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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2022/01/20(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第2週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第2週(1月10日〜1月16日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第2週受理分
四類感染症
  レジオネラ症1件(病型:肺炎型)
五類感染症
 急性脳炎1件(病原体:リステリア属菌)
 梅毒3件(病型:早期顕症梅毒T期2件、無症状病原体保有者1件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】        【定点当たり患者報告数(報告数)】     【2週間前からの傾向】
@ 感染性胃腸炎           12.56(339)             横ばい 
A 突発性発しん            0.59(16)              増加  
B 手足口病               0.30(8)              横ばい
C 流行性角結膜炎           0.29(2)              横ばい

(文:さいたま市提供)

2022/01/12(水)
さいたま市感染症発生動向調査(第1週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第1週(1月3日〜1月9日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第1週受理分
五類感染症
 劇症型溶血性レンサ球菌感染症1件(血清群:G群)
 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒T期1件、無症状病原体保有者1件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】       【定点当たり患者報告数(報告数)】     【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎              7.96(199)               横ばい
A流行性角結膜炎             0.43(3)                横ばい 
B突発性発しん               0.36(9)                増加
CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎       0.24(6)                増加

(文:さいたま市提供)

2022/01/07(金)
さいたま市感染症発生動向調査(第51週、第52週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第51週(12月20日〜12月26日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第51週受理分
五類感染症
 急性脳炎2件(病原体:不明2件)
 梅毒3件(病型:早期顕症梅毒T期2件、無症状病原体保有者1件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】      【定点当たり患者報告数(報告数)】  【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎           16.78(453)            増加
A流行性角結膜炎           0.43(3)             増加
B咽頭結膜熱             0.33(9)             横ばい
C突発性発しん            0.30(8)             減少



さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第52週(令和3年12月27日〜令和4年1月2日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第52週受理分
五類感染症
後天性免疫不全症候群1件(病型:無症状病原体保有者)
梅毒2件(病型:無症状病原体保有者2件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】】       【定点当たり患者報告数(報告数)】   【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎                6.84(171)             減少
A咽頭結膜熱                 0.28(7)             減少
BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎        0.12(3)            増加
C水痘                    0.08(2)              横ばい
D突発性発しん               0.08(2)              減少



※梅毒の報告が増加しています!
さいたま市の2021年の梅毒患者報告数は96件となり、過去最多となりました(診断日集計)。
詳しくは、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください

(文:さいたま市提供)

2021/12/23(木)
※梅毒の報告が増加しています!(第50週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第50週(12月13日〜12月19日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第50週受理分
 五類感染症
 急性脳炎1件(病原体:不明)
 後天性免疫不全症候群1件(病型:無症状病原体保有者)
 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒T期1件、早期顕症梅毒U期1件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】      【定点当たり患者報告数(報告数)】      【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎         13.52(365)                 横ばい
A手足口病            0.59(16)                  横ばい
B突発性発しん         0.37(10)                   横ばい
C咽頭結膜熱           0.30(8)                   減少

※梅毒の報告が増加しています!
さいたま市の今年の梅毒累計報告数は91件となり、過去最多を更新しています。特に、20歳から40歳代の男性の報告が増加しています。
詳しくは、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/12/16(木)
さいたま市感染症発生動向調査(第49週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第49週(12月6日〜12月12日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第49週受理分
四類感染症
  レジオネラ症1件(病型:肺炎型)
五類感染症
 急性脳炎1件(病原体:不明)
 劇症型溶血性レンサ球菌感染症1件(血清群:G群)
 後天性免疫不全症候群1件(病型:AIDS)
 梅毒3件(病型:早期顕症梅毒T期1件、早期顕症梅毒U期1件、無症状病原体保有者1件)
 破傷風1件

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】   【定点当たり患者報告数(報告数)】   【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎       13.08 (340)            増加
A咽頭結膜熱         0.54 (14)             増加
B手足口病          0.54 (14)              増加
C突発性発しん        0.54 (14)             横ばい


(文:さいたま市提供)

2021/12/09(木)
☆新型コロナウイルス感染症の届出様式が変わりました。(第48週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第48週(11月29日〜12月5日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第48週受理分
五類感染症
 ウイルス性肝炎1件(病型:B型)
 急性脳炎1件(病原体:不明)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】       【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎            8.67(234)          横ばい
A突発性発しん            0.48(13)           横ばい
B咽頭結膜熱             0.33(9)           増加
CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎      0.26(7)           横ばい
Dヘルパンギーナ           0.26(7)           横ばい

☆新型コロナウイルス感染症の届出様式が変わりました。(令和3年12月1日施行)
新型コロナウイルス感染症の発生届に、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種歴を記載する欄が新設されました。
詳細は、厚生労働省ホームページ「感染症法に基づく医師の届出のお願い」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/12/02(木)
☆先天梅毒について(第47週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第47週(11月22日〜11月28日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第47週受理分
五類感染症
 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1件(菌種:Enterobactercloacae)
 急性脳炎1件(病原体:不明)
 梅毒3件(病型:早期顕症梅毒U期2件、先天梅毒1件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】       【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】 
@感染性胃腸炎          8.59(232)              増加
AA群溶血性レンサ球菌咽頭炎    0.56(15)              増加
B突発性発しん          0.56(15)              横ばい
Cヘルパンギーナ         0.33(9)              横ばい

☆先天梅毒について
妊娠中に梅毒に感染していると、赤ちゃんに先天梅毒が起こる可能性があります。妊婦健診をしっかり受診し、早期発見、早期治療に努め、妊娠中の感染にも注意しましょう。
詳しくは、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」(https://www.city.saitama.jp/002/001/008/003/006/p081109.html)をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/11/25(木)
※感染性胃腸炎にご注意ください!(第46週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第46週(11月15日〜11月21日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第46週受理分
三類感染症
 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者、血清型:不明)
五類感染症
 梅毒5件(病型:早期顕症梅毒T期2件、早期顕症梅毒U期1件、無症状病原体保有者2件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】     【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎          6.44(174)             増加
A突発性発しん          0.41(11)              減少
B手足口病            0.33(9)              増加
C咽頭結膜熱           0.22(6)              横ばい

※感染性胃腸炎にご注意ください!
市内では2021年第44週以降、定点当たり患者報告数が増加しています。感染性胃腸炎は、例年秋から冬に流行し、予防には手洗いの徹底が重要です。帰宅時、調理の前後や食事の前、トイレの後などは、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「感染性胃腸炎」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)

2021/11/18(木)
※梅毒の報告が増加しています!(第45週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第45週(11月8日〜11月14日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第45週受理分
 五類感染症梅毒4件
(病型:早期顕症梅毒T期2件、早期顕症梅毒U期1件、晩期顕症梅毒1件)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】     【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎          4.96(134)             増加
A突発性発しん           0.78(21)             増加
Bヘルパンギーナ         0.52(14)              増加
C咽頭結膜熱           0.26(7)              増加

※梅毒の報告が増加しています!
さいたま市の今年の梅毒報告累計は78件となり、過去最多だった2019年の年間累計を上回りました。
梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。早期に治療しないと心臓、血管、脳など複数の臓器の障害につながることがあります。感染が疑われる場合は、早めに受診しましょう。

(文:さいたま市提供)

2021/11/11(木)
☆感染性胃腸炎にご注意ください!(第44週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2021年第44週(11月1日〜11月7日)

■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。)
第44週受理分
五類感染症
 劇症型溶血性レンサ球菌感染症1件(血清群:G群)
 侵襲性肺炎球菌感染症1件
 梅毒1件(病型:早期顕症梅毒T期)

■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】
※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。
【疾患名】       【定点当たり患者報告数(報告数)】    【2週間前からの傾向】
@感染性胃腸炎           3.81(100)            増加
A流行性角結膜炎          0.63(5)             増加
B突発性発しん           0.48(13)             横ばい
CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎     0.37(10)            横ばい

☆感染性胃腸炎にご注意ください!
感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどを原因とした、消化器症状(下痢、嘔吐、腹痛など)を起こす感染症の総称です。一年を通じて発生しますが、例年秋から冬に流行します。主な感染経路は、経口感染と接触感染です。予防のため、トイレの後、調理の前後や食事の前、おむつ交換後などは、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「感染性胃腸炎」をご覧ください。

(文:さいたま市提供)