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《 2002年1月28日掲載 》

 内木酒造株式会社」

酒蔵内写真

酒蔵内。酒蔵中にお酒のいい香りが漂っていました。

酒写真

小売もしています。浦和の地酒を贈り物にいかがでしょうか。

社長写真

内木滋郎社長。お忙しいなか、色々とお話ししてくださいました。
「内木酒造株式会社」

詳細情報地図こちらをクリック!)

さいたま市西堀6−13−15
TEL 048−862−5734
FAX 048−862−5735

今回は浦和で唯一の造り酒屋、内木酒造をご紹介します。こちらはたいへん歴史のある造り酒屋で、江戸時代中期の安永4年(1774年)創業といいますから、なんと約230年ものあいだ浦和でお酒を造り続けているのです。

看板酒は「旭正宗大吟醸」です。全国清酒鑑評会でも毎年のように金賞を受賞しています。米は兵庫県の山田錦、水は浦和水脈の伏流水を超密度ろ過して使用しています。ほかにも長野・美山錦使用の「旭正宗特別純米酒」、新潟・五百万石使用の「旭正宗純米吟醸」、埼玉・若水使用の「純米酒彩の舞」、地米の朝の光使用の「本醸造うらら」などがあります。また今は健康志向ということで有機米を使用した「自然回帰」も人気があります。どれも一度は味わってみたいものです。

酒蔵内も見学させていただきました。写真で見ていただいてもわかりますが、暗い酒蔵の中に大きなタンクがいくつも並んでいます。年間80〜100キロリットル生産するそうです。菌が入ってしまうので中には入れませんでしたが、麹室も窓の外から見ることができました。小学校以来の社会科見学気分でいろいろと見てしまいました。

酒がいいと酒粕がうまいと言われます。こちらでは酒粕も大変人気があり、出てもすぐになくなってしまいます。手に入れることができなかった方は浦和ロイヤルパインズホテルの隣にある酒井甚四郎商店さんにこちらの酒粕を使った粕漬けがありますので、ご心配なく。

酒造りはその年にとれたお米の善し悪し、また仕込む時期の気候など環境条件に左右され、毎年同じように美味しいお酒を造り続けるには大変難しく、内木社長も苦労されているとのことです。それでも内木社長は変わらぬ品質を維持し、貴重な文化・伝統を残していきたいと言います。それを聞き、浦和のお酒、浦和の文化を守っていくために地域のバックアップも必要だと感じました。

ちなみにこちらのお酒は浦和の各デパート、柳屋本店さん(こちらではすべてのお酒が揃っています)でお買い求めできる他、浦和ロイヤルパインズホテル浦和東武ホテル山崎屋さんで料理と一緒に味わうことができます。みなさんもぜひ一度、浦和の地酒をご賞味ください。

(文:たんぼ)

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