さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。 この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。 当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、 さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。 |
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2022/05/12(木) |
さいたま市感染症発生動向調査(第17週、18週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022 年第17 週(4 月25 日〜5 月1 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第17 週 受理分 五類感染症 ウイルス性肝炎1 件(病型:B 型) 梅毒3 件(病型:早期顕症梅毒T期1 件、早期顕症梅毒U期2 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査 週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 3.73(97) 横ばい A突発性発しん 0.65(17) 増加 B流行性角結膜炎 0.13(1) 横ばい CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.08(2) 増加 Dヘルパンギーナ 0.08(2) 増加 さいたま市感染症発生動向調査(週報) 2022 年第18 週(5 月2 日〜5 月8 日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 五類感染症 侵襲性肺炎球菌感染症1 件 梅毒5 件(病型:早期顕症梅毒T期3 件、早期顕症梅毒U期2 件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査 週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 2.89(78) 減少 A流行性角結膜炎 0.50(4) 増加 B突発性発しん 0.26(7) 減少 C水痘 0.15(4) 増加 ※梅毒の報告が増加しています! さいたま市の2022 年第18 週までの梅毒報告数は63 件となりました。(2021 年報告数累計96件)予防方法や早期受診の必要性について、詳しくは、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/04/28(木) |
☆欧米における小児の重症急性肝炎の発生について |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第16週(4月18日〜4月24日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第16週受理分 五類感染症 後天性免疫不全症候群1件(病型:AIDS) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 3.69(96) 横ばい A突発性発しん 0.58(15) 増加 B手足口病 0.15(4) 増加 C流行性角結膜炎 0.14(1) 増加 ☆欧米における小児の重症急性肝炎の発生について 2022年4月以降、欧米で小児の原因不明の急性肝炎の報告が続いています。アデノウイルスが原因として疑われていますが、現在も原因特定のための調査が行われています。現時点では、基本的な感染対策として、手指衛生や飛沫感染対策が有効とされています。 最新情報は、下記関連ホームページをご確認ください。 ・国立感染症研究所更新履歴 ( https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-10-04-07-17-22.html ) ・厚生労働省検疫所FORTH2022年の新着情報一覧 ( https://www.forth.go.jp/topics/2022/index.html ) |
(文:さいたま市提供) |
2022/04/21(木) |
さいたま市感染症発生動向調査(第15週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第15週(4月11日〜4月17日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第15週受理分 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症1件(類型:患者血清型:O157) 四類感染症 E型肝炎1件(感染地域:国内) 五類感染症 劇症型溶血性レンサ球菌感染症1件(血清群:B群) 梅毒1件(病型:無症状病原体保有者) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 4.40(110) 増加 A突発性発しん 0.48(12) 増加 B流行性耳下腺炎 0.08(2) 横ばい CA群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.04(1) 横ばい D水痘 0.04(1) 減少 |
(文:さいたま市提供) |
2022/04/14(木) |
さいたま市感染症発生動向調査(第14週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第14週(4月4日〜4月10日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第14週受理分 五類感染症 急性脳炎1件(病原体:不明) 梅毒2件(病型:無症状病原体保有者2件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 3.65(95) 増加 A突発性発しん 0.23(6) 減少 BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.08(2) 増加 C水痘 0.08(2) 横ばい D伝染性紅斑 0.04(1) 増加 |
(文:さいたま市提供) |
2022/04/07(木) |
さいたま市感染症発生動向調査(第13週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第13週(3月28日〜4月3日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第13週受理分 四類感染症 レジオネラ症1件(病型:肺炎型) 五類感染症 ウイルス性肝炎1件(病型:B型) 梅毒3件(病型:早期顕症梅毒T期3件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 3.38(88) 横ばい A突発性発しん 0.35(9) 横ばい B急性出血性結膜炎 0.13(1) 増加 C水痘 0.08(2) 横ばい D流行性耳下腺炎 0.08(2) 横ばい |
(文:さいたま市提供) |
2022/03/31(木) |
※梅毒の報告が増加しています! |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第12週(3月21日〜3月27日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第12週受理分 五類感染症 急性脳炎1件 梅毒6件(病型:早期顕症梅毒T期4件、早期顕症梅毒U期2件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 2.67(72) 減少 A突発性発しん 0.30(8) 減少 B流行性角結膜炎 0.13(1) 横ばい C咽頭結膜熱 0.11(3) 増加 ※梅毒の報告が増加しています! さいたま市の2022年の梅毒報告数は48件となり、第12週時点で早くも、過去最高だった昨年の半数となりました。詳しくは、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/03/24(木) |
★3 月24 日は世界結核デーです。 |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第11週(3月14日〜3月20日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第11週受理分 四類感染症 レジオネラ症1件(病型:肺炎型) 五類感染症 急性脳炎2件(病原体:不明2件) 梅毒6件(病型:早期顕症梅毒T期2件、早期顕症梅毒U期2件、無症状病原体保有者2件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 3.48(87) 減少 A突発性発しん 0.48(12) 増加 B水痘 0.12(3) 増加 C流行性耳下腺炎 0.08(2) 横ばい ★3月24日は世界結核デーです。 市内では、毎年、100 件以上の結核の報告があり、また、どの年代においても一定の報告があります。せき、たん、微熱などの症状が2 週間以上続くときは、受診しましょう。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/03/17(木) |
さいたま市感染症発生動向調査(第10週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第10週(3月7日〜3月13日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第10週受理分 四類感染症 E型肝炎1件(感染地域:国内) 五類感染症 梅毒8件(病型:早期顕症梅毒T期4件、早期顕症梅毒U期1件、無症状病原体保有者3件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 4.07(110) 減少 A突発性発しん 0.37(10) 横ばい B流行性角結膜炎 0.25(2) 増加 C流行性耳下腺炎 0.15(4) 増加 |
(文:さいたま市提供) |
2022/03/10(木) |
※梅毒の報告が増加しています! |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第9週(2月28日〜3月6日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第9週受理分 五類感染症梅毒7件 (病型:早期顕症梅毒T期3件、早期顕症梅毒U期3件、無症状病原体保有者1件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 4.85(131) 横ばい A突発性発しん 0.37(10) 増加 B咽頭結膜熱 0.04(1) 横ばい B水痘 0.04(1) 横ばい ※梅毒の報告が増加しています! さいたま市の2022年の梅毒報告数は28件となりました。患者の年齢は、男性は20〜50歳代、女性は20歳代です。詳しくは、市感染症情報センターホームページ「さいたま市の梅毒報告状況」をご覧ください。 |
(文:さいたま市提供) |
2022/03/03(木) |
さいたま市感染症発生動向調査(第8週) |
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
2022年第8週(2月21日〜2月27日) ■全数把握対象疾患(結核、新型コロナウイルス感染症を除く。) 第8週受理分 五類感染症 急性脳炎1件(病原体:不明) 後天性免疫不全症候群1件(病型:無症状病原体保有者) 梅毒5件(病型:早期顕症梅毒T期3件、無症状病原体保有者2件) ■定点把握対象疾患【報告数が上位の疾患】 ※その他の定点把握対象疾患は、「感染症発生動向調査週情報(患者報告数、定点当たり報告数、年齢階級)」をご覧ください。 【疾患名】 【定点当たり患者報告数(報告数)】 【2週間前からの傾向】 @感染性胃腸炎 4.93(133) 増加 A突発性発しん 0.19(5) 減少 BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.11(3) 増加 C手足口病 0.11(3) 増加 |
(文:さいたま市提供) |