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2001/07/09(月) |
通勤電車 その4 DRY | ||||||||
朝、通勤電車の光景です。若い大学生風の男の人が網棚の上に荷物を挙げた。すると袋の中からMDが落ち、その下で座って寝ている人の足にあたった。「痛え」の声が電車の中に響いた。MDの持ち主は「すいません」と言っていた。しかし、次の瞬間には、大学生風の男の人は、何事もなかったかのようにMDを聞き始めた。
故意でないにしろ、自分が相手に苦痛を与えたのなら、もう少し、別な対応があるのではないか。「すみません」「大丈夫ですか」と声をかけ、相手の痛みがなくなるくらいまで、相手のことを気にかけても良いのではないか。それが人との接し方ではないか。 某ビール会社の「DRY」が流行った。流行ったのはビールだけではない。会社で同僚や部下を飲みに誘うと会社が終わってまでの上司とつきあえるかと誘いを断ることが多く、「最近はビールだけでなくつきあいもDRYになった」と言われていた。 しかし、最近DRYになったのは、「ビール」や「つきあい」だけでなく「人の接し方」までDRYになったのではないか。
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(文:忍者の元締) |
2001/07/06(金) |
会議所スタッフ、埼玉大学で講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7月6日、埼玉大学で浦和商工会議所「マイタウン浦和」スタッフ(浜中・伊東)が講義をしてまいりました。教育学部生涯学習課程の「地域情報学特講」という安藤聡彦先生の授業にお招きいただいたのです。2人で講義を分担し、20名ほどの学生さんを相手に「マイタウン浦和」の背景について説明をしてきました。内容は、ホームページを立ち上げることになったきっかけや、運営の大変さや難しさなどについてです。私どもといたしましては、日々の業務について語るわけですから、いくらでもしゃべり続けられます。持ち時間は2人合わせて1時間だったのですが、後半、伊東が喋りすぎて15分ほど時間超過をしてしまいました。安藤先生、誠に申し訳ありませんでした。
安藤先生の講座は興味深いですね。「地域で豊かな情報に接するためには、どのようなことが必要であり課題なのか」ということを追究しておられるわけですが、既に新聞社やミニコミ誌の制作者などが講義に招かれているそうです。私どももその授業を聴講していたいですね。 ところで、講義終了後、安藤先生の研究室で学生さん数人とお話しする時間がありました。感動しました。何にって、学生さん、目がきらきら輝いているんです。いろんなことに興味を持っているようですし、頼もしい感じがしました。学生さん達より私どもの方がいい勉強になったかもしれません。また行きたいなあ。 (写真左:真剣に講義をする浜中/写真右:話が止まらなくなった伊東) <IMG SRC="http://www.amatias.com/image/bbs_image/saitama_univ_hamanaka.jpg"> <IMG SRC="http://www.amatias.com/image/bbs_image/saitama_univ_itoh.jpg">
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(文:忍者の弟子) |
2001/07/06(金) |
見沼田んぼ | ||||||||||||||||||||||||
7月3日(火)の「今日の浦和」にさいたま市、川口市にまたがる見沼田んぼに東京ドーム20個程度の総合公園を作る計画「セントラルパーク(仮称)構想」についての記事がありました。構想では緑地、農地、防災、福祉、スポーツなどの機能を併せ持つ総合公園を建設し、見沼田んぼの自然再生、保全を図るということです。
見沼田んぼといえば私が小さい頃から馴れ親しんだ場所です。小学校時代にはよく見沼田んぼにザリガニを捕りにいったり、見沼代用水で釣りやしじみ捕り行ったものです(今でもしじみが取れる場所はあるのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃったら教えてください)。また用水路沿いを上尾までサイクリングをしたり、鷺山記念公園でキャンプをしたりもしました。中学時代に入ると氷川女体神社へ写生会で行き、中学を卒業すると毎日見沼田んぼを通って高校に通っていました。 今では道路等もだいぶ整備され、見沼の景色も昔から比べるとだいぶ変わりました。以前は見沼でよく見かけた白鷺の数も減ったようです。しかしそれでも見沼には多くに自然が残り、多くの動植物、昆虫が生息しています。自然保全は当然のこととして、具体的にどのように自然を再生させるのかが気になるところです。本当に新しいものを作ると同時に失われたものを再生させることは可能なのでしょうか?
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(文:忍者) |
2001/07/05(木) |
写真撮影 |
現在記事掲載をいただいている飲食店やお店で、まだ写真のないところの写真撮影を行っています。写真撮影は2名のタウンサポーターにお願いしているのですが、私も時々撮影に出かけます。私なんかは全くのド素人ですから、失敗が数多くあります。被写体がなかなか真ん中にこなかったり、店構えを撮影しようと思ってシャッターを切るとタイミングが悪く人が入ってしまったり、車が入っていたりします。写真というのはなかなか難しいですね。写真にはセンスが必要だということ実感しました(^^ゞ。
撮影を担当いただいているタウンサポーターも苦労されているようです。私はデジタルカメラを使っていて、撮った写真をその場で確認できるのですが、普通のカメラを使っているタウンサポーターはすぐには写真の善し悪しの確認ができません。それで念のため2、3枚同じショットを撮影します。それでもなお、運悪く人や車が入って来たりすることがあります。また、店の外観をきれいに撮るために向かいのビルによじ登って撮ったような写真もあり、撮影の苦労が偲ばれます。 また、顔の見えるホームページを目指していることと、写真が無機的にならないようにということで店長さんや店員さんになるべく写真に入ってもらうようにしています。人物の入った写真は見る方に親近感を与えるようです。この「マイタウン浦和」でもスタッフ紹介ということで顔写真を載せていますが、こちらがあまり面識がなくてもスタッフ紹介を見た人はとても親しく話しかけてくれます。なぜか笑い出す人さえいます。 とても簡単そうに思える写真撮影ですが、それなりに苦労があります。この「つぶやき」を読んで下さっている皆様、スタッフが写真撮影にお伺いした際はできるだけ写真に入っていただいたり、ベストショットが撮れる場所を教えて下さいね。皆さんのご協力を是非お願いします。 |
(文:忍者) |
2001/07/04(水) |
CS―その2 | ||||||||||||||||
昨日は常に利用者の立場に立って、単に物的満足の向上ではなく人的満足の向上を目指したホームページ作りに努めなければならないという話しをしました。では人的満足の向上を目指したホームページ作りとはどういうものか今日は具体的に話したいと思います。
ホームページの評価項目としてはデザイン、使いやすさ、内容・コンテンツなどが挙げられます。昨日の車の話しに当てはめるとデザインは車の色や形状、使いやすさは静粛性や乗り心地、内容・コンテンツは車の機能・装備ということになります。すなわち物的満足に関するものです。そして人的満足に関わるもの、つまりセールスマンの応対、態度がホームページ制作者の応対、態度ということになります。 利用者の立場に立って考えた場合、ホームページは見て楽しく、参加して楽しいものでなければならないと思います。しかし、デザインや使い勝手が多少悪くても例えば制作者への意見や要望に対して丁寧な対応ですぐに返事が返ってきた場合など制作者のその対応のしかたや熱心さが伝われば訪れる人は増えるでしょう。逆の場合、訪問者は減ってしまうでしょう。 たまに掲示板や連絡先がないホームページがあります。制作者の一方的な情報の発信だけで、そのホームページに対する意見を書くところがない、つまり自分だけの世界、独壇場なのです。全く見る側の立場に立って作られていません。よほど充実した内容でない限りまた見ようとは思いません。 この点、「マイタウン浦和」はありとあらゆるところにレスがつけられるようになっていて、他のホームページと比べても皆さんのご意見やご要望をより汲み取りやすいシステムになっている(あるいは、なる)と思います。さらに今後も「ファンクラブシステム」など徹底的な双方向化が進められます。 しかし、いくらシステムが良くても私たち制作者が皆さんのご意見ご要望に応えることができなければ、絵に書いた餅になってしまいます。私たちが皆さんの声に応えてこそ、このシステムが活かされると思います。使いやすさや便利さ、コンテンツの充実はもちろんのこと、皆さんの声に応え、満足を満たすことができるように頑張りますので、ぜひ皆さんも「マイタウン浦和」をご利用ください。
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(文:忍者) |
2001/07/03(火) |
CS | ||||||||
CSとはCustomer Satisfaction、つまりお客様の満足のことです。そしてこのお客様の満足には人的満足と物的満足があります。
たとえば新車を買うとしましょう。以前からとても欲しい車で実際に試乗をしてみたら、とても静かで乗り心地がいい。さらに予想以上に値引きもしてくれた場合、その車に対する満足度は大でしょう。 次に人的な部分を加えた場合を考えてみてください。応対してくれたセールスマンはとても感じが良く、一所懸命で熱心に話しを聞いてくれた場合、一層満足度は増して必ずその車を買うでしょう。あるいはそれほど欲しいと思っていなかった車だったとしても「その人だから」と買ってしまうかもしれません。 逆に対応したセールスマンが服装がだらしなくて態度もよくない。聞きたくもないことばかり一方的に話して、こちらが聞きたいことを全く聞けない場合、欲しい車でもその人から買うのはやめようと思うでしょう。私もいくら欲しい車でもそのセールスマンからは絶対に買おうと思いませんし、程度によってはそのセールスマンの応対、態度が車そのもののイメージダウンへとつながり、購買意欲もなくなってしまいます。 ここで大きく違うのは、物的満足はそのものの良し悪しなど物質的・性質的な部分でしかありませんが、人的満足は人の心理的部分に大きく影響していて物的満足を覆ってしまいます。この人的満足が大きいほどその人の満足度も大きくなります。 というのも私たちは理性で物事を判断しながらも、感性に左右されて行動していることが多いからです。私たちは常に理性と感性で行動していますが、普段の生活の中では理性が20%、感性が80%を占めると言われています。 このことを考えると私たち常に利用者の立場に立って、単に物的満足の向上ではなく人的満足の向上を目指したホームページ作りに努めなければなりません。
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(文:忍者) |
2001/07/02(月) |
喫煙マナー | ||||||||||||||||
みなさんは喫煙者ですか、それとも非喫煙者ですか? 私は非喫煙者です。というのも私の父はたばこをよく吸う人で、父がたばこを燻らす姿やあのたばこの煙、においが小さい頃から嫌でしかたありませんでした。あんな臭い煙を吸って何がいいのだろうとずっと思っていました。実際に経験もせずに文句をいうのはどうかと思い、吸ったこともあります。でも好きにはなれませんでした。
とはいえ完全な嫌煙者でもありません。前職では営業という仕事柄か私以外のすべて喫煙者で、朝の会議室や帰社後の事務所内はたばこの煙でムンムンしていましたので、馴れというのでしょうか、諦めというのでしょうか、今では以前ほどたばこの煙は気にならなくなりました。 ストレスから吸ってしまったり、習慣化して止められない消極的喫煙者、あるいは真にたばこが好きで吸っている積極的喫煙者(愛煙家)の方の気持ちも(私の勝手な想像の中でしかありませんが)わからないでもありません。体に悪いからやめた方がいいとも言いません。喫煙者の方の自己責任ですから。 ただ、街中を歩いている時の前の人のたばこの煙、食事中の近くの人のたばこの煙、吸殻のポイ捨てだけは気になります。たばこを吸う権利は大人にしか与えられていないのですから、たばこを吸う大人が喫煙者のマナーという義務を守ることは当然のことと思います。この点、私の上司は知る限り、マナーのよい喫煙者の見本だと思います。職場でも吸いません。会議所内には喫煙所はありませんので換気扇のある給湯室を喫煙所としています。その姿を見ていると逆にかわいそうに思うこともあります。 喫煙者と非喫煙者、嫌煙者の歩み寄りも必要だと思います。嫌煙者も喫煙者に「たばこをや辞めろ」とか「マナーを守れ」というだけではダメだと思います。喫煙者がマナーを守らないのは、灰皿や喫煙所の数が少なすぎることがその一因だと思います。喫煙者を追いやりすぎたのではないでしょうか。喫煙者のためにもっと喫煙の場や灰皿を設けてもいいのではないでしょうか。その代わり喫煙所でしか吸わない、ポイ捨てはしないと。
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(文:忍者) |
2001/07/02(月) |
6月第3次改訂終了 |
6月中はスタッフを挙げて「マイタウン浦和」の大規模な改訂作業を行いました。先週金曜日はその最終日でした。どうです? 違いが分かりましたでしょうか? 第2次更新の時からどう変わったか、少し分かりにくいかもしれません。が、実は抜本的に変わっていたりします(^^ゞ。キーワードは「双方向化」です。
まず、掲示板の種類を増やしました。新規に「私のペット自慢」「今日のおかず」「私のホームページ」を追加してあります。「今日のおかず」というタイトルはやや分かりにくいかもしれませんが、「今晩の料理は何にしようかしら。材料はこんなのがあるけど、おいしくて簡単なものができないかしら」などという悩みを解決できる場所はないものだろうか、と考えて作りました。 掲示板は数が増えただけではなく、全くゼロから開発してあります。出来合いのCGIではありません。データベースとしてもちゃんと利用できます。ですから、「今日のおかず」の書き込みが増えてくれば、過去の情報から検索して面白い料理方法を利用することができます。 さて、あとはどこが変わったか。「忍者のつぶやき」と「まちかどレポート」です。ちょっと見ただけではどう変わったか分かりにくいかもしれませんが、ひとつひとつの文章に、読者の意見を書き込むことができるようになっています。私どもは自分の意見、情報をホームページに掲載するだけではインターネットを完全に利用していないと考えています。インターネットの特長には双方向性があるのですから、それを最大限に活用してみたいと思って今回は書き込みのシステムを作ってみました。「忍者はこんな馬鹿なことを言っているけど、こういう見方だってできるよ」という書き込みを期待しています。是非利用してみてください。よろしくお願いします。 |
(文:忍者の弟子) |
2001/06/29(金) |
小さくなると...。 |
情報処理技術が進みますと、処理機材、情報記憶媒体がどんどん小型化してきます。よく言われるのはコンピュータの大きさですね。今私たちが使っているパソコンと同程度のスペックを持つコンピューターは、かつて巨大なスペースを要したはずです。
10年ほど前までは誰もが使っていた5インチフロッピーは今やどこでもお目にかかりません。3.5インチのフロッピーさえ使われなくなってきました。ちょっと前までは、大量にある3.5インチフロッピーのどれにどのファイルを入れたのか分からなくなって、がちゃがちゃケースをかき回していたのですが、そんなこともなくなりました。今や自分のノートパソコンにいくらでもファイルを残せますし、検索も簡単にできます。直近の記憶媒体の代表であるMOもすごいです。3.5インチフロッピーとほぼ同じ大きさのケースに入っているのに、1枚で何と540MBも入ってしまいます。これは3.5インチフロッピーの444枚分に相当します。技術の発達とともに集約化・小型化が進んでいるのがよく分かりますね。 同じことがいろいろな方面で起きています。例えば、レコード。今ではレコードなどという言葉は死語になったのかもしれませんが、LPがSPになり、LPからCDになり、さらにミニディスクまでが一般化してきました。これも大幅な小型化です。持ち運びや保存スペースなどを考慮しますと、いいことずくめです。が、小型化し過ぎると何だか悲しくなってしまうときもあります。大きなLPのジャケットを眺めながら音楽を聴いたことがある人ならば、私の気持ちが分かるでしょう。大きなジャケット自体がひとつのアートになっておりまして、ジャケットと演奏が密接に結びついていたものです。それがミニディスクのように小型化してしまいますと、ただのデジタル記憶媒体という感じになってしまいます。こんなアナクロなことを書くと笑われてしまいそうですが、皆さんはいかがですか? え? LPを聴いたことがある世代なんてただのオヤジだって? うーむ。 |
(文:忍者の弟子) |
2001/06/28(木) |
タウンサポーター紹介! |
本日、タウンサポーターの紹介ページをアップしてみました。「マイタウン浦和」の情報収集を行っているのは、このタウンサポーターの方々です。現在の登録者数は32名で、今回はうち6名に登場していただきました。できればタウンサポーター全員に登場していただきたかったのですが、照れ屋の方が多かったのか、1ページに収まってしまいました。が、きっと少しずつ登場者が増えてくると思われます。
「マイタウン浦和」は地域密着型のページです。どこの誰が作っているか分からないページを作りたくはありません。できれば「顔」がよく見えるページにしていきたいと思っています。「顔」が見えれば、信頼感もグッと増すのでは? これからますますタウンサポーターが活躍する機会が増えてきます。ぜひよろしくお願いいたします。 なお、タウンサポーターの趣旨やタウンサポーターになるための応募フォームもあります。<A HREF="../info/suporter-bosyu.asp">こちら</A>をご覧下さい。 <A HREF="../supporter/index.asp">タウンサポーター紹介!</A> |
(文:忍者の弟子) |