ここには「マイタウンさいたま」編集スタッフからのメッセージが掲載されます。「マイタウンさいたま」がこれからどのように変わるのか、 どのような試みが進展中なのか、どのような活動が行われているのか。また、「マイタウンさいたま」編集部ではどのような人がどのようなもののとらえ方をしているのか。 そんなことを書いていきます。 このようなページがある理由は、私どもが「顔が見えるページ」を目指しているからです。私どもは、皆様のご意見、ご要望を取り入れながら、 「マイタウンさいたま」を成長させていきたいと思っています。 |
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2002/02/19(火) |
伊勢参拝 その2 |
観光地では、どこでもお土産物を売る店が軒を連ね、威勢の良い呼び声に誘われ、ついついお土産を買ってしまうものです。買いすぎたお土産に「これも旅の良さ」と笑って反省することがありませんか?
しかしながら、最近は、悲しいことに、どこの観光地でも見かけるお土産が多く、中には、同じお土産がいろいろな観光地で売られていることがあります。 ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、浦和地域には、地域の酒や漬け物、お菓子などの食品のお店が集まって「浦和土産物品組合」をつくっています。 観光地で感じたどこでも同じと感じたお土産。どこの観光地でも見かけるようなお土産ではなく、浦和らしいお土産、浦和といえばこれだというお土産を、「浦和土産物品組合」等を中心に作って欲しいものです。 |
(文:忍者の元締め) |
2002/02/18(月) |
伊勢参拝 その1 |
知り合いに誘われて、土日を利用して、旧浦和・大宮の仲間の伊勢神宮を参拝してきました。仲間といってもほとんどが知らない人で、参加者の中では、2番に若い年齢でした。
みなさんもご存じの通り、伊勢神宮は、日本国民の大御親神(おすみおやがみ)をあがめたてまつる皇祖天照大御神(あまてらすおおみのかみ)をお祭りしています。伊勢参りは、従来からあったようですが、江戸時代から一般化されたようです。年間1千万人もの観光客が、この伊勢を訪れると言われています。 なぜ、こんなに多くの人が、伊勢を訪れるのだろうと考えました。私の場合は、熱心に神を信仰しているわけでもありませんが、今回伊勢を参拝して、「自分が日本人である」という帰属意識を感じさせる場所の一つが伊勢神社と感じました。その帰属意識のために、多くの観光客がこの地を訪れるのだろうと思いました。 できるなら、私たちの身近にも、「自分が日本人である」という帰属意識を感じられる場所があったらいいなと思いました。 |
(文:忍者の元締め) |
2002/02/15(金) |
サロンがあったら | ||||||||||||||||||||||||||||||||
浦和に誰もが入っていけるサロンができないものか、と私はときどき考えています。浦和駅の中山道沿いに小さなサロンを作って、お昼はコーヒーを飲め、夜にはカクテルなんかが飲めたりしますo(^o^)o。サロンには誰かが常駐して、まちに関する四方山話でもしています。特に何かテーマを決めるのでもなく、いろいろお話しをしたりするのです。
そういう場所があったら楽しいかな? もしかしたら新たな出会いや発見ができないかな?などと私はまちを歩いていてふと空想してしまいます。ちょっと非現実的なのかもしれませんが、空想だけなら許されますよね?
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(文:忍者の弟子) |
2002/02/14(木) |
視察 |
最近、視察を受ける機会が増えてきました。「マイタウン浦和」ができてもうすぐ11ヶ月になりますが、日本の各地から問い合わせを受けます。電話だけでは無理ということで遠方から浦和まで足を運んでいただく場合もあります。来られるのは各地の会議所の方々や行政の方々です。私どもはどのようにして「マイタウン浦和」を立ち上げたのか、とか、どのように運営しているのか、といった内容をお話ししているのですが、皆様、やはり同じような悩みを抱えておられるようです。運営の関わるコスト、人員体制、企画など大変重要な問題ですのでお互いにディスカッションすることもあります。
2月26日にはそうした点も含めて浦和商工会議所でセミナーを開催します。タイトルは「インターネットを利用した地域活性化の実践セミナー」。詳細は<a href="http://www.amatias.com/info/MTseminar.asp">こちら</a>です。対象は各地の商工会議所や行政、これからポータルサイトを立ち上げる予定の方々などです。ぜひご検討下さい。 |
(文:忍者の弟子) |
2002/02/13(水) |
オリンピックで |
サッカーでワールドカップ、ワールドカップと騒いでいるうちにソルトレイクでオリンピックが始まっています。女子フリースタイル(モーグル)で里谷多恵選手が銅メダル、スケート男子500メートルで清水宏保選手が銀メダルと、日本選手の活躍も報じられていますね。女子モーグルでは惜しくもメダル獲得はできなかった上村愛子選手(6位)も見逃せない滑りでした。テレビの画面を見ておりますと、目の前に迫ってくるようなド迫力でした(ハリウッドの技術かな?)。
里谷多恵選手の滑走をスローモーションで見ておりますと、驚異的な瞬間横滑りがはっきり分かります。とても人間業とは思えませんね。私はテレビに釘付けになりました。あの高速でどうしてあんな滑走ができるのか。そうした驚きがそのまま感動になります。 スポーツの世界ではほとんどの場合、ごまかしがききません。映像は完璧に残りますし、何と申しましてもタイムがものをいいます。世界の大舞台で、驚異的な活躍をする選手達に私は喝采をおくりたいです。そして、私も頑張らねば、と心に誓うのでした。 |
(文:忍者の弟子) |
2002/02/12(火) |
10万件御礼 |
2月9日、「マイタウン浦和」のアクセス数が10万件を超えました。皆様、日頃のご愛顧ありがとうございました。3月末日に開設してから日々更新作業をしてきましたが、アクセス数の伸びは決して順風満帆だったとは言い切れません。それでもようやく10万件の大台に乗れたことはスタッフにとりましても嬉しいことです。
「マイタウン浦和」で私どもスタッフがやりたいことと、できることには技術的・財政的に難しいものも含まれているのですが、今後いろいろな企画を打ち出していきたいと思っています。たまにで結構ですから、時々「マイタウン浦和」を覗きにいらして下さい。今後ともよろしくお願い申しあげます。 |
(文:忍者の弟子) |
2002/02/08(金) |
外国語 |
会議所におりますと、マスメディアからの取材を受けることが時々あります。この前は、「浦和に外国からのお客さんが大勢来たときに、お店の人が対応できるよう、商店会単位で英語などの外国語教室を開いたりしないのですか?」という質問がありました。私はちょっと返答に困ってしまったのですが、「少なくとも商店会レベルでそのような動きを取っているところは耳にしていません」と答えました(知らないのは私だけかもしれませんが(^^ゞ)。
使う言葉が違っていても、身振り手振りだけでも意外と意思の疎通はできるものだと私は楽観的に考えているのですが、もしかしたら、こういうチャンスに外国語の勉強を始めるのもいいかもしれません。<a href="http://www.eeee.net/saitama/" target="_blank">「さいたま市2002年Soccer支援ホームページ」</a>にも<b>「外国語あいさつ集」</b>が掲載されています。まずはあいさつだけでも覚えてみると、外国語を使いたくなって一所懸命勉強するようになるかもしれません。何事もきっかけが大事ですね。そんなのは私だけですかね? |
(文:忍者の弟子) |
2002/02/07(木) |
町おこし その2 |
今日もしつこく町おこしの話を続けます。町おこしをしようとして、成功したところを眺めておりますと、「多分、地元の人が楽しめる企画」になっていることが重要であると思われます。ギョーザでも、ラーメンでも、焼きそば、焼き鳥など、町おこしに使われた材料は様々ですが、いずれもそのまちの人間が最大の利用者で、大いに楽しんでいると思われます。それも「気軽に」楽しめる、というところがポイントでしょう。あまり高価だったり、特定の年齢層しか食べられなかったりすると、まちの人全員が楽しむことはできません。ギョーザとかラーメンなら、それこそ老若男女が楽しめますよね。自分たちで楽しめたら、他のまちから来た人だって楽しいはず。そうやって町おこしが成功するんでしょう。そうやって考えていくと、まだまだあちこちに面白そうなものが隠れていると私は思います。
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(文:忍者の弟子) |
2002/02/06(水) |
町おこし |
昨日の続きです。2月4日付の日経新聞には宇都宮の餃子の話が載っています。今や宇都宮といえば餃子のまちとして有名なのですが、その歴史も高々10年ほどしかないんですね。そうなった発端というのも、統計の数字らしいです。日経新聞によれば、以下のような流れがあったようです。
「1990年、市職員が市民の年間ギョーザ購入額が日本一である点に気づいた。」 「市職員らは観光協会などにギョーザを町おこし活用するよう提案し、93年には宇都宮餃子(ギョーザ)会が発足した。『店を紹介するマップ作成や祭りの開催など、畳みかけるように仕掛けていった』(伊藤信夫・宇都宮餃子会会長)戦略が奏功し、はんらんするグルメ情報に埋没せず存在感を強めていった。」 なるほど。統計の数字がヒントになって町おこしが始まったわけですね。一度イメージを確立させたら、今度はブランドの管理に全力を挙げます。そうした不断の努力が「宇都宮の餃子」を作り上げてきたわけですね。 それを考えると、「ケーキのまち 浦和」というのも、十分説得力がある、と思うのですが・・・。 |
(文:忍者の弟子) |
2002/02/05(火) |
意外な事実 |
昨日の日経新聞朝刊に面白い特集記事が載っていましたね。見出しには<b>「食で町おこし」「B級グルメ主役に」</b>とあります。これは記事の分量的にも多く、おそらく何名かの記者が一所懸命に情報を集めて書いたのではないか、と思われます(お手元に日経新聞がありましたらぜひご覧下さい)。
その記事の中に意外な事実がありました。全国の都道府県庁所在地の中で浦和の<font color="red"><b>ケーキ</font></b>に対する1世帯あたり平均支出額は全国一なんですって! へぇぇぇ・・・。知らなかったですね。ランキング表をみますと、以下のとおりです(1998ー2000年の1世帯あたり年平均支出額で単位は円、総務省の家計調査より)。 1位:浦和(10,098円) 2位:水戸( 9,702円) 3位:山形( 9,402円) 全国( 8,000円) これは都道府県庁所在地を対象にしたものですから、それ以外の都市を対象にした調査になりますと、もう少し別の結果になる可能性は高いのですが、それでもインパクトがある結果ですね。 さて、この事実を前につらつら考えてみましたが、浦和ってケーキが似合うといえば言えなくもないですよね(^^ゞ。思い切ってケーキで町おこしをしてしまうのはどうでしょうか? 日経新聞の記事はまさに「そういうことをみなさんのまちで考えてみたらどうですか」といっているような気がしてなりません。意外な事実でしたが、全国にアピールする正当な事実だと思いますよ。いかがなものでしょう? |
(文:忍者の弟子) |