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《 2001年8月27日掲載 》
万吉うどん」
 

万吉うどん写真

これが万吉うどんだ。コシがあってうまいぞ。「もりうどん」は450円。通ならまず「もりうどん」に挑戦だ。

野菜天盛りうどん写真

名物「野菜天盛りうどん」(750円)。大盛りを頼むと満腹してしまう。く、苦しい...。

マスター写真

うどんにこだわり、うどんだけを作り続けるマスター。一途な職人気質を感じる。

万吉うどん
  (詳細情報は店名をクリック)

さいたま市西堀9−26−2
048−853−7050
 

ここはうどんの専門店。うどん研究家である私もここのうどんには驚きましたよ。もう、ほとんど芸術的なうどんです。まずは左上の写真を見てください。うどん一筋、群馬産の地粉を使ったという独特の色合いを持った麺は、もちろんマスターの手打ちによるもの。細すぎず、太すぎず。おいしいうどんは一目で分かります。ご飯と同じでピカピカに輝いているんです。ここのうどんも地粉の色を反映してやや茶色がかっていますが、実にすばらしく輝いています(写真ではそこまで写せなくて残念!)。食べてみると、とてもコシがあり、シコシコシコシコしてます。うー、うまいぞ!麺だけで既に一級品です。

さらにすごいのが「つゆ」。妙にいい味がします。カツオとコブで出しを取っているということですが、それだけとはとても思えません。一体どういう調合をしたつゆなんでしょうか? あまりにもおいしいので、私はつゆだけを飲んでみたのですが、これが飲めちゃうんですね。うどんとか、そばのつゆってしょっぱいだけで単品としては飲めないものが多いのですが、ここは風味がしっかりしていますので、私は結局残さすに飲んでしまいました(^^ゞ。独特の麺とつゆ。これだけでこの店の実力が分かります。ウソだと思ったら実際に食べてみてください。うどん党なら車を飛ばしていっても不思議ではありません。何度でも食べたくなるはずです。

さらに、この店の名物、「野菜天盛りうどん」(750円)をいただいてみました(写真中段)。これは「もりうどん」にサツマイモ、、ピーマン、にんじん+タマネギの天ぷらが付いているものです。天ぷらはお客さんが注文してから揚げはじめますので、いつも揚げたてのほくほくしたものが食べられます。ころもまでさっぱりと上がっていてこれまた満足です。周りのお客さんをみるとこの「野菜天盛りうどん」を注文している人が多いですね。750円でこれが食べられるとすれば、当然かな?

でも、さいたまでうどんを食べるからには「鴨汁うどん」にもチェックを入れなければいけません。この店では「鴨つけ汁うどん」(800円)となっています。よくある、ほとんど真っ黒なつゆとは違い、茶色いつゆが出てきました。鴨汁だけでなく、カツオやコブそれにまだなにかを加えているようです。色は薄いのですが、味はなかなか濃厚。付け汁として最高です。

万吉うどんは浦和の大通りにあるのではありません。西堀の一角にあるお店です。この地にお店を開いて10年ほど経っているそうですが、地元ではさぞかし有名なはずです。周りを見渡してもほとんど地元の方々です。でも、私がここを知ったのは東松山の住人からの口コミなのです。おいしい店はあまり人に教えたくないのですが(^^ゞ、私も教えてもらった身。車を飛ばして行ってみましょう。味はうどん研究家の私が保証しましょ

(文:忍者の弟子)