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2002/07/08(月) |
ホタル族コミュニティ | ||||||||||||||||
喫煙者の肩身がだんだん狭くなってきました。東京都千代田区では歩行禁煙エリアが設定されたとか。嫌煙の私としては、さいたま市でも同じような条例を出してくれないものかと鶴首しておりますが、喫煙者を羨ましく思うときがたまにあります。
喫煙者は最近肩身が狭く、各地の職場で狭い喫煙スペースに押し込められているようです。彼らは渋々喫煙スペースでたばこを吹かしていますが、周囲の予想に反して、結構楽しそうに見えます。皆様の職場ではいかがですか? 楽しそうに見えるのは、どうやらそこに喫煙者だけによるコミュニティができあがっているからでしょう。彼らには虐げられた喫煙者同士である?という仲間意識から、やや強い連帯感が生まれます。その結果、喫煙スペースにおける情報交換・意見交換は非常に速くなったりしています。何気なく集まってきた喫煙者が、たちまちのうちに職場の表・裏情報に通じてしまうのは、驚きであります。こうなると、ホタル族を侮って入られません。多分喫煙者が絶滅することはないでしょうね。
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(文:忍者の弟子) |
2002/07/05(金) |
ワールドカップで得たもの その5 | ||||||||
ワールドカップを盛り上げようと展開した事業は数々ありました。マイタウン浦和では出場国の順位予想を行い、グルメマップも作成しました。「ワールドカップセミナー」や「ワールドカップバザール」や「ワールドカップフォーラム」の開催。その度ごと、イベントに協力してくれた方々との出会いがありました。
今回紹介した「ダンス・パレード盛り上げ隊」や「埼玉サッカーサポーターズ」そして「浦和のうなぎを育てる会」。また、市や県の職員、商店会のみなさん、民間のボランティア活動を展開するみなさん等々。多くの出会いを与えてくれたワールドカップでした。 その出会いも、単なる名刺を交換する程度ではなく、イベントの中で作業分担をお願いしたり、無理なお願いをしたこともありました(詳しくは言えませんが)。イベント終了後には、「無事終えた」という達成感を共感することができ、「同じ釜の飯を食った仲間達」という感じです。 応援していたドイツは準優勝でしたが、このような新しい仲間達との出会いを与えてくれたワールドカップ。ワールドカップで得たものはこの仲間達です。ワールドカップで得たものが一番多く、「得」をしたのは、この私ではなかったでしょうか?
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(文:忍者の元締め) |
2002/07/04(木) |
ワールドカップで得たもの その4 |
浦和のうなぎを育てる会は、昨年12月から開催されたワールドカップバザールや本年5月に開催された「うなぎまつり」、浦和美園駅前のイベント等々で、「うなぎ弁当1個1000円」で販売しました。うなぎ弁当は、毎回品切れの人気商品となりました。
この会は、浦和地域にある鰻を扱うお店21店が加盟しています。平成5年の8月に設立し、浦和のうなぎのお店を紹介した「うなぎマップ」を作成しました。その後、会としての活動を模索していました。そんな中、「ワールドカップ開催」を契機に、積極的に「浦和のうなぎ」をアピールしようと手頃な値段の「うなぎ弁当」を販売することになりました。 浦和地域のうなぎは、江戸時代、浦和近郊は沼地が多く、川魚が多く生息する水郷地帯で、川釣りなどを楽しむ行楽客で賑わっていました。その行楽客の人々に沼地でとれたうなぎを出したのがはじまりといわれています。味の良いことから、中山道を行き来する人たちがわざわざ足を運んだそうです。 今回、浦和のうなぎを育てる会は、うなぎ弁当を販売することで、加盟店との結びつきが強くなり、また、一般の方々に「浦和のうなぎ」をアピールできたことと思います。地域が世界を利用(?)して大きく育つ。「ワールドカップならでは」ではないでしょうか? |
(文:忍者の元締め) |
2002/07/03(水) |
ワールドカップで得たもの その3 | ||||||||
皆さんは、「埼玉サッカーサポーターズ」という団体を覚えていますか?ワールドカップを盛り上げようと民間のボランティアが結成した団体です。旧名「さいたまワールドカップ応援団」。JAWOCの指導で、団体の名称を変更した団体です。
この「埼玉サッカーサポーターズ」がワールドカップを盛り上げようと展開したイベントは多種多様に渡りました。フットサルの大会運営、イベント会場でのフェイスペインティング、鶴を折り埼玉スタジアム来場者へ配布、見沼を紹介したパンフレットの製作・配布。写真展の開催等々。 「埼玉サッカーサポーターズ」は、このイベントを展開するにあたり、県や市そして地域の団体などと積極的にタイアップして運営してきました。その結果、多くの「地域とのつながり」ができたことと思います。 多種多様な能力を持ち、目的を成し遂げようとする情熱を持った「埼玉サッカーサポーターズ」。ワールドカップ終了後も、ワールドカップを盛り上げようと展開したイベントを通じて得た「地域とのつながり」を活かして、今後も活動を続けて欲しいものです。
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(文:忍者の元締め) |
2002/07/02(火) |
ワールドカップで得たもの その2 | ||||||||||||||||||||||||
みなさんは、「ダンス・パレード盛り上げ隊」をご存知ですか。昨年、ワールドカップを盛り上げようと結成された民間のボランティア団体です。メンバーはさいたま市を中心にサッカー好き、ダンス好き、お祭り好きの人が集まり約50人で構成されています。
埼玉スタジアムやさいたま新都心、さいたまスーパーアリーナ等の会場でワールドカップの関連イベントが開催されたとき、サンバ調のオリジナル曲や軽快な曲にあわせてダンスとパレードでワールドカップや埼玉を盛り上げてくれました。また、商工会議所と商連、商店会が、昨年からさいたま市内4ヶ所で開催した「ワールドカップバザール」にも参加してくれました。 「ダンス・パレード盛り上げ隊」は躍動感のあるリズムで、30から40人が踊ります。そのダンスやパレードを見ていると、見ている自分までダンスのパワーが伝わり、そして、そのパワーが自分に蓄積されたような勘違いをします。また何度か、小さな子供が隊員と一緒に踊っている光景を見ました。きっと見ていて楽しいのでしょう。 そんな「ダンス・パレード盛り上げ隊」ですが、気になることは、ワールドカップ終了後の「ダンス・パレード盛り上げ隊」の活躍の場です。今後も、さいたま市を中心に「2002Dancers」の名前で活動すると聞いています。皆さんも、「2002Dancers」を見かけたら、ぜひ、応援してください。
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(文:忍者の元締め) |
2002/07/01(月) |
ワールドカップで得たもの その1 | ||||||||||||||||
2002FIFAワールドカップは、優勝ブラジル、2位ドイツ、3位トルコ、そして第4位に共催国の韓国と決まり、昨日、大会日程のすべてを終了しました。一方、日本では、初めてづくしのことばかりでした。「初めて日本での開催」や「初めてワールドカップでの勝利」、そして、「初めてのベスト16」。日本のサッカーも世界に通用することを示した大会となりました。
数々の感動を与えてくれたワールドカップ。この中から一番記憶に残ることは、日本対ロシア戦で、後半から途中出場した中山選手でした。得点はありませんでしたが、日本がこの試合を勝ち抜くために必要な選手だったと思います。中山選手は、ワールドカップで日本で唯一得点の経験のある選手。その経験を生かして、日本を未経験であるワールドカップの初勝利に導いたと思います。 中山選手は34歳。サッカーの世界ではベテランの年齢。サッカー選手としては、「絶頂」を過ぎた選手といわれても仕方のない年齢です。その存在を一般社会で置き換えれば、「中高年」に値するのではないでしょうか。中山選手の活躍は、「もっとがんばれますよ」と語りかけているようでした。 その中山選手と同じにサッカーをやることは難しいですが、でも、皆さんも、私も、できることからチャレンジして、「初めての体験」をつかもうという気持にさせてくれました。その中山選手の活躍が、一番記憶に残るワールドカップでした。
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(文:忍者の元締め) |
2002/06/28(金) |
決勝戦迫る! | ||||||||
ワールドカップサッカー大会も、いよいよ決勝となりました。30日、横浜でブラジル対ドイツ戦が行われます。いずれも強豪中の強豪で、まぐれで上がってきたチームではありません。試合はお互いに秘術を尽くした総力戦になることが予想されます。
国粋主義者ならいざ知らず、一般のスポーツファンがワールドカップを大騒ぎしながら見るのは、各チームの信じられない程の高度な技、見事なチームワーク、勝利に対する情熱を垣間見れるからでしょう。自国を応援するのはもちろんですが、自国だけではなく、他国の名選手に熱い視線が集中するのは無理もありません。 スポーツには感動があります。テレビ観戦をしているだけでも「これはすごい!」といわせるシーンがいくらでもあります。今回のワールドカップでは誤審問題が喧しく取り沙汰されましたが、決勝レベルでは有無をいわさせない圧倒的プレーが続出することが期待されます。世界最高のプレーを楽しみに30日を迎えたいものです。
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(文:忍者の弟子) |
2002/06/27(木) |
子育てMAP |
昨日、トップページのトピックス欄に「さいたま市学童保育連絡協議会」が作成した■<a href="http://www.amatias.com/kindergarten/kosodate_map.asp">はたらくお母さんがつくるさいたま市「子育てMAP」</a>■を掲載しました。残念ですが、「マイタウン浦和」編集部が作成したものではありません(^^ゞ。これはさいたま市全域の育児施設などが網羅されたもので、とても便利です。「マイタウン浦和」で昨年育児施設の情報収集をしたときは様々な障害に遭遇し、大変難儀したのですが、さいたま市学童保育連絡協議会はそうしたことに無縁であったのか、全く見事なマップができました。マップは「さいたま市学童保育連絡協議会」が各地で配布しておりますが、<a href="http://www.amatias.com/ucci/urawacci/access.htm">ここ浦和商工会議所</a>にも一部在庫(500部)がありますので、ぜひお立ち寄り下さい。もちろん、無料です。
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(文:忍者の弟子) |
2002/06/26(水) |
クリーンなサッカー |
昨日の韓国・ドイツ戦は今回のワールドカップサッカー大会ではかなり異色だったような気がします。退場者なし。PKなし。ゴール取り消しなし。怪しげなオフサイドなし。後半、韓国にとって絶望的な試合展開になって、韓国選手がドイツ選手のユニフォームを思い切り引っ張る姿がテレビに大写しにされましたが、目立つような汚いプレーが少ない珍しい試合でした。ドイツチームは対戦国のサポーターに完全包囲されながら落ち着いたプレー。まるで涼しい顔で自分たちのペースでサッカーをしているわけで、残念ながら韓国はドイツに翻弄されていたように思えます。
私はサッカーを汚いプレーが横行する競技だとは思いたくないので、昨晩は紳士的かつ王道を歩む名プレーに大きな感銘を受けました。韓国はアジア代表としてここまで勝ち進んできましたが、実力の急進を世界にアピールできたわけです。次回のワールドカップでのよりいっそうの活躍を期待したいところです。 しかし、このドイツとて、決勝までのし上がってくると予想した人は希であります。「マイタウン浦和」で行った<a href="http://www.amatias.com/soccer/soccer_team_list.asp">「順位予想」</a>ではドイツは第8位で得点は60点。順位投票でトップだったフランスは545点でした。はじめからドイツの躍進を予想していた方々の慧眼を賞賛したいところです。番狂わせがあってこそ、勝負の面白さがあるわけですが、さて、今宵の埼玉スタジアムではどんなドラマが生まれるのでしょうか? |
(文:忍者の弟子) |
2002/06/25(火) |
誤審 | ||||||||
先日の韓国×イタリア戦、韓国×スペイン戦の試合終了後に審判の誤審に対する抗議のメールがFIFAに多数寄せられているとのことです。あのサッカーの神様ペレも今回の誤審の多さを批判しています。
これまでの韓国の勇姿、活躍がすばらしいだけに、今回の誤審問題はとても残念です。確かに赤一色に染まったスタジアムのあの応援に審判も圧倒されてしまうのかもしれませんが、やはりプロとして公正、公平なジャッジをしてもらいたいものです。 今日はいよいよ、準決勝の韓国×ドイツ戦です。フェアなジャッジのもと、正々堂々と試合が行われ、同じアジア人としては韓国が勝ってくれることを祈ります。がんばれ韓国!
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(文:忍者) |