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《 2003年1月27日掲載 》

 「園芸専科 花見鳥」

外観

印象的な看板が目印の花見鳥。第2回さいたま市景観表彰を受けました。

店内

カラーごとにまとめられています。外は寒くても、ここは春のかおり。

雑貨

奥のコーナーには、「好きなものだけ置いた。」とオーナー。だから「全部欲しくなるものばかり。」なのです。
「園芸専科 花見鳥」

詳細情報地図こちらをクリック!)

さいたま市南本町2−12−6
TEL 048−827−0130
FAX 048−827−0133

気持ちにゆとりのあるときは、なぜか部屋に花が欲しくなります。でも、せっかく買いに出かけても、欲しい花のブーケがなかったり、手持ちの花瓶の大きさと合わなかったり。自分用で小額の予算のときは、わざわざ店員さんの手をわずらわすのも気が引けるし。そんな人は、南浦和の「花見鳥」をのぞいてみましょう。

実はこのお店、フラワーケースに花を閉じ込めないで店の中央に花を並べ、お客様の手で自由に取ってもらう他店にはみられないシステムです。花を入れた花瓶はざっと100近くあるでしょうか。吹き抜けの店内に一歩入って、むせかえるほどの花のかおりに包まれたその瞬間、花がぐっと身近に感じられます。鉢ものも充実していて、特にミニ観葉や苔玉は、手狭なマンション向き。地方の発送もOKです。

そして、店の奥のコーナーには、厳選されたフラワーベースや食器、アロマグッズが。アンティークな鍵のついた飾り棚やアジアンテイストの鏡。「うちは店にあるものはみんな売り物なんですよ。」と守屋オーナーがいうように、日常の生活の中に花がするりと溶け込んでいます。

もちろん、店の外のガーデニングコーナーには、ビオラやデージーなど春のポット苗がかわいく笑っています。鉢もおしゃれなものばかりだし、ガーデニングに目のない私にとっては、狂喜乱舞の世界です。

最後に男性の皆様に耳より情報。
これからホワイトデーをむかえる季節ですが、今年はありきたりのものはやめて、「花見鳥」のかわいいアレンジをプレゼントしたらいかがでしょう。男性が女性に自然に花を贈れるようになったら、かっこいいと思いませんか。お持ち帰り1,000円から、とってもステキなアレンジを作ってくれますよ。
これからは、もっともっと花が身近にある暮らしを楽しめます。

(文:太田)

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