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■今週のこども感染症情報■
さいたま市では、市内の医師会と医療機関の協力を得て、感染症の流行状況を調べています。
この情報をもとに、さいたま市健康科学研究センター(感染症情報センター)で流行状況をまとめています。

当欄では、この情報の要約を毎週木曜日に掲載していきます。 なお、グラフ等・集計データを含んだ各回の詳細情報は、
さいたま市感染症情報センターホームページ を併せてご覧下さい。

全710件中  新しい記事から  481〜 490件
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2015/02/19(木)
インフルエンザが流行しています!(第7週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第7週(2月9日〜2月15日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、ウイルス性肝炎1人(病型:C型)の報告がありました。

★インフルエンザが流行しています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の13.50人から8.00人(報告数320人)と減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1人」を上回っている状況で、流行は継続しているとみられ、注意が必要です。
ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。咽頭結膜熱(プール熱)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が増加しました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の報告が多い状況が続いています。
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★3月1日(日)〜3月7日(土)は子ども予防接種週間です。
入園・入学などに備えて、必要な予防接種を済ませましょう。4月から小学校に入学されるお子さんは、麻しん(はしか)・風しんの第2期予防接種を済ませましょう。
詳細は、市ホームページ「麻しん風しん定期予防接種のお知らせ」をご覧ください。
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<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は320人、定点当たり報告数は先週の13.50人から8.00人に減少しました。しかし、流行の目安となる「定点当たり1人」を上回っている状況で、流行が継続しているため注意が必要です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が1人ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は9.16人です。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第7週は、学年閉鎖1学年(1校)、学級閉鎖8学級(5校)の報告がありました。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第4週〜第7週)に採取された検体から、A香港型が4件、B型山形系統が1件、B型ビクトリア系統が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(2月17日作成版)によれば、第3週〜第6週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が681件(92.9%)、B型が48件(6.6%)、AH1pdm09が4件(0.5%)でした。

(文:さいたま市提供)

2015/02/12(木)
インフルエンザが流行警報レベルとなっています!(第6週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第6週(2月2日〜2月8日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。
五類感染症の侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、梅毒1人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告がありました。

★インフルエンザが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の18.38人から13.50人(報告数540人)と減少しました。しかし、流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、水痘(みずぼうそう)、手足口病の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況が続いています。
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☆RSウイルス感染症について
RSウイルス感染症は2006年以降最も報告の多い状況が続いています。
成人では風邪様症状ですむことが多いですが、乳児がかかると重症化する場合もあるため注意が必要です。
予防方法など詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「RSウイルス感染症」をご覧ください。
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<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は540人、定点当たり報告数は先週の18.38人から13.50人に減少しました。
しかし、流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が3人ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は14.48人です。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第6週は、学年閉鎖1学年(1校)、学級閉鎖19学級(16校)の報告がありました。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第3週〜第6週)に採取された検体から、A香港型が8件、B型
山形系統が1件、B型ビクトリア系統が1件検出(PCR)されました。
国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(2月10日作成版)によれば、第2週〜第5週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が878件(95.9%)、B型が34件(3.7%)、AH1pdm09が4件(0.4%)でした。

(文:さいたま市提供)

2015/02/05(木)
インフルエンザが流行警報レベルとなっています!(第5週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第5週(1月26日〜2月1日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のE型肝炎1人(推定感染地域:国内)、デング熱1人(病型:デング熱、推定感染地域:インドネシア)の報告がありました。デング熱は蚊によってうつる感染症で、海外の熱帯・亜熱帯地域で流行がみられます。蚊の多い地域では、予防のため、虫除け薬や長袖の着用などで虫刺されを防ぎましょう。五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:A群)の報告がありました。

★インフルエンザが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の25.93人から18.38人(報告数735人)と減少しました。しかし、流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況が続いています。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調が悪いときは早めに休養しましょう。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は735人、定点当たり報告数は先週の25.93人から18.38人に減少しました。しかし、流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が5人ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は20.25人です。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第5週は、学年閉鎖1学年(1校)、学級閉鎖34学級(22校)の報告がありました。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第2週〜第5週)に採取された検体から、A香港型が9件、B型山形系統が1件検出(PCR)されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(2月3日作成版)によれば、第1週〜第4週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が621件(96.9%)、B型が18件(2.8%)、AH1pdm09が2件(0.3%)でした。

(文:さいたま市提供)

2015/01/29(木)
インフルエンザが流行警報レベルとなっています!(第4週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第4週(1月19日〜1月25日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
五類感染症の梅毒1人(早期顕症梅毒U期)の報告がありました。

★インフルエンザが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の19.65人から25.93人(報告数1,037人)に増加しました。流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。
ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、流行性角結膜炎(はやり目)の報告が増加しました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、伝染性紅斑(りんご病)の報告が多い状況が続いています。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調が悪いときは早めの休養をお願いします。さいたま市感染症情報センターホームページコンテンツ「手洗いのポイント」、「咳エチケットを守りましょう」もご活用ください。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は1,037人、定点当たり報告数は先週の19.65人から25.93人に増加しました。流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が11人ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は25.38人です。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第4週は、学級閉鎖27学級(23校)の報告がありました。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第1週〜第4週)に採取された検体から、A香港型が9件、B型山形系統が1件検出(PCR)されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月27日作成版)によれば、第52週〜第3週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が440件(97.1%)、B型が12件(2.7%)、AH1pdm09が1件(0.2%)でした。

(文:さいたま市提供)

2015/01/22(木)
インフルエンザが流行警報レベルとなっています!(第3週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第3週(1月12日〜1月18日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。
五類感染症の侵襲性インフルエンザ菌感染症1人の報告がありました。
◎感染症法の一部改正により、平成27年1月21日から鳥インフルエンザ(H7N9)及び中東呼吸器症候群(MERS)の二類感染症への追加がなされます。

★インフルエンザが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の23.70人から19.65人(報告数786人)となりました。流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、伝染性紅斑(りんご病)の報告が多い状況が続いています。ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が1人(5-9歳)ありました。
感染症予防のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケット、充分な休養をお願いします。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は786人、定点当たり報告数は先週の23.70人から19.65人となりました。流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が3人ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は22.92人です。
予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第3週は、学級閉鎖10学級(10校)の報告がありました。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第52週〜第3週)に採取された検体から、A香港型8件が検出されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月20日作成版)によれば、第51週〜第2週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が439件(97.1%)、B型が12件(2.7%)、AH1pdm09が1件(0.2%)でした。

(文:さいたま市提供)

2015/01/15(木)
インフルエンザ流行警報が出ています!(第2週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第2週(1月5日〜1月11日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症3人(病型:患者2人、無症状病原体保有者1人、血清型:O1571人、O911人、不明1人)の報告がありました。
五類感染症の劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人(血清群:A群)、後天性免疫不全症候群1人(病型:AIDS)、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲性肺炎球菌感染症1人、梅毒1人(病型:早期顕症梅毒T期)の報告がありました。

★インフルエンザ流行警報が出ています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の14.25人(参考値)から23.70人(報告数948人)となりました。流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。
ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
水痘(みずぼうそう)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告が増加しました。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。
ロタウイルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が3人(0歳2人、5-9歳1人)ありました。
感染症予防のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケット、充分な休養をお願いします。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は948人、定点当たり報告数は先週の14.25人(参考値)から23.70人となりました。流行警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が9人ありました。埼玉県内の定点当たり報告数は27.86人です。
予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第2週は、学級閉鎖等の報告はありませんでした。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第51週〜第2週)に採取された検体から、A香港型5件、AH1pdm09が1件検出されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月13日作成版)によれば、第50週〜第1週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が371件(97.6%)、B型が8件(2.1%)、AH1pdm09が1件(0.3%)でした。

(文:さいたま市提供)

2015/01/08(木)
インフルエンザが流行しています!(第1週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成27年第1週(平成26年12月29日〜平成27年1月4日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
三類感染症の腸管出血性大腸菌感染症1人(病型:患者、血清型:O157)の報告がありました。

★インフルエンザが流行しています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の47.35人から14.25人(報告数285人)となりましたが、参考値となるため、引き続き注意が必要です。ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の定点当たり報告数は、先週の1.92人から1.44人(報告数13人)となり、報告の多い状況が続いています。乳児がかかると重症化する場合もあるため注意が必要です。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「RSウイルス感染症が流行しています」をご覧ください。咽頭結膜熱(プール熱)の報告が増加しました。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調が悪いときは早めに休養しましょう。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科9ヶ所、内科11ヶ所)からの患者報告数は285人、定点当たり報告数は先週の47.35人から14.25人となりましたが、今週は参考値となるため、引き続き注意が必要です。基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が9人ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は25.01人です。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第1週は、学級閉鎖等の報告はありませんでした。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第50週〜第1週)に採取された検体から、A香港型10件、AH1pdm09が1件検出されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(1月7日作成版)によれば、第49週〜第52週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が393件(97.5%)、B型が9件(2.2%)、AH1pdm09が1件(0.3%)でした。

(文:さいたま市提供)

2015/01/08(木)
インフルエンザが流行警報レベルとなっています!(第52週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第52週(12月22日〜12月28日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症2人(病型:肺炎型2人)の報告がありました。
五類感染症のアメーバ赤痢1人(病型:腸管アメーバ症)、ウイルス性肝炎(病型:その他サイトメガロウイルス)、侵襲性肺炎球菌感染症1人の報告がありました。

★インフルエンザが流行警報レベルとなっています!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の37.58人から47.35人(報告数1,752人)と増加しました。
先週に引き続き流行警報開始基準値(定点当たり30人)を超えており、市内で大きな流行が継続しているとみられます。ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の定点当たり報告数は、先週の2.15人から1.92人(報告数48人)となり、2006年以降最も報告の多い状況が続いています。乳児がかかると重症化する場合もあるため注意が必要です。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「RSウイルス感染症が流行しています」をご覧ください。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が1人(1-4歳)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が2人(10-14歳1人、15-19歳1人)ありました。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科25ヶ所、内科12ヶ所)からの患者報告数は1,752人、定点当たり報告数は先週の37.58人から47.35人と増加しました。先週に引き続き、流行警報開始基準値(定点当たり30人)を超えており、市内で大きな流行が継続しているとみられます。過去の同時期と比較すると、2006年以降最も多い状況で注意が必要です。基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が12人ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は48.13人です。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第52週は、学級閉鎖3学級(3校)の報告がありました。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第49週〜第52週)に採取された検体から、A香港型が12件、AH1pdm09が1件検出されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(12月28日作成版)によれば、第48週〜第51週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が436件(98.0%)、B型が8件(1.8%)、AH1pdm09が1件(0.2%)でした。

(文:さいたま市提供)

2014/12/26(金)
インフルエンザが流行警報レベルとなりました!(第51週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第51週(12月15日〜12月21日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
四類感染症のレジオネラ症1人(病型:肺炎型)の報告がありました。

★インフルエンザが流行警報レベルとなりました!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の21.73人から37.58人(報告数1,503人)と大きく増加し、流行警報開始基準値(定点当たり30人)を超えました。市内で大きな流行が発生しているとみられ、注意が必要です。ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の定点当たり報告数は、先週の1.92人から2.15人(報告数56人)と増加し、2006年以降最も報告の多い状況が続いています。乳児がかかると重症化する場合もあるため注意が必要です。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「RSウイルス感染症が流行しています」をご覧ください。
咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、水痘(みずぼうそう)の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の報告が多い状況です。
無菌性髄膜炎の報告が1人(0歳)ありました。
感染症の予防及び拡大防止のため、流水と石けんによる手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調が悪いときは早めに休養しましょう。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は1,503人、定点当たり報告数は先週の21.73人から37.58人と大きく増加しました。流行警報開始基準値(定点当たり30人)を超えていて、市内で大きな流行が発生しているとみられます。過去の同時期と比較すると、2006年以降最も多い状況で注意が必要です。
基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が5人ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は35.38人です。
予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第51週は、学年閉鎖3学年(3校)、学級閉鎖112学級(46校)の報告がありました。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第48週〜第51週)に採取された検体から、A香港型が9件、AH1pdm09が1件検出されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(12月24日作成版)によれば、第47週〜第50週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が296件(97.7%)、B型が6件(2.0%)、AH1pdm09が1件(0.3%)でした。

(文:さいたま市提供)

2014/12/18(木)
インフルエンザが流行注意報レベルとなりました!(第50週)
さいたま市感染症発生動向調査(週報)
平成26年第50週(12月8日〜12月14日)

■全数把握対象疾患(結核を除く)
一〜五類感染症の届出はありませんでした。

★インフルエンザが流行注意報レベルとなりました!
■定点把握対象疾患
インフルエンザの定点当たり報告数は、先週の9.85人から21.73人(報告数869人)と大きく増加しました。流行注意報開始基準値(定点当たり10人)を超え、市内での流行が本格化したものとみられます。ウイルスの検出情報など詳細は、別紙「さいたま市インフルエンザ週報」をご覧ください。
RSウイルス感染症(乳幼児に気管支炎や肺炎を起こすことがある冬のかぜ)の定点当たり報告数は、先週の1.65人から1.92人(報告数50人)と増加し、2006年以降最も報告の多い状況が続いています。乳児がかかると重症化する場合もあるため注意が必要です。詳細は、さいたま市感染症情報センターホームページ「RSウイルス感染症が流行しています」をご覧ください。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、急性出血性結膜炎の報告が増加しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、伝染性紅斑(りんご病)の報告が多い状況です。
細菌性髄膜炎の報告が1人(70歳以上)ありました。
マイコプラズマ肺炎の報告が1人(5-9歳)ありました。

<さいたま市インフルエンザ週報(速報)>
1.市内のインフルエンザ患者報告状況
定点医療機関(小児科26ヶ所、内科14ヶ所)からの患者報告数は869人、定点当たり報告数は先週の9.85人から21.73人と大きく増加しました。
流行注意報開始基準値(定点当たり10人)を超え、市内での流行が本格化したものとみられます。基幹定点医療機関(1ヶ所)からのインフルエンザによる入院患者の報告が5人ありました。
埼玉県内の定点当たり報告数は18.80人です。今シーズンは例年より流行開始が早いため、注意が必要です。予防及び感染拡大防止のため、手洗い、ウガイ、咳エチケットを行い、体調の悪いときは早めに休むなどの対策の徹底をお願いします。

2.インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等
第50週は、学年閉鎖1学年(1校)、学級閉鎖61学級(28校)の報告がありました。

3.市内病原体定点等からのインフルエンザ検体ウイルス検出状況
市内で直近の4週間(第47週〜第50週)に採取された検体から、A香港型が7件検出
(PCR)されました。国立感染症研究所ウイルス分離・検出速報(12月16日作成版)によれば、第46週〜第49週に、全国で検出されたインフルエンザウイルスはA香港型が200件(97.5%)、B型が4件(2.0%)、AH1pdm09が1件(0.5%)でした。

(文:さいたま市提供)