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これが夢のLPプレーヤー。レーザーを使いますからレコードの音溝を全く痛めません。音情報はアナログ信号処理により空気感から余韻に至るまで限りなく原音に近いリアルな音質で再生可能にした光学式アナログ・レコードプレーヤーです。
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少し大きいですが、あっと言う間にレコードが甦ります。
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「株式会社 エルプ」
(詳細情報・地図はこちらをクリック!) |
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さいたま市南浦和3−10−1
TEL 048−883−8502
FAX 048−883−8503
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左上の写真をご覧下さい。これはエルプ社が製造・販売しているレコード・プレーヤーです。・・・と、ここまで読んで「今はCDの時代だから、不要だ」と思う方もいらっしゃるでしょうが、ぜひ最後まで目を通してくださいm(__)m。
このレコードプレーヤーはレーザーでレコードの音溝に入っている情報を読み取り、再生する優れものなんです。レコードの面に針などが一切接触しません。これを使えば、レコードが摩耗することがありませんので、LPやSPで半永久的に音楽鑑賞を楽しむことができるのです。もちろん、世界唯一の技術です。他にはありません。値段はLP、EPを再生するLT-1LAで135万円(分割払いあり)。とても高価なのですが、製造が追いつかないほど好評です。手作業で組み立てるために月産10台のため、既に「待ち」が生じています。
3,000点もの部品がぎっちり詰められたプレーヤーは重量も20キログラム。とても頑丈に作られています。平成元年の発表当時は300万円の値段でしたが、それでも世界各国から引く手あまただったそうです。納入先には国立劇場や、カナダ国立図書館、東京外語大学などから、スティーヴィー・ワンダーまで様々な名前が並んでいます。が、メインユーザーはごくごく普通のレコードファンなのだとか。かつて大量のLPを収集していたが、このプレーヤーを使って再生したい人や、CDプレーヤーが普及してきて、今度はLPの音を味わいたい人などが買っていくそうです。
私もエルプさんの立派な試聴室で自分が持参したLPをかけていただいたのですが、とてもいい音がしました。弦楽器が唸りをあげて響いてくる感じやフルートが舞台後方からそっと響いてくる感じまでよく伝わっていました。温かい音でもあります。それもそのはず、このプレーヤー、レーザー光線は使いますが、CDプレーヤと違って音をデジタル変換しないんです。開発スタッフはあくまでもアナログの音にこだわっているのです。
ご存知の方も多いかもしれませんが、今もデジタルの音を嫌う人は大勢いらっしゃいます。冷たく、潤いなく、ぎすぎすした感じがするからです。「デジタルの音は聴き疲れするため、長時間は聴いていられないけど、アナログの音なら聴き疲れはしないはずですよ。コンピューター・グラフィックで描いた絵を見ていたら疲れるかもしれないけど、実際に描かれた水彩画などを見ても疲れないでしょう? それと同じですよ。」と社長が説明して下さいました。確かにそうですね。私もあの音を聴いて納得しました。このプレーヤーのことを知った人はそれこそ北海道からでも試聴に来るそうです。どの方もレコードが好きな人ばかりだとか。
なお、このプレーヤーには付属品として米国製のバキュームレコード・クリーナーがついています。やや大型の装置ですが、これを使いますと、LPがピカピカになって甦ります。しかも、一度クリーニングを行うと、その後は半永久的にゴミが付着しないようになっているそうです。私のLPもすっかり奇麗になっていましたo(^o^)o。このクリーナーも大変評判がよいらしく、クリーナーだけを売ってほしいという人もいるそうです(レコードプレーヤーを買えば必ず付いてきます。が、単体でも12万8千円で販売されています)。
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(文:伊東) |
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