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■忍者のつぶやき■
サーフィン忍者  ここには「マイタウンさいたま」編集スタッフからのメッセージが掲載されます。「マイタウンさいたま」がこれからどのように変わるのか、 どのような試みが進展中なのか、どのような活動が行われているのか。また、「マイタウンさいたま」編集部ではどのような人がどのようなもののとらえ方をしているのか。 そんなことを書いていきます。
 このようなページがある理由は、私どもが「顔が見えるページ」を目指しているからです。私どもは、皆様のご意見、ご要望を取り入れながら、 「マイタウンさいたま」を成長させていきたいと思っています。

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2001/04/24(火)
睡眠時間
4月20日、ジュゼッペ・シノーポリというクラシック音楽の指揮者が、ベルリンのオペラハウスで「アイーダ」の上演中に急死したというニュースが飛び込んできました。心臓発作だったという噂ですが、真相は謎です。シノーポリは54歳で、指揮者としてはこれからという年齢でした。ですから、その衝撃はかなり大きく、朝日新聞の「天声人語」にまで取りあげられていました。
真相は謎ですから、ここから先は憶測の域を出ないのですが、死の原因のひとつには、睡眠時間の極端な不足があったのではないかと私は思っています。私はかの指揮者が1日3時間程度しか睡眠を取っていないことをインタビュー記事を読んで知っていました。彼が急死したとの報を受けて、最初に頭に浮かんだのは彼の睡眠時間でした。指揮者として世界的名声を得、多忙な生活を送る一方で、シノーポリはエジプト考古学の長大な論文まで書き上げていたのです。その分野でも相当な人物だったらしいです。しかし、私には「1日3時間の睡眠で人間はずっと普通の生活を送っていけるのだろうか」という疑問がありました。私がインタビュー記事を読んだのは1年前でしたが、あまりに印象が強かったため、今もはっきりとその内容を覚えています。
やはり、人間のトータルの活動時間には差がない、ということでしょうか。となると、常に惰眠を貪る私は...。
(文:忍者)

2001/04/23(月)
買ってはみたものの...。
とある雑誌を読んでいたら、「念願のファックスを買ってはみたものの、使い道が分かりません」という主婦の話が載っていました。「え?使い道もなかったのに、わざわざファックスなんて買ったんですか?」と馬鹿にしてはいけません。この文章を読んでいるあなただって、そして私だって同じような経験があるはずです。
よくあるのは、周りでパソコン、パソコンと騒ぐものだから、強迫観念に駆られて高価なパソコンを買ってしまった人のケースです。設定をどうして良いか分からず、結局インターネットを使うことさえままならない人は私の友人にも結構います。さらに最近では、めったに電話をかけたりしない人が、マスコミが煽るiモード旋風を気にして、思わずケータイ電話を買ってしまうケースが多いようです。
日本人は新しいハードウエアが大好きです。「これで何ができるか」を考える前にまずハードウエアを買ってしまいます。まことにメーカーにとっては都合のいい国民性ですね(^^ゞ。でも、「実は使い道がなかった」とすぐに気がつくのはとても良いことだと私は思っています。だって、本当に使い道がなく、ただ単に流行しているから、前から何となく欲しかったから、というだけで買ってしまい、その挙げ句に使い方をマスターするために膨大なエネルギーが浪費されることは回避されるからです。少なくとも機械の奴隷にはならずにすむのです。新しいハードウェアのために多大な時間を犠牲にし、機械に使われるのは何とも理不尽ではないか、とアナクロ人間の私は考えています。
私の友人はパソコンを買ってはみたものの、キーボードを触ることができず、とうとうEメール1本打つことができないままパソコンを処分したようです。それでも彼は仕事にも生活にも何ら支障を感じていません。新しいハードウエアに振り回され、機械に使われる人間に成り下がるより、遙かに賢明だったかもしれないな、と私は思うことがあります。
(文:忍者)

2001/04/20(金)
ネット通販
私がよく利用していたネット通販の「CD World」(アメリカ)が倒産してしまいました。2年ほど前まで私は「CD World」をよく利用していましたので、とても残念な気がします。私は毎月CDを大量に購入するので、多少手数料がかかったとしても、安価な輸入盤を手軽に買えるネット通販はとても重宝しています。中でも「CD World」には愛着がありました。

しかし、倒産した理由も分からないではありません。「CD World」は、どうやら在庫管理に失敗したのではないかと私は思っています。「CD World」では、欲しいCDを検索できますが、在庫がある、という表示がされているのに、いざ注文してみると、何日も経ってから「実は在庫がなかったんです」という連絡がくるケースが多かったのです。海外にCDを注文する場合、1枚や2枚では手数料の方が高くつきます。そのため、ある程度の量にしてから注文するのですが、その際に、最も欲しかったCDばかりが在庫切れになっているとショックですよね。そんなことが何回も続いたので、我慢強い(^^ゞ私も、「CD World」を利用しなくなったわけです。私が今利用しているのは「CD NOW」です。人によっては「amazon.com」になるでしょう。

CDや本というのはネット通販に最も向いている商品だと私は思っているのですが、ひとつの仕組みを完璧に作り、利益を上げるというのは本当に難しいですね。
(文:忍者)

2001/04/19(木)
メールの利用法
ちょっと前ですが、経済学者である野口悠紀雄先生の本にユニークなEメール利用法が載っていました。野口先生は「超整理法」で一躍有名になった方ですから、Eメール利用にも一家言あるわけですね。

野口先生は着信したEメールを全て紙に打ち出し、それに返信内容を書き込み、秘書に渡します。秘書はいわゆるメーラーの返信機能を使うのではなく、新規に文章を作成し、それを送信するのだとか。紙に打ち出せば、読みやすく、書き込みができるという大きなメリットがあるわけですね。新たに最初から文章を書くのは、野口先生がEメールの返信機能を使って返信されるときに現れる引用マーク(ほとんどの場合、”>”ですね)が非人間的で好きになれないからだそうです。

確かに、メールの返信が来て、引用マークが大量についた自分の文章が長々とあると、ちょっとびっくりします。たった1行の返信文に20行の引用文がある場合など、やはり疑問を感じます。Eメールの使い方には、「引用は最小限にすること。全文引用は御法度」という暗黙のルールがあると思いますが、必ずしも徹底はされていません。それどころか、業務上は全文引用がかなりの割合で行われていますね。

あのような文章の書き方は、洋の東西を問わず、極めて異例です。皆さんだって普通の書状を書く場合、長々と引用などしないでしょうし、ましてや引用マークなど使わなかったでしょう(^^ゞ。白紙のところからきちんと文章を書いて返信するというのは私も理にかなったことだと思います。私も野口先生に倣いたいところです。
(文:忍者)

2001/04/18(水)


情報は多ければ多い方がいいような気がしますが、必ずしもそうとばかりは言い切れません。あまりに情報が多すぎると、受け取る側は麻痺してしまい、ひとつひとつをきちんと吟味する気持をなくしてしまいます。大量の情報があれば、価値の低い情報も多く含まれるわけで、たまたまそうした情報ばかりに接すると、受け手はその情報群には見向きもしなくなる恐れもあります。それは、結局、情報群としての価値がなくなってしまうことを意味しています。

皆さんもそんな経験がありませんか? 大量にメールが送られてくるけど、どういうわけか自分には全く関係のないものばっかりなので、そのうちにメールをチェックする気さえなくしているとか、あるいはメールが多すぎて読み切れなくなっているとか...。私の職場にはそうした人がとても多いんです。たまに本人の代わりにパソコンを開けると、未読メールの数が600通もあった人がいました(◎-◎))。おそらく、600通の未読メールの中には、極めて重要なものも含まれていたと推察されますが、読まれなければ何にもなりません。情報の提供者にしても、受け手にしても大変不幸なことです。

ホームページ作りでも同じことが言えると思います。できるだけ良質な限られた情報を、利用しやすい形で閲覧できるような仕組み作りが必要です。この部分で制作者側としては悩むのですが(^^ゞ、やりがいのあるところでもあります。
(文:忍者)

2001/04/17(火)
ついこの間まで「ニューエコノミー」を標榜していたアメリカも、ついに景気の息切れが起こっているようです。アメリカ経済の牽引力のひとつであったIT関連企業も、軒並み大幅な業績ダウンを余儀なくされています。こうなると、悲観論一色となるのが世の常です(もっとも、昔エコノミストをやっていた私は、やはりアメリカも景気循環とは無縁ではなかったと少し安心しています)。

悲観論が蔓延してくると、「もうだめだ」とばかりIT関連企業そのものに厳しい目を向ける場合もあります。全てがバブルだったといわんばかりのジャーナリスティックな記事をよく目にしますね。でも、アメリカのIT関連企業はダメになったのでしょうか? そうとはとても考えられません。例えば、景気後退の予測を受けて、いち早く8,000人の人員削減計画を発表したシスコシステムなど、別に赤字になどなっていないのです。大規模な人員削減に踏み切ったのは、前年に対して増益「幅」が鈍ったからであります。インターネットの潮流だってこれから後退するとも考えられません。経営手法次第ですが、強い企業を維持できる可能性の方が高そうです。景気後退の中で経営が悪化し、二進も三進もいかなくなってからやっと重い腰を上げ、それでもどうにもならなくなって税金を投入しなければならなくなる某国の企業とはまるで違います。

そんなことを考えていますと、日経ビジネスにも面白い記事が載っていました。「景気減速騒ぎは、今までやりたくてもやれなかったリストラの好機。好況の時にはやりにくいが今なら誰も異を唱えない」との見方です。うーむ。なるほど。経営判断の速さとドラスティックな対応には驚きを禁じ得ません。かほどに経営に対する感覚が違っていては、まだまだやわな企業では競争相手にもなりません。アメリカのIT関連企業はすごいものです。
(文:忍者)

2001/04/16(月)
浦和市、大宮市、与野市が合併される5月1日がいよいよ目前に近づいてきました。新市の名前は「さいたま市」。

そこでよく質問されるのは、「さいたま市」になったら「マイタウン浦和」はどうなるのですか?ということです。「マイタウン浦和」はその名前のとおりに浦和「地域」のポータルサイトであって、「市」の公式サイトではありませんので、何も変わりません(^^ゞ。実は、企画上「マイタウン浦和」は、ある程度広い範囲を扱うことになっているのです。浦和「地域」とは、浦和及びその周辺の地域を指します。浦和の道を一本隔てると川口市になったり、大宮市になったり、与野市になりますね。浦和だけでなく、既に周辺地域も含むホームページなのです。浦和地域とはどこまでを含むのか、で解釈も変わるのですが、利用者の利便性を追求すれば、将来的にはもっと広い範囲までカバーする可能性だってあります。ですから、そうした拡張性に十分堪えられるシステムを構築しているわけです。道はまだ険しいのですが、夢はとても大きいです。楽しみですね。
(文:忍者)

2001/04/13(金)
ここしばらくの間、浦和商工会議所「マイタウン浦和」担当チーム(現在5名)で浦和市内の取材活動をしています。あらかじめ取材地域を決めて、11時に先発部隊が出動。1時間半で戻ると、後発部隊が出動し、2時まで取材しています(もっとやりたいのですが業務の都合がありますので、今はそのくらいにしています)。
私どもは、一般のお店、飲食店を含め、1日20件以上の取材を繰り返しています。食事も取材を兼ねていますから、毎日違うお店に入ります(^o^)。これを繰り返しておりますと、毎日どんどん浦和に詳しくなってきます。

考えてみますと、我々「マイタウン浦和」チームだって必ずしも浦和というまちに詳しくなかったりします。まち中を細かく歩き回っているうちには、「こんなところにこんなセンスのいい店があった!」という驚きに出会います。毎日新たな出会いや発見があり、とても楽しいです。

まだまだ「マイタウン浦和」の情報蓄積は不十分なのですが、そのうちに誰もがびっくりするような情報を掲載できるようになるでしょう。時間はかかっていますが、スタッフ一同、頑張っていきたいと思います。
(文:忍者)

2001/04/11(水)
こんにちは、忍者です。
だいぶ暑くなりましたね。今日も取材で外を回りましたが、汗だくでした。
スキーシーズンも終わってしまい、これからや〜な季節が・・・。
早く冬が来ないかなー。
(文:忍者)

2001/04/09(月)
こんにちは、忍者です。
唐突ですがみなさん「親指族」ご存知ですか?
よく電車の中などで携帯電話を親指だけでピコピコやっている高校生や若者がいますが、そういう人達を「親指族」というそうです。何をピコピコやっているかというと、メールを打っているようで、速い人だと1分間に150文字打てるそうです。
実は私の弟子が昨日携帯電話を買い、使い方がわからず奮闘しています。今は機能も増えて操作もかなり難しいようです。
「マイタウン浦和」も現在、iモード対応を検討しています。私も早くiモードに切り替えねば・・・。
(文:忍者)