【マイタウンさいたま】ログイン 【マイタウンさいたま】店舗登録
■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

全710件中  新しい記事から  211〜 220件
先頭へ / 前へ / 12... / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / ...32 / 次へ / 最終へ  

2020/03/27(金)
さいたま市感染症発生動向調査(第12週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第12週(3月16日〜3月22日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒2人(病型:先天梅毒1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳3人(年齢:0歳1人、8歳2人)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症1人(類型:患者、年齢:60歳代、推定感染地域:国内)の報告がありました。詳細情報は、市ホームページに掲載している「新型コロナウイルス関連情報」をご覧ください。

☆先天梅毒について
先天梅毒は2006年以降4例目となります。妊娠中に梅毒に感染していると、赤ちゃんに先天梅毒が起こる可能性があります。妊婦健診をしっかり受診し、妊娠中の感染に注意しましょう。

■定点把握対象疾患
手足口病、急性出血性結膜炎の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が2人(10-14歳1人、40-44歳1人)ありました。
インフルエンザによる入院患者の報告が1人(20-24歳、B型)ありました。


(文:さいたま市提供)

2020/03/27(金)
さいたま市感染症発生動向調査(第11週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第11週(3月9日〜3月15日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のE型肝炎1人(推定感染地域:国外)、レジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。
五類感染症の劇症型溶血性レンサ球感染症2人(血清群:A群2人)、後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒5人(病型:早期顕症梅毒T期2人、早期顕症梅毒U期2人、無症状病原体保有者1人)、百日咳2人(年齢:6歳1人、9歳1人)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症2人(類型:患者2人、年齢:20歳代1人、50歳代1人、推定感染地域:エジプト1人、国内1人)の報告がありました。詳細情報は、市ホームページに掲載している「新型コロナウイルス関連情報」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の1.98人から0.34人(報告数14人)と減少しました。流行の目安となる「定点当たり1人」を下回りました。
咽頭結膜熱(プール熱)、水痘(みずぼうそう)の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(40-44歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2020/03/27(金)
インフルエンザが流行しています!(第10週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第10週(3月2日〜3月8日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の劇症型溶血性レンサ球感染症1人(血清群:A群)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒3人(病型:無症状病原体保有者3人)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症1人(類型:患者、年齢:40歳代、推定感染地域:国内)の報告がありました。さいたま市の新型コロナウイルス感染症の報告は1例目となります。詳細情報は、市ホームページに掲載している「(令和2年3月6日記者発表)新型コロナウイルス感染症患者の発生について」、「(令和2年3月9日記者発表)新型コロナウイルス感染症患者の発生について(追加情報)」をご覧ください。

★インフルエンザが流行しています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の3.37人から1.98人(報告数81人)と減少しました。流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
咽頭結膜熱(プール熱)、水痘(みずぼうそう)の報告が増加しました。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第10週(2020年3月2日〜3月8日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27か所、内科14か所)からの患者報告数は81人、定点当たり報告数は先週の3.37人から1.98人と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。
埼玉県内の定点当たり報告数は3.53人です。
インフルエンザの予防及び感染拡大防止のため、手洗い、咳エチケットを励行しましょう。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第10週は、学級閉鎖等の報告はありませんでした。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第7週〜第10週)に採取された5検体から、AH1pdm09が2件、B型ビクトリア系統が3件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(3月10日作成版)によれば、第6週〜第9週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が100件(55.9%)、B型が77件(43.0%、すべてビクトリア系統)、A香港型が2件(1.1%)でした。B型の割合が増加しています。

(文:さいたま市提供)

2020/03/27(金)
インフルエンザが流行しています!(第9週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第9週(2月24日〜3月1日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:Klebsiellapneumoniae)の報告がありました。
★インフルエンザが流行しています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の6.97人から3.37人(報告数138人)と減少しました。流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
咽頭結膜熱(プール熱)、水痘(みずぼうそう)の報告が増加しました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(5-9歳)ありました。


☆咳エチケットにご協力ください!
咳やくしゃみには大量のウイルスや菌が含まれています。感染拡大防止のため、咳エチケットにご協力ください。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「咳エチケットを守りましょう!」をご覧ください。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第9週(2020年2月24日〜3月1日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27か所、内科14か所)からの患者報告数は138人、定点当たり報告数は先週の6.97人から3.37人と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。
埼玉県内の定点当たり報告数は4.84人です。インフルエンザの予防及び感染拡大防止のため、
手洗い、咳エチケットを励行しましょう。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第9週は、学級閉鎖6学級(4校)、学年閉鎖2学年(2校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第6週〜第9週)に採取された7検体から、AH1pdm09が3件、B型ビクトリア系統が3件、A香港型が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(3月3日作成版)によれば、第5週〜第8週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が149件(72.3%)、B型が55件(26.7%)、A香港型が2件(1.0%)でした。


(文:さいたま市提供)

2020/03/27(金)
インフルエンザが流行しています!(第8週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第8週(2月17日〜2月23日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症2人(病型:患者2人、血清型:O261人、O1571人)の報告がありました。今年初めて、市内で腸管出血性大腸菌感染症の報告がありました。
五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1人、百日咳1人(年齢:0歳)の報告がありました。
★インフルエンザが流行しています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の7.02人から6.97人(報告数265人)となりました。流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」ご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の報告が増加しました。
手足口病の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(1-4歳)ありました。

☆手洗いで感染症予防を!!
インフルエンザなど感染症の予防には、流水と石けんによる手洗いが効果的です。帰宅後、トイレの後、調理や食事の前など、こまめに手洗いをしましょう。さいたま市感染症情報センターHPコンテンツ「手洗いのポイント」もご活用ください。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020 年シーズン 第8 週(2020 年2 月17 日〜2 月23 日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科25か所、内科13か所)からの患者報告数は265人、定点当たり報告数は先週の7.02人から6.97人となりました。流行の目安となる「定点当たり1人」を超えている状況で、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1か所)からインフルエンザによる入院患者の報告が1人(B型)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は6.99人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第8週は、学級閉鎖21学級(11校)、学年閉鎖2学年(2校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第5週〜第8週)に採取された11検体から、AH1pdm09が6件、B型ビクトリア系統が4件、A香港型が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(2月25日作成版)によれば、第4週〜第7週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が225件(76.3%)、B型が68件(23.1%)、A香港型が2件(0.7%)でした。


(文:さいたま市提供)

2020/03/27(金)
インフルエンザが流行しています!(第7週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第7週(2月10日〜2月16日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)、百日咳1人(年齢:40歳代)の報告がありました。
★インフルエンザが流行しています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の10.53人から7.02人(報告数288人)と減少しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を下回りましたが、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。
ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、伝染性紅斑(りんご病)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が2人(0歳1人、35-39歳1人)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(20-24歳)ありました。

★★麻しん・風しん定期予防接種はお済みですか?
4月から小学校に入学されるお子さんは、麻しん(はしか)・風しんの定期予防接種(第2期)の対象です。
対象の接種期間は入学(3月末)までとなりますので、余裕をもって接種を受けましょう。
子どもの定期予防接種に関する情報は、市ホームページ「子どもの予防接種のご案内」をご覧ください。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第7週(2020年2月10日〜2月16日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27か所、内科14か所)からの患者報告数は288人、定点当たり報告数は先週の10.53人から7.02人と減少しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を下回りましたが、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1か所)からインフルエンザによる入院患者の報告が1人(A型)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は8.19人です

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第7週は、学級閉鎖13学級(8校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第4週〜第7週)に採取された15検体から、AH1pdm09が10件、B型ビクトリア系統が4件、A香港型が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(2月18日作成版)によれば、第3週〜第6週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が229件(82.7%)、B型が46件(16.6%)、A香港型が2件(0.7%)でした。

(文:さいたま市提供)

2020/02/19(水)
インフルエンザが流行しています!(第7週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第7週(2月10日〜2月16日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)、百日咳1人(年齢:40歳代)の報告がありました。
★インフルエンザが流行しています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の10.53人から7.02人(報告数288人)と減少しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を下回りましたが、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。
ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、伝染性紅斑(りんご病)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が2人(0歳1人、35-39歳1人)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(20-24歳)ありました。

★★麻しん・風しん定期予防接種はお済みですか?
4月から小学校に入学されるお子さんは、麻しん(はしか)・風しんの定期予防接種(第2期)の対象です。
対象の接種期間は入学(3月末)までとなりますので、余裕をもって接種を受けましょう。
子どもの定期予防接種に関する情報は、市ホームページ「子どもの予防接種のご案内」をご覧ください。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第7週(2020年2月10日〜2月16日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27か所、内科14か所)からの患者報告数は288人、定点当たり報告数は先週の10.53人から7.02人と減少しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を下回りましたが、流行は継続しているとみられ引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1か所)からインフルエンザによる入院患者の報告が1人(A型)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は8.19人です

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第7週は、学級閉鎖13学級(8校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第4週〜第7週)に採取された15検体から、AH1pdm09が10件、B型ビクトリア系統が4件、A香港型が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(2月18日作成版)によれば、第3週〜第6週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が229件(82.7%)、B型が46件(16.6%)、A香港型が2件(0.7%)でした。

(文:さいたま市提供)

2020/02/13(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!(第6週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2 年第6 週(2 月3 日〜2 月9 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のE 型肝炎1 人(推定感染地域:国内)の報告がありました。
五類感染症のアメーバ赤痢1 人(病型:腸管アメーバ症)、急性脳炎3 人(病原体:インフルエンザウイルスA 2 人、ヒトヘルペスウイルス1 人)、水痘(みずぼうそう)(入院例に限る)1 人(病型:臨床診断例)の報告がありました。

★インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の15.76 人から10.53 人(報告数421 人)と減少しました。流行注意報基準値(定点当たり10 人)を超えているため、引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が2 人(5-9 歳1 人、30-34 歳1 人)ありました。


☆咳エチケットにご協力ください!
咳やくしゃみには大量のウイルスや菌が含まれています。感染拡大防止のため、咳エチケットにご協力ください。
詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「咳エチケットを守りましょう!」をご覧ください。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020 年シーズン 第6 週(2020 年2 月3 日〜2 月9 日)

1 市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27 か所、内科13 か所)からの患者報告数は421 人、定点当たり報告数は先週の15.76 人から10.53 人と減少しました。流行注意報基準値(定点当たり10 人)を超えているため、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1 か所)からインフルエンザによる入院患者の報告が3 人(A型3 人)ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は9.51 人です。

2 インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第6 週は、学級閉鎖22 学級(18 校)、学年閉鎖2 学年(1 校)の報告がありました。

3 市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4 週間(第3 週〜第6 週)に採取された18 検体から、AH1pdm09 が13 件、B型ビクトリア系統が4 件、A香港型が1 件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(2 月12 日作成版)によれば、第2週〜第5 週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09 が279 件(90.0%)、B型が26 件(8.4%)、A香港型が5 件(1.6%)でした。

(文:さいたま市提供)

2020/02/06(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!(第5週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第5週(1月27日〜2月2日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。
五類感染症の急性脳炎2人(病原体:インフルエンザウイルスA2人)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)、百日咳1人(年齢:10歳代)の報告がありました。

★インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の16.00人から15.76人(報告数646人)となりました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が増加しました。
手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が2人(1-4歳1人、5-9歳1人)ありました。

☆感染症法に基づく医師の届出について
政令により新型コロナウイルス感染症が指定感染症に定められました(令和2年2月1日施行)。
診断した医師は、直ちに届出が必要です。
届出基準等は、市感染症情報センターホームページ「感染症発生動向調査事業の対象となる感染
症」をご覧ください。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第5週(2020年1月27日〜2月2日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27か所、内科14か所)からの患者報告数は646人、定点当たり報告数は先週の16.00人から15.76人となりました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1か所)からインフルエンザによる入院患者の報告が2人(A型2人)ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は14.81人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第5週は、学級閉鎖37学級(21校)の報告がありました。
3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第2週〜第5週)に採取された17検体から、AH1pdm09が13件、B型ビクトリア系統が4件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(2月4日作成版)によれば、第1週〜第4週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が200件(90.1%)、B型が19件(8.6%)、A香港型が3件(1.4%)でした。

(文:さいたま市提供)

2020/02/06(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!(第5週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第5週(1月27日〜2月2日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。
五類感染症の急性脳炎2人(病原体:インフルエンザウイルスA2人)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)、百日咳1人(年齢:10歳代)の報告がありました。

★インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の16.00人から15.76人(報告数646人)となりました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、引き続き注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が増加しました。
手足口病、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が2人(1-4歳1人、5-9歳1人)ありました。

☆感染症法に基づく医師の届出について
政令により新型コロナウイルス感染症が指定感染症に定められました(令和2年2月1日施行)。
診断した医師は、直ちに届出が必要です。
届出基準等は、市感染症情報センターホームページ「感染症発生動向調査事業の対象となる感染
症」をご覧ください。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第5週(2020年1月27日〜2月2日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27か所、内科14か所)からの患者報告数は646人、定点当たり報告数は先週の16.00人から15.76人となりました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1か所)からインフルエンザによる入院患者の報告が2人(A型2人)ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は14.81人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第5週は、学級閉鎖37学級(21校)の報告がありました。
3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第2週〜第5週)に採取された17検体から、AH1pdm09が13件、B型ビクトリア系統が4件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(2月4日作成版)によれば、第1週〜第4週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が200件(90.1%)、B型が19件(8.6%)、
A香港型が3件(1.4%)でした。

(文:さいたま市提供)