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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2020/01/30(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!(第4週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第4週(1月20日〜1月26日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の急性脳炎1人(病原体:インフルエンザウイルス)、劇症型溶血性レンサ球感染症1人(血清群:A群)、百日咳1人(年齢:6歳)の報告がありました。
★インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の15.54人から16.00人(報告数656人)と増加しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、注意が必要です。
ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)、水痘(みずぼうそう)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。
細菌性髄膜炎の報告が1人(70歳以上)ありました。


☆「手洗い」は感染症予防の基本です!
人は無意識に手で顔を触っています。手についたウイルスや細菌は、顔の粘膜を介して体内に侵入します。こまめに手を洗い、感染症を予防しましょう!
詳細はさいたま市感染症情報センターホームページコンテンツ「手洗いのポイント」をご覧ください。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第4週(2020年1月20日〜1月26日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27か所、内科14か所)からの患者報告数は656人、定点当たり報告数は先週の15.54人から16.00人と増加しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1か所)からインフルエンザによる入院患者の報告が4人(A型4人)ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は16.80人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第4週は、学級閉鎖19学級(14校)、学年閉鎖1学年(1校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第1週〜第4週)に採取された12検体から、AH1pdm09が9件、B型ビクトリア系統が3件検出(PCR)されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月28日作成版)によれば、第52週〜第3週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が252件(90.3%)、B型が24件(8.6%)、A香港型が3件(1.1%)でした。

(文:さいたま市提供)

2020/01/23(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!(第3週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第3週(1月13日〜1月19日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、侵襲性インフルエンザ菌感染症2人、梅毒1人(病型:早期顕症梅毒U期)、百日咳2人(年齢:7歳2人)の報告がありました。
★インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の14.75人から15.54人(報告数637人)となりました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、注意が必要です。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
水痘(みずぼうそう)の定点当たり報告数は先週の1.50人から0.30人(報告数8人)と減少し、流行警報終息基準値(定点当たり1人)を下回りました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(5-9歳)ありました。
感染症予防のため日頃から、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを励行しましょう。

★☆麻しん・風しん定期予防接種はお済みですか?
4月から小学校に入学されるお子さんは、麻しん(はしか)・風しんの定期予防接種(第2期)の対象です。対象の接種期間は入学(3月末)までとなりますので、余裕をもって接種を受けましょう。
子どもの定期予防接種に関する情報は、市ホームページ「子どもの予防接種のご案内」をご覧ください。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第3週(2020年1月13日〜1月19日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27か所、内科14か所)からの患者報告数は637人、定点当たり報告数は先週の14.75人から15.54人となりました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1か所)からインフルエンザによる入院患者の報告が8人(A型8人)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は17.29人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第3週は、学級閉鎖20学級(15校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第52週〜第3週)に採取された7検体から、AH1pdm09が6件、B型ビクトリア系統が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月21日作成版)によれば、第51週〜第2週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が268件(94.4%)、B型が10件(3.5%)、A香港型が6件(2.1%)でした。

(文:さいたま市提供)

2020/01/16(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!(第2週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第2週(1月6日〜1月12日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のE型肝炎1人(感染地域:国内)の報告がありました。
五類感染症の急性脳炎5人(病原体:インフルエンザウイルス2人、インフルエンザウイルスA1人、RSウイルス1人、病原体不明1人)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、百日咳1人(年齢:2歳)の報告がありました。
★インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!
★水痘(みずぼうそう)が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の7.06人(参考値)から14.75人(報告数590人)となりました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、注意が必要です。
ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
水痘の定点当たり報告数は、先週の0.25人(参考値)から1.50人(報告数39人)となりました。流行警報レベルが続いているため注意が必要です。
伝染性紅斑(りんご病)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が2人(5-9歳2人)ありました。
感染症予防のため日頃から、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを励行しましょう。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第2週(2020年1月6日〜1月12日)
1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26か所、内科14か所)からの患者報告数は590人、定点当たり報告数は先週の7.06人(参考値)から14.75人となりました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えているため、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1か所)からインフルエンザによる入院患者の報告が8人(A型8人)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は19.29人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第2週は、学級閉鎖等の報告はありませんでした。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第51週〜第2週)に採取された8検体から、AH1pdm09が7件、B型ビクトリア系統が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月14日作成版)によれば、第50週〜第1週に全国で検出された
インフルエンザウイルスは、AH1pdm09が252件(97.7%)、B型が4件(1.6%)、A香港型が2件(0.8%)でした

(文:さいたま市提供)

2020/01/16(木)
インフルエンザが流行しています!(第1週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第1週(令和元年12月30日〜令和2年1月5日)

※今週は年末年始の影響を受け、定点報告医療機関数の減少(インフルエンザ41→16、小児科27→8、眼科8→5)及び診療日数の減少のため、定点把握対象疾患の動向は参考値となります。
※今週は「さいたま市インフルエンザ週報」をお休みいたします。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の届出はありませんでした。
★インフルエンザが流行しています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の26.95人から7.06人(報告数113人)と減少しましたが、参考値となるため、今後の動向に注意が必要です。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(10-14歳)ありました。
インフルエンザによる入院患者の報告が1人(1-4歳、A型)ありました。

☆感染症法に基づく医師の届出様式の一部が改正されました
令和2年1月1日から検疫法第2条に規定する感染症等について、医師からの届出様式に「渡航期間」が記載項目として追加されています。詳細は、厚生労働省HP「感染症法に基づく医師の届出のお願い」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2020/01/09(木)
梅毒の報告が増加しています!(第52週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和元年第52週(12月23日〜12月29日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O26)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は28人となりました。
五類感染症の後天性免疫不全症候群2人(病型:無症状病原体保有者2人)、侵襲性肺炎球菌感染症2人、百日咳1人(年齢:50歳代)の報告がありました。
★インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!
★水痘(みずぼうそう)が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の26.10人から26.95人(報告数1,024人)となりました。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
水痘の定点当たり報告数は、先週の1.56人から1.35人(報告数35人)と減少しましたが、流行警報終息基準値(定点当たり1人)を超えているため、注意が必要です。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。
感染症の予防のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを励行しましょう。

☆梅毒の報告が増加しています!
さいたま市の2019年の梅毒患者報告数は76人となり、2006年以降最も多い報告数となりました(診断日集計)。梅毒は、早期に治療しないと心臓、血管、脳など複数の臓器の障害につながることがあります。感染が疑われる場合は、早めに受診しましょう。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
さいたま市インフルエンザ週報(速報)
2019-2020年シーズン第52週(12月23日〜12月29日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科12ヶ所)からの患者報告数は1,024人、定点当たり報告数は先週の26.10人から26.95人となりました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えており、引き続き注意が必要です。
埼玉県内の定点当たり報告数は28.61人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第52週は、学級閉鎖2学級(2校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第49週〜第52週)に採取された15検体から、AH1pdm09が13件、B型ビクトリア系統が2件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月7日作成版)によれば、第48週〜第51週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が455件(97.2%)、A香港型が7件
(1.5%)、B型が6件(1.3%)でした。

(文:さいたま市提供)

2019/12/26(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!(第51週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和元年第51週(12月16日〜12月22日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:ポンティアック熱型)の報告がありました。
五類感染症のカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:Enterobactercloacae)、侵襲性肺炎球菌感染症3人、梅毒4人(病型:早期顕症梅毒T期1人、早期顕症梅毒U期2人、無症状病原体保有者1人)、百日咳4人(年齢:6歳1人、7歳1人、9歳1人、20歳代1人)の報告がありました。

★インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!
★水痘が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の20.32人から26.10人(報告数1,070人)と増加しました。
ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
水痘の定点当たり報告数は、先週の1.70人から1.56人(報告数42人)と減少しましたが、流行警報レベルが続いています。
咽頭結膜熱、感染性胃腸炎、流行性耳下腺炎の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が3人(年齢:5-9歳2人、15-19歳1人)ありました。
感染症の予防のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを励行しましょう。
さいたま市感染症情報センターホームページコンテンツ「手洗いのポイント」もご活用ください。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第51週(12月16日〜12月22日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は1,070人、定点当たり報告数は先週の20.32人から26.10人と増加しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えており、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からインフルエンザによる入院患者の報告が5人(A型4人、B型1人)ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は29.57人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第51週は、学級閉鎖55学級(26校)、学年閉鎖1学年(1校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第48週〜第51週)に採取された14検体から、AH1pdm09が13件、B型ビクトリア系統が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(12月24日作成版)によれば、第47週〜第50週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が287件(97.0%)、A香港型が6件(2.0%)、B型が3件(1.0%)でした。

(文:さいたま市提供)

2019/12/19(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!(第50週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和元年第50週(12月9日〜12月15日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のE型肝炎1人(推定感染地域:国内)の報告がありました。

★インフルエンザが流行注意報レベルとなっています!
★水痘(みずぼうそう)が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の13.00人から20.32人(報告数833人)と増加しました。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
水痘の定点当たり報告数は、先週の1.78人から1.70人(報告数46人)と減少しましたが、流行警報レベルが続いています。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しまし
た。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。
細菌性髄膜炎の報告が1人(70歳以上)ありました。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第50週(12月9日〜12月15日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は833人、定点当たり報告数は先週の13.00人から20.32人と増加しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えており、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からインフルエンザによる入院患者の報告が3人(A型2人、不明1人)ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は20.84人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第50週は、学級閉鎖57学級(27校)、学年閉鎖2学年(1校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第47週〜第50週)に採取された17検体から、AH1pdm09が16件、B型ビクトリア系統1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(12月16日作成版)によれば、第46週〜第49週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が204件(93.2%)、A香港型が10件(4.6%)、B型が5件(2.3%)でした。

(文:さいたま市提供)

2019/12/12(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなりました!(第49週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和元年第49週(12月2日〜12月8日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:Enterobactercloacaecomplex)、急性脳炎2人(病原体:単純ヘルペスウイルス1人、不明1人)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒U期1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳6人(年齢:2歳、3歳、7歳、8歳各1人、10歳代1人、80歳代1人)の報告がありました。

★インフルエンザが流行注意報レベルとなりました!
★水痘が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の7.44人から13.00人(報告数533人)と増加し、流行注意報基準値(定点当たり10人)を上回りました。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
水痘の定点当たり報告数は、先週の2.04人から1.78人(報告数48人)となりました。流行報レベルが続いています。
咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナの報告が増加しました。
感染性胃腸炎の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(5-9歳)ありました。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第49週(12月2日〜12月8日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は533人、定点当たり報告数
は先週の7.44人から13.00人と増加しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えました。基幹定点医療機関(1ヶ所)からインフルエンザによる入院患者の報告が7人(A型)ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は11.26人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第49週は、学級閉鎖23学級(14校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第46週〜第49週)に採取された16検体から、AH1pdm09が16件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(12月10日作成版)によれば、第45週〜第48週に全国で検出された
インフルエンザウイルスは、AH1pdm09が169件(93.9%)、A香港型が8件(4.4%)、B型が3件(1.7%)でした。

(文:さいたま市提供)

2019/12/12(木)
(第49週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和元年第49週(12月2日〜12月8日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:Enterobactercloacaecomplex)、急性脳炎2人(病原体:単純ヘルペスウイルス1人、不明1人)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒U期1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳6人(年齢:2歳、3歳、7歳、8歳各1人、10歳代1人、80歳代1人)の報告がありました。

★インフルエンザが流行注意報レベルとなりました!
★水痘が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の7.44人から13.00人(報告数533人)と増加し、流行注意報基準値(定点当たり10人)を上回りました。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
水痘の定点当たり報告数は、先週の2.04人から1.78人(報告数48人)となりました。流行報レベルが続いています。
咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナの報告が増加しました。
感染性胃腸炎の報告が多い状況です。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(5-9歳)ありました。


<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第49週(12月2日〜12月8日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は533人、定点当たり報告数
は先週の7.44人から13.00人と増加しました。流行注意報基準値(定点当たり10人)を超えました。基幹定点医療機関(1ヶ所)からインフルエンザによる入院患者の報告が7人(A型)ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は11.26人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第49週は、学級閉鎖23学級(14校)の報告がありました。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第46週〜第49週)に採取された16検体から、AH1pdm09が16件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(12月10日作成版)によれば、第45週〜第48週に全国で検出された
インフルエンザウイルスは、AH1pdm09が169件(93.9%)、A香港型が8件(4.4%)、B型が3件(1.7%)でした。

(文:さいたま市提供)

2019/12/06(金)
インフルエンザが流行しています!(第48週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和元年第48週(11月25日〜12月1日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は27人となりました。
五類感染症の急性脳炎1人(病原体:インフルエンザウイルス)、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒U期1人、無症状病原体保有者1人)、百日咳2人(年齢:0歳1人、9歳1人)の報告がありました。

★インフルエンザが流行しています!
★水痘が流行警報レベルとなりました!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の2.93人から7.44人(報告数305人)と増加しました。ウイルス検出情報などの詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
水痘(みずぼうそう)ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の定点当たり報告数は、先週の1.11人から2.04人(報告数55人)と増加し、流行警報開始基準値(定点当たり2人)を上回りました。
咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
無菌性髄膜炎の報告が3人(10-14歳1人、25-29歳1人、50-54歳1人)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が2人(1-4歳1人、5-9歳1人)ありました。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
2019-2020年シーズン第48週(11月25日〜12月1日)

1市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科27ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は305人、定点当たり報告数は先週の2.93人から7.44人と増加しました。流行開始の目安となる「定点当たり1人」を超えて
いる状況です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からインフルエンザによる入院患者の報告が2人(A型)ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は5.84人です。

2インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第48週は、学級閉鎖19学級(北区3校、桜区1校、南区4校、緑区1校)の報告がありました。なお、第49週は、学級閉鎖16学級(西区1校、北区1校、見沼区1校、桜区1校、浦和区3校、南区2校、緑区2校)の報告があります。

3市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第45週〜第48週)に採取された11検体から、AH1pdm09が11件検出(PCR)されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(12月3日作成版)によれ
ば、第44週〜第47週に全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH1pdm09が84件(92.3%)、A香港型が5件(5.5%)、B型が2件(2.2%)でした。

(文:さいたま市提供)