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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

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2014/10/09(木)
高齢者インフルエンザ定期予防接種が実施されます!(第40週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第40週(9月29日〜10月5日)

☆高齢者インフルエンザ定期予防接種が実施されます!
高齢者の方のインフルエンザ定期予防接種が10月20日(月)から実施されます。
詳細は、市報さいたま10月号 P8「高齢者インフルエンザ定期予防接種を実施します」をご覧ください。また、高齢者以外の方は自費で受ける任意接種となります。
接種を希望する方は、インフルエンザの流行開始前に受けましょう。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1人の報告がありました。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、手足口病、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
無菌性髄膜炎の報告が2人(0歳2人)ありました。
インフルエンザによる入院患者の報告が1人(45-49歳)ありました。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)

2014/10/02(木)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)(第39週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第39週(9月22日〜9月28日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、ウイルス性肝炎2人(病型:B型2人)、侵襲性肺炎球菌感染症1人の報告がありました。
腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は40人となりました。
過去5年間の同時期の累計と比較して最も多い状況です。
予防のため、生野菜などの食材はよく洗い、肉は中心部まで加熱しましょう。
また、こまめに手を洗いましょう。
詳細は、市感染症情報センターホームページ「腸管出血性大腸菌感染症(O157など)」をご覧ください。

■定点把握対象疾患
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、百日咳、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
細菌性髄膜炎の報告が1人(50-54歳)ありました。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)

2014/09/25(木)
9月24日〜30日は結核予防週間です!(第38週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第38週(9月15日〜9月21日)

☆9月24日〜30日は結核予防週間です!
結核は過去の病気ではありません。さいたま市では、現在も毎年約200人の結核患者の報告があります。
結核は、早期発見すれば外来で治療できる疾患です。予防と早期発見のため、次のことを心がけて下さい。
○お子さんのBCGワクチンは、1歳になる前に接種しましょう。
○セキ、たん、微熱などの症状が2週間以上続く場合は、医療機関を受診しましょう。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)の報告がありました。
感染症法に基づく医師の届出対象疾患が、9月19日に改正されました。カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症、播種性クリプトコックス症、水痘(みずぼうそう)(入院例に限る)、薬剤耐性アシネトバクター感染症が全数把握対象疾患(五類感染症)となりました。診断した医師は、7日以内に届出が必要です。

■定点把握対象疾患
伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の報告が多い状況です。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、タオルやコップの共用は避けましょう。
(文:さいたま市提供)

2014/09/18(木)
感染症法に基づく医師の届出対象疾患が改正されます(第37週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第37週(9月8日〜9月14日)

☆感染症法に基づく医師の届出対象疾患が改正されます
9月19日から、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症、播種性クリプトコックス症、水痘(入院例に限る)、薬剤耐性アシネトバクター感染症が全数把握対象疾患(五類感染症)となります。診断した医師は、7日以内に届け出が必要です。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸チフス1人(病型:患者、推定感染地域:国内)の報告がありました。
五類感染症のウイルス性肝炎1人(病型:B型)の報告がありました。

■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、水痘(みずぼうそう)、百日咳、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。
無菌性髄膜炎の報告が1人(30-34歳)ありました。
クラミジア肺炎の報告が1人(65-69歳)ありました。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)

2014/09/11(木)
腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!(第36週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第36週(9月1日〜9月7日)

★腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!
■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症4人(病型:患者 2人、無症状病原体保有者 2人、血清型:O26 4人)の報告がありました。
五類感染症の後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)の報告がありました。
腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は39人となりました。
過去5年間の同時期の累計と比較して最も多い状況です。
予防のため、生野菜などの食材はよく洗い、肉は中心部まで加熱しましょう。また、こまめに手を洗いましょう。
詳細は、市感染症情報センターホームページ「腸管出血性大腸菌感染症(O157など)」をご覧ください。

★ヘルパンギーナが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の定点当たり報告数は2.38人です。
流行のピークは越えたと思われますが、流行警報終息基準値(定点当たり2人)を上回っているため注意が必要です。

(文:さいたま市提供)

2014/09/04(木)
ヘルパンギーナが流行警報レベルとなっています!(第35週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第35週(8月25日〜8月31日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のデング熱2人(病型:デング熱2人、推定感染地域:東京都2人)の報告がありました。五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人の報告がありました。

デング熱に関する症状や予防などの詳細は、市感染症情報センターホームページ「○○ってどんな病気?」の「デング熱」をご覧ください。

★ヘルパンギーナが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が増加しました。
ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の定点当たり報告数は2.19人です。
流行のピークは越えたと思われますが、流行警報終息基準値(定点当たり2人)を上回っているため注意が必要です。無菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。
予防及び感染拡大防止ため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)

2014/08/28(木)
ヘルパンギーナが流行警報レベルとなっています!(第34週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第34週(8月18日〜8月24日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、後天性免疫不全症候群1人(病型:無症状病原体保有者)の報告がありました。

★ヘルパンギーナが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が増加しました。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は1年を通じて発生しますが、特に春から初夏、秋から初冬にかけて流行する傾向にあるため、今後の動向に注意が必要です。詳細は、市感染症情報センターホームページ「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌(ヨウレンキン)感染症)」をご覧ください。
ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の定点当たり報告数は2.88人です。流行のピークは越えたと思われますが、流行警報終息基準値(定点当たり2人)を上回っているため注意が必要です。
無菌性髄膜炎の報告が1人(40-44歳)ありました。
予防及び感染拡大防止ため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)

2014/08/21(木)
ヘルパンギーナが流行警報レベルとなっています!(第33週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第33週(8月11日〜8月17日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒1人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告がありました。

★ヘルパンギーナが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病の報告が増加しました。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が多い状況です。
ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の定点当たり報告数は2.09人で、流行警報終息基準値(定点当たり2人)を上回っているため注意が必要です。

感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、タオルやコップの共用は避けましょう。
さいたま市感染症情報センターホームページコンテンツ「手洗いのポイント」、「咳エチケットを守りましょう!」もご活用ください。

(文:さいたま市提供)

2014/08/13(水)
夏休み期間中に海外へ渡航される方へ!(第32週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第32週(8月4日〜8月10日)

☆夏休み期間中に海外へ渡航される方へ!
蚊が媒介するマラリア、デング熱などの感染症が熱帯・亜熱帯地域で流行しています。予防のため、虫除け薬や長袖の着用などで虫刺されを防ぎましょう。
また、西アフリカではエボラ出血熱が発生しており、外務省では不要不急の渡航は延期するよう呼びかけています。
詳細は、市感染症情報HP「海外渡航される方へ―感染症予防も忘れずに―」をご覧ください。

■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の報告はありませんでした。

★ヘルパンギーナが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が多い状況です。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は6.53人で、流行警報開始基準値(定点当たり6人)を上回っているため注意が必要です。無菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。

(文:さいたま市提供)

2014/08/07(木)
O157など腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!(第31週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第31週(7月28日〜8月3日)

★O157など腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!
■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症3人(病型:患者3人、血清型:O157 2人、不明1人)の報告がありました。
五類感染症の梅毒2人(病型:早期顕症梅毒T期2人)の報告がありました。
腸管出血性大腸菌感染症の今年の累計は35人となりました。過去5年間の同時期の累計と比
較して最も多い状況です。予防のため、生野菜などの食材はよく洗い、肉は中心部まで加熱しましょう。また、こまめに手を洗いましょう。詳細は、市感染症情報センターホームページ「腸管出血性大腸菌感染症(O157など)」をご覧ください。

★ヘルパンギーナが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、ヘルパンギーナ(口内炎を伴う夏かぜ)の報告が多い状況です。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は7.88人で、流行警報開始基準値(定点当たり6人)を上回っているため注意が必要です。無菌性髄膜炎の報告が1人(30-34歳)ありました。
夏型感染症の報告が増加しています。予防及び感染拡大防止ため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、タオルやコップの共用は避けましょう。

(文:さいたま市提供)