1945年5月、戦後の混沌とした世相に心を痛めた母親達から「子どもたちのために幼稚園を作ろう」と声があがり、地域の幼児を集めて保育が始まりました。以来会員相互の奉仕的運営により園舎の増改築を経て成長し、1991年3月現在の園舎を新築、2007年には隣地にて保育園『たねの家』を運営開始、2008年9月にさいたま市第1号の認定こども園として認可を受け、幼稚園と保育園の一体化施設となりました。2022年には約4000名の卒園生を送り出し、地域に根ざした園として現在75年の歩みを続けています。
　浦和区の静かな住宅街の中に丸い屋根が特徴の『たねの家』には2歳までの園児、三角屋根のちょっと大きな家『木の家』には満3歳から5歳までが生活しています。キリスト教の信仰をもとに、子ども達の生活が何でもやってみたいという意欲にみち、心と体が育つことが私達のねがいです。
園の様子はホームページやインスタグラム（urawa_hahanokai）をご覧ください。