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寒くなって来ると、室内に暖かい色の花が欲しくなります。今回は、そんなシーズンにぴったりで、贈答品としても最適なシクラメンの生産直売をご紹介します。
笠原園芸さんは、見沼氷川公園「通称、かかし公園」の隣の大きな温室の並んでいる所です。見沼女体神社や、見沼田んぼの散策に来られ方なら、ご存じかも知れません。
シクラメンの本格的な販売は、12月に入ってからで、贈答品や持ち帰りが大変な方のために、宅配便もご利用できます。北は、北海道、南は、沖縄まで、日本全国に送っています。シクラメンの花は、色や形など、様々なので、直接行かれて、好みの品を選ばれるのが良いでしょう。親切なご主人・若主人が、何でも説明してくれますので、シクラメンの世話の仕方や、どの花にするか迷ったときの選び方など、わからない点は質問して下さい。少し葉の並び方を変えただけで、見栄えがぐっと良くなることなど、いろいろ参考になります。
価格は、贈答品に最適な6号鉢で2,000円、5号鉢で1,000円、ミニで500円です。(送料は別)。メインの6号鉢は、デパートでは5,000円で売っているのと同じぐらい、どれも高品質でした。また、昔からのサービスとして、買ってくれた方には、ジュリアンの苗を1鉢、プレゼントするそうです。
こちらでは、市場を通さない生産直売のため、価格の安さと共に、市場受けする派手さよりも、お客様に喜んでいただける商品を目指しています。こちらのシクラメンは、細かい種から育てて、2月・6月・9月と鉢を入れ替えたり、土や温度の管理など、1年間、手間をかけて育ててます。そして、より良い品質品種を目指して、常にいろいろな研究をされています。
また、笠原園芸さんは、公民館で講習を開いたり、中学校の体験学習や小学校の授業に協力したりと、地元ともコミニケーションを取りながら、近郊農業の今を子供達や住民の方に伝えて行くといった活動もされています。
そして、「フロリヤード2002」という、10年に1回、オランダで開催される世界規模のフラワーショーがあるのですが、笠原園芸さんは庭造りのメンバーとして、日本代表(メインは川口の農業青年会議所)に参加します。そちらでは、「安行・川口・浦和は植木の街」ということと、日本の樹木についてを世界に広げて来るそうです。使用する植木などの材料も、川口・浦和・大宮など、この近辺で揃えて、1月に船便で送り、2月半ばより、オランダで造り始めます。毎回、親戚、知り合いの方が、どなたか代表で参加しているということです。
お話をお聞きして、笠原園芸さんは、真心を込めたシクラメンの美しさもさることながら、植物に対する知識や、様々に広がる活動が素晴らしいと思いました。皆さんも、散策の途中などに、寄ってみてはいかがでしょうか。
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