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2008/03/07(金) |
人間到る処青山あり |
「人間到る処青山あり」(じんかんいたるところせいざんあり)。私の好きな言葉です。正確には、正しく認識していなかったこの言葉を気に入っていたということですが。以下、ちょっと恥ずかしい私の誤解を披露します。
「どこにいっても、自分が活躍できる場所が、居所があるもんだ」というふうに私は勝手に解釈していましたが、肝心の「青山」を読み違えています。正しい解釈はこうです。 「人はどこで死んでも青山(=墳墓の地)とする所はある。故郷を出て大いに活躍すべきである」。 青山とは墓地のことだったのですねえ。青山墓地は墓地+墓地というすごい表記になるのだとか。勝手な解釈は危険です。やはり辞書を引かなければ、と認識を新たにしました。 |
(文:忍者) |
2008/03/06(木) |
20円の値上げ |
チェーンのコーヒーショップでいつものコーヒーを注文すると、値段が変わっています。何と20円も値上げしているではないですか。普段は「このお店のコーヒーは味もなかなかだし、頑張っているねえ」などと思っていたのですが、値上げしたばかりのコーヒーはとても苦く感じられました。
昨年来、小麦価格の上昇により関連する食料品がどんどん値上がりしています。一部では狂乱物価が再来するとまで騒がれていますね。一頃よりは円高になりつつあるのに、小麦価格とはあまり結びつきそうにないコーヒーまで値上がりしたことに私はショックを受けています。値下げしている食料品もあるわけですから、一喜一憂することもないでしょうが、あまり値上げが続かないことを期待したいですね。 |
(文:忍者) |
2008/03/05(水) |
『のぼうの城』 |
『のぼうの城』(和田 竜著、小学館) という本が密かに話題らしく、書店には大きなポスターが貼ってあります。読んでみると、戦国時代末期の忍(おし)城攻防戦の話でした。忍城は埼玉県行田市にありますね。
豊臣秀吉が関東の北条氏を攻めた際、秀吉方の武将である石田三成が2万の大軍をもって忍城に迫ります。石田三成は大軍を擁しているのに忍城を落とせない。秀吉の真似をして水攻めをすると堤防が決壊して自軍が水浸しになるという体たらくでした。これは戦国史における笑い話のひとつなのですが、『のぼうの城』の著者はこれを小説化したわけです。面白いので映画化まで企画されているのだとか。それは羨ましい! さいたまで有名なのは岩槻城ですね。太田道灌で有名なのですが、ベストセラーになるような小説を誰か書いてくれないものでしょうか。・・・と人を頼っていてはいけませんね。 |
(文:忍者) |
2008/03/04(火) |
B版 |
書類がB版からA版に変わってきたのは今から約20年ほど前のことでした。B4、B5をやめてできる限りA4を、やむを得ないときにはA3を使えと言われたものです。役所がA版に移行したことが最大の理由だったようですが、20年も経つとさすがにA版が主流になっています。
しかし、たまにB版の書類に遭遇します。プリンターがほとんどA版対応なのでB版を出すときに用紙の入替が必要になったりします。やれやれ、何で今時B版なんだ・・・とぼやきながら私は出力します。B版の書類を作った人に文句を言いたくなったところで理由に気がつきました。FAXです。 FAXを利用して返信してもらう書類は通常B4サイズまでです。さすがにA3を返信できるFAX機は見かけません。そのためしかたなくB4サイズの書類ができあがってしまうというわけですね。A3を出せるFAXがそのうちに一般化するとも、B4が消滅するとも思えませんから、今のまま細々とB版は残っていくのでしょうね。・・・と諦めながらプリンターの紙の入替をする私です。・・・B4もすぐ出力できるプリンターを買え、というのはここではなしですよ。 |
(文:忍者) |
2008/03/03(月) |
雛めぐり |
今日はひな祭りですね。
ひな祭りと言えばひな人形。 人形と言えば岩槻、ということで、3月1日から3月30日まで、『人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり』が開催されています。 創作人形展や人形製作実演・体験学習のほか、飲食店・菓子店では雛めぐり限定メニューが登場するなど、区内各所で楽しめるイベントとなっています。 http://www.hinameguri.com/ ひな祭りに縁のある方もない方も、岩槻人形の歴史に触れてみてはいかがでしょう? |
(文:赤影) |
2008/02/29(金) |
漫画 |
今や日本の代表的文化とまで称揚される漫画ですが、いろいろなところに違和感なく入り込んでいますね。さいたまのでは市報にも漫画が使われています。漫画入り市報を初めて見たときにはびっくりしましたがすぐに慣れてしまいました。
漫画は制作者サイドに経つととても重宝します。何しろ訴求力が違います。紙の媒体を扱っていると活字だらけのページができたりします。何の工夫もしなければ読み飛ばされるのがオチですが、そこに漫画があるだけで目を惹きます。 今のところ活字媒体に使われる漫画はごく一部です。だからこそ効果があるのでしょうが、その比率はやはり増えていくのでしょうか。大きな時間の流れの中では紙媒体にも紙面の変化がありえますね。 |
(文:忍者) |
2008/02/28(木) |
千円札を用意 |
今週は私用で朝晩タクシーに乗っています。そこで気になるのは財布の中にある千円札の数です。支払の際に万札を出すと大変ですからね。
数年前、万札数枚と千円札「2枚」を所有していたときがありました。目的地までは2,000円以上かかります。タクシーに乗りながらそれを告げると、運転手は万札は受け取れないと言います。さてどうなったか・・・。何と2,000円で走れるところまで行って降ろされたのです。千円札が足りないばかりに味わった悲哀でした。逆に2,000円以上かかったのに、端数の数百円を「いらないよ」と言ってくれた運転手さんもいましたが、それをいつもあてにすることはできません。おかげで私は財布の中に千円札を必ず何枚か入れておく習慣が身につきました。 バスもスイカで乗れるのですからタクシーでも使えないかなと私は常々願っているのですが、その場合はスイカにいつも1万円程度のチャージをしておく必要があります。しかも今度はスイカをなくす心配が出てきますね。はてさて・・・。 「これだ!」という打開策はないものでしょうか? それがあればもっと利用しやすくなるのですが。 |
(文:忍者) |
2008/02/27(水) |
低床車 |
バスを待って数分。目の前に来たのはかなり新しい低床車でした。いいですねえ。よっこらしょと狭い入口からまるで登るようにして乗り込む従来の車輌に比べて格段に乗りやすいです。駅の周辺でよくよく目を凝らしてみると低床車は随分増えています。高齢化が進んできているので、車輌はできるだけバリアフリーを念頭に置いた設計にしているのでしょう。
・・・とここまで書いてふと気がついたこと。この低床車をありがたがってしまう私のことです。自分の年齢を思い出して「そりゃ無理もないね」と頷いてしまいました。 若い人たちは低床車をどうみているのでしょうかねえ。 |
(文:忍者) |
2008/02/26(火) |
コーヒー |
旧聞に属しますが、「買いたいコーヒーはどれか」という調査結果がホームページに掲載されています。
http://gourmet.oricon.co.jp/special/20080119.html 堂々の一位になったのはマクドナルドのコーヒーです。コーヒー専門店でもないマクドナルドが一位というのは専門店にしてみればショックかもしれません。 私は大のコーヒー好きですが、極端に濃いコーヒー、極端に苦いコーヒーが苦手です。一時そうしたコーヒーが巷に溢れていたことがあり、閉口していたことがあります。「何でそんなに極端になるのか」と首を傾げていたもので。バランスがとれたコーヒーを作ること、それをおいしいと思う消費者を獲得することは難しいのでしょう。 さて、調査結果ですが、あなたの好みと一致していますか? |
(文:忍者) |
2008/02/25(月) |
まちの勢い |
先日所用があり、広島まで行ってきました。東京駅から新幹線に乗ると名古屋駅でスーツを着た人たちがどっと降りていき、帰りには名古屋駅から人がうわわっと乗り込んできます。名古屋は新幹線で移動する距離として手頃な位置にあるためでもあるのでしょうが、一昔まではそうではなかったように記憶しています。今、まちに勢いがあるということなのでしょう。
さすがの私も名古屋で降りるビジネスマン達を追っていこうとは思いませんでしたが、一体どれだけの人を吸収しているのかと思います。昼夜間比率が名古屋市のホームページに載っています。流入人口の多さはしばらく前からの現象だと分かります。 http://www.city.nagoya.jp/shisei/toukei/web/chousa/kokusei/nagoya00038982.html 実はさいたま市の昼夜間比率は100を切っています。つまり「寝に帰るまち」であるわけですが、これがいつ100を超えるのか、私は大変気になっています。 |
(文:忍者) |