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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2020/06/04(木)
令和2年度インフルエンザHAワクチン製造株が、厚生労働省健康局より発表されました。(第22週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第22週(5月25日〜5月31日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。
梅毒の今年の累計は20人となりました。

※指定感染症の新型コロナウイルス感染症は、感染症発生動向調査事業実施要綱の改正に伴う取り扱いの変更により、週報において掲載しないことになりました。
今後は、市ホームページ「さいたま市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が増加傾向でした。

★令和2年度インフルエンザHAワクチン製造株が、厚生労働省健康局より発表されました。
A型株 A/広東-茂南/SWL1536/2019(CNIC−1909)(H1N1)
A/香港/2671/2019(NIB−121)(H3N2)
B型株 B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/ビクトリア/705/2018(BVR−11)(ビクトリア系統)

(文:さいたま市提供)

2020/05/28(木)
オウム病について(第21週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第21週(5月18日〜5月24日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のオウム病1人(感染源:インコ)の報告がありました。
五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:A群)、後天性免疫不全症候群1人(病型:無症状病原体保有者)、梅毒1人(病型:早期顕症梅毒U期)、播種性クリプトコックス症1人の報告がありました。
梅毒の今年の累計は19人となりました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症2人(類型:患者)の報告があり、累計で163人(類型:患者151人、無症状病原体保有者12人)となりました。

☆オウム病について
オウム病はオウム病クラミジア(Chlamydiapsittaci、以下C.psittaci)による人獣共通感染症です。セキセイインコなど国内生産されるトリにおける汚染がみられ、主に病鳥の排泄物からのC.psittaciの吸入により感染しますが、口移しの給餌や噛まれて感染することもまれにあります。オウム病の症状は、発熱、全身倦怠感、頭痛、咳などが見られます。飼育するトリとの過度な濃厚接触を避け、世話をした後は、手洗い、うがいをしましょう。
また、飼育するトリの健康管理に注意しましょう。【参考:国立感染症研究所HP】

■定点把握対象疾患
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が増加傾向でした。

(文:さいたま市提供)

2020/05/21(木)
定期予防接種について(第20週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第20週(5月11日〜5月17日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の水痘(みずぼうそう)(入院例に限る)1人(病型:臨床診断例)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症1人(類型:患者)の報告があり、累計で161人(類型:患者149人、無症状病原体保有者12人)となりました。

■定点把握対象疾患
咽頭結膜熱(プール熱)、水痘、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加傾向でした。
細菌性髄膜炎の報告が1人(70歳以上)ありました。

★定期予防接種について★
予防接種は、感染症にかかる前に接種することが重要です。予防接種の種類によって対象年齢や回数が異なります。予防接種の必要性をよく理解し、お子さんの体調のよい時に受けましょう。さいたま市ホームページ「子どもの予防接種のご案内」もご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2020/05/14(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第19週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第19週(5月4日〜5月10日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:A群)、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症18人(類型:患者15人、無症状病原体保有者3人)の報告があり、累計で160人(類型:患者148人、無症状病原体保有者12人)となりました。

■定点把握対象疾患
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(1-4歳)ありました。
○定点当たり報告数表(第19週5月12日13:00集計)

(文:さいたま市提供)

2020/05/08(金)
さいたま市感染症発生動向調査(第18週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第18週(4月27日〜5月3日)

※今週は連休の影響を受け、定点報告医療機関数の減少(インフルエンザ41→29、小児科27→21、眼科8→7)のため、定点把握対象疾患の動向は参考値となります。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の後天性免疫不全症候群1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症23人(類型:患者22人、無症状病原体保有者1人)の報告があり、累計で142人(類型:患者133人、無症状病原体保有者9人)となりました。

■定点把握対象疾患
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が増加傾向でした。

(文:さいたま市提供)

2020/05/01(金)
さいたま市感染症発生動向調査(第17週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2 年第17 週(4 月20 日〜4 月26 日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。
五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:G 群)、水痘(みずぼうそう)(入院例に限る)1 人(病型:検査診断例)、梅毒2 人(病型:早期顕症梅毒T期1 人、無症状病原体保有者1 人)、百日咳1 人(年齢:50 歳代)の報告がありました。梅毒の今年の累計は17 人となりました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症26 人(類型:患者22 人、無症状病原体保有者4 人、推定感染地域:国内26 人)の報告があり、累計で119 人となりました。

■定点把握対象疾患
手足口病の報告が多い状況です。

(文:さいたま市提供)

2020/04/23(木)
3つの「密」を避けましょう。(第16週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第16週(4月13日〜4月19日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管及び腸管外アメーバ症)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1人(菌種:Klebsiellapneumoniae)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症38人(類型:患者35人、無症状病原体保有者3人、推定感染地域:国内38人)の報告があり、累計で94人となりました。

☆3つの「密」を避けましょう。
新型コロナウイルスへの対策として、クラスター(集団)の発生を防止することが重要です。
日頃の生活の中で3つの「密」が重ならないよう工夫しましょう。
詳しくは首相官邸ホームページ(https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)をご覧ください。

■定点把握対象疾患
流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加傾向でした。

(文:さいたま市提供)

2020/04/16(木)
手洗いで感染症予防を!!(第15週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第15週(4月6日〜4月12日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の急性弛緩性麻痺1人(病型:病原体不明)、侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症31人(類型:患者30人、無症状病原体保有者1人、推定感染地域:国内31人)の報告がありました。
市ホームページに「新型コロナウイルス関連情報」が掲載されています。

■定点把握対象疾患
伝染性紅斑(リンゴ病)の報告が増加傾向でした。
手足口病の報告が過去5年間の同時期と比較して多い状況です。

☆手洗いで感染症予防を!!
感染症の予防には、流水と石けんによる手洗いが効果的です。
帰宅後、トイレの後、調理や食事の前など、こまめに手洗いをしましょう。
さいたま市感染症情報センターHPコンテンツ「手洗いのポイント」もご活用ください。

(文:さいたま市提供)

2020/04/09(木)
海外渡航の際は感染症にもご注意を!(第14週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第14週(3月30日〜4月5日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のジカウイルス感染症1人(病型:ジカウイルス病、感染地域:インドネシア)の報告がありました。
五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1人の報告がありました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症20人(類型:患者20人、推定感染地域:国内20人)の報告がありました。
詳細情報は、市ホームページに掲載している「新型コロナウイルス関連情報」をご覧ください。

☆海外渡航の際は感染症にもご注意を!
アジアやアフリカなどの熱帯亜熱帯地域では、ジカウイルス感染症など蚊が媒介する感染症が流行しています。予防のため、虫除け薬や長袖の着用などで虫刺されを防ぎましょう。
詳細は、厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109881.html)をご覧ください。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、手足口病の報告が増加傾向でした。
手足口病の報告が過去5年間の同時期と比較して多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が1人(30-34歳)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(5-9歳)ありました。

※定点把握対象疾患の届出基準等が改正されました。
令和2年4月1日から、流行性角結膜炎の届出基準等が改正されました。
改正内容などの詳細は厚生労働省ホームページでご確認ください。

(文:さいたま市提供)

2020/04/02(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第13週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
令和2年第13週(3月23日〜3月29日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、急性脳炎1人(病原体:不明)、後天性免疫不全症候群1人(病型:無症状病原体保有者)、梅毒2人(病型:早期顕症梅毒T期1人、無症状病原体保有者1人)の報告がありました。梅毒の今年の累計は14人となりました。
指定感染症の新型コロナウイルス感染症1人(類型:患者、年齢:40歳代、推定感染地域:国内)の報告がありました。
詳細情報は、市ホームページに掲載している「新型コロナウイルス関連情報」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病、急性出血性結膜炎の報告が多い状況です。
細菌性髄膜炎の報告が1人(55-59歳)ありました。

(文:さいたま市提供)