さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。 この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。 当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、 さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。 |
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2023/06/01(木) |
☆さいたま市感染症発生動向調査(第21週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023 年第21 週(5 月22 日〜5 月28 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第21週受理分 四類感染症 レジオネラ症1 件 (病型:肺炎型) 五類感染症 後天性免疫不全症候群1 件 (病型:無症状病原体保有者) 梅毒3 件 (病型:早期顕症梅毒T期1 件、早期顕症梅毒U期1 件、無症状病原体保有者1 件) 百日咳1 件 (年齢階級:1 歳) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 11.32(317) 横ばい A新型コロナウイルス感染症 2.40(103) 横ばい BRSウイルス感染症 2.29(64) 増加 CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎 1.43(40) 増加 ☆インフルエンザが増加しています。 第19 週以降、インフルエンザの報告数が増加しています。 市内の流行状況については、市感染症情報センターホームページ 「さいたま市のインフルエンザの流行状況」をご覧ください。 感染症の予防や拡大防止のため、 引き続き、手洗いなどの対策を励行しましょう。 |
(文:さいたま市提供) |
2023/05/25(木) |
☆さいたま市感染症発生動向調査(第20週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023 年第20 週(5 月15 日〜5 月21 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第20週受理分 四類感染症 E型肝炎1 件 (推定感染地域:国内) つつが虫病1 件 (推定感染地域:国内) 五類感染症 急性脳炎2 件 (病原体:単純ヘルペスウイルス2 型1 件、不明1 件) 梅毒2 件 (病型:早期顕症梅毒T期1 件、早期顕症梅毒U期1 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 10.89(305) 増加 A新型コロナウイルス感染症 2.28(98) − BRSウイルス感染症 1.43(40) 増加 CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎 1.14(32) 増加 ★蚊を介する感染症★ (デング熱、ジカウイルス感染症など)の予防対策 蚊媒介感染症(厚生労働省) これから蚊が発生する季節を迎えます。蚊は屋外に放置された空き缶や 植木鉢の受け皿にたまった雨水など、小さな水たまりで発生します。 日頃から住まいの周囲の水たまりをなくすよう心がけましょう。 また、屋外で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど 蚊に刺されない対策をしましょう。 |
(文:さいたま市提供) |
2023/05/18(木) |
☆さいたま市感染症発生動向調査(第19週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023 年第19 週(5 月8 日〜5 月14 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第19週受理分 四類感染症 レジオネラ症1 件 (病型:ポンティアック熱型) E 型肝炎1 件 (推定感染地域:国内) 五類感染症 侵襲性肺炎球菌感染症1 件 梅毒3 件 (病型:無症状病原体保有者3 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 6.79(190) 増加 A新型コロナウイルス感染症 1.44(62) − BRSウイルス感染症 0.93(26) 横ばい C突発性発しん 0.61(17) 横ばい |
(文:さいたま市提供) |
2023/05/11(木) |
☆さいたま市感染症発生動向調査(第18週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023 年第18 週(5 月1 日〜5 月7 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第18週受理分 五類感染症 梅毒2 件 (病型:早期顕症梅毒T期 2 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 4.56(123) 減少 ARSウイルス感染症 0.70(19) 横ばい B突発性発しん 0.37(10) 減少 C咽頭結膜熱 0.33(9) 増加 |
(文:さいたま市提供) |
2023/05/11(木) |
☆さいたま市感染症発生動向調査(第17週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023 年第17 週(4 月24 日〜4 月30 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第17週受理分 五類感染症 アメーバ赤痢1 件 (病型:腸管アメーバ症) カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1 件 (病原体:Klebsiella aerogenes) 水痘(入院例)1 件 (病型:検査診断例) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 5.82(163) 横ばい ARSウイルス感染症 1.07(30) 増加 Bインフルエンザ 0.81(35) 減少 C突発性発しん 0.61(17) 増加 ※インフルエンザの流行が継続しています。ご注意ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2023/04/27(木) |
☆さいたま市感染症発生動向調査(第16週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023 年第16 週(4 月17 日〜4 月23 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第16週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症1 件 (類型:患者 血清型:不明) 五類感染症 アメーバ赤痢1 件 (病型:腸管アメーバ症) 急性脳炎1 件 (病原体:新型コロナウイルス) 後天性免疫不全症候群1 件 (病型:AIDS) 梅毒1 件 (病型:早期顕症梅毒U期) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 6.04(163) 増加 Aインフルエンザ 1.71(72) 横ばい BRSウイルス感染症 0.67(18) 横ばい C突発性発しん 0.52(14) 増加 ※インフルエンザの流行が継続しています。ご注意ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2023/04/20(木) |
☆さいたま市感染症発生動向調査(第15週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023 年第15 週(4 月10 日〜4 月16 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第15週受理分 四類感染症 レジオネラ症1 件 (病型:肺炎型) 五類感染症 劇症型溶血性レンサ球菌感染症2 件 (血清群:A 群1 件、G 群1 件) 梅毒1 件 (病型:早期顕症梅毒T期) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 3.56(96) 増加 Aインフルエンザ 1.38(58) 減少 BRSウイルス感染症 0.74(20) 増加 C突発性発しん 0.41(11) 横ばい ※インフルエンザの流行が継続しています。ご注意ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2023/04/13(木) |
☆さいたま市感染症発生動向調査(第14週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023年第14週(4月3日〜4月9日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第14週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症1 件 (類型:患者、血清型:O157) 四類感染症 サル痘1 件 (推定感染地域:国内) 五類感染症 急性弛緩性麻痺1 件 (病原体:不明) 急性脳炎2 件 (病原体:インフルエンザウイルスA 1 件、不明1 件) 梅毒4 件 (病型:早期顕症梅毒T期3 件、無症状病原体保有者1 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 3.52(95) 横ばい Aインフルエンザ 3.12(131) 減少 BRSウイルス感染症 0.48(13) 増加 C突発性発しん 0.30(8) 横ばい ※インフルエンザの流行が継続しています。ご注意ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2023/04/13(木) |
☆さいたま市感染症発生動向調査(第13週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023年第13週(3月27日〜4月2日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第13週受理分 五類感染症 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1 件 (菌種:Klebsiella pneumoniae) 急性脳炎1 件 (病原体:ノロウイルス) 侵襲性肺炎球菌感染症2 件 水痘(入院例)1 件 (病型:検査診断例) 梅毒4 件 (病型:早期顕症梅毒T期1 件、無症状病原体保有者3 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @インフルエンザ 6.05(242) 減少 A染性胃腸炎 3.42(89) 減少 B突発性発しん 0.42(11) 横ばい CRSウイルス感染症 0.23(6) 減少 ※インフルエンザの流行が継続しています。ご注意ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2023/03/30(木) |
☆E型肝炎について(第12週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2023年第12週(3月20日〜3月26日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第12週受理分 四類感染症 E型肝炎2件(感染地域:国内2件) A型肝炎1件(感染地域:国内) レジオネラ症1件(病型:肺炎型) 五類感染症 後天性免疫不全症候群1件(病型:無症状病原体保有者) 梅毒4件(病型:早期顕症梅毒T期2件、早期顕症梅毒U期2件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @インフルエンザ 10.43(417) 減少 A感染性胃腸炎 4.12(107) 減少 BRSウイルス感染症 0.42(11) 増加 C流行性角結膜炎 0.25(2) 増加 ☆E型肝炎について E型肝炎はE型肝炎ウイルスによる感染症で、汚染された水や食品の摂取等により感染します。豚レバーを含む豚肉やシカ、イノシシの肉からの感染が指摘されているので、これらの食肉を食べる際は、十分に加熱しましょう。詳しくは厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/08/h0819-2a.html)をご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |