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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2012/01/19(木)
インフルエンザが流行しています!(第2週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成24年第2週(1月9日〜1月15日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。

★インフルエンザが流行しています!
★感染性胃腸炎が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は先週の1.08人から5.55人と増加しました。流行開始の目安となる定点当たり1人を超えており、市内の流行が本格化したものとみられます。詳細は、下記「さいたま市インフルエンザ情報」をご覧ください。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の定点当たり報告数は先週の11.84人から20.60人と増加し、流行警報開始基準値(定点当たり20人)を超えています。予防のため、食事や調理前の手洗い、食品の充分な加熱を行い、嘔吐物などの処理にも注意が必要です。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。
水痘(みずぼうそう)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況が続いています。
細菌性髄膜炎の報告が1人(成人)ありました。
予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めの休養をお願いします。


【さいたま市インフルエンザ情報(速報)】
2011-2012年シーズン 第2週(1月9日〜1月15日)

1 市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関からの患者報告数は211人、定点当たり報告数は先週の1.08人から5.55人と増加しました。
年齢階級別報告割合は、0〜9歳が55.5%、10〜19歳が23.7%、20歳以上20.8%でした。10歳未満の報告の割合が多い状況です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が3人(40歳代1人、70歳以上2人)ありました。
予防及び感染拡大防止のため、手洗い・ウガイ・咳エチケット、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2 インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第2週は学級閉鎖等の報告はありません。なお第3週は1月17日現在、学級閉鎖13学級(10校)の報告があります。

3 市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況について
市内で直近の4週間(第51週〜第2週)に採取され16件のうち、16件からA香港型が検出(PCR検査)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月17日作成版)によれば、第49週〜第1週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH3亜型(香港型)が274件(91.3%)、B型が24件(8.0%)、AH1pdm09が2件(0.7%)です。

★平成24年1月17日午後5時現在の速報です。後日データの修正をすることがあります。

(文:さいたま市 提供)

2012/01/12(木)
インフルエンザの流行が開始したとみられます!(第1週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成24年第1週(1月2日〜1月8日)

※今週は年始の影響を受け、定点報告医療機関数の減少(インフルエンザ39→36、小児科26→25、眼科8→6)及び診療日数の減少のため、定点把握対象疾患の動向は参考値となります。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の急性脳炎1人(病原体:不明)、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。

★インフルエンザの流行が開始したとみられます!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は先週の1.30人から1.08人となりました。診療日数の少ない中、先週に引き続き流行開始の目安となる定点当たり1人を超えており、市内の流行が開始したものとみられます。詳細は、下記「さいたま市インフルエンザ情報」をご覧ください。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の定点当たり報告数は先週の23.59人から11.84人と減少しましたが、流行警報終息基準値(定点当たり12人)に相当する状況で、引き続き注意が必要です。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、水痘(みずぼうそう)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況が続いています。
細菌性髄膜炎の報告が1人(成人)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(10-14歳)ありました。
予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めの休養をお願いします。


【さいたま市インフルエンザ情報(速報)】
2011-2012年シーズン 第1週(1月2日〜1月8日)

★インフルエンザの流行が開始したとみられます!

1 市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関からの患者報告数は、先週と同じく、39人でした。定点当たり報告数は先週の1.30人から1.08人となりました。診療日数が少ない中、先週に引き続き、流行開始の目安となる定点当たり1人を超えており、市内の流行が開始したものとみられます。なお、埼玉県の定点当たり報告数は、1.40人です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が1人(70歳以上)ありました。
予防及び感染拡大防止のため、手洗い・ウガイ・咳エチケット、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。感染症情報センターホームページに、予防情報(手洗いのポイント、咳エチケット等)を掲載しています。印刷用ポスターもありますので、ご活用ください。

2 インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
冬季休業のため、学級閉鎖等の報告はありません。

3 市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況について
市内で直近の4週間(第50週〜第1週)に採取された5件全てから、A香港型が検出(PCR 検査)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月10日作成版)によれば、第48週〜第52週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH3亜型(香港型)が227件(91.5%)、B型が21件(8.5%)です。

★平成24年1月10日午後5時現在の速報です。後日データの修正をすることがあります。

(文:さいたま市 提供)

2012/01/06(金)
さいたま市インフルエンザ情報(速報)を掲載!(第52週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成23年第52週(12月26日〜1月1日)

※今週は年末年始の影響を受け、定点報告医療機関数の減少(インフルエンザ39→30、小児科26→22)及び診療日数の減少のため、定点把握対象疾患の動向は参考値となります。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。

★感染性胃腸炎が流行警報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は先週の0.95人から1.30人に増加し、流行開始の目安となる定点当たり1人を超えました。しかし、年末年始の影響を受けるため、流行開始とみるか判断しかねる状況です。なお、埼玉県の定点当たり報告数は、1.61人です。 詳細は、下記「さいたま市インフルエンザ情報」をご覧ください。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の定点当たり報告数は先週の28.54人から23.59人と減少しましたが、引き続き流行警報開始基準値(定点当たり20人)を超えています。予防のため、食事や調理前の手洗い、食品の充分な加熱調理を行い、嘔吐物などの処理にも注意が必要です。
水痘(みずぼうそう)の報告数は流行注意報開始基準値(定点当たり4人)を下回りましたが、市内の過去5年の同時期と比較して多い状況が続いています。
流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の報告が多い状況が続いています。
無菌性髄膜炎の報告が1人(成人)ありました。
予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケット、充分な休養をお願いします。


【さいたま市インフルエンザ情報(速報)】
2011-2012年シーズン 第52週(12月26日〜1月1日)

1 市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関からの患者報告数は先週の37人から39人、定点当たり報告数は先週の0.95人から1.30人と増加し、流行開始の目安となる「定点当たり1人」を超えました。しかしながら、年末年始の影響を受けるため、流行開始とみるか判断しかねる状況です。なお、埼玉県の定点当たり報告数は、1.61人です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が1人(70歳以上)ありました。
予防及び感染拡大防止のため、手洗い・ウガイ・咳エチケット、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2 インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
今週は冬季休業のため、学級閉鎖等の報告はありません。

3 市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況について
市内で直近の4週間(第49週〜第52週)に採取された3件中、A香港型が3件検出(PCR 検査)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月5日作成版)によれば、第47週〜第51週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスは、AH3亜型(香港型)が254件(92.4%)、B型が21件(7.6%)です。


★「さいたま市インフルエンザ情報(速報)」は、原則として患者報告が定点当たり1人を超えた際に作成します。
★平成24年1月5日午後5時現在の速報です。後日データの修正をすることがあります。

(文:さいたま市 提供)

2011/12/28(水)
感染性胃腸炎が流行警報レベルとなっています!(第51週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成23年第51週(12月19日〜12月25日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の報告はありませんでした。

★感染性胃腸炎が流行警報レベルとなっています!
★水痘が流行注意報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は、先週の8人から37人(定点当たり0.95人)と増加しました。なお、埼玉県の第51週の定点当たり報告数は1.73人、全国の第50週の定点当たり報告数は1.98人となっており、いずれも流行開始の目安となる定点当たり1人を超えています。年末年始を迎え、外出や人が集まる機会も増えますので、手洗いや咳エチケットによる予防をお願いします。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の定点当たり報告数は先週の26.65人から28.54人と増加し、引き続き流行警報開始基準値(定点当たり20人)を超えています。予防のため、食事や調理前の手洗い、食品の充分な加熱調理を行い、嘔吐物などの処理にも注意が必要です。
水痘(みずぼうそう)の報告は増加し、引き続き流行注意報開始基準値(定点当たり4人)を超えています。市内過去5年の同時期と比較して、最も多い状況が続いており、注意が必要です。
咽頭結膜熱(プール熱)の報告が増加しました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況が続いています。
予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケット、充分な休養をお願いします。

(文:さいたま市 提供)

2011/12/22(木)
感染性胃腸炎が流行警報レベルとなりました!(第50週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成23年第50週(12月12日〜12月18日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の急性脳炎1人(病原体:水痘・帯状疱疹ウイルス)、後天性免疫不全症候群2人(病型:AIDS 1人、無症状病原体保有者1人)、梅毒1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。

★感染性胃腸炎が流行警報レベルとなりました!
★水痘が流行注意報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は、先週と同じく8人(定点当たり0.21人)でした。なお、埼玉県は、第50週の定点当たり報告数が1.04人となり、流行開始の指標である定点当たりの報告数1.00人を今シーズン初めて超えました。
第50週に市内で初めて、学級閉鎖の報告(1学級)がありました。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の定点当たりの報告数は先週の17.12人から26.65人と増加し、流行警報開始基準値(定点当たり20人)を超えました。例年、冬季に流行がみられますので、注意が必要です。
水痘(みずぼうそう)は、流行注意報開始基準値(定点当たり4人)を先週に引き続き、超えています。市内過去5年の同時期と比較して、最も多い状況が続いており、注意が必要です。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が増加しました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の報告が多い状況が続いています。
無菌性髄膜炎の報告が4人(成人)ありました。
予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケット、充分な休養をお願いします。

★さいたま市感染症情報センターホームページコンテンツ「海外渡航される方へ−感染症予防も忘れずに!」を更新しました。参考に、ご覧ください。

(文:さいたま市 提供)

2011/12/15(木)
水痘が流行注意報レベルとなっています!(第49週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成23年第49週(12月5日〜12月11日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。

★水痘(みずぼうそう)が流行注意報レベルとなっています!

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は、先週の2人から8人(定点当たり0.21人)と微増しました。なお、第50週(12月13日現在)に市内で初めて、学級閉鎖の報告(1学級)がありました。
水痘の定点当たりの報告数は先週の2.46人から4.12人と増加し、流行注意報開始基準値(定点当たり4人)を超えました。市内過去5年の同時期と比較して、最も多い状況となっており、注意が必要です。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が増加しました。いずれも、市内過去5年の同時期と比較してかなり多い状況となっています。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が増加しました。
無菌性髄膜炎の報告が1人(乳児)、マイコプラズマ肺炎の報告が1人(5-9歳)ありました。
予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケット、充分な休養をお願いします。また、体調がすぐれない時は、早めの受診をお願いします。

(文:さいたま市 提供)

2011/12/08(木)
感染性胃腸炎の報告が増加しています。(第48週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成23年第48週(11月28日〜12月4日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の届出はありませんでした。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告数は、先週の1人から2人(定点当たり0.05人)となりました。
咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、水痘(みずぼうそう)の報告が多い状況が続いています。
無菌性髄膜炎の報告が1人(1-4歳)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(15-19歳)ありました。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケット、充分な休養の推奨をお願いします。

●第42週以降、感染性胃腸炎の報告が増加しています。さいたま市感染症情報センターホームページに「感染性胃腸炎が増加しています!」を掲載しましたので、ご覧ください。また、厚生労働省ホームページに「ノロウイルスに関するQ&A」が掲載されています。

(文:さいたま市 提供)

2011/12/01(木)
今冬初めてインフルエンザの報告がありました。(第47週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成23年第47週(11月21日〜11月27日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
インフルエンザの報告が1人ありました。今冬初めての報告となります。予防接種を予定されている方は、早めに済ませましょう。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、水痘(みずぼうそう)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
水痘は、市内の過去5年の同時期と比較してかなり多い状況となっています。年齢階級別では、5歳以下が全体の8割を占めています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況が続いています。
マイコプラズマ肺炎の報告が2人(1-4歳1人、10-14歳1人)ありました。
感染症の予防のため、手洗い、ウガイ、咳エチケット、充分な休養の推奨をお願いします。

(文:さいたま市 提供)

2011/11/24(木)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎などの感染報告が増加。(第46週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成23年第46週(11月14日〜11月20日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の届出はありませんでした。

■定点把握対象疾患
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。
感染性胃腸炎は、感染している人や、二枚貝などの食品から感染します。予防のため、食事、調理の前、トイレの後の手洗い、嘔吐物の処理、食品の充分な加熱などに注意が必要です。
百日咳の報告が1人(成人)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が3人(5-9歳1人、10-14歳2人)ありました。国立感染症研究所週報第44週によると、全国の報告数は、2011年第25週以降、過去の同時期と比較して最も多い状態が継続しています。マイコプラズマ肺炎は小児を中心として流行します。長引く咳がある場合は、注意が必要です。
感染症の予防のため、手洗い、咳エチケット、充分な休養の推奨をお願いします。

☆12月1日は世界エイズデー☆
今年のテーマは、「エイズとわたし〜支えることと 防ぐこと〜」です。
市内の後天性免疫不全症候群(エイズ)は、2011年第46週現在、10人の報告があります。
エイズは誰でも感染する可能性があります。世界エイズデーに、エイズについてひとり一人一人が考えましょう。

(文:さいたま市 提供)

2011/11/17(木)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告が増加。(第45週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成23年第45週(11月7日〜11月13日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜四類感染症の届出はありませんでした。
五類感染症の急性脳炎1人(病原体:不明)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が増加しました。
無菌性髄膜炎の報告が1人(10−14歳)ありました。
感染性胃腸炎は、例年晩秋から冬季にかけて、ノロウイルスを主な原因とした流行がみられます。感染している人や、二枚貝などの食品から感染するため、手洗い、嘔吐物の処理、食品の充分な加熱などに注意が必要です。詳細は、感染症情報センターホームページに掲載の「感染性胃腸炎」、「ノロウイルス感染症について」をご覧ください。
感染症の予防のため、手洗い、咳エチケット、充分な休養の推奨をお願いします。

●厚生労働省ホームページに「2011-2012今冬のインフルエンザ総合対策」が掲載されました。

(文:さいたま市 提供)