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御菓子司 亀屋製菓
ほんのり塩味が”あん”の甘みをいっそう引きたてる「麩まんじゅう」や豆大福、甘だれがおいいしい「あまから団子」もぜひ
「どらやき」とそのノウハウを活かした「マドレーヌ」。
店主の郡司さんと奥様(左上)。郡司さんは東大宮商工会の会長としてもご活躍中。
さいたま市見沼区東大宮4−21−4
TEL:048−664−0712

ぱっとしない天気が続き、いよいよ梅雨も真っただ中。ちょっと食欲も落ちたなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな時はおいしい御菓子を頂いてリフレッシュされてみては?

今回ご紹介するのは「御菓子司 亀屋製菓」さん。東大宮駅西口より徒歩5分、駅前通りより一歩入った閑静な一角で、昭和43年より営業されている和菓子屋さんです。

こちらの特徴は、なんといっても和菓子の味の決め手となる“あん”。毎朝3時より仕込みを始める“あん”は、弱火で2時間炊き上げる昔ながらの伝統の製法で一から仕上げた自家製。小豆は味にばらつきが少ない北海道産のものを使用、程よい甘さが特徴です。
また、もち米など他の材料もほとんど国産のものを使用し、添加物もほとんど使用しないそうです。

御菓子は常時80品以上をご用意されていますが、季節を感じることのできる商品も充実しています。
今の時期なら、清涼感漂う寒天と桜色のあんで紫陽花をモチーフにした「あじさい」、ツルッとした食感が涼を演出しながら特製のあんを楽しめる「水まんじゅう」。
のどごしが良く、もっちりとした生麩にヨモギを入れ、こしあんで包んだ「麩まんじゅう」がおすすめ。どれも冷やして食べてもおいしい品々です。

「どら焼き」は季節を問わず人気のこちらの看板商品。丹念に焼き上げたふんわりした皮は特製の“あん”と相性抜群です。定番の「どら焼き」のほか「栗どら」「抹茶どら焼き」「いちごどら焼き」と4種類と味のバラエティも豊富でご贈答にもぴったりです。

また、どら焼きの皮の技術を活かした「マドレーヌ」や“あん”の技術を活かした「スィートポテト」など“和”と“洋”のコラボレーションもぜひご賞味ください。

金曜日・土曜日は割引セールを実施中。いつもよりお得にお買い求めいただけますので、「今日はいつもより1個多く・・・」なんていうのもいいかもしれませんね。対象商品は毎回変わるので是非お楽しみに!

(文:松本)
《2015年6月22日掲載》