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 忍者おすすめの今週のお店
手打そば 尾沼
こだわりの手打そば。
そばの風味・味をしっかり味わえます。
看板商品「せいろそば」。
最後のそば湯までお楽しみください。
「より多くの人に、日本の食文化に触れてほしい。」と語る代表の尾沼広幸さん。
埼玉県さいたま市中央区5−2−3
TEL:048−816−6836
http://www006.upp.so-net.ne.jp/soba-onuma/

今回ご紹介するのは、さいたま新都心駅から徒歩7分、本格手打ちそば屋「手打そば 尾沼」さんです。

代表の尾沼広幸さんは、“日本食の文化を発展させたい”という思いから、都内の老舗そば屋で7年の修行を積み、お店をオープンしました。

こだわりのそばは、北海道産・埼玉県産・栃木県産の3種類のそば粉をブレンド。粒の大きい粗挽きが、そば粉の香りと風味を感じやすく、のどごし・食べ応えがあると評判を呼んでいます。

出汁とかえしを合わせたつけ汁は、最後のそば湯まで旨味を堪能できます。2年寝かせた枕崎産の備長炭本枯節をはじめ、厳選した遠赤外線本枯節、宗田鰹節、ごま鯖節の4種類もぜいたくに使用して出汁を引くことが、旨さの秘訣です。

人気商品の天せいろそばをはじめ、季節限定メニューや、丼のセットもあり、ランチ・ディナー共に、多くのお客さんが足を運びます。

まだまだ寒い日が続く今の季節。冬には、“牡蠣そば”や、霞ヶ浦産の白魚を使用した“白魚の玉子とじそば”などの温かいそば。
夏には、ミョウガ、スダチ、ジュンサイ、わかめ、三つ葉と一緒に、さっぱり食べれられる“蛤の冷やかけそば”など、季節ごとにそばの上にある種物が変わります。

また、夏と秋には「新蕎麦」が始まり、風味と香りが濃く、つるつるとした舌ざわり、モチっとした食感のそばを楽しめます。
そばの他にも、旬の食材を使用した一品料理や、店主自ら試飲を行い、全国各地から取り寄せた日本酒など、豊富なメニューが揃っています。

「新型コロナウイルスの影響で苦しい時期もありますが、多くのお客様の応援に助けられています。今後は、皆さんに恩返しをしていきたい。」と語る尾沼さん。

お持ち帰り用(テイクアウト)では、天せいろ蕎麦、鴨せいろ蕎麦、せいろ蕎麦、酒肴の一品料理をご用意!

本格手打ちそば、一品料理を、美味しいお酒とともに是非お愉しみください。


(文:佐々木)
《2021年1月12日掲載》