さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。 この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。 当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、 さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。 |
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2022/09/29(木) |
☆高齢者等インフルエンザワクチン定期予防接種が実施されます!(第38週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第38週(9月19日〜9月25日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第38週受理分 五類感染症 急性脳炎1件(病原体:不明) 梅毒4件(病型:早期顕症梅毒T期1件、早期顕症梅毒U期2件、無症状病原体保有者1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】手足口病について埼玉県から警報発令中です! ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @手足口病 3.96(103) 減少 A感染性胃腸炎 2.27(59) 減少 BRSウイルス感染症 1.08(28) 減少 Cヘルパンギーナ 0.35(9) 減少 ☆高齢者等インフルエンザワクチン定期予防接種が実施されます! 高齢者等のインフルエンザワクチン定期予防接種が10月1日(土)から実施されます。 対象者や実施期間などの詳細は、さいたま市ホームページ「令和4年度インフルエンザワクチン定期予防接種のご案内」をご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/09/22(木) |
☆9月24日〜30日は結核予防週間です!(第37週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第37週(9月12日〜9月18日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第37週受理分 四類感染症 レジオネラ症2件(病型:肺炎型2件) 五類感染症 梅毒1件(病型:早期顕症梅毒T期) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】手足口病について埼玉県から警報発令中です! ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @手足口病 5.44(136) 減少 A感染性胃腸炎 2.76(69) 横ばい BRSウイルス感染症 2.36(59) 増加 Cヘルパンギーナ 1.04(26) 横ばい ☆9月24日〜30日は結核予防週間です! 結核は、今でも年間1万人以上の新しい患者が発生し、約2千人が命を落としている日本の主要な感染症です。さいたま市の2021年新規患者数は128人(速報値)でした。結核の予防・早期発見のためには、定期的な健康診断や医療機関への早期受診が大切です。 詳しくは厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index.html)をご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/09/15(木) |
さいたま市感染症発生動向調査(第36週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第36週(9月5日〜9月11日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第36週受理分 四類感染症 E型肝炎1件(感染地域:国内) 五類感染症 急性脳炎1件(病原体:不明) 梅毒3件(病型:早期顕症梅毒T期2件、早期顕症梅毒U期1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】手足口病について埼玉県から警報発令中です! ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @手足口病 9.60(240) 増加 A感染性胃腸炎 2.60(65) 減少 BRSウイルス感染症 1.48(37) 増加 Cヘルパンギーナ 0.84(21) 減少 |
(文:さいたま市提供) |
2022/09/08(木) |
☆腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!(第35週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第35週(8月29日〜9月4日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第35週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症4件 (類型:患者2件、無症状病原体保有者2件血清型:O261件、O1573件) 四類感染症 レジオネラ症1件(病型:肺炎型) 五類感染症 急性脳炎1件(病原体:新型コロナウイルス) 梅毒2件(病型:早期顕症梅毒T期2件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】手足口病について埼玉県から警報発令中です! ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @手足口病 6.65(173) 横ばい A感染性胃腸炎 3.54(92) 増加 BRSウイルス感染症 1.35(35) 増加 Cヘルパンギーナ 1.19(31) 横ばい ※腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう! 腸管出血性大腸菌感染症の報告が増加しています。 予防方法など詳細は、市ホームページ「腸管出血性大腸菌感染症(O157など)」 (https://www.city.saitama.jp/002/001/008/003/004/p003103.html)をご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/09/01(木) |
☆マラリアの報告がありました!(第34週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第34週(8月22日〜8月28日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第34週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者、血清型:O157) 四類感染症 マラリア1件(病型:三日熱、感染地域:インド) 五類感染症 アメーバ赤痢1件(病型:腸管アメーバ症) 劇症型溶血性レンサ球菌感染症1件(血清群:G群) 梅毒3件(病型:早期顕症梅毒T期1件、早期顕症梅毒U期1件、無症状病原体保有者1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】手足口病について埼玉県から警報発令中です! ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @手足口病 7.71(185) 増加 A感染性胃腸炎 2.88(69) 横ばい Bヘルパンギーナ 1.21(29) 増加 CRSウイルス感染症 0.75(18) 横ばい ※マラリアの報告がありました! マラリアは世界中の熱帯、亜熱帯地域で流行しており、蚊に刺されることで感染します。流行地に渡航する際は、長袖・長ズボン、虫よけ剤の使用のほか、抗マラリア薬の予防内服も検討しましょう。 詳しくは下記関連ホームページをご覧ください。 「厚生労働省検疫所ホームページ」https://www.forth.go.jp/useful/malaria.html |
(文:さいたま市提供) |
2022/08/25(木) |
☆破傷風の報告がありました!(第33週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第33週(8月15日〜8月21日) ※今週は、報告定点数が通常より少なくなっています (インフルエンザ41→34、小児科27→21、眼科8→8)。 ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第33週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症3件(類型:患者1件無症状病原体保有者2件、血清型:O1451件O1572件) 四類感染症 レジオネラ症1件(病型:肺炎型) 五類感染症 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症2件(菌種:klebsiellaaerogenes1件、 Escherichiacoli1件) 梅毒3件(病型:早期顕症梅毒T期2件、無症状病原体保有者1件) 破傷風1件 ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】手足口病について埼玉県から警報発令中です! ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @手足口病 6.43(135) 横ばい A感染性胃腸炎 2.76(58) 横ばい Bヘルパンギーナ 0.95(20) 横ばい CRSウイルス感染症 0.62(13) 減少 ※破傷風の報告がありました! 土などで汚れた傷から破傷風菌が入り込んで感染し、さまざまな神経に作用します。誰でも破傷風にかかる可能性があります。予防にはワクチン接種が重要です。詳しくはさいたま市ホームページをご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/08/18(木) |
☆デング熱の報告がありました!(第32週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第32週(8月8日〜8月14日) ※今週は、報告定点数が通常より少なくなっています (インフルエンザ41→28、小児科27→21、眼科8→6)。 ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第32週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者、血清型:O157) 四類感染症 E型肝炎1件(感染地域:国内) デング熱1件(類型:患者、感染地域:ベトナム) レジオネラ症1件(病型:肺炎型) 五類感染症 急性脳炎1件(病原体:新型コロナウイルス) 劇症型溶血性レンサ球菌感染症2件(血清群:G群1件、不明1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】手足口病について埼玉県から警報発令中です! ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @手足口病 5.19(109) 減少 A感染性胃腸炎 1.81(38) 減少 BRSウイルス感染症 1.52(32) 減少 Cヘルパンギーナ 1.05(22) 減少 ※デング熱の報告がありました! 東南アジア、南米などの熱帯・亜熱帯地域では、蚊に刺されることにより感染する、マラリア・デング熱・黄熱・ジカウイルス感染症(ジカ熱)などが発生しています。蚊などに刺されないよう、長袖・長ズボンを着用し、素足でのサンダル履きは避け、虫除けスプレーの使用など対策をとりましょう。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/08/17(水) |
☆手足口病について埼玉県から警報発令中です!(第31週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第31週(8月1日〜8月7日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第31週受理分 四類感染症 E型肝炎1件(感染地域:国内) 五類感染症 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1件(菌種:Escherichiacoli) 急性脳炎2件(病原体:RSウイルス1件、SARS-CoV-21件) 劇症型溶血性レンサ球菌感染症2件(血清群:G群2件) 梅毒4件(病型:早期顕症梅毒T期2件、早期顕症梅毒U期1件、無症状病原体保有者1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @手足口病 8.73(227) 増加 A感染性胃腸炎 3.27(85) 横ばい Bヘルパンギーナ 1.62(42) 増加 CRSウイルス感染症 1.58(41) 横ばい ※手足口病について埼玉県から警報発令中です! 感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあります。 日頃から流水と石けんでしっかりと手を洗いましょう。詳細はさいたま市ホームページをご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/08/04(木) |
☆手足口病が流行警報レベルになりました!(第30週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022 年第30 週(7 月25 日〜7 月31 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第30 週 受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症1 件(類型:患者、血清型:O157) 四類感染症 E 型肝炎1 件(感染地域:国内) 五類感染症 急性脳炎2 件(病原体:RS ウイルス1 件、不明1 件) 梅毒6 件(病型:早期顕症梅毒T期2 件、早期顕症梅毒U期3 件、無症状病原体保有者1 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査 週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @手足口病 7.23(188) 増加 A感染性胃腸炎 3.42(89) 減少 BRSウイルス感染症 1.54(40) 減少 Cヘルパンギーナ 1.27(33) 増加 ※手足口病が流行警報レベルになりました! 流水とせっけんによる手洗いをしっかり行い、予防しましょう。 詳細はさいたま市ホームページをご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/07/28(木) |
☆梅毒の報告が増加しています!(第29週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022 年第29 週(7 月18 日〜7 月24 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第29 週 受理分 五類感染症 梅毒8 件(病型:早期顕症梅毒T期3 件、早期顕症梅毒U期3 件、無症状病原体保有者2 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査 週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 4.88(122) 減少 A手足口病 4.52(113) 増加 BRSウイルス感染症 1.76(44) 増加 C流行性角結膜炎 0.88(7) 増加 ※梅毒の報告が増加しています! さいたま市の今年の梅毒報告累計は104 件となり、過去最多だった2021 年の年間累計を上回りました。 梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。早期に治療しないと心臓、血管、脳など複数の臓器の障害につながることがあります。感染が疑われる場合は、早めに受診しましょう。 |
(文:さいたま市提供) |