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《 2002年4月15日掲載 》
 
「有限会社 田舎家」

詰合せ1写真

「竜神姫餅」と「見沼の四季」の詰合せ8コ入り、1,060円。お祝い事の贈答品として大変喜ばれています。

詰合せ2写真

「田舎最中」と「武蔵野の梅」の詰合せ10コ入り、1,300円。

女将さん写真

お2人の愛情のこもった和菓子が店内を彩っています。女将さんは只今菓子カタログを作成中。

有限会社 田舎家

詳細情報地図こちらをクリック!)
さいたま市広ヶ谷戸388−5
048−882−9772
昭和41年創業の御菓子司田舎家さんは、時代の移り変わりとともに常に新しい味を求め、ご主人の確かな技術によって見沼の美しい風景を和菓子に託しています。

今回、数ある銘菓の中からご紹介するのは「新銘菓 竜神姫餅」です。昨年から開催されている竜神まつりをきっかけに見沼の竜神伝説をモチーフにした和菓子です。ご主人は、ゆべしに使われる最高級上南粉を使用しています。胡桃が中に入って、香りは醤油と手作りの味噌がほのかに広がります。醤油と味噌の割合には大変ご苦労なさったそうです。若い方にももっと和菓子を身近に感じてもらおうと食べやすさを追求しています。お祝い事の贈答品として大変喜ばれています。また、サッカーワールドカップの開催が間近に迫り「昇り竜の勢いのように盛り上がり、選手には活躍してもらえるよう、お土産としても是非ご利用ください」と女将さん。ご主人と2人で散策に出られ、和菓子のモチーフとなるものを常に探しています。

見沼をモチーフとした和菓子をあと2つご紹介します。
まず1つはわらぶき屋根の旧家をかたどった「見沼の田舎最中」です。古き良き見沼田んぼの風景を思い起こすかわいい形です。最中の皮はさっくりしています。中の餡は、胡麻餡とつぶし餡の2種類があります。甘さは控えめで小豆は北海道産しか使用せず、粒は輝いています。最中はとても甘いイメージがありますが、それにも理由があります。餡の砂糖が少なすぎると皮に水分がうつり、香ばしさを失い皮が餡についてしまうからです。

もう1つはさくら草の絵柄が入った「見沼の四季」です。堅焼き生地は金沢から取り寄せた最高級の加賀種を使用しています。黒胡麻に寒天と砂糖を型に流したものをサンドしたものです。一足先に浦和の春を感じさせる色鮮やかな和菓子です。

ご主人は4年に1度開催される菓子のオリンピックと呼ばれる全国菓子博覧会に出展し数々の賞を受賞して常に技術を磨いています。そして女将さんは只今菓子カタログを作成中とのこと。広報担当となってご主人を支えています。お2人の愛情のこもった和菓子が店内を彩っていました。
(文:三好)

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