降で最も報告数の多かった2015年の累計(7人)を上回る状況となりました。

五類感染症の急性脳炎2人(病原体:不明2人)、後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)、梅毒3人(病型:早期顕症梅毒T期1人、早期顕症梅毒U期1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳3人(年齢:3歳1人、20歳代1人、40歳代1人)、風しん1人(病型:検査診断例)の報告がありました。市内での風しんの報告は今年1例目となります。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、水痘(みずぼうそう)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、伝染性紅斑(りんご病)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。RSウイルス感染症、咽頭結膜熱は、市内の過去5年間の同時期と比較して最も多い状況です。

☆風しんの予防には予防接種が最も有効です!
公費で受けられる定期予防接種の対象は第1期(1歳児)、第2期(小学校入学前の1年間の幼児)となっていますので、対象のお子さんには早めに接種を受けさせましょう。詳細は、さいたま市保健所HP「麻しん風しん定期予防接種のお知らせ」をご覧ください。
(文:さいたま市提供)

2018/06/28(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第25週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第25週(6月18日〜6月24日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のA型肝炎2人(推定感染地域:国内2人)、レジオネラ症2人(病型:肺炎型2人)の報告がありました。A型肝炎は第16週以降報告が増加し、今年の累計は7人となりました。

五類感染症の後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒U期1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳3人(年齢:6歳1人、30歳代2人)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。咽頭結膜熱は、市内の過去5年間の同時期と比較して最も多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が3人(1-4歳1人、5-9歳1人、10-14歳1人)ありました。
(文:さいたま市提供)

2018/06/21(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第24週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第24週(6月11日〜6月17日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のA型肝炎1人(推定感染地域:国内)の報告がありました。

五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:G群)、侵襲性肺炎球菌感染症2人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)、百日咳1人(年齢:40歳代)の報告がありました。

梅毒の今年の累計は21人となりました。梅毒は性的な接触によってうつり、放置すると複数の臓器の障害につながることがあります。心配な方は早期に受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。咽頭結膜熱は、市内の過去5年間の同時期と比較して最も多い状況です。
(文:さいたま市提供)

2018/06/14(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第23週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第23週(6月4日〜6月10日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒U期1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳2人(10歳代1人、50歳代1人)の報告がありました。

梅毒の今年の累計は20人となりました。梅毒は性的な接触によってうつり、放置すると複数の臓器の障害につながることがあります。心配な方は早期に受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。咽頭結膜熱は、市内の過去5年間の同時期と比較して最も多い状況です。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が2人(0歳2人)ありました。

(文:さいたま市提供)

2018/06/07(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第22週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第22週(5月28日〜6月3日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、梅毒3人(病型:早期顕症梅毒T期1人、早期顕症梅毒U期2人)の報告がありました。

梅毒の今年の累計は18人となりました。梅毒は性的な接触によってうつり、放置すると複数の臓器の障害につながることがあります。心配な方は早期に受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
インフルエンザ、RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。

咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が1人(1-4歳)ありました。
(文:さいたま市提供)

2018/05/31(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第21週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第21週(5月21日〜5月27日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人
(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は10人となりました。詳細は、市感染症情報センターHP「O(オー)157など腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう」をご覧ください。

四類感染症のA型肝炎2人(推定感染地域:国内1人、不明1人)の報告がありました。

五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症4人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。


■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、水痘(みずぼうそう)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加しました。

流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が2人(5−9歳1人、70歳以上1人)ありました。
(文:さいたま市提供)

2018/05/24(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第20週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成30年第20週(5月14日〜5月20日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O103)の報告がありました。

五類感染症の急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く)1人(病原体:不明)、急性脳炎1人(病原体:不明)、後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲性肺炎球菌感染症2人、梅毒1人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告がありました。

梅毒の今年の累計は14人となりました。梅毒は性的な接触によってうつり、放置すると複数の臓器の障害につながることがあります。心配な方は早期に受診しましょう。詳細は、市感染症情報センターHP「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。

無菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。
(文:さいたま市提供)